―参考情報…初出は JustSystems ATOK総合スレ Part30 242-244 2007/03/21(水)―
専門用語変換辞書のうち一般性の高そうな2製品の「その製品ならでは」の特長紹介。
[マスコミ関係に携わる方に、となっているがそれ以外の方にも役立つ]
共同通信社 記者ハンドブック辞書 第10版 for ATOK
http://www.atok.com/option/press/index.html 特長。
難しいことばの言いかえや同音異義語の用例が充実
数多くの単語に対して、用例・使い分けが示される。
説明の詳しさにおいてはATOK用辞書の中でトップクラスであろう。
(ATOK用の辞典は別)
いわゆる差別用語を多数収録。
マスコミ向けの言いかえ候補が示されるが、元のことばでそのまま確定も可能。
広辞苑と併用すればさらに多くのいわゆる差別用語が変換可能になる。
標準辞書セットへの組み込み用に作られているのも有用。
(広辞苑はF5キー変換が前提。スペースキー変換の標準辞書セットへの組み込みは
通常の変換精度・変換速度が落ちる場合があるとの理由で非推奨)
変換辞書の体験版はないが、書籍版を見ることで内容をある程度推測可能。
注意。
新聞等マスコミ向けの表記であり、ユーザーの感性に合わないことも十分あり得る。