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名無しさん@お腹いっぱい。:
くされ中国学者です
>月刊空手道・89年10月号(中略)「入門した際の誓約書」の写真
翻刻(活字に起こしたもの)ではなく写真(影印)なので証拠文献として十分引用可能です。
>「中国側がそう言ってる」からと言って、それだけでは証拠にもなんにもなりませんよ。
確かに中国の文献はウソや誤りがあるものですが、『少林武僧誌』の記述は証拠(正しくは根拠の一つ)にはなります。
その証拠(根拠)が正しいかどうか(これは精度の問題)とは、話が別です。
(可能性の問題ならば、八光流の「入門した際の誓約書」の写真が偽造ってことも考えられる。)
それから、『少林武僧誌』が時代的に新しいから云々とのことですが、
それは余りこだわる必要はありません。
その記述が正しいかどうかを検証することが重要であって、
著作年月日は記述の正誤とは関係がありません。
(ある事件の当事者が、50年後に本を著して、
その事件の真相が明らかになる、なんてこともありますから・・・)