以前、呉伯焔の弟子でした

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2610です
255さんへ:腰の立て回転もありますがそれは”呑吐撃”とゆう技術です
ただこれは、発ケイのための基本操練といえるものですね。
これからさらに225さんが、書かれたように、”腰が縦から横に、
背骨が縦から斜め(しなうように)になる力を”呑吐撃”を組み合わせた
ものを、まとめて呑吐ケイといいます。
腰の立て回転は、沈身が浮ついてしまいやすいため、纏ケイなどを学ぶ
段階になるとあまり練習しなくなります。ですが、さらに腰の前後動、縦回転、横回転
を使い背骨を蛇のようにしならせ肩をとおして手に力を伝えるものも
あります、(震身ケイ、といいますが”抖ケイ”とかいたほうが解かりやすい
ですかね)
262名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/19 23:23 ID:dNnpJrlh
技術論の展開中にスミマセン。
呉伯焔氏は、そもそもどういう事を日本の武術界で目指してたんでしょうか?
中央国術館みたいなのを日本でつくりたいとは書いてましたが・・・。
日本中国武術界の最高権威として君臨したかったのか、龍眠桜を単に大きくしたかったのか。
どちらの夢ももう叶いそうにはありませんが、その辺り0さんどう思われてますか?
2630です:01/10/19 23:54 ID:VFZsjQtQ
あと虎背とは、打ち込んだ力を更に肩甲骨を伸ばして、力を増幅させて
体内に打ち込む”動作”の事です
浸透ケイとは雷声、内外合一のケイ、などで気を”ボン”と爆発させ
た力を敵に打ち込む、発ケイの事です
浸透ケイは人体に対してとても異質な震動衝撃です
この力でうたれると、人体には固有の振動数がありその作用反作用
のバランス(人体と人体に対する衝撃はこれにより相殺される)を
故意にくずした衝撃となるのです
つまり体液に波紋のような力がひろがり、整然と組み合わさっている
内臓、血液に特殊な震動の打撃によってダメージを与える物です
わかりやすく例えると、打撃を受けると
高い所から落ちて外傷が無くとも全身打僕で死んでしまうような物です