スーパーハイビジョン UHDTV1

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128名無しさん@お腹いっぱい。
シャープの大型テレビ向け液晶パネル製造ラインで試作された。「パネル設計は2年ほど前に取り掛かり、パネル自体は昨年の秋に完成した。
その後は絵作りなどを進めてきた」(同社 常務執行役員 研究開発本部長 兼 知的財産権本部長の水嶋繁光氏)という。
85型で7680×4320画素という「大画面・超高精細・高画質のディスプレー性能を実現したことで、従来のテレビにはない臨場感や
没入感が得られる」(同氏)とし、開発品の完成度に自信を見せた。
7680×4320画素という現行テレビの16倍の画素数のディスプレーを開発するため、「これまで培ってきた技術を総動員したほか、
足らない部分は新たな技術を導入した」(シャープの水嶋氏)とする。新たに導入した技術の一つが、「低負荷配線技術」と呼ぶ技術である。
7680×4320画素の映像信号を遅延することなくパネルに伝送するため、「配線材料や配線構造を、現行のテレビ向けパネルから
変更した」(同氏)とする。具体的な配線材料については明らかにしなかった。