日本武道傳骨法會

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241名無しさん@お腹いっぱい。
現パンクラスの広戸聡一レフェリーは骨法指導員でした。
もう一人は最上(もがみ)指導員。当時二人しかいない赤帯(有段者)で
二人とも鬼のように強かったです。1987年の階梯は次のようになります。

赤帯(有段者)  広戸・最上
緑帯(上級者)  船木
青帯(中級者)  十名に満たない
黄帯(初級者)  二十数名
帯無し(無級)  多数

骨法の胴着は上下で一万円くらい。あれを着ると強くなったような気がしました。
カニ歩きとか真剣にやったなぁ…

最上指導員と船木のスパーには度肝を抜かれました。普通の道場生が打つ掌打は
「パスパス」というのですが、船木の打つ掌打は「ズバン、ズバン」という音です。
最上指導員は押されてました。立場上、胸を貸してあげないといけないのですが、
船木の圧力が強すぎたのです。それでも反撃しないで打たせてあげてたのは偉いす。
広戸指導員の突き返し蹴り4連打は圧巻!ビッグミットが二つに折れそうでした。
広戸伝説ををもう一つ。掌打からの左右ヒジ打ちは爆発的でした。スーパーセーフ
が吹き飛びそうでした。ただ、最上・広戸・船木の三人は皆ヘビー級だったので
威力があったのかもしれません。

当時の骨法は顔面の攻防を存分にやっていたので喧嘩には強かったと思います。
金的攻撃を毎日スパーリングでやってましたし、脛やヒザ関節への蹴りは実戦的。
寝技をやりだしてから方向性を見失ったと思います。だから、今のように莫迦に
される程ヒドイ格闘技ではありませんでした。VTと絡んだのが失敗でした。


69 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/12 23:35 ID:nD1g3GNS
小柳津なんか俺より後に入ってきたんだよ。