http://www.zdnet.co.jp/news/0201/10/e_vote.html MicrosoftのWebサービス技術.NETと,
競合するJavaについてZDNet/UKが独自に実施した調査で,
突如.NETの人気が高まった。
12月21日の時点で(2001年12月25日の記事参照),
この調査の回答者の3分の2以上(69.5%)が
2002年末までにWebサービス経由でいくつかのアプリケーションを
社員に提供する計画だとし,
その大部分(回答者全体の半数近く)は
Javaを使うつもりだと答えていた。
.NETを採用するつもりだと答えた人は21.5%で,
どちらも使う予定がないと答えた23.5%を下回っていた。
だが1月5日に調査を終えた時には形勢が逆転。
回答者の4分の3以上が.NETを導入する方に投票していた。
クリスマスをはさんでの突然の変化は,
組織的な工作が行われた結果のようだ。
事実,ZDNet/UKがログを解析したところ,
不正と思われる投票があったことが分かった。
回答者全体に対し,microsoft.comドメインの人が占めた割合が
大きかった。この調査は1度しか投票できないシステムだったが,
1人で複数回投票しようとした人が多く見受けられた。
最も“熱心”だった人は228回で,microsoft.comドメインのビジターだった。
サブジェクトに「PLEASE STOP AND VOTE FOR .NET!」
(ちょっとお時間を。.NETに票を投じてください)と
書かれた電子メール内のリンクをたどって投票したビジターがいた。
ログ解析で,こうして投票した人が全てmicrosoft.comドメインだった。
スクリプトを使って同じ動作を繰り返す自動投票システムが
使われた痕跡が残っている。
microsoft.comドメインから工作するとは、
ヴァカ炸裂(ぷっ
見事な下逸っぷりだね(嘲笑藁