1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 05:16:30
<岩手・宮城地震>地デジ2秒遅れ 緊急速報間に合わず?
岩手・宮城内陸地震の発生時、震源に近い宮城県栗原市中心部で、アナログ放送なら強い揺れの直前かほぼ同時に
伝わったはずのテレビによる緊急地震速報が、地上デジタル放送(地デジ)だと間に合わなかった可能性があることが
分かった。システム上、地デジが約2秒遅れるのが原因。アナログ放送は11年終了し、地デジへ全面移行するため、
速報を出す気象庁は「2秒の差は大きい」と思わぬデメリットに困惑している。
地震の検知は14日午前8時43分51秒で気象庁が各放送局へ速報データを送ったのは4秒後。データ受信とほぼ
同時に警報音と字幕を放送する仕組みのNHKの場合、アナログ放送は同56秒に流れ、地デジは同58秒と2秒の
時間差があった。
地デジは、映像と音声情報を圧縮し電波に乗せる。受像器(テレビ)内で復元処理に約2秒かかるため、地デジは地域
に関係なくアナログより映像と音声が遅れる。速報も同じだ。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 05:16:56
気象庁によると、震度6弱の栗原市中心部では、強く揺れ始めたのは43分56〜57秒。計算上、アナログ視聴者は
大きく揺れ出す直前か、ほぼ同時に速報に気づく可能性があるが、地デジ視聴者は間に合わない。
速報は昨年10月の開始以来3度目だが、「数秒前では何もできない」との声がある一方、「とっさに火を消した」など
の評価する声もある。近くに住む両親が地デジ視聴者という同市の主婦(41)は「遅れは知らなかった。被害が軽く
なるなら、速報は早いほうがいい」と話す。
気象庁の速報担当者は速報の限界を認めた上で「強い揺れが伝わる速さは1秒に4キロ。2秒遅れれば間に合わ
ない範囲が広がる。アナログ廃止は残念」。
これに対し、地デジ移行を進める総務省放送技術課は「時間差はデジタル技術の宿命。速報はラジオや自治体の
防災無線でも流している。他のメディアも活用してほしい」と苦しい説明。NHK広報部は「技術開発で時間差短縮も
期待できる」としている。
だいたいその2秒間に何が出来るんだ?
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 12:04:07
それ以上にアナログ停波したらテレビ見れなくなる人は
どうするんですかね
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/23(月) 01:14:07
場合によっては3秒近く遅れる場合あるぞ
民放はまだマシだが
旗振り役のNHKが特に遅いってどういうことよ
つーか、今まで気がつかなかったか?NHKさんよ!
俺でも気づいてたのに…、知らんぷりしてたんだろw
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/23(月) 21:25:38
人口密度の高いところの地震では、2秒の差で助かる人は、かなりいるぞ。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/26(木) 00:29:45
おまいらちょっと聞いてくれよ
ラジオなんて、最速で速報が出せるのに
チャイムから地域名読み上げが始まるまで10秒もかかっているんだぜ
それに比べりゃ視覚でわかるテレビはまだマシな方だ
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/26(木) 12:24:31
そんなことで矛先を逸らすな!
緊急地震速報のメリットばかり宣伝して
こんな重要なデメリットについてコメントしないNHKは腐っとる
2秒遅れて地デジの緊急地震速報が出るまさにその瞬間にチャンネル替えると更に2.3秒遅れる(俺調べ)