スーパーハイビジョン 7680X4320 Part.1
2004年8月、SHARPは45V型1920x1080液晶テレビを発売しました。
これはマルチ画素構造なので、実際の画素数は1920x2160=415万画素です。
2006年10月、台湾CMOは56V型3840x2160=830万画素液晶モニターを量産開始しました。
「4Kスーパーハイビジョン液晶」=885万画素は、
SHARPが技術的には64V型を既に量産できるにもかかわらず、
他の日本メーカーと業界の事情でつくれないでいます。
一方、台湾CMOの830万画素液晶は極めて順調に大量生産され、すでに5000台以上も販売されているのです!
このままでは差が拡がるばかりです。
「4Kスーパーハイビジョン」を他国に取られてしまうのです。
ハイビジョン番組のほとんどが、HDCAMで撮影されています。
この画質を基準にした場合、
4Kスーパーハイビジョン = HDCAMの[17倍]
8Kスーパーハイビジョン = HDCAMの[64倍]
[64倍]=20年後
[17倍]=2年後
あと数年で、韓国、台湾にも簡単に4Kをつくれてしまいます。
そうなる前に手を打たなければいけないのです。
「4Kスーパーハイビジョン」だけが日本を救えるのです!!
4Kスーパーハイビジョン = 画質点数1000点 (50Mbps)
Blu−rai = 画質点数 50点 (40Mbps)
*視距離3H、視力2.0
[640万画素]家庭用ビデオカメラが近日中に発売されます。 価格は5万円前後です。
[885万画素]家庭用ビデオカメラが発売可能になるのは技術的には“1年後”です。 価格も5万円前後で可能なのです。
現実を見る勇気が必要なのです。
20年後の「8Kスーパーハイビジョン」など、ありえないのです。
NHKは狂っています。
5年以内に確実に4K=885万画素が大量に普及してしまうのです。
日本がやらなくとも韓国、台湾に簡単につくれてしまうのです。
4K=885万画素が大量に普及し、安価で買えるようになってしまえば、
8K=3320万画素など、だれも買いません。
NHKは現在「4K不要」を繰り返し叫んでいます。
NHKは狂っているのです!