◆地上デジタル・関東 2◆

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217名無しさん@お腹いっぱい。
デジタルの場合、電界で50dBμV/m程度あれば、C/N22dB以上取れる。
C/N22dBというのが、画質評価のがまん限。これ以下だと破綻する。

50dBμV/mということは、だいたい35dBo位。(−20log(λ/π))
MHD500の入力範囲の下限が−75dBmということは、32dBμ

なのでアナログでは映らないような相当悪い条件でも映るようになる。
アンテナの利得はあるに越したことはないが、この程度の入力があれば、
ほとんどブロックノイズも出なくなるってことよ。

また、ゴーストについても、ガードインターバル以内なら、関係ないので、
アンテナの指向性や、方向に関係なく、映るって訳。

意外な場所や、意外な遠距離も受信可能になるわけ。

ブースタ入れるとだめな場合は、アナログ強力波も同時に増幅してしまい、
出力が飽和してしまっている可能性大。
とくに、東京タワーからは、16chがERP3百数十kWで出ているので、
たまらない。
ブースタは、利得だけでなく、出力の大きいもの(共聴用とかで115dBμとか)
を選ぶべし。(高いけど)卓上型の95dBμより20dBも良い。
例えば、16chの電圧が80dBあっても、利得30dB出力115dBμなら
サチらない。