1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 09:52 ID:M+CTVmj5
「沈墜勁」は地面を踏みつけた時の反作用を打撃に使うらしい。
具体的にどうすればいいのか知ってる人いる?
また他の勁や意念によって手足を「重くする」方法を
知ってる人も教えて。
>1さん。
あ、形意スレを読まれた方ですね。もし本当に興味がお有りなら、形意か八極を
ちゃんとした先生について練習されることをお勧めします。一年くらい続けられます
と、「ん、今のかな?」という感じが掴めるハズ。決して冗談や意地悪で言っている
んじゃないですよ。元も子も無い言い方に聞こえるかも知れませんが、勁道に関して
だけは、結局これが一番具体的なアドバイスだと信じてます。
他スレでいろいろな方が勁道をなんとか文章で表現しようと苦労してらっしゃい
ますよね。例えば「呉伯焔の元弟子スレpart1」の前半なんかがそうなんですが。
ただ、それらに対するギャラリーの質問などを拝見しますと、残念ながら書き手の
御苦労にも関わらず、意図したニュアンスが上手く読み手に伝わっていない印象を
受けてしまうんです。変に誤解してしまったり、「なんだこんなもんか」で終わって
しまったら勿体無いですよ。形意も八極も、学んで損をしないと思えるだけの価値が
ある武術ですし。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/24 03:56 ID:39xOBWki
確かにそうなんだろうけれど、それを言っては元も子もない(笑
しっかし、呉氏スレでは、振動を打ち込むとか・・・
解らなくても仕方ない内容だと思う。
習っていても出来ないでしょ? みんな?
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/24 04:01 ID:MFxoNPbA
低レベルなやり方かもしれないけど一応。
体の組み方次第では筋肉を使わないで重さをかけることができる。
体重を相手に預けるなら飛びつくのが一番良い方法だけど
そうもいかないので足という支えが必要。
足から手先までが曲がっていないことが理想だけどそれでは倒れてしまう。
そこで各関節を少し撓ませる。
立禅にはそういう意味も含まれている。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/24 04:34 ID:sb2EA2fS
立禅すれ>1
すくなくとも手は重くなるぞ
>3&4&5さん
沈墜勁も他の勁も、筋力(力むって意味じゃないですよ)と骨格の
動きによる物理現象です。ただその骨格(特に脊椎)の使い方が、
僕らにも理解の及びそうな他格闘技のそれとは根本的に異なるので、
習得には師による直接の指導が必要なだけです。ちゃんと練習すれば、
力の大小はともかくみなさん出来るようになりますよ。
沈墜勁を用いる時に、相手に体重は預けません。体重を相手に任せよう
とすると、普通は前屈になりませんか?。形意拳など、打ち終わった後も
体重は後ろ足にかかっていますよね(前足に沈身することもありますが)。
いずれにせよ体重は地面に落として、地面からの反力を相手にブツけます。
この時(その反力が通る瞬間)肩から先がまるで「切り離された(=即ち
体重をかけているのではない)」かの様に「ズボーン!」と飛び出す感覚
ですね。各関節に要求される要訣は、この状態を成功させる為のものです。
内功で拳足が重くなる事と勁道は直接リンクしてはいません。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/24 05:30 ID:GrmwMLcb
本屋さん、
>いずれにせよ体重は地面に落として、地面からの反力を相手にブツけます。
この時(その反力が通る瞬間)肩から先がまるで「切り離された(=即ち
体重をかけているのではない)」かの様に「ズボーン!」と飛び出す感覚
ですね。各関節に要求される要訣は、この状態を成功させる為のものです。
これって手打ちのような気がするんですが・・・或いはロケットパンチ?
地面からの反力(反作用?)とは違うような・・・
ロケットパンチなら手の重さとかも関係するんじゃ?
それとも脊椎の使い方に何か特殊な意味があるんでしょか?
>7さん。
「手打ち」ってのは、「手もしくは腕の力で叩く事」を言いますよね。
発勁時には、基本的に腕を脱力します。でないと、下から来た力(この
場合は反作用)がうまく通りません。力みが有るとスポーンとは抜けない
んですね。これは沈墜に限らず、どの勁でも同じです。要するに、纏糸勁の
様に特殊な捻りを伴うものは別として、どの勁も上体の使い方は大方
共通しているんですね。たまたま八極や形意はその原動力を下盤からの沈墜
に求めているというだけであって。
ロケットパンチ、はかなり肉迫した表現ですよ。脊椎はそのロケットを
打ち出す発射台ですね。内功で手を重くするのは、もちろん打撃にも重要
ですよ。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/24 07:23 ID:8nIUzjEU
7です。どーもご丁寧に・・。
脊椎が土台・・・???
しかし身体が思い切り沈むと言うのならば
もともと湾曲している脊椎がまっすぐになるのでは?一瞬だけ
これが土台???
それと本屋さん、
>>3さんの振動に付いてはどうお考えですか?
>9さん。
「土台」は下盤ですよやっぱ。これが人並み外れて強靱でないと地面からの力を
ちゃんと上体に持ち上げられませんから。ただしそれを打撃力に変えるには、
脊椎が大活躍します。それで「発射台」と称しました。
基本的に勁道ってのは、文章で伝達が可能なプロセスじゃないと思うんですね。
これは套路(ex.形意なら五行拳)を正しく徹底的にやり込んで行った末に、段々と
体内の「主観的な感覚」として分かるようになるものでして。ただしそのまま
自力で勁道を完成出来るのは一握りの「天才さん」だけでして。もちろんこの段階
でも既にある程度の威力は出るものです。実はこの期間、先生はその生徒を練習量
から体の完成度から技術から素行からじーっと観察していまして。そして、いろんな
意味で「こいつには教えてもイイだろ。」という結論に達した場合にのみ、先生は
ちょっとだけそれを完成に導く手伝いをします。それはたった一言のアドバイス
(いわゆる口訣)だったりするんですが。この時初めてパアーッと目の前が開ける
ように残っていた謎が解けるんですよ。これが、僕が「本当に身に付けたいとお思い
なら、ちゃんとした先生に。」と申した理由です。恐らく真の理解を得るには、
もう、これしかないんですよ.....。
呉弟子スレの0さんが仰る「振動」は、恐らく「纏糸勁」や「抖勁」などの、
「ブルルン!」という揺り返しを用いる系統の発力法に伴うものと理解しています。
形意や八極なんかは分かり易く「ドカーン!」と打ちっぱなしにしますよね。
クリスマスに彼女に振られて心が沈墜してますが
何か?
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 05:33 ID:wB4hCDJ8
今日じゃなくてもいいやんと思いましたが
何か?
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/26 02:05 ID:anF1AaQs
!
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/26 02:12 ID:P0rqwZ57
>>11さん
マジで同情します・・・
俺もその危機があったもんで。
何とかこっちは回避できましたが。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/26 08:04 ID:lqkWiuwU
>>10 私はまだ「この段階」で「ある程度の威力」が出せるトコでして、勁道といえるように
練り上げたものは全然ないんですが、よ〜く分かります!
口訣について思うんですが、これはそういうドラマティックなもの以外にも結構転がって
いると思うんですね。初日からズーっとうるさく言われつづけてたことがチョー大事で
実は自分ができるようになったその日まで(少しだけど)誤解し続けてたことが分かるとか
師匠の言うこととやることが違うじゃないか!と思ってたが、自分ができるようになって
初めて、師匠の言うこととやることが実は一致していて、師匠の言うようにしか表現できない
ものだったと分かるとか・・・
いずれにせよ、体でやることって自分の想像力の範囲なんて簡単に越えてしまいますね。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/26 11:05 ID:uK6co4Mf
>1
Y心流のN先生は「沈墜勁」は「沈み」の力であり
身体の垂直落下のエネルギーだと明言されています。
地面の反作用などとは一言も言ってません。
あなたは完全に間違っています。
>15さん。
口訣には、どの公刊書にも書いてあるようなもの(ex.「沈肩墜肘」「含胸抜背」)
みたいなのと、そうでないものがあるんですよね。んで、そのどっちもが、一度
聞いてしまうと案外「そんなことか。」と思うような内容なんですよね。でもそれを
自力で発見するのは難しいし、効果は絶大だしで。
身体運動を言葉で表現するのは本当に難しいですよね。
>16さん。
そのやり方で、15さんが正しく発力出来ればそれでOKなんですよ。>10にも
書きましたけど、これは極めて「主観的な感覚」なんですから。劉雲礁老師なども、
八極の沈墜勁を全身が沈むイラストで説明されていましたよね。八極の冲捶や形意・
劈拳の起勢のように、「踏み込んだ前足に沈身する」ような場合は、単に「体が
沈んだ勢いで打っている」ように体感します。それはそれでいいんですって。
一番最初に発生する応力は「体の沈み」で正解なんですから。
N先生の仰っている事は正しいと思いますよ。エネルギ−自体は体の落下から
「発生したもの」なんですから。(垂直とか限りません。大抵は移動しながら
踏み込んで沈身しますから、斜め下方向に刺す様に沈みます。)
でもいざ物理的に分解していくと、「エネルギーの発端」は落下エネルギーでも、
「相手に届く打撃力」は紛れも無く地べたからの反作用なんですよ。それに、
そもそも発力を物理の手法(作用、反作用、ベクトル)なんかで説明する老師なんて、
あんまりいらっしゃいませんよね。だって、教授においては動作に伴う「主観的な
感覚」で十分なんですから。
しかし、実際この世には反作用を利用しない突き技なんて存在しないんですよ。
空手の逆突きだって、後ろ足で地面を蹴り込んで、その反力が有るから腰が水平
回転する訳でしょ?。纏糸勁だって、内側に巻き込むように踏み締める左右の脚の
タイムラグを利用してあのブルン!を発生させてますよね。もしこれが、反作用が
得にくいような環境、例えば靴の裏と地面の間の摩擦係数がゼロに近いような状態。
または厚さが1mもあるような、フッワフワなエアマットの上などでは
どうでしょう。勿論発力の動作自体は可能です。とりわけ脊椎の動きには変わりが
ないかもしれません。しかしそれを地面が固定出来ない環境では、普段の力を発揮
することは出来ませんよね。いかに沈身しようとも、足が滑ることで応力が水平に
逃げてしまう、もしくは柔らかいマットが応力をすべて垂直に吸収してしまう環境
では、反作用も発生しないのがその理由です。
あ、誤解の無いように言っておきますけど、反作用を利用するからって、体が
ボヨーンと伸び上がっったりする訳じゃありませんよ。打ち終わった後も体は沈んだ
ままですし、「沈んでいる」と感じます。でも地べたを踏ん張っている感触が存在する
以上、反作用は間違い無く発生してるんですよ。
もし沈墜勁が「沈み込む勢いそのもの」で打つものなら、なぜ「水平や斜上方向」
にも沈墜で打てるのかは説明出来ませんよね?。八極にも形意にも相手の顔面や上体
を狙う動作は沢山ありますよ。あれもちゃんと沈墜しながら打てるんですよ。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/26 18:16 ID:4kJqaLdi
>>16 えっと完全にっていわなくても(^^;
>>18さんが書かれてるとおりに威力を出せればどんな解釈でも問題はないという事ですね
同じ流派でも系統(教える先生)によって教え方違う場合もありますから
20 :
15:01/12/26 21:05 ID:lqkWiuwU
私のやってるのが沈墜勁か、そしてホンモノの沈墜勁かは他を知らないので自分では確かめ
られないのですが、知った時には「おおっ」と思いましたね。
「後ろ足で前進力を得て突く」っていう固定観念がジャマしてて、先生がせっかく何度も
何度も教えてくれているのに分かっていなかったようです(私の場合)。
前足で後退力を得て、あたかも垂直に立った板の最下部をハンマーで叩くと最上部が反対側に
ポンと突き出るような撃ち方でした(しつこいけど私の場合)。後退力といってもバン!と
蹴ると一瞬で終わってしまうので、それを少しでも長い時間、持続させるためにやむなく体を
沈めながら前足を地面に貼りつかせて、蹴るような後退力を2〜3倍の時間もたせることが
できるようになりました。こうすると膝に思いきり負担がかかるのですが、体を半身にするように
して空気イス状のポーズに持っていくと楽で、しかもヒネリの力も加わることが分かりました。
習うのと順序は丸っきり逆だけど、衝錘を理解した(つもり、ね。まだまだ奥は深い)時の
順序です。体を沈めるのは同じですが、バネのような反作用が欲しいわけでもなく、また落下する
スピードで何かしようというわけでもありません。最初に書いたように沈墜勁には別のスゴイ
使い方もいっぱいあるんでしょうが、書きたかったのは私のやり方がスゴイかどうかではなく
自分の考えと全く逆の発想であっても素直に受けとめなくてはならん場合もある、その時に
中途半端にまぜようとするのが最も上達の妨げになったという体験談です。
コレ、自己流じゃあ一生わからなかったろうなと改めて思いますね。そもそも試してみようと
すら思いつかないんじゃないかな。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/26 21:21 ID:BIuishdi
地面に落ちる時の力も反作用もどちらもあります。
>15さん。
15さん、正しくプロセスを踏んでらっしゃいますよ。良い先生につかれましたね。
その「前進」が「作用」で、それにブレーキをかける、粘るような前足が「反作用」
を生みます。前進と書きましたが、ベクトルは水平じゃなくて、実際には斜め下前方。
ここまでが沈身ですね。問題はそれを如何に「勁」に変えて拳まで持ってくるか、ですが。
「板」の例えは基本原理として正解ですよ。蘇東成老師も良く似た説明をされて
いますよね。
23 :
15:01/12/28 22:32 ID:9lcyIIq6
>>22 レスありがとうございます。
「粘るような前足」というのが実にぴったりとハマるので、おそらくおっしゃるのと
同じものを学んだのだと思うようになりました。勁に変えるやり方については、丹田
からの力だと習ったのですがその感覚はまだまだ分からず、息を吐く力を鳩尾のあたり
から持ってくるようなやり方でやってます。息を吐ききった状態からさらに思いきり
息を吐き出しながら前足を蹴りこむと、拳が5センチほどの距離ながら「パンッ」と
弾けるように飛び出します。まだまだ腕や手首がヘタレなので、今のところは腕を突っ張り
ながら撃つのが一番楽です。
このままではアカンので丹田からの力、腕の有効な使い方を身につけるべく上達を
目指していますが、とりあえずこんな事をやっているということで・・・
>23=15さん。
をを、そうですか。そうなんですよね。この辺りを説明する文章って、
体内にプロセスを構築している方には「そうそうそうそう!」ってなる
んですよね。
えーと、発力自体は純粋に体の使い方なので、呼吸を使わなくても打てます。
合わせるとベターです。気も同様。残念ながら具体的な「体の使い方」は書けない
んですが.........。今気が付かれているような事を一つ一つ試行錯誤していくのが吉、
ですね!。
腕を突っ張りながら、との事ですが、まあいろいろ試してみられるといかと。
最終的には脱力した(でも意識は張り詰めた)「沈肩墜肘」に落ち着くと
予言しておきますが。
もうすぐだと思いますよ、先生に「キミキミ、今日ちょっと残って。」
って言われるの。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/29 01:19 ID:DTUjwnRJ
おめでと
>3さん&9さん。
呉弟子スレの0さんとお話しちゃいました♪<結構ファン。彼の意図した「振動」
は雷声によるもので、こちらでテーマになっている「身法」とは別ですね。身法に
よる「振動」もまた別にあります。>24でも触れましたが、身法とOさんの仰る技術
は合わせて使うとベターです。
27 :
風月堂:02/01/06 04:46 ID:xEe0KjV5
ここ、凄いな。
今までちょこちょこ勁道について訪ねたけど、
ここのやり取りが壱番ぐっときます。
本屋さん、あちこちでお見かけします。
たまに応援させていただいておりました。
最近やっとこさスポーンの感覚について色々思うところがある者です。
15さん、ひざに負担がかかる話、とても人事とは思えません。
私も今年まったく同じことで膝を痛めました。
未だに自分が発勁やその技術に近いかどうか自分では判断できない
未熟者です。
体内にプロセスを構築・・できてないんだろな。
背中から打つことはわかるんですが、果たして下半身からうまく勁力を
背中を通して繋げられているのかどうかがわかりません。
単に運動量として捉えると、22の本屋さんのお話に近いことは
できるのですが・・。
もし何か体内にプロセスを構築できているなら、
それを自覚できるような方法をご存知なら教えていただけませんでしょうか。
(もちろん、門派の禁忌に触れないお話で結構です。)
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/06 04:49 ID:4IIBGYTW
地面を踏みつけた反作用って、よく意味わからないけどね。
29 :
28:02/01/06 04:51 ID:4IIBGYTW
ああ、すんません。
>よく意味わからないけどね。
は
>よく意味わからないです。
の間違い。
こんなにすごい理論を持つ中拳が、ボクシングで世界チャンプや
金メダルを独占できないのはなぜ?スポーツ格闘技なんぞに比べて
圧倒的優位性を持つはずなのに。
31 :
本屋さん逃げないで:02/01/06 17:39 ID:BV0lz8of
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/06 23:55 ID:FQ3PWSF8
age
>27:風月堂さん。
沈墜に限らず上手く通背すると、掌とか指先に「妙な感覚」が生じます。
>28&29さん。
ここでは即実行出来るような具体的な方法については触れていません。
いい先生についてガシガシ練習するのが近道です。
>30さん。
これって、そんなにすごい理論ですか?。優位性って....現代スポーツ生理学とかって、
スゴイですよ。こんな原始的な力学の話......比べ物になりませんよ。そえに大陸武術で
向上する身体能力で、競技スポーツに応用出来るのって.........、何かあるんでしょうか。
沈墜で.......うーん、綱引き?。競技格闘技への参戦については「高円寺蟷螂スレ」で
ちょっと書きましたが。
古代ローマのパンクラチオンとかならイイ線いったかもですね。あれってなんでも
アリなんじゃなかったでしたっけ。
>31さん。
今日は一日温泉に行って来ました。いい湯でした〜。
34 :
風月堂:02/01/14 03:47 ID:S9lcFovK
> 33 本屋さん
亀レスですいません。ご教授ありがとうございます。
やはり通背の感覚がないようです。
これが今一つ、どういう感覚なのか判りづらい。
指先の感覚とは、磁石の同極を近づけたような感覚でしょうか?
まあ、いずれにしろ自分は修行が足りないようです。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 05:24 ID:BdcHbSAm
>>30 それは各棟相手を倒すことに特化してるから。
人間、各関節や筋肉の動きの組合せとして可能な動作は無数にある。それをある程度
切り捨てて、残ったところをできるだけ一つの原理でまとめるようにして覚えやすく
し、訓練の効率を上げる。特化したものがその領域でスゴイのは当り前でしょ。
当り前だけどスポーツ競技するなら、それ用の練習するに限るよ。
パンチの威力を追求してるように見える拳法であっても、初心者の練習以外は威力
専門に鍛えるわけじゃなく、自分の防御や相手の防御をくぐり抜ける技術がむしろ
メインになる。現代スポーツ生理学はほとんどハード面の話だけであって、ソフト
ウェアというか技術はそれぞれのスポーツ理論に任せているわけで、体力勝負から
離れるほどに直接は役に立たなくなるよ。
>34:風月堂さん。
感じ方は人によって差があるでしょう。真綿に手を突っ込む感じとか、ビリビリ
しびれる感じ、指先が膨張する感じなどがポピュラーでしょうか。よくこれを気感と
混同する人がいますが、恐らく違います。動作の終わりに肩&腕が大きく前方に送り
出されて、筋が急激に引き延ばされるのが本当の原因だと思います。(開掌でやらないと
わかりにくいですね。)
>35さん。
同意全開。
37 :
風月堂:02/01/25 01:05 ID:gQCAN+bY
>36 本屋さん。いつも親切なレスをありがとうございます。
そうですか。
その感覚なら想像の範囲内です。うちでは背中から打ち出せと言われます。
ただ、自分は下半身からの連動は意識が薄いです。
あまりピリピリはしてないです。
また、改めてわかり安い表現に驚いています。
美文家というわけではないのですが、伝達能力の高さが凄い。
この掲示板のサイズで見事なものだと敬服しております。
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄
Λ( ・∀・)あげ!!
( ⊂ ⊃ \____
( つ ノ ノ
|(__)_)
(__)_)