心が木なら1つ枝折れしてるんだ

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1名無しさん
今から5〜6年前の話をしたいと思う。
なんで今更wとか思うかもしれないけど、今まで今もずっと心に引っかかるんだ。
ふとした時とかに思い出してしまう。
特に未練がある訳じゃないんだ。今その子は幸せであって欲しいし、俺は今幸せだしね。
ただ・・なんていうの。
あの時、大きな人生の分岐だったんじゃないのかって。
そりゃお前が優柔不断なだけwwwwって言われればそうかも。
でもこの心の引っかかりがね・・・。
今まで誰にも話した事ないんだけど、全て、全履歴を書いてみようと思う。
文章能力は極めて低いけどご容赦下さい。
2名無しさん:2009/05/20(水) 17:08:14
>>1
人生最大の選択を誤ったなっ!!!
3名無しさん:2009/05/20(水) 17:08:43
ニキビ=ババア撲滅運動 こいつが荒すスレには人が寄り付かなくなり、荒らしまくった後には閑古鳥が鳴くだけとなります。
皆でこいつを追い出しましょう!

ニキビ=ババアの気持ち悪さはこんな感じです↓24時間貼りついてレスを読みながらほくそ笑んでいることを想像してみてください(ゲロゲロ)

934 名前:名無しさん :2009/05/18(月) 16:27:40
>>923
まあなんだいってみればだね。
60歳の童貞未婚のもてたことのない親父が
恋愛相談で張り付いてキモイオーラを撒き散らして自分を慰めてるといおうか?

938 名前:名無しさん :2009/05/18(月) 16:31:21
>>920 >>923
>60歳の童貞未婚のもてたことのない親父が

↓こんな事言ってるの想像したらわかるよwww
>「好きって言われた」「諦めきれない」「だからこそ」「やっぱりきみがいい」
4名無しさん:2009/05/20(水) 17:14:16
俺は自分で言うのも何だけど、結構モテてたんだ。
当時、特に定職に付く訳でもなく近所で緩くバイトしてた。
遊ぶ為だけにね。
パチンコ行ったり、バンドしてたり、サッカー・野球とか手当たり次第やってた。
ただ酒は飲めかった。
その中でも一番のめり込んだのがスノーボード。
これはハマったね。ひとりで週4回くらい行ってた。バイトも普通に休んで行ってたし。
女友達とかも多くて、良く一緒に行ったりしたよ。大人数でね。
北海道にも一週間一人合宿にも行ったなぁ。

で、俺の従兄弟もスノボやっててさ、従兄弟の会社でツアーあるから来ない?って誘われたんだ。
メンバーはその会社の従業員とか元従業員。
当時俺は特定の彼女とかめんどくさくてイラネって思ってた。

従兄弟が『女の子も2〜3人くるよ』って言われてもふーん。くらいでさw
5名無しさん:2009/05/20(水) 17:24:14
結局面子は

従兄弟(俺の1つ年上で良い人)
A男(メンバーの中で最年長。若作りしてるオサンな感じでちょっと痛い。C女が好き。バツイチ)
B男(爽やかな男前。スノボに自信アリ。D女が彼女)
C女(昔は綺麗だったんだろうなぁ。それ以外何とも)
D女(B男の彼女)
E女(ノリの良い女性。シノラー系。)
K(大人しそうな色白美人。一撃ズッキュン。元モー娘の何とか裕子似)


こうなった。
集合は俺の家から一時間のE女宅。午前3時半従兄弟は俺の家に泊まりに来てたので一緒に出発。
俺は久々の遠出スノボでwktkして寝ずにPS2のスノボゲームで時間を潰した。
6名無しさん:2009/05/20(水) 17:31:14
まだ外は真っ暗だった。
遠隔操作でエンジンスタートさせて車を暖気させてる間に二人用意をする。

出発。

途中コンビニでホットコーヒー買ったりして従兄弟から、今から合流する面子の話を色々聞いていた。
もう書いちゃったけどA男がC女を狙ってるとか。

集合場所に到着。
他の面子ももう到着していた。ただE女が家から出てきていないのでD女が起こしに行く。
その間に俺たちは車を裏の駐車場に止めに行く。
車を止めて荷物をレンタルした1BOXに移そうとしていた時、一台の車が中々入ってこない。
Kの車である。
俺は『あー少し狭いから駐車できないのか』
そう思い、運転を変わって駐車してやる事にした。
まだ早朝。周りは薄暗く車のライトは点いている。
中の人は見えなかったけど、駐車出来ないあたり女性だろうと思った。
7名無しさん:2009/05/20(水) 17:36:00
コンコン。ドアをノックすると窓が下がり
俺『運転変わりましょうか?』
車内は薄暗くまだ顔が見えない。
K『お願いします。すいません。』とドアが開く。そしてルームランプが彼女の顔を照らした。

俺『・・・・・・・・・・っ』

一目惚れってこの事なのか・・・本気でそう思った。
恥ずかしくて目を合わせられないし、下ばっか向いて車に乗り込み、車を駐車した。
その時の手汗が尋常じゃなかったな。
8名無しさん:2009/05/20(水) 17:48:34
そっからはあんまり覚えていない。

荷物を積み込んだり談笑したり、とりあえずなぜか黙ってタバコは吸っていたのを覚えてる。

スキー場へ。

集合場所からおよそ4〜5時間のスキー場まで1つ車の中。
座席はこんな感じだったと思う


   B        A

   C   D    K
   E   従   俺


A男チョイスの古いBGMが流れ、思わず俺は『古っ!』って言っちまった。
でもそのお陰で車内大爆笑で、みんなほぐれた感じ。ってか部外者俺だけなんだけどw
車内の様子はありがちなお菓子いる?とかガム食べる?とかそんな感じ。
途中Kが突然振り返って『狭くないですか?』って。
あまりに突然で俺はキョトンとして『・・・・・いいよ。』
従兄弟が『何がwwwwwwwww』
後部座席一同『wwwwwwwwwwwwwwwww』

従兄弟『どしたんwwwお前www寝てないからだろwww』
俺『かねぇwwwwちょっと寝ようかなwwww』
俺『あ、狭く感じたら言いますから気にしないで下さいね。』
K『はい。』クスクス笑いながら綺麗な目で俺を見つめていた。

そして俺は本当に寝てしまった。眠かったんだなやっぱw
9名無しさん:2009/05/20(水) 17:54:08
従兄弟『おい。起きろ俺。』

一時間少々寝たくらいで従兄弟に起こされたんだ。
周りを見ると白銀の山々。
良いねぇ。テンションガチ上がりの俺。他の面子も寝てた人が多いみたいでうつらうつら起きてるのが数人。

従兄弟『道路に雪が残り始めたからお前運転しろ』

そう言われ運転交代。後ろではA男がC女の隣に座ろうと必死だった。

交代後の座席

  従       俺
  D   K   E
  A   C   B

だったと思う。
10名無しさん:2009/05/20(水) 17:57:20
これがさwまたヤバイんだww
バックミラー見る度にKの顔がwww
もうね。見れないよね。後ろなんて。見てたけどwww

結構な雪道だったけど何とか午前10時くらいにスキー場到着。

11名無しさん:2009/05/20(水) 18:00:52
午前中は従兄弟とガンガン滑ってた。

昼食タイムでA男が『俺とか従兄弟とか滑れる人にレッスンしてもらおう』
正直めんどい。
でもKに教えれるならと思って我慢した。

そしてA男が割り振りし始めた。

A男・・・C女
B男・・・D女
従 ・・・K
俺 ・・・E


orz
12名無しさん:2009/05/20(水) 18:02:45
まぁ、E女は多少滑れたので楽だった。
Kは全くの初心者で通算2回目らしい。大丈夫か。
教えたいwwwww
13名無しさん:2009/05/20(水) 18:06:54
もう俺とE女は普通にリフトを使って登って滑って。

滑り降りて、リフト待ちしている所に従兄弟が。
ん?
従兄弟『Kちゃんがさ滑って来ても良いよだってさ。だから俺と交代しようぜ』

ktkr

俺『あ、いいよー』さりげなくね。ばれないようにね。


そしてKの待つ初心者コース中腹へ。


俺『ズサァー。どうもー。』

K『わぁ。びっくりしたぁ。上手ですね!』
14名無しさん:2009/05/20(水) 18:13:35
俺『wwwwそうですか?無駄にお金使ってないっすからwww』

K『えーwwそんなにお金使ってるんですか?w』

とまぁ、以外にスムーズに打ち解けたんだよねw

で、まぁ完全な初心者なので手取り足取り・・・w
そりゃ丁寧に教えたよ。今までで一番ね。
こけそうになると俺にもたれかかってくるんだけど、もう可愛くて可愛くてwwwww

K『こんなに教え方が上手だったらモテるでしょ?w』

俺『いやぁ、そんな事ないよw』

K『さっき滑ってる所も見てましたけど、上手ですよねw』

 見 て い た だ と ?

俺『wwwwwwwwwいやいやいやただ滑るだけなら誰でも出来るよww』


超うれしいwwwwwwwwww
15名無しさん:2009/05/20(水) 18:22:07
K『でもスノボとかに行ってたら彼女さんヤキモチ焼きません?』

俺『彼女とかいないよー。居たら怒られるよねw絶対w』

俺『Kちゃんは大丈夫なの?』

さりげなく探りをいれた。

K『怒られますよー。。。今日だって女の人ばかりって事にしてるしw』


オワタな。確実に。うん。

俺『そっかーw大変だねw彼氏うるさいの?』

K『うるさいっていうか・・・。それは良いでしょw今日は滑れるようになって帰りたいのw』

俺『ん?ああwそうねwwじゃ頑張ろっかw』

そうして何事も無かったように二人で黙々と練習してた。

本当に楽しい時間だった。この楽しい一時が今日一日だけなんて・・・嫌すぐる。

でも仕方ないんだ。相手は彼氏がいるしね。

二人の間に割って入るなんて俺はしない。そもそも今日初めて会ったしww

そして色々な話をしながら日は暮れて行った。
16名無しさん:2009/05/20(水) 18:33:14
帰路。

帰りの車内。みんなさすがに疲れているようだ。
俺は不思議と全然疲れてないし眠くもない。アドレナリンだろうね。
俺『俺運転しますよ!』
で、帰る事になった。帰路の座席は先程と同じ。
またバックミラーにKがwwwww

途中休憩入れながら帰りの道中で一番有名なSAへ。
(書き忘れてたけど高速使ってます)

ここは大きな橋が綺麗にライトアップされてて潮風が気持ち良い。
俺も何度か来た事あるすげー好きな場所。
船の船笛が聞こえたりね。
ここで少し長めの休憩を取ることにした。

展望台の所で俺はタバコを吸っていた。
かっこつけてるかもしれないが、本当にそこで吸うタバコが好きw
そして若干疲れが・・・。運転変わってもらおうかな・・・。
そう考えてた。
そこにKが来た。

K『はい。これ。』
缶コーヒーだ。
俺『ありがとう。ちょうど飲みたかったんだよねw』

K『彼氏がいつもタバコとコーヒーだから・・。』

俺『おーw良い彼女さんじゃんかwww気が利くねぇw』

K『www』
17名無しさん:2009/05/20(水) 18:40:50
しょーもない話とかしてた。

俺『どこに住んでるの?w』

K『B市w』

俺『あーB市ねwwあそこは某家電量販店くらいしか知らないなwww』

K『え?w本当?w家そこの近所だよww』

俺『まじでwwwwすげーwwwアノ辺良く行くんだ俺。』

K『え?うそ?何しに?』

俺『あー、俺サッカーもやっててねwその試合でw』

K『サッカー?wへー意外だなぁw試合でこっちまで来るんだw』

俺『社会人リーグで県内をリーグ戦で回るんだよw』

K『なんかすごいねぇw』

俺『別に凄くないよw誰でも入れるしねw』
18名無しさん:2009/05/20(水) 18:47:39
K『サッカーかぁ。。見たこと無いなぁ。。』

俺『あそうなん?wじゃあ見においでよw暇なときにでもw』

K『良いw行きたい!w』

俺『差し入れを忘れずにねw』

K『コーヒー?w』

俺『逆に喉渇くわwww』

K『うそうそw良いなぁ行きたいなぁw』

俺『うん。おいでよw』

K『連絡先・・・どうしよ・・』

俺『ああ。俺のを教えておこうか?』

K『え・・あ・・どうしよ・・』

俺『あーw登録しとくと彼氏にばれちゃう?じゃあ俺が聞こうか?』

K『うん・・・え・・・・・っと・・・』

Kが戸惑っている時に、従兄弟が向こうから呼んでる。

従『おーい。帰るぞお。』

K『やっぱ教えて!私のも教える!』
19名無しさん:2009/05/20(水) 18:52:22
俺とKは連絡先を交換した。

俺『俺から連絡するとまずいよねぇ?さすがにw』

K『平日なら多分大丈夫だよw』


話を聞くと、Kは中距離恋愛中らしい。隣県に彼氏はいるらしい。
週末はほぼ一緒に居る。週末同棲ってやつ?

俺『おk。また連絡するわw』

このときすでに疲れなんて吹っ飛んでて、運転変わってもらおうとかそんなもん全部吹っ飛んでて帰りの道中
全部俺の運転でしたw

本当浮かれてたと思う。

どうやって家まで帰ったのか覚えていない。
20名無しさん:2009/05/20(水) 18:56:15
二日経過・・・
三日経過・・・連絡がない・・・・。そりゃ無いだろwwwwって自分に言い聞かせてた。
四日目。堪らず俺から連絡してしまった。

K『もしもし。』小声だ・・・しまった・・・彼氏と居たのか・・・

俺『あ、ごめん今まずかった・・よね・・』

K『うん。後でかけ直すね。』


は?wwwwwwwww後で掛けてきてくれるんですかwwwwwww
21名無しさん:2009/05/20(水) 19:01:18
一時間経過・・・二時間経過・・・
連絡がない・・・・・・。

プルルルル。Kからだ。

俺『もしもし?』

K『さっきはごめんねぇwお客さんがいたのw』

俺『仕事中だったの?wwごめんww』

俺『でも焦ったわwww彼氏と居たのかとww』

K『まさかぁww彼氏居たら電話とか出ないよww』

俺『だよねwww』

俺『てか仕事って遅いねw何の仕事してんの?』

K『んーw一応エステティシャンかなw』

俺『おーwすっげえwそんな友達初めてだww』

とか本当他愛も無い会話でその日は終った。

激しく嬉しくて悶絶しそうだった記憶がある。
22名無しさん:2009/05/20(水) 19:03:41
続きは明日にでも書こうかな。
誰も見ていないようだけど、自分のこれからの為に書こうとは思ってる。
本当に糞スレでごめんね。

また明日w
23名無しさん:2009/05/20(水) 20:12:53

明日、待っているゾ

24名無しさん:2009/05/20(水) 20:44:35
みてるよー
続きたのむね
25名無しさん:2009/05/20(水) 23:16:31
レスありがとう。

携帯からササッと書いちゃおうかと思ったけど、読んでくれてた人が居るみたいなんで明日ちゃんと書きます。
26名無しさん:2009/05/20(水) 23:29:59
俺も待ってるぞ。
27名無しさん:2009/05/20(水) 23:51:47

明日もこの時間にくるよ ノシ
28名無しさん:2009/05/20(水) 23:53:40
明日も見にきます
29名無しさん:2009/05/21(木) 00:12:29
見てる
30名無しさん:2009/05/21(木) 10:10:08
見てくれてありがとう。

大雑把に書こうかなとも思ったけど、せっかく見てくれてるのでなるべく詳細に書いていこうとおもう。
この思い出は自分でも驚くくらい鮮明に今も覚えてるんだ。
会話とかも覚えてる。
脚色とか面白可笑しくは書いていません。本当にあった事実というか思い出です。

昨日少し書いたんだけど、なんか今朝になって気分が良いんだw
当時の事を何て書こうか・・何て考えてたらちょっと幸せなんだw
やっぱ俺にとってこれは凄い良い思い出なんだと改めて思った。

これからも事実に基づいて書きますので、最後に落ちとかないと思います。
ご容赦下さい。

では、時間を見つけて書いていこうと思います。
31名無しさん:2009/05/21(木) 12:44:27
たった一回の電話。それだけで人生が変わった気がした。
何だかこれからの日々が凄く良い事ばかりになりそうで、人生ばら色とでも言うのか。
いつもと同じ青空・夕焼け・月明かり・星。
いつもと違って眩しかったり、明日も頑張ろう!そう思わせてくれてた。

やがて俺たちは電話の回数も増えていった。
一週間に一回・二回・三回。。。
一ヶ月を過ぎた頃にはKは彼氏が居ない時は必ず電話してくるようになっていた。
今から仕事なんだ。今から家に帰る所だよ。そんなくだらない内容。
メールも毎日していた。
俺の彼女K。そう錯覚する事もしばしばだったし、二人ともそんな雰囲気だった。

この時すでに俺はKの事が好きになっていた。
今頃何してるかな?
今日は19時に仕事終るって言ってたから電話は19時30分くらいかな?
初めて会ったあの日から好きだったのかもしれない。
でもKには彼氏が居るし、別れてくれ!そんな事は絶対言えなかった。
初めはそう思っていた。でも今は違う。Kを独り占めしたい!

そう思っていた。

でも言えなかった。

俺が告白する事によって今の関係が崩れるのが嫌だったんだ。

電波で繋がってる。今の俺にはそれだけで十分だった。
32名無しさん:2009/05/21(木) 13:00:45
週末は現実を突きつけられる。
そう、Kは週末彼氏と必ず一緒に居るのである。
当然金曜の夜の『おやすみ。』のメールから月曜の朝の『おはよう。』メールまで連絡は一切ない。

それでも俺は平気だった。十分だった。

電話の回数が増えたお陰でKの事とか家庭の事とか色々話した。
彼氏とはもう3年くらい付き合っているらしい。
お互い家族ぐるみの付き合いもしているらしい。
週末はお互いのどちらかの家でお泊り。
Kには弟が二人いる。
二つ年下の弟と当時小学4年生の弟。
弟二人はKと凄く仲が良いらしい。

完全に俺の入り込む余地はなさそうだ。
にしても3年ってすげえな。俺なんてもって1年だしw

俺の事も沢山伝えた。何て伝えたかは覚えていない。多分かっこつけてただろう。

K『俺くんってさどこ住んでるんだっけ?』
俺『あーY町ってところだよ。超山ばっかww』
K『えーwまじで!そこ、私月に二回くらい通るよw』
俺『なんもないっしょ?www』
K『緑が沢山あっていいじゃんwマイナスイオンだよ!w』

さすがエステティシャンだ。何でも美容に結びついてしまう。
Kは俺の住む町を通りT市までエステの講習会などへ行っているらしい。

俺『じゃどっかで会った事あるかもねw』
K『ねーwY町のコンビニに良く寄るよー』

俺の家からすぐそこです。
33名無しさん:2009/05/21(木) 13:15:18
電話・メール一日にどのくらいしてただろう。もう半端なかったと思う。
至極当然のように電話代の請求書を見て驚いた。
初の3万超え。

ちょwwwwwwwwwww

その日の電話で

俺『Kちゃんさ、最近俺と連絡めっちゃ取るやん?』
K『うんw』
俺『楽しいんだけどさ、電話代すごくない?w』
K『・・・・・うん。。。』

しまった。連絡回数が減ってしまうじゃないか!俺のドアフォ!!!

すかさず
K『ごめんね。。俺君と話してると楽しくなるからつい・・・』

きたんじゃない?wwwwwwwwこれwwwwwwwwwww俺大歓喜wwwwwwwwwww

俺『いやいあいや!!俺も楽しいよ!!ただKちゃん電話代大変じゃないかな?って思ってさw』
俺『なるべく俺がかけるよw』

別に電話代が3万だろうが四万だろうが知ったこっちゃねえや。
Kちゃんと話せるなら。

34名無しさん:2009/05/21(木) 15:13:26
K『そんな!悪いよ!話したいのは私だもん!私がかけるよ!』

話したいのは私だもん。もう満足です。死んでも構いませんが。
そんな風に思った。

俺『何でそんなに俺と話したいの?w』

探りを入れてみる。

K『えー。だって色んな話が聞けて楽しいしw』
K『何よりあの時会ったことが何かの縁なのかな・・・って。。』
K『じゃないとあんなに簡単に連絡先交換なんてしないよw』

俺『そっかwそれもそうだよねw』

ま、実際俺はこの上なく楽しい時間、日々を過ごしていた。
でもあの時、連絡先を交換してくれたって事は少なからず俺に興味があった。
という裏返しの発言だって気付くまでそう時間はかからなかった。

もうKちゃんが好きでたまらない!!!そればっかりだ!!!

俺『会えれば電話代もだいぶ変わるのにねぇw』

K『・・・・・・会おっか。』

俺『へぃ?・・・・・・・』

奇跡ですかこれは・・・。何気ない一言。それで二人は急接近する事に。
35名無しさん:2009/05/21(木) 15:23:05
K『私平日休みとかあるから大丈夫だよ?』

Kちゃんはエステティシャン。自分のお客さんの予約が無い日は休んでも良いらしい。
そこそこお客さんを抱えているみたいだけど、俺の頭の中は
デートデートデートデートデート。

俺『あそう?wんじゃ今度俺がKちゃんに会いに行くよ!』

K『わーw本当?wじゃ一緒にご飯食べよっかw』

K『何が食べたい?』

俺『んー別に何でも良いよwKちゃんにまかせるわw』

K『そっかー、じゃ私のお気に入りの喫茶店で軽食しよw』

俺『おkwww』

初デートは意外にもアッサリと決まった。
ウキウキどころのレベルじゃねえしwwwwww
もう何してても手につかないとはこの事。
何着ていこうとか、髪切っていこうかとかもう頭の中はKちゃんで一杯。

結局、いつもの俺のままで行く事にした。
頑張っちゃうのも俺らしくねーなと思って。
36名無しさん:2009/05/21(木) 15:28:47
当日。
唯一俺の知っている某家電量販店で待ち合わせ。
Kちゃんの家はここから5分くらいらしい。ちけえww

そわそわ車内で待つ俺。辺りをキョロキョロしながらKちゃんの車を待つ。

来た!

あれ・・?気付いてないのかな。違うところに車を止めた。

プルルルル。 Kちゃんだ。

そっか。俺の車とか覚えてないよねw
俺はバッチリ覚えてますがwwwwwwww

あえて出ない。

車を動かしKちゃんの車の横へ移動。

Kちゃんはまだこちらに気付いていない。
携帯と睨めっこしてる。

可愛い。あんた可愛いよ!!

窓を下げて『わっ!!』と脅かした。

ビクッ!!として

K『あーんビックリしたああ!!w』

なんたる可愛いさ。ありえへん。
37名無しさん:2009/05/21(木) 15:37:36
K『いつからそこにいたの!ww』

ちょっと脹れた顔もまた可愛い。

俺『さっき来たんだけどwごめんなw』

K『待ってたの?ごめんね。』

俺『いや本当にさっき着いた所だよw』

嘘乙wwwwww二十分くらい待ってましたwwwwwwwwww

で、どっちの車で行く?って話になって、ここはKちゃんの地元だから知り合いとかに見られたらまずいっしょ?
だから俺の車で行こうって事にした。

俺の車に乗り込んだKちゃん。SUVなので少し車高が高い。

K『んっ・・と。』 乗り込んだ。

いちいち可愛いじゃんかwwwwwwwwwwwしくったwwwwwwwwww
手を貸してやれば手を握れるチャンスだった!!!

バタンとドアを閉めた。

なんだこの良い匂いは!!!! こんな良い香りがこの世に存在するのか!!!!
安らぐような、ずっと嗅いでいたい匂い。

俺『うあーwめっちゃ良い匂いwww』

変態発言さーせん。
38名無しさん:2009/05/21(木) 15:52:02
K『www臭かったら言ってねwww』

俺『大丈夫連呼。これ香水?』

K『今日は付けてないよ?シャンプーかな?』

さすがにいきなり頭を嗅ぐ訳にはいかないな。
でも今までの電話で俺とKちゃんは本当に打ち解けていたんだ。
例えそこで頭を嗅いだとしてもKちゃんは嫌じゃなかったと思う。

シャンプー?うーん、そんな匂いじゃ無い気がする・・・何だろう。
分からんけどすっげ良い匂いがした。

出発。

Kちゃんナビで喫茶店へ。待ち合わせの場所から20分くらいらしい。
俺は初めて行く場所でしかも隣にはKちゃん。
もう運転どころじゃないよねw運転したけど。
車内で

K『俺君ってさ音楽どんなの聞くの?』

俺『うーん、特にってのは無いかな。』

その時車内で俺が聴いていたのはクレイグ・ディビットだった。
Kはそれを聴いて

K『なんか洋楽とか聴く人かっこいいよねw』

そうっすかぁ?wwwwwwデレデレwwwwwwwwww

39名無しさん:2009/05/21(木) 16:05:30
喫茶店では特に何も変化なく、いつもの電話で話す感じであっという間に時間は流れていた。
俺はKちゃんと会って話せたってだけでお腹いっぱいなんすけどねwwww
その日の会計は俺が奢ってあげようとしたけど、絶対割り勘!って言うKちゃんの意見で割り勘に。

楽しい時間っていうのはあっという間で、すぐに暗くなった。
でも今日は本当に楽しかった!

俺『今日はありがとうw美味しかったし楽しかったわw』

K『良かったw私も楽しかったよw』

K『今度は私がそっちに行くね!w』

二回目デートktkr!!!!!しかも今度はアウェイじゃなくホームですかかかかかかwww
なんて事だ。別れが寂しい所か、ウキウキモードで帰路に着く俺。

しかし。。。俺の町に来て何すんの・・・・・。山しかねえぞ・・・・。

その日の夜電話がなる。

K『今日はわざわざ来てくれてありがとねw』

俺『いいよいいよw楽しかったしねw』

俺『今度こっち来るの?本気で?』

K『え?まずい?無理なら良いけど。。』

全然おkっすwwwwwwwwwwwww

俺『いや、こっちさ、何も無いんだけど・・・山とか・・川とか・・山とか・・』
40名無しさん:2009/05/21(木) 16:13:53
K『別に良いよw俺君のお部屋行きたいかもw』

ちょっちwwwwwwwwwwwwwwwwww結構アグレッシブwwwwwwwwwwwwwwww
俺の部屋に来るってwwwwwwwwwwwまじっすかwwwwwwwwwww

K『観たいDVDあるから持って行っても良い?』

俺『いいよwんじゃ映画鑑賞って事でw』

この流れはもしや・・・あれですか・・・あれなんですか・・・・?

DVD→怖い→寄り添う→ハウッ!


いや、まさかな。Kちゃん彼氏いるし。ダメだろ。ダメダメ。うんダメだよ俺?。

でも期待しちゃう。それが男ってもんだろ。

俺『次の休みはいつくらいかな?俺はいつでも良いよw』

仕事なんて余裕で休んじゃうぜバカヤローwwwww

K『えーっとね・・・(手帳を見ている)あー今週は難しいかも。。』


俺ションボリング。
41名無しさん:2009/05/21(木) 16:22:44
そりゃそうだ。彼氏でもないのにいつでも会えるなんて思ってた自分が恥ずかしい。
猛省します。。。

俺『そっかぁ。じゃまたいつでも良いから教えてねw』

K『うーん・・・・・』

俺『何よwwいきなり元気ないじゃんwww』

K『・・・・・・・あ!良い日があった!』

俺『あら・・?そうなの・・?いつにする?w』

俺はもう贅沢なんて言いません。

K『明後日!w』

俺『は?wwwwwwwwwwwwwwww』

近!wwwwwwwwwwwwwwwww

俺『まじでwwwwwwww仕事は?wwwww』

K『その日は多分夕方には終るからそれから行けるよw』

ちょっちょっちょ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
夕方だと?
仕事終る→俺の家まで一時間弱→2時間DVD見る→夜

俺『えwwwwww帰るの遅くなるんじゃない?wwwww』
42名無しさん:2009/05/21(木) 16:33:46
K『んー大丈夫だよw家とかには仕事って言えば良いし。遅くなる事結構あるしねw』

この『とか』に彼氏も含まれるんだろう。当たり前だけど。

彼氏といえば、二人の会話に『彼氏』が出てくる事は無かった。
Kちゃんを好きになってた俺はKちゃんの口から彼氏の話とか聞きたくなかったし、楽しい時間が一気に現実になるのも嫌だった。
Kちゃんも自分からは絶対話さなかった。同じ思いだったのだろうか。
俺が『彼氏は大丈夫なの?』って聞いた時以外は口にしなかった。
暗黙の了解のような感じかな。

二回目のデートは俺のお部屋で映画鑑賞。

仕事が少し押してしまったみたいで5時くらいに電話がきた。

K『遅くなったぁ。。。ごめんね。。。今から行っても大丈夫?』

俺『あーいいよんw』

だってずっと待ってますから。

俺の家まで一時間弱、道もあまりわからないっぽいので途中まで迎えに行く事に。

合流。

俺の車に乗り込むKちゃん。また良い匂いが・・・・w
この匂いは何だったんだろう。Kちゃんに聞いても香水は付けてないって言うし、時々ふとした時に香ってくる。
俺は匂いフェチとかじゃないのに、なぜかこの匂いには敏感に反応してしまう。
43名無しさん:2009/05/21(木) 16:45:31
いらっしゃいKちゃん。ようこそ俺の部屋へ。

特に何も大した物もないけど、Kちゃんは物珍しそうに部屋をウロウロとしてる。
多分、彼氏と長いから他の男の部屋とか新鮮なんだろうな。
俺の家は古く、二階の二部屋は俺が専有していた。
壁をぶち抜いて12畳くらいの部屋にしていた。

K『わーおっきいw』 ポーンと俺のベッドに寝転がる。

えーっと・・・。それは襲えって事ですかね?
理性をフルブレーキ。っと俺のベッド、ヨダレ臭くないだろうか・・・焦る。

俺『早くDVD観ようよw夜になって帰れなくなっちゃうよw』

いや、むしろなって下さい。お願いします。

そうして二人はDVDを見る為にソファーに腰掛ける。
もちろん並んでwwwwwwwwwwwwww
うはwwwwwwwwwwwwwたまんねえwwwwwwwwwwwwwこの匂いwwwwwwwwwwwwwww
隣にはKちゃんgくぁがががががが!!!

二回目の理性フルブレーキ。

この時Kちゃんが持ってきたDVDが何だったのか不覚にも思い出せない。
ディズニー系だったような気がする。内容も全く覚えてない。

てか

 観 て な い し wwww
44名無しさん:2009/05/21(木) 16:46:50

ちょっと疲れたので休憩します。
45名無しさん:2009/05/21(木) 16:48:29
ていうか今思ったんだけど、、、長くなりそうな予感。
なるべく分かりやすく簡潔に書いていこうと思います。

すいません。
46名無しさん:2009/05/21(木) 18:24:35
長くても構わないよ、>>1の好きなようで。
楽しみにしてます。
47名無しさん:2009/05/21(木) 18:52:43

このスレは>>1>>1による>>1の為のスレだ。
長くてもかまわんよ。
最後まで付き合う。

48名無しさん:2009/05/21(木) 20:15:04
好きに書いてほしい
遠慮はいらない
49:2009/05/21(木) 21:36:56
レスありがとう。

今日はもう書けないけど、明日また書きます。
50名無しさん:2009/05/21(木) 22:00:53
気長に待ってるから好きなように書いてくれて構わんよ
51名無しさん:2009/05/21(木) 22:01:56
俺全部枯れてるんだけど…
52名無しさん:2009/05/21(木) 22:41:26
つづきがたのしみだ
53名無しさん:2009/05/21(木) 22:44:04
ストレッチマンはいらね
54名無しさん:2009/05/22(金) 05:25:02
わたしも続き、楽しみにしてますね
シチュは違うけど 何だか自分の思い出と重なります…
55名無しさん:2009/05/22(金) 11:58:06
>>1さん、見てますよ☆
なんだか微笑ましい実話ですね。
運命の出会い、なんて大袈裟かもしれないけど
Kさんとの恋愛は遊びじゃなく純粋なものだから
主さんはこれだけ鮮明に覚えてるんじゃないかな?と思います。
これからも自分のペースで書いてってください。
気長に待ってま〜す。
561:2009/05/22(金) 13:25:44
名前を1にしてみました。

少し捕捉というか当時のスペックでも書いておきます。


年齢 25〜6歳
身長 177cm
体重 65kg
性格 明るい。能天気。アホポジティブ。(全て自己診断)
顔  誰々に似てるって色々言われるけど、自分で一番似ていると思うのは川崎Fの中村憲剛選手。



年齢 22〜3歳
身長 俺の肩より少し高いくらい。ちょうど良い。
体重 細すぎず太すぎず完璧。45kgくらい?
性格 真面目。優しい。少し大人しめだけど良く笑う。笑顔が似合う。書ききれない。
顔  元モームスの中澤?似。昨日気が付いたけど今やってるドラマ『アイシテル』の中学生の女の子役の子に激似。


とりあえずこんな感じで。
571:2009/05/22(金) 13:38:53
不意にテーブルの上にあるCDを見つける。

初デートの時に聞いていたクレイグ・ディビットだ。そうそう。これをKに貸そうと思ってたんだ。

俺『はい。これ貸してやるよ。』

K『えー!本当?嬉しい!』

ニンマリ。

K『前聴いた時にすごく聴きやすかったからwCD欲しいなって思ってたの。』

俺『何言ってるかわかんないけどねw』

K『あははw』

俺『Kちゃんはどんなの聴くの?』

K『AYUとかクリスタル・ケイとかかなぁ〜。』

この年頃の女の子なら皆聴いてるだろうね。実際俺もクリスタル・ケイは好きだったんだ。

俺『クリスタル・ケイ良いよねw AYUはCD買わなくてもお店とかどこでも流れてるよね?w』

なんて話しながらDVDの用意をする。

プルルルル。Kの携帯が鳴った。


581:2009/05/22(金) 13:48:14
彼氏からだ。

Kちゃんはサッと携帯をバッグにしまいこむ。気を使ってくれてるのか・・・。何か・・・悪いな・・・。
少し空気が変わる。

K『大丈夫だよ?さ!DVD見よw』

俺『本当に〜?w怒られるんじゃないの〜?w』

コレが俺の精一杯だった。。内心はどこか落ち着かず、Kちゃんが自己嫌悪に陥るんじゃないかと心配していた。
俺の事はどうでも良い。とでも言うか、何度も言うが俺はこの関係でも十分だった。
別に二番目だって良い。暇つぶしに使われたって良い。
ただKちゃんと居れるなら・・・・。

何でだろう・・・突然俺はKちゃんに彼氏の事を聞き始めた。
今まで絶対に開けてはいけないパンドラの箱だったのに。なぜこのタイミングで聞き始めたのか。それは俺にもわからない。
でも、今考えると不安だったのかも。。。自分の位置を確認したくて。。。そんな感じ。


591:2009/05/22(金) 14:02:13
俺『あの・・Kちゃんさ・・・』 詰まった声で話しかける。

K『・・・ん?w』 大体想像が付いたんだろう。さっきまでの笑顔が消えて目を落とす。

俺『彼氏ってさ、確か長いんだよね?どんな人なの?』

K『・・・・・・・・。うーん・・・・・』

言いたくなかったのかな・・・やっぱり・・・。少しの沈黙。俺にはとても長く感じられ、聞かなきゃ良かったって後悔ばかりが頭を回ってる。

俺『やっぱいいやw聞いたってしょうがないしねwあははww俺馬鹿かwww』 引きつった顔。

K『今1君と居るのに話しても良いの?』

それはどう返せば良いんですか。教えてください人生の先輩方。
Kちゃんは俺に話したいのか、話したくないのか・・・・皆目見当も付かない。困ったぞこれは・・・。

俺『え・・・いや、Kちゃんが話したくないなら言わなくて良いし・・言いたいなら・・・』

この時ピンときた。まずいぞ・・・恋愛相談なんてされたら・・・俺はKちゃんが好きなんだ・・・考えただけで辛すぎる。
でも・・・・・Kちゃんの為なら。。。。。耐えれるのか俺・・・・。いや、俺は二番手なんだ耐えねば!!
覚悟を決めた。

俺『何?おじさんに相談してごらんよw』

K『・・・・・プッwおじさんてww』

なんとか場を持ち直せたようだ。良かった・・・・良かったのか・・・????

K『いや、ほら今1君との関係・・・・』 ほれきた!hrkt!自己嫌悪パターンですね。あああああああああああああああああ!!俺の馬鹿!!!!!!心で叫ぶ。
601:2009/05/22(金) 14:18:03
こうなっては仕方が無い。俺も正面からぶつかってやんよ!

俺『うん』

K『何ていうかさ、結構ほら・・・ね?wわかるでしょ?』

俺『ん、良く連絡も取ってるし最近会うようにもなったねぇw』

K『そう。それでさ、何ていうのかな・・・その・・・』

俺『浮気?w』

ぶつけた。ぶつけたったぞ。Kちゃんが口に出せない言葉を。心拍が半端ない。口から心臓が飛び出すとはこの事だ。
俺の心音がKちゃんに聞こえてしまうんじゃないかってくらいバクバクいってる。

K『・・・だよね・・・・浮気になるよねやっぱり。。。』

俺『そうだね・・・Kちゃんには実際彼氏が居るんだし、そう思うのが普通じゃない?』

K『うん・・・・。』

空気が重過ぎる。。。。。このままどうなってしまうのか・・・・・。
最後になるかもしれない。

俺『Kちゃんはさ、どうなの?俺と会いたいから会ってるの?連絡取りたいから取ってるの?』
俺『俺はKちゃんと連絡取りたいし会いたいからそうしてる。』
俺『実際Kちゃんには彼氏が居る。でもKちゃんが会ってくれるなら俺はKちゃんと会うよ。』
俺『会いたくなかったら会わないよ。彼氏いるんだからやめなよって言うよ。』
俺『それでもKちゃんに会いたいって思うから会ってる。』

K『・・・・・・・・・・・・』
611:2009/05/22(金) 17:56:08
K『・・・・・・ありがとう。』

泣いてる・・・・・・・。

なぜ泣いているの・・・。俺の頭の中で恋の方程式を紐解いていく。

答えは出ない。

Kちゃんも俺の事が好きで嬉しくて泣いているのか・・・それとも、彼氏が居るの、ごめんねパターンなのか・・・。
分からない・・・・。どうしたら良い・・・・・。

俺『・・・・・・・・・・・』

暫くの間(と言っても多分数分)二人は黙っていた。
Kちゃんはうつむいたまま・・・・。俺はどうすれば良いかそればかりを考えていた。

K『私に会いたいって・・・・どうして?』

そこ聞きますか・・・・・・・・・・・。あなたSですよね?

俺『ぇっ!?』

俺『会いたいから・・・・・・会う・・・・』 ァゥァゥ・・・・・・・・・

K『うん。私も1君に会いたいから会ってる。話したいから電話もするしメールもする。』
K『仕事してても彼氏と会ってても、今1君何してるかな?とかって考えてる。』

ぅぇ???????????????????
い・・今なんとおっしゃいましたかお嬢さん・・・・・・・・・・。
彼氏と会ってても会ってても会ってても・・・・・エンドレスリフレイン。

621:2009/05/22(金) 18:11:29
もう死んでも良いや。

生きた心地しかしねぇ!さっきまでの重い空気なんてどこへやら。二人の間に流れる照れくさい甘酸っぱさ。
顔見れねぇ・・・・・。ここは俺もはっきり言うべきか。
口を開いて『俺はKちゃんが好きだ!』そう言おうとした時だった

K『もうずっと好きだよ?w』

ΩΩΩΩΩΩΩ ポコットナー!

萌え死ぬとはこの事かwwwwwwwwwwwwwwあああwwwwwもう死にたいwwwwwww殺してくださいwwwwwwwwwwww
いえwwwwwwww自分で萌え死にますwwwwwwwwwwww

すごく胸が苦しいです・・・。居ても経っても居られません。今すぐに抱きしめたいです。ハグしたいですハグ。

K『でも、私今彼氏居るし・・・困るよね?こんな事言われても・・・』

全然困りません。
むしろご飯三杯余裕です。
しかしだ、実際問題そりゃそうだ。Kちゃんには現在進行中の彼氏が居る。でも俺の事が気になってる(今確定)

俺『困んないよ?だってKちゃんに彼氏居るなんて最初から知ってるし。』
俺『俺に会いたい。俺が気になる。それだけで俺は今嬉しかったよ。ありがとね。』

K『それだけ?・・・・』

俺『と、言いますと・・・・?』

K『1君私の事どう思ってるの?』

631:2009/05/22(金) 18:20:10
 ダ イ ス キ で す ! 

余裕です。

俺『何を今更wさっき言ったじゃんかw会いたいってw』
俺『・・・・・・・・好きです・・・・・・・』

K『本当に・・・?』

俺『・・・・・うん。』

K『彼氏いるのに・・・?』

俺『・・・・・・うん。迷惑かな・・・』

突然、下を向いていたKちゃんが俺のほうをジッと見つめてきた。
いきなりだったので、驚いた。絶対目が泳いでいたと思う。でも、その真っ直ぐな瞳。ダイスキです。

Kちゃんは俺の胸に顔をうずめてきた。。。。。。。。。。嗚呼至福。

そっと抱きしめた。

両手でしっかりと。

あの心地よい香りと共にKちゃんは俺の腕の中に居る。

柔らかい。

力加減を間違えば潰れてしまいそうだ。

守りたい。
641:2009/05/22(金) 18:24:06
今日はここらで限界です。すいません。

仕事や環境的に一日に2〜3時間程度しか書けないです。
文才とかあるはずもなく、安っぽい三流恋愛小説よりも酷いかもしれません。すいません。
思い出しながら書いているのでおかしな所もあるかと思います。

では。また明日ノシ
65名無しさん:2009/05/22(金) 19:08:28

明日も待っているゾ

66名無しさん:2009/05/22(金) 19:42:33
>>1乙!!
明日も楽しみにしてるぜ
67名無しさん:2009/05/22(金) 20:13:30
1さんありがとう 楽しみにしてます
68名無しさん:2009/05/22(金) 20:49:14
1よ。
待ってるからな。
69名無しさん:2009/05/23(土) 00:04:40
1乙。おやすみ
701:2009/05/23(土) 14:49:33
こんなしょうもない思い出話に付き合ってくれて
ありがとう。

毎日、どう書けば上手く伝わるだろう。
そんな事を考えています。適切な言葉も知らなくて、伝わりにくいと思います。

それでも読んでくれて感謝しています。

711:2009/05/23(土) 15:01:23
静かだ。

周りの音がかき消されて行く。この時ほど時間よ止まれ。そう思った事はない。
その裏側で『この子には彼氏がいる』
その言葉が浮かんでは消え、そしてまた浮かんでくる。
消せない事実。

胸に埋めた顔を持ち上げ俺と目が合う。。。。。。

唇を重ねる二人・・・・・。

良いのか。悪いのか。そんな事を考えている余裕はない。
今はただKちゃんを感じていたい。

やわらかく、ほんのりとしたキス。

時間はわからない。
唇が離れ、二人はまた抱き合う。。。。
そしてまた静けさの中へ・・・・・・。


721:2009/05/23(土) 15:14:08
俺『ごめんね。』

Kちゃんの頭をギュッと抱え込むように言った。

この時、Kちゃんの気持ちを考えた。ごく自然な流れでそうなった。だけど、この後Kちゃんの心の葛藤を考えて出た言葉だった。

K『私こそ・・・ごめん・・・・』

俺は大丈夫。むしろ望んでいたくらいだ。

K『どうしたらいいの・・・』

俺『どういうこと?』

K『もう正直に言うね。』

Kちゃんが初めて俺に彼氏について話してくれた。しかし、それはとんでもない話でもあった。

Kちゃんの過去。それも話してくれた。にわかに信じがたい話。

好きとかそんなモノじゃない。俺はこの子を守らなきゃ。

義務ではないけど、そんなものを感じた夜だった。
731:2009/05/23(土) 15:35:06
Kちゃんが話してくれた彼氏。

それはとても信じられなかった。同じ男として怒りすら覚えた。
今ココにそいつが居るのなら俺は間違いなく殴りかかっていたと思う。

Kちゃんと彼氏は(Sとします)Kちゃんが隣県の短大に通っている間に知り合ったらしい。
初めは仲良く色々な所に遊びに行って楽しかったという。Kちゃんが一人暮らししていたのもあってほぼ同棲状態だった。
しかしSの本性が見え始めたのは付き合いだして1年を過ぎたあたりから。
凄まじい束縛。一日に40件くらいのメール。しかも内容は『今どこだ?』『返事はすぐしろ』『今何してる!他の男といるんだろ!!』
疑い深く、短気。最初は愛されてる。そう思っていた。しかし日に日に過激さを増していった。
帰りが遅いと『他の男と遊んでたんだろ!嘘をつくな!!俺は見たんだぞ!!』
散々怒鳴りつける。手を上げるのも時間の問題。。。。
案の定、蹴る・殴るは当たり前になっていったという。時にはコップや皿を投げつけられ切り傷を負った事もある。
しかし、Kちゃんが泣くとSは人が変わったように謝ってくるという。
Sも泣きながら土下座したり、自分を殴りながら『もう二度としないから!』
その度にKちゃんは許してきたという。
いつか直るだろう・・・。これは愛なんだ・・・・。愛してるからこそ私が心配なんだ・・・。

暴力と愛。その連鎖でKちゃんに歪んだ愛なのか正しい愛なのかを混乱させ、間違ったモノをインプットされたのだろうか。

『私が居ないとこの人はダメになる』

そう思ってたらしい。だから彼氏の浮気も許したと・・・。

K『でも1君に出会って思ったの。好きってこういう気持ちなんじゃないかって。』
K『全て1君になら任せられるって。癒されるの・・。』
K『1君が好き!』

俺もKちゃんが好きだよ。ダイスキだよ。

俺『やっとお互いの気持ちが言えたね。俺もずっと言いたかった。』
俺『でも言えなかった。この関係が終るのが怖かったんだ。』
741:2009/05/23(土) 15:48:41
卑怯だよね・・・俺。

俺『でももう我慢出来ないよ。俺はKちゃんが好きなんだ。』
俺『それに女に手を上げる男なんて・・・・間違ってるよ・・・・。』
俺『どうして、そんなにされてまで許してきたの・・・・それはKちゃんも間違ってるよ。』

K『・・・・・・・・・・・分からない。』

俺『俺は特別良い男でもない、それに特別優しいやつでもない。』
俺『でも俺は絶対にKちゃんに手を上げたりはしないよ。大したことは出来ないけど幸せにする為に一生懸命になるよ。』

またKちゃんの瞳に光るものが・・・・・・。

『大丈夫。』
そう言って俺はKちゃんの手をギュッと握った。Kちゃんもそれに答えるように握り返す。


K『1君・・・聞いて欲しい事があるの・・・。』

少しドキッとした。

何だろう。嫌な予感がする。



751:2009/05/23(土) 15:55:49
沈黙。

俺はKちゃんの言葉を待った。次に出てくる言葉はなんだろう。何だろう。。。。
俺は待つことしか出来ない。

K『1君・・・・』

息が止まる。呼吸を止めるというか、小さい声を聞き取る為なのか・・・わからない。

K『私も1君が好きだよ?ずっと一緒に居たいよ・・・でも・・・・』

でも・・・でも・・・・・なんだ!?
それでも尚Sが良いとか言うのか・・・!?だとしたら・・・・・・・・・・。

今までの時間は何だったの・・・・・・・・・・

K『私の話を聞いてそれでも好きだって言ってくれる?』 涙声で声を震わせ搾り出したような声。

これはとんでもない話だろう。容易に推測出来た。

でも、どんな話だ!?

俺『うん。言ってみて。俺もKちゃんの全てを知っておきたい。』
761:2009/05/23(土) 16:11:36
そしてKちゃんは語った。

Sの子供を妊娠した事。そしてまだ学生だと言うことで中絶した事。

俺の芯がブレそうになるのが分かった。多少のではない、かなりのショックだった。
何がショックだったかと言うと
妊娠・中絶。これはKちゃんにとって絶対に消えない記憶なのである。
産婦人科の前を通れば思い出してしまうかもしれない。
遊ぶ子供を見れば思い出すかもしれない。
と同時にSも思い出すだろう。
記憶で繋がっているのだ。
この先俺と付き合うようになって、その記憶を消し去る事は簡単には出来ないだろう。
そう思った。

そしてもう1つ言っておきたい話。

昔、事件に巻き込まれた事があるそうだ。
Sと喧嘩をしてKちゃんは家を飛び出したらしい。夜11時を回ったくらい。
ウロウロとあてもなく道を歩いていると、横に止まった車から40くらいの男が出てきてそのままKちゃんを車に無理矢理乗せた。
それから暫く連れ回され男の家に監禁されたという。

K『ああいう時ってさ、怖いとかよりも死にたくないって思うの。』
K『死にたくないから何されても平気なの・・・。』

分かったよ。Kちゃん・・・。もうその先は言わなくていいよ。
俺はソッとKちゃんを抱きしめた。
小刻みに震えている。思い出しただけで・・・。よほど怖かったんだね。
ここには俺とKちゃんだけだよ・・・安心して・・・・。
771:2009/05/23(土) 16:25:02
その男は覚醒剤中毒者だったらしい。
あまりに連絡が取れずに心配したSがKちゃんの実家に連絡して確認したが、帰ってきていない。
それを知ったKちゃんの家族も心配し始め警察に捜索願を出す。
目撃者も無く警察は見つけられなかったという。

運よく男が覚醒剤の副作用?なのか分からないが錯乱して倒れた。
Kちゃんは勇気を振り絞りトイレの窓から逃げる。すぐに近くの家に逃げ込み、事は発覚した。
男は警察に逮捕され、被害届を出すように言われたが出さなかったらしい。
関わりたくなかったというのもあるし、女だからである。
私監禁されましたなんて報告できるはずもない。男はそのまま覚醒剤所持で逮捕となったそうだ。

俺の想像を絶する過去だった・・・。嘘だろ?俺を試してるの?
答えは震えるKちゃんが物語っていた・・・。

俺『俺ともっと早く出会ってれば良かったのにねw』

出来るだけ明るく言った。これからは俺が全てを背負っていってやる!Kちゃんの過去も未来も!

俺『俺に全て任せてくれるなら、俺が支えてやるよ・・・。』

声を出して泣き始めた。。。

俺『よしよしw』 頭をなでながら心に誓った。

俺はこの子しかない。この子を守る。幸せにしなきゃいけないんだ!
781:2009/05/23(土) 16:38:36
今日はここまでだと思います。

読みにくいからこうしてくれ!とかあったらご指摘下さい。

今気付いたんですが・・・・まだ付き合う前の話なんですねwwこりゃ長くなりそw

また時間が空いたら書きます。

ノシ
79名無しさん:2009/05/23(土) 17:02:47
俺は、このままでいいよ。
書きたい様に書いてくれ。
80名無しさん:2009/05/23(土) 17:55:50
1さん ゆっくりでいいよ
読みやすいです。ありがとね
811:2009/05/23(土) 18:40:10
というかですね・・・・・何か変です。。。。。

もう割り切っていたんです。完璧に。でも・・・・・・あれこれ思い出しながら書いてるんですが

なんかこう・・・思い出してたら懐かしいのと同時に・・・・・あの頃の気持ちが・・・・

そして少し辛いような・・・・。

多少は覚悟していたんですが・・・・。

さらに前に進むためのステップだと思って書こうと決めたんですが、これじゃ後退してるような・・・。

でも、書き終えた時には一歩進んでる事を信じて書いてみます。

頑張りますね!w
82名無しさん:2009/05/23(土) 18:45:59
>>1今日も乙
いくら長くても付き合うぜ
少し似たようなこと経験したことあるから共感出来るよ
83名無しさん:2009/05/23(土) 19:33:08
1おつ
待ってるよ
84名無しさん:2009/05/23(土) 21:59:28

1の言葉で1の書きたいように書けば良いさ。
頑張れ。

85:2009/05/24(日) 02:21:07
明日も仕事になったので、明日の書き込みは
厳しそうです。


頑張るよ。ありがとね。
861:2009/05/25(月) 12:24:54
泣いているKちゃん。
この涙の意味は、色々な感情や葛藤が入り混じっていたのかもしれない。
でも俺は、気付かないフリしてただ喜んだ。

俺の気持ちに答えてくれている。それだけだと信じていた。

その時だった。

ブーン。Kちゃんの携帯がバッグの中で震え始めた。

Sだ。連絡が取れないのでしつこく鳴らしてくる。

もう時間は午後9時前。さすがに怪しんでいるのだろう。怪しむというか実際他の男(俺と)会っているのだが。

俺『そろそろやばくない?出た方がいいよ。』

本心では今すぐに別れて欲しい。そう思っていたが、Sの暴力癖を聞いたので

『今すぐ別れるのは危険だ。Kちゃんの身に何かあったら・・・』そう思っていた。

Kちゃんはまた電話に出なかった。俺に気を使っているのだろう。

俺『Kちゃん。俺はKちゃんが好きだよ。これから一緒に色々な所へ行ったり楽しい思い出を二人で作りたい。そう思ってるよ。』
俺『でもね・・・・。今Kちゃんが別れると危ないんじゃないかって思う。』
俺『何されるかわかんないでしょ?』
俺『だからKちゃんを諦める。そんな話じゃないよ。ただ時期をKちゃんが見つけて俺の所へ来てくれればそれで良いと思う。』

K『・・・・・・・・・・うん。でも・・・・・・・・・いいの?』

俺『良いよ。』 即答だった。

871:2009/05/25(月) 12:37:26
今すぐに別れて俺と付き合え!!今この場で別れをSに告げてくれ!!!
このくらい強く言えてれば良かったのかもしれない。今となってはそう思う。
偽善的な罪悪感。そんなものだろうか。
本当にKちゃんの身が心配だったんだ・・・・。

鳴り止まない携帯。『もう出なよ。俺ちょっとトイレいってくるからさ。』
俺がいては会話もし辛いだろう。俺は席を外す事にした。それに、KちゃんとSの会話なんて聞きたくなかった。

部屋に戻ると、Kちゃんは明らかに動揺していた。

俺『どうした?』

K『Sが疑ってる・・・。怪しいから家に居るっていう証拠の写メ送れって・・・どうしよう・・・。』

俺『はははw実際家に居ないしねwどうしよっか?w』

俺まで焦ってしまってはKちゃんの心理的によくないだろうと明るく振舞った。
しかしどうする?この事態は結構やっかいだ。
もう正直に言ってしまうか?

俺の部屋のカーテンを見つめるKちゃん。

K『私の部屋のカーテンと色が似てるから、この前で撮ってみよっかな。』

俺はKちゃんに任せる事にした。これでダメならもう正直に言うしかないだろう。
俺はどっちでも良かった。
もしこの事態を知ったSは当然俺に牙を剥いてくるだろう。俺でもそうする。
しかし、そんな覚悟はとっくに出来てる。
俺が割り込んだ形なんだが、黙ってやられるつもりは更々ない。

メール送信。どうなる事やら。
881:2009/05/25(月) 13:30:57
通じた。

通じたの?wwwwwwもっと疑いなさいよwwwwwwwwww

心の中で爆笑。

まぁ何はともあれ良かった良かった。

しかしだ、これからもKちゃんはSとの関係を続けながら徐々に距離を取って行くことに。

そう。それは俺が望んだ事。分かってる。それが一番だと思っていたから。
俺が耐えなきゃな。。。俺が耐えるんだ。。。
きっとKちゃんも辛いんだ。
大丈夫。きっと幸せになれる。そう思っていた、願っていた。

その日はもう遅いのでKちゃんを帰す事にした。

Kちゃんの車を置いてある場所まで送る。

車内は幸せで溢れていた。

運転する俺の顔を横からジーッと眺めるKちゃん。時折笑顔を見せながら。

空いている俺の左手を握り、『スノボの時はグローブが邪魔だったね・・・。』

やわらけえ。

二人の決意の表れか、ずっと握り締めていた。俺の左手をKちゃんは両手で。。。



891:2009/05/25(月) 13:40:06
じゃまたね。

俺『帰り着いたら電話してね。』

K『1君も気を付けてね!今日は来て良かった♪こんなにウキウキしてるのとかいつぶりだろw』

俺『俺もだよwww浮かれ過ぎて事故りそwww』

K『ダメよ!www絶対安全運転で帰ってね。』

俺『うんwKちゃんもねw』

そうです恋です浮かれてます。今ならパチンコで負けても、財布をトイレに落としても、車ぶつけられても全然平気。

なんならこの浮かれポンチに少しばかり痛い目に会わせてやって下さい。

サーセンwwwwwwww

もう、本当に二人を中心に世界が回ってる。そう思えた。

全てのものが俺たちを祝福しているような。。。

俺とKちゃんが正式に付き合えるようになるのはいつになるだろう。

堂々と寄り添えるのはいつになるだろう。

いつでも良いよ。この愛は不変だ。
901:2009/05/26(火) 11:35:53
それからはいつもの生活。

ただ違うのはお互いの気持ちは確認済みだということ。

また週末は連絡が取れない。それは変わらない。
大丈夫。Kちゃんも俺の事が好きなんだ。それだけが心の拠り所で、俺が信じれる唯一だった。
Kちゃんを焦らせても仕方ない。

そんなある週末。
Sと一緒にいるはずなのに俺の携帯が鳴る。Kちゃんからだ。
『・・・・もしもし?』次に耳にした言葉は太い声で『おい!こら!お前誰や!』

Sである。

遂に来たか・・・。Kちゃんがどう切り出したのか、二人でどういう展開から俺に電話を掛けてきたのかは知らない。

ただ分かっているのはSは切れている。

受話器の向こうにKちゃんの泣き声が・・・。『・・・・もうやめて・・・』
俺に迷惑を掛けたくなかったんだろう。
だが、俺にも責任はある。

全て正直に話した。というか俺の気持ちを伝えた。

俺『Kちゃんの事好きだよ。』

凄まじい勢いでSが捲し立ててくる。

ふざけんな!お前俺の事なめてんだろ!今から行くからな!殺すからな!

大丈夫俺は冷静だ。
911:2009/05/26(火) 11:47:25
来いよ。

二人で少し話をしようか。行ってやる!良いから早く来いよ。そんなやりとりを続けていた。
ただKちゃんは連れて来るな。
もう俺とSは理性ギリギリだった。というかSは理性を失っていたかもしれない。
この状態で会えば絶対話し合いで終るはずがない。

さっきまで『行くからな!待ってろ!』と言っていたのに『お前が来いや!』になっている。

このままでは埒が明かないので俺が行く事にした。

Kちゃんの家の近くの大型ショッピングセンターの屋上駐車場だ。
夜七時に来いという。
俺は分かったと言い電話を切った。

その後二人はどうなっているのだろうか・・・
そればかりが気がかりだった。

それからしばらくしてまた携帯が鳴った。

Kちゃんからだ。

921:2009/05/26(火) 12:00:48
『もしもし?』

『おい!』

またSだ・・・。正直うぜえ・・・。俺とは会って白黒はっきりさせたら良いやん。

俺『なんだよ?』

S『お前人様の彼女に手を出して楽しいのか?あ?』

また似たようなことを・・・・・。本当しつこいな・・・。いい加減うざいぞ・・・・。

もう俺とKちゃんも腹を括る時かもしれない。
Kちゃんも早く自分の気持ちをSに伝えた方が良いかもしれない。

俺『だからさ、俺はKちゃんが好きだよ。でもそれは俺の勝手だろ。そっから先はKちゃん次第だろ?』

S『勝手に人の女好きになってんじゃねーよ!馬鹿かお前は!』

馬鹿はお前だろうが。もう俺もギリギリだった。

俺『お前はKちゃんの気持ちを確認したのか?お前の事が好きだって言ってるのか?』

俺『お前の事が好きだっつーなら俺も何も言わねーよ』

S『・・・・ちょっと待ってろ。』

二人で何やらゴニョゴニョ話しているようだ。聞き取れない。

S『ふざけんな!!!!』

そう聞こえた途端電話は切れた。
931:2009/05/26(火) 12:11:23
多分、俺の事が好きだ。そう伝えたのだろう。

でも・・・・・心配だ。Kちゃんは大丈夫だろうか・・・・・・。

ていうか・・・・・・俺、夜行った方が良いのかな。

それから連絡は無かった。

まぁ行くっていっちゃったし行くしかないかな。そう思い一応7時に待ち合わせ場所に行った。

車でしばらく待つも一向に連絡がない。俺から連絡するか・・・。

そう思っていた時に着信。Kちゃんだ。

俺『もしもし?』

K『・・・・ごめんね、ごめんね・・・・ごめんね・・・・・』

泣きながらずっと俺に謝っている。
あの電話の後の二人の会話は知らない。様々な憶測が交錯する。
やっぱダメなのか・・?俺に迷惑を掛けたとおもっているの・・・?

俺『泣いてちゃ分からないよ。どうしたの?』

K『1君に迷惑かけちゃった・・・ごめんね・・・・。』

俺『俺は大丈夫だよ。いつかはこうなると思ってたし、それよりKちゃんは大丈夫?』

K『・・・・・うん。』


941:2009/05/26(火) 12:16:26
俺『そっか。でSは?』

K『さっき帰った・・・』

俺『そっか。一応待ってたんだけどね・・・・。』

K『今近くにいるの?・・・・・会いたい・・・・・』

俺『うん。俺も会いたい。出てこれる?俺が行こうか?』

Kちゃんが来る事になった。

車内。

随分と泣いたのだろう。目が真っ赤だ。
ごめんよ、Kちゃん。

それからあの後の二人のやり取りを聞いた。

俺の事が好きだと伝えた事。
もうSと別れたいと伝えた事。
Sも泣きながら考え直してくれ。と頼まれた事。
それでも気持ちは変わらなかった事。

ただ俺は耳を傾けた。

951:2009/05/26(火) 12:24:44
今日で別れたよ。

それが結論らしい。

後悔してない?

時間が必要だろうな・・・・。

俺『一週間くらいゆっくり考えなよ。それでも本当に俺の事が好きなら連絡して。』

居なくなって気付く事もあるだろう。
二人のこの先を考えて、今急いで付き合う必要はないと思った。それでも俺を選んでくれるなら・・・。

答えは案外早くに出た。三日過ぎたくらいだろうか。

K『やっぱり1君の事ばかり考えてる・・。』

俺『ありがとう・・・・。』

泣いた。ばれないように・・・。

絶対に悲しませない。幸せにしてやる。ずっと笑わせてあげるね。

そして二人は晴れて付き合えるようになったんだ。

ずっとこの日を待ち望んでいたんだ。

愛してる。Kちゃん。
96名無しさん:2009/05/26(火) 14:47:37
1毎日ありがとな。
97名無しさん:2009/05/26(火) 15:09:16
毎日泣きにきてます
98名無しさん:2009/05/26(火) 15:43:05
1さん、わたし毎日読みに来てますよ。
まるで過去の自分のことを書かれてるみたいでドキッとしました。
そして過去がフラッシュバックして、読んだあと震えが止まらなくなりました。
でも今は幸せですよ。

それにしても2人の続きが気になる!
1さんの文章はとても読みやすいです。
明日も見に来ますね。
99名無しさん:2009/05/26(火) 16:52:29
Sってまるでおれみたいだ

虚勢はって人の痛みもわからず傷つけて

ちっぽけな自分を守る為に…

ほんとにごめんなさい



スレ汚しすいません。続きまってます
1001:2009/05/26(火) 17:12:45
100って事で

みんなありがとう。励みになります。

その時の情景など心情を上手く伝えたいんだけど、自分の国語力が恨めしいw

>>98
今しあわせ。 それが一番だと思いますよw
1011:2009/05/26(火) 17:21:29
別れたSとK。

Sの方はどうだったのか知らないが、Kちゃんの家ではちょっとした騒ぎだったらしい。

そりゃそうだ。あんだけ長く、家族ぐるみの付き合いをしていたのに突然他の男と付き合うんだって言うのだから。

俺もびっくりだよ。

中でもKちゃんの弟はSと仲が良かったらしく、怒っていたらしい。。。。気まずいな・・・・・・。

『大丈夫♪今から時間をかけて少しずつね!』 Kちゃんのその言葉を信じた。

俺の家族にも早速紹介した。 BBQもかねて。
俺の母親は気さくで、少し喋り過ぎなせいかすぐに仲良くなってた。

それすら幸せに感じる始末。もう俺末期だな・・・。
Kちゃんを失う事?ミジンコ程も考えてねーよw
今は明るい未来しか見えてねえ!

Kちゃんの親にも挨拶もしとかなきゃな・・・。でも、いくらなんでも急すぎか。

一応、俺と言う存在をKちゃんが話しているみたいだし、もう少ししたら挨拶に行こう。
そんな所で話はついた。

季節はもう初夏を迎えている。
102名無しさん:2009/05/26(火) 21:51:29
1さん 明日も来ますね^^
103名無しさん:2009/05/26(火) 22:14:43

明日も来るゾ。

104名無しさん:2009/05/26(火) 22:31:28
最近、毎日これを読む為に頑張ってるよw

1、頑張ってくれ
1051:2009/05/27(水) 13:47:40
俺の彼女Kちゃん。

自慢の彼女。どこに出しても恥ずかしくないよ。

『今度の休みはどこ行こうか?』

色々行ったね。温泉に行ったり、美味しいモノを食べに行ったり。。。

あれはどこだったかな、温泉の帰りだったかな。高原で俺が手を伸ばしツーショット撮ってたら知らないおじさんが『撮りましょうか?』って。

俺『良いですか?おねがいしますw』

お『良いよw良いよw』

カメラを構えるおじさん

お『ん?二人はまだ新婚ホヤホヤかな?w』

俺K『いやぁー違いますよw』

お『ファインダー越しに二人が眩しくてねぇ。幸せオーラかな?w』

俺K『ははははははwwwwww』

カシャ。

二人笑顔で顔を見つめあっている写真だった。お気に入りの写真だったなぁ。誰が見ても幸せそうな二人だった。

あの時、そんなタイミングでシャッターを押していたなんて思ってもいなかった。現像して二人でビックリ。

素晴らしい思い出の中の1つだ。
1061:2009/05/27(水) 13:59:27
季節は夏。

Kちゃんには歳の離れた弟と二つ下の弟がいる。二つ下の弟の方はまだ俺の事を認めていないらしい。。。

そんな時、一番下の弟がカブトムシを欲しがっている。そんな話になった。

任せろ。

そりゃもう捕るに捕った。子供の頃からこんな事は得意中の得意だったから。早朝・深夜、一週間かけてね。

大きい虫かご一杯にカブトムシやクワガタを大小様々に入れて、いざ出陣!

初めてKちゃん家に行くんだぜ?w 家までは送ったりしてたから知ってる。でも敷居をまたいだ事はないんだぜ?

どうだい?チキンだろ?w

車内でガサガサ騒ぐ昆虫達を尻目に浮き足だった俺。

Kちゃんも弟も俺(カブトムシ)を楽しみにしているらしい。急がねば。

Kちゃんは取り分け、歳の離れた弟を可愛がっていた。 弟喜ぶ→Kちゃんも喜ぶ→俺もハッピー☆

そんな具合だ。

家に着くとKちゃんが迎えに出てきてくれていた。

会いたかったよハニー。
1071:2009/05/27(水) 14:10:45
ガチャ。

K『Iくーん!1君がカブトムシ持ってきてくれたよー!』

玄関を開けI君(一番下の弟)を呼ぶ。

俺『こんばぶwdhすあ・・・・・』   噛んだ。

バタバタと走る音。急いで玄関に向かってくる。

はじめましてI君。

俺『こんばんわwI君。カブトムシ好きなの?一杯持ってきたよw』

K『ほら!I君、ありがとうは?』

I 『あ・・ありがと・・・。』

照れくさいよなぁ。いきなり知らない人がカブトムシ持ってくるんだもの。しかも大量に。わかるよw

俺『ほら見て。ミヤマとかノコギリとか、これとか大きいっしょ?w』

I 『わーwww大きい!ありがとう!!』

良かった。喜んでくれたみたいだ。

K『1君ありがとw』

どういたしましてwお安い御用ですよw
Kちゃんの両親は共働きで、上の弟は生まれつき心臓が弱い。なので昆虫採集とか外で遊ぶのはKちゃんとばかりだったらしい。
そこでSが遊んでやってた訳か。Sも良い所あんじゃん。
これからは俺の役目だな。
1081:2009/05/27(水) 14:28:25
K母『あらーすいませんわざわざ。』

まさかの母親登場。当たり前か。家だもんな。

俺『あっ。はじめまして1です。夜遅くすいません。』

K母『ほら、I君お礼は言ったの?』

俺『もう言ったよねwちゃんと言えたよねw偉いもんなw』

Kちゃんは母親似なのかー。そりゃ美人にもなるわな。K母も美人だわ。
ヒョコっと現れた俺に普通に接してくれている。
ありがたかった。来て良かった。

K母『遠くから疲れたでしょう?上がってお茶でも飲んで帰って。』

俺『いえいえいえいえいえいえ。大丈夫です。もう帰ります。お茶ならそこの自販機で買って帰ります。あはは。』

K『良いよーお母さんもこう言ってるんだから、少しゆっくりして帰りなよー』

俺『いや、ほら。。。もう遅いしさ!また日を改めて来るよwだから、ね?w』

チキン乙。上の弟とK父に会うのが少し怖かった・・・・・。

俺『また日を改めて挨拶に伺います。』

K母『あら、そうなの?じゃあI君もう一回きちんとお礼言いなさい』

I 『お兄ちゃんありがとう!大切にするね!』

俺『うんwたまに霧吹きでカゴの中を湿らせてやると長生きするよ』
1091:2009/05/27(水) 14:37:38
I 『うん!分かった!w』

失礼します。

Kちゃんが車まで送ってくれた。

K『1君ありがとうね。わざわざ持って来てくれてw』

俺『いや、大丈夫だよwこのくらいなら何ともないよ、I君喜んでくれて良かったねw』

K『うんw』

幸せだなぁ。二人の距離が確実に少しずつ縮まっているのを感じた。
やっぱ明るい未来しか見えない。

俺『またちゃんと挨拶に来るよ。てか夜遅かったからお父さんとか大丈夫だった?』

K『うんwお父さんも恥ずかしかったみたいwww大丈夫だよ。心配しないでw』

Kちゃん・・・。君の言う『心配しないで!』がどれほど頼もしい事か・・・。どれだけ自分に自信が持てる事か・・・。

俺はSの影に怯えていたのかもしれない。

何年もの月日を掛けて塗られて来たSとの思い出を、今から俺と新たに塗り替えていく。
それがどれだけのものか。Sと訪れた場所も沢山あるだろう。
それを俺と乗り越えていかなきゃならない。大変だろうな・・・。
でも、俺はずっと君と一緒に居たいよ。
Sとの思い出の場所よりも、俺のとの思い出の場所の方が記憶に残りますように・・・。
少しずつ・・・ゆっくりと・・・・確実に・・・・・。
1101:2009/05/27(水) 14:47:58
日を改め挨拶に行った。

はじまめして!1です!。

K父も気さくに色々と喋る事が出来た。良かった。一緒にコーヒーも飲んだ。
俺は緊張でガチガチで、コーヒーやお菓子を出してくるKちゃんがそれに気付き笑っていた。

わ、笑ってんじゃねーよwww手汗が尋常じゃねえwwww

それから話も落ち着いてきたので、Kちゃんのお部屋に・・・・。

ドアを開けると、あの匂いだ・・・・・。一気に緊張が解け膝から崩れ落ちるように座り込んだ。

俺『緊張したぁー・・・・』

K『バレバレだよwww』

俺『うるせーよwwww』

落ち着ける。にしてもこの匂いなんだろ。

俺『Kちゃん。前から俺が言ってるこの匂い。これ何?ここ凄い匂うよw』

K『えー?何かなぁ?香水もふってないし、お香も焚いてないけど・・・』

ふとベッドに目をやる。そして寝転がってみる・・・・・・。ここだ。この匂いだ・・・・。Kちゃんの匂いだ・・・・・。

Kちゃんには言わなかった。『わかったよ!この匂い、Kちゃんの体臭?フェロモン?だよ!』って。

そんな事言ってベッドから降りて!って言われたくなかったし、ずっとこの匂いに包まれて居たかった。

落ち着く。てか眠くなってきた・・・・・。
1111:2009/05/27(水) 14:58:13
あ・・あれ・・・?

寝てたみたい。気が付くとKちゃんが居ない。でも俺の隣が妙に暖かい。
さっきまでKちゃんも一緒に寝てたのか・・・・・。

その温もりでまた夢心地に・・・・・・・

気が付くともう夜6時過ぎ。

しまった嗚呼ああああああああああ!!!!!!!なんて無駄な時間を!!!!!!!!!!!

いや、無駄じゃないなw 最高の昼寝だった。これ以上ないわ。

その時Kちゃんが部屋に戻ってきた。

K『あっ起きた?良く寝てたねw下でご飯の用意とか洗濯物してきたの。不安だった?w』

俺『いや、最高に気持ちよく昼寝させて頂きましたw』

K『寝てる1君が私を離さなくて大変だったんだよ!w』

さーせんwwwwww無意識でも君を離さないってやつですwwwwwwwwwww

ブツブツと嬉しそうに文句を言いながらキスしてきた。。。。。。。

K『でも嬉しかったよ。ありがとwたまご♪』

思わず抱きしめそうになった。 が、

たっ!?たまご!? は!?? 

俺『ちょっと待てwwwwたまごって何だwwwwwwwwww』
1121:2009/05/27(水) 16:51:23
K『たまごってたまごの事でしょ♪何言ってんの?♪』

まてぇい。何だ何だ・・・・たまごって。
Kちゃんには俺には見えないたまごの妖精でも見えてるのか・・・!?

俺『・・・・ねぇ、たまごってまさか俺の事かな・・・・』

K『当たり前でしょ♪』

Kちゃん、俺のどこを見て『たまご』って思ったの?wwwwwwwどこにたまごを連想させる物があったのwwww

K『たまごって響きが可愛いじゃんwそれに1君可愛いしさ☆』

たまご。 響きが可愛いかどうかは置いといて、1君可愛いしさ☆ミって


うm。悪くないなwwwwwwwwwwwww煮るなり焼くなり何とでもして下さいwwwww

俺『。。おぅ・・・まぁ良いけどさwにゃんこがそう呼びたいならさ!w』

K『??????』

K『にゃんこって・・・・・私?w』

俺『そうだよ?』

K『何でよwww何でニャンコなのよwwwwうけるwwww』

俺『え〜?だってほらベッドの上じゃry』

K『・・・・・・・・・・・・・バカッ!もう知らない!!!!』
1131:2009/05/27(水) 17:00:04
ごめんごめんwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

幸せってこういう時なんだろうなぁ。

何でも無い様なことが、幸せだったと思う(虎舞龍ロード)。あれって本当そうだよな。

まぁ、何にせよカップルがバカップルに昇華した瞬間であった。

この日から俺たちは『たまご』と『にゃんこ』になった。

何の恥じらいも無くwwwwwwwwwww

今考えると凄いネーミングセンスだよなぁ。20台中盤が考え付くニックネームじゃないだろwwwwww

そのくらい二人は浮かれてたのかな。

噂を聞きつけた従兄弟からも

『おう。お前Kちゃんと付き合うようになったらしいな!良かったじゃねえかw』

『俺キューピッドだよな?じゃ今度飯奢れよな!w』

何て事はない。飯?余裕だぜ?

『俺Kちゃんと付き合ってんだぜ!!!!!』

大声で叫んでも全く恥ずかしくない。むしろ皆に言って回りたいくらいだよ。

『良かったな。』

最高に嬉しい言葉だった。
114名無しさん:2009/05/27(水) 18:36:34
1さん また続き楽しみに待ってるね(^-^)

115名無しさん:2009/05/27(水) 21:54:49
1は文才あるなぁ。
次回も楽しみに待ってるよ。
116名無しさん:2009/05/27(水) 23:21:21
1さん、毎日みとるよ。
1171:2009/05/28(木) 13:04:54
文才ないです・・・・orz

ちょっと気になったんですけどDAT落ちって何でしょうか。
ここもいつかは落ちるのかな。
急いで書いた方が良さそうな・・・・。

頑張ります!
118名無しさん:2009/05/28(木) 13:13:19
誰かがレス付けてればまず落ちることはないからゆっくり自分のペースで書いてくれ

ついでにあげ
1191:2009/05/28(木) 13:14:10
愛してる。それ以上の言葉があれば良いのにな。

狂おしい程に愛している。

愛は盲目。

良く言ったもんだ。まさに今の俺ではないか。
24時間・1440分・86400秒、Kちゃんを想ってる。

これもKちゃんの為。。。あれもそれも・・・・・俺終ってんなw

元々俺は束縛なんてする方じゃ無かったしされたくもないタイプなんだ。

でもKちゃん君になら全てを報告するよ。分刻みでも秒刻みでも良い。

Kちゃんは俺と連絡が取りたくなったら連絡して下さい。

そんなスタンスで良いじゃんか。

俺は君の重荷になりたくないんだ。
1201:2009/05/28(木) 13:23:40
花火大会。

俺の地元の花火大会。

当たり前のように俺の隣を歩くKちゃん。手も繋いでたね。しっかりと。

賑わう露店街を俺はKちゃんを守るように歩いた。

『俺のKちゃんに触れてんじゃねーよ!』 そんな感じかなw

当然俺の友達にも会う。

友『お?1じゃん。お前何調子こいて彼女連れて来てんだよw』

俺『おー。どうだ?俺の彼女Kちゃん。可愛いだろうがっ!!!!あん?』

K『あっ。はじめましてー。』

友『どもども。こいつ止めた方がいいよー。馬鹿だしアホだし何より頭が悪いでしょw』

俺『まてww全部馬鹿類じゃねーかよwwもっと俺の良い所を言う場面だろうが!wwちったぁ考えろやwww』

K『あはははは。おもしろいですねww』

友『いや、まじで。俺のほうがよっぽど良い男だよ?ww』

俺『ざけんなwwww』

K『いえ、私はたま・・・1君の馬鹿な所とかアホな所とか変態な所が好きなんですよ♪』

K『すっごいおもしろいし、笑わせてくれるから☆』
1211:2009/05/28(木) 13:31:26
ね?たまご♪

そんな声が聞こえそうな顔をして俺を見上げるKちゃん。

萌え。

俺『一個増えてるwwwwwwwww俺変態なのwwwwwwwww』

K『wwwwww』

友『おっほwwwwそこまで1の事知ってて、それでも好きってんなら間違いないなwww』

友『勝手にしろw』

俺『さーせんwww幸せでサーセンwwwwwてか最後に捨て台詞かよwww殺すぞwwww』

それから沢山の友達にもあった。

自慢げにKちゃんを紹介した。

とりあえず『たまご』って呼びそうになるのは気をつけてね☆Kちゃん?

まぁ、俺も『にゃ・・・』って言うんだがwww

さ、花火見ようか。

ここは俺のとっておきの場所なんだ。地元の中でも知ってる奴は少ないはず。

静かで小高い丘の展望台。

祭りの喧騒は消えて、二人だけの空間。
1221:2009/05/28(木) 13:41:11
星が見てる。

打ち上げまでもう間もなく。

俺はKちゃんを包み込むように座った。

ヒュー・・・・ドーン!・・・・・・

K『わぁ!びっくりしたぁ!こんなに近いの?すごい!ww』

俺『でしょ?w』

手を握り包み込みながら、ただ花火を見上げていた・・・・。

真上に広がる大花火。俺たちを祝福するフラワーシャワーのように降り注ぐ。

会話も無く、ただ引き込まれていく・・・・・。

『また来年も連れて来てね・・・・たまご・・・・・』

もたれ掛って来るKちゃんを俺は抱きしめた。

『来年も再来年もずっとこの場所で見ような。』

『うん。』



1231:2009/05/28(木) 14:03:15
なんか不思議な感じ・・・・。

花火を見終わってKちゃんは言う。

俺『ん?どしたん?』

K『いや・・・なんか・・・不思議な気持ち・・・・。』

宇宙の神秘に触れた気でもしたのかい?

K『気を悪くしないで聞いてくれる・・?』

俺『おーよ。』

K『Sと付き合っていた頃は・・・・ごめんね、比べてるんじゃないんだよ?』

俺『うん。いいよ。』

K『会うたびに喧嘩って言うか・・・必ず些細な事で喧嘩になってたの・・・』
K『でね、今日たまごとこうして花火見てて喧嘩もせずにさ・・・』

俺『んー?喧嘩しないと物足りない?w』

K『違うの!聞いて。何ていうか・・・・・幸せってこれなのかなって・・・。』

Kちゃん・・・・・・・・。嬉しいよ・・・・。俺と居て幸せだって思ってくれたんだね。

俺『さぁ?wwwww』

K『もう!バカっ!真面目に話してるのに!w』

Kちゃんはぐらかしてごめんね。でもすっごいスッゴイ嬉しいんだぜ?もっともっと幸せにしてやるよ!
1241:2009/05/28(木) 14:12:04
誓うよ。

俺は君を泣かせない。困らせない。君が全て、それで良い。

その為に生まれてきた。そう思うよ。

急がなくて良い。ゆっくりで良い。慌てなくても大丈夫。俺はずっとKちゃんが好きだよ。

これから色んな所で沢山の思い出を作ろうね。

美味しいお店に連れて行ってよ。良い景色を見に行こうよ。

とっておきの場所を教えてあげる。

お金なんて要らない。

ただ二人で居る事が大事なんだ。

君を寂しく感じさせたりしないからね。

会いたい。そう言うなら何時でも会いに行くよ。

1251:2009/05/28(木) 14:13:37
>>118
なるほど。ありがとー。
1261:2009/05/28(木) 14:24:02
喧嘩して仲直りして、愛を深めていく。

それもアリだと思う。

ただそこに暴力が入ってくるのは違うと思う。

俺には分からない。歪んでる。


Kちゃんと会うのは大体平日。

お互いそれなりに忙しかった。ただ二人の時間は必ず作ろうね。それが唯一の約束事だった。


1271:2009/05/28(木) 14:31:08
ねぇねぇ、たまごー♪

そんなに瞳を輝かせてどうしたんだい?ハニー。

K『お願いがあるの!良い?w』

俺『何よ?』

K『お願い!良い?ww』

K『良いって言ってよwwダイスキだから!w』

おいおいwwダイスキってあと付けすんなwww

俺『何よ?w嫌な予感するぞwww』

K『・・・・・・・・・・』 ジーっと俺の顔を見つめるKちゃん。やっぱ可愛いなぁ。これが俺の彼女かぁーwww

俺『ん・・・良いよw』

K『やったぁ!!ねぇ!カラオケ行こう!』

ふ・・・二人で!?二人でっ!?
待ってくれwwカラオケって大人数で楽しむモノじゃないのか!!!w

K『二人っきりでカラオケとかやってみたくない?私やってみたいのw』

俺『えええええええええええええ。それは少し恥ずかしいぞwwwwwww』

K『なによ・・・・・さっき良いって言ったくせに・・・・・バカ。』

怒った顔もいちいち可愛いじゃあーりませんかっ!!!!!!  殺す気か。 二人っきりでカラオケ・・・ちょっとエロイなwwww
1281:2009/05/28(木) 14:41:15
密室。むふふふふ。

えーっと・・・・あー・・・・ほうほう・・・・・そうなのね。

純粋に歌うんだね?kちゃんw

すいません。卑猥でした。一生懸命歌ってる姿もかわええのう。頑張れw頑張れww

ニヤニヤとソファー横になり聞き入っていた。

K『ねぇーたまごも歌ってよー』

俺『えー・・・・俺も・・・・?ぬー。』

K『たまご歌うまいじゃんーね?お願い♪』

いちいちその瞳!!!!卑怯だぞ!!!!

俺『分かったよ・・しゃーねえなぁ・・・惚れるなよ?www』

K『もう惚れてるから大丈夫w』

ですよねーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!dsyn。


奏@スキマスイッチ

この曲は良く二人で車の中で聞いていた。

ゆうつべか何かで聞いて下さい。
1291:2009/05/28(木) 14:57:11
奏 歌詞 抜粋

君が僕の前に現れた日から 何もかもが違く見えたんだ
朝も光も涙も歌う声も 君が輝きをくれたんだ
押さえきれない想いを この声に乗せて 遠く君の街へ届けよう
例えばそれがこんな歌だったら
僕らはどこに居たとしても 繋がって行ける


色々な捉え方が出来る歌だった。

歌い終わると、二人黙ったまま。 心に響くものでもあったのかな?

なぜかこの歌が二人にとってとても重要な気がしていた。

今でもこの歌を聴くとあの頃に戻ってしまう。

K『良い歌だね。ちょっとしんみりしちゃった♪』

俺『だから惚れるなよ?って言ったじゃん?w』


大丈夫俺とKちゃんはずっとこのままさ。

さ、手を繋いで帰ろうか。




130名無しさん:2009/05/28(木) 17:42:36
わぁああああ奏か。。職場にいる私涙目。
131名無しさん:2009/05/28(木) 18:27:01
1今日も乙。
さて会社に帰るか。
1321:2009/05/28(木) 18:53:00
奏いいっすよねw今でも好きな曲、てか大事な曲です。あと触れて未来をとか。


順調に愛を育む二人。

意外に早く不協和音が鳴り響く・・・・・・。

Sだ。

K『Sが家に来てるみたい・・・お母さんから電話がきた・・・・』

なんで・・どうして・・・・今になってなんだ・・・・・・俺は明らかに動揺していた。

Kちゃん・・・・不安だよ・・・・・俺はどうしたらいいんだい・・・・?教えてよ・・・・・・・。

あの、魔法の言葉を聞かせてよ・・・・・。

『ダイジョウブ』 その言葉が聞きたいよ。今すぐに・・・・・。

俺はやっぱりSの影に怯え続けていたのか。この時、はっきりと分かった。

どうしようもない恐怖。それだけが俺の体を支配していた。

両手ですくい上げた水を大事に持っていたようなもの・・・・弱くもろい俺の心を露呈する。

これからどうなるのだろう・・・・・・

俺が崩れそうだよニャンコ・・・・・・・・・
133:2009/05/28(木) 23:38:39
うーん、ここら辺書いてて辛いなw

とりあえず時系列の整理が大変。


頑張れ俺wうははw
134名無しさん:2009/05/29(金) 08:03:30
>>1大丈夫か?
無理はしなくてもいいんだぜ
1351:2009/05/29(金) 14:29:14
すいません。今日はお休みします・・・。

面目ない。

ノシ
136名無しさん:2009/05/29(金) 17:36:25

自分の為に書いてるのだから自分のペースで良いのだよ

1371:2009/05/29(金) 17:48:12
自分の為に!!と思って書こうとしたんですが、やっぱ休みまする・・・。

138名無しさん:2009/05/29(金) 17:49:15
こっちは勝手に読んでるだけだ
だから、また気が向いたら書いてくれ
139名無しさん:2009/05/30(土) 09:51:17
書くことも書かないこともあなたのためだから
あなたに惹かれて読ませてもらってるだけだから
1401:2009/05/30(土) 12:43:37
こんにちわー。書くよー。


ニャンコ・・・・どうするの?
俺はどうしたら良いの?

に『どうしよ・・・・・』

どうしようか・・・俺には分からないよ。

俺『てか何しに来てるの・・・?』

に『わからない・・・・』

さすがにしつこいな・・・。やっぱ一筋縄ではいかないな・・・・。

何が怖かったか。それはにゃんこの気持ちが揺れ動く事。

それだけが気がかりだったんだ・・・・。

俺の動揺が感じられたのか

に『まだ仕事だから帰れないけど・・・帰ってもらうように言うよw心配しないで!』

ダイジョウブ

に『絶対会ったりしないからね!にゃんはたまごが好きだよ!』

にゃんこ・・・・・

それでも俺は不安だよ・・・・・
1411:2009/05/30(土) 13:08:09
だめだ・・・・・。何やっても手につかない・・・・・。

俺はこんなに弱い人間なんだ・・・と同時にこんなにニャンコを愛しているのだ。

胸が苦しいよ・・・。

様々な状況を想定する。どれも俺を明るく・解放してくれるものではない。

夕方になりニャンコから電話がきた。

に『ごめんねw今お仕事終ったよw』

俺『そっかwおつかれさんwで、どうなった?S。』

に『うん。帰ったみたい。会ってないよw』

俺『そうなんだ。』

に『でも電話したよ。ごめんね・・・・・』

そう・・・・なんだ・・・・・・・。 俺は出来ればもう関わりを持って欲しくなかった。それが本音。

俺『・・・・どうだった?』

Sの言い分はこうだ。
俺はお前(K)に会いに来たんじゃない。
I君とか弟と遊びに来たんだ。
友達なんだからそれは自由だろ?
お前なんかどうでもいい。

それはちょっと違うだろ。
1421:2009/05/30(土) 13:18:24
に『もう来ないで!迷惑なの!ってちゃんと言ったからダイジョウブだよw』

俺『本当に?にゃんこはダイジョウブだった?』

ネガティブな思考が支配していた。突いて出た言葉がこれだよ・・・・。

もっと信じてやれ!心の裏側でそう思っていた。

に『うん。私は平気だよ!ちょっとビックリしただけw普通そんな事しないよね?別れてるのにねw』

俺『だねw普通はしないよね。でも・・・ニャンコを奪われそうだと思ったよ・・・・。』

に『かわいいwwwwたまごwwww』

俺『えっ』

君は俺が思っているよりもずっとずっと強い女性なんだね・・・・。

に『今たまごと離れるとか考えられないよ♪安心してw』

ありがと。にゃんこ。

俺『もっと俺も強くならなきゃな!www』

に『そうそう!もっと自信持って!たまごは私には勿体ない位の良い人なんだから!』

俺『おっしゃw任せろ!愛してるぞ!にゃんこ!なんてなwwww』

に『私もよwwwwダイスキ!!!!www今から会いに行くね!』

えっ!?
1431:2009/05/30(土) 13:27:58
俺『えっ!?待って今から来るの?』

に『えっ!?だめ?会いに行こうって決めてたんだけど・・・・。』

あなたは女神か。俺が不安に感じている、だから会いに来てくれるのか。

何と言う男前。

に『あーwwwさては他の女が来てるんでしょー!!!ww絶対行ってやるからね!!』

俺『ないないwww首を長くし過ぎて絡まって窒息するまで待ってるわwww』

に『じゃ待っててね♪着替え取ってから行くからね!』

 初 お 泊 ま り ! ktkr!!!!

俺『泊まってくの?w明日の仕事は????こっからだと相当早起きしなきゃじゃない?』

に『えへへーwたまごに電話する前にお客さんにキャンセルお願いしちゃった☆』

俺『ちょ!!そりゃまずいよ!!大事なお客さんだろ!!仕事していいよ!今からでも電話しなよ!』

に『良いの!!もう決めたの!!!明日はたまごホリデーww』

ありがた過ぎる・・・・俺がだらしないばっかりに・・・・・。でも仕事はしてほしい。
俺のせいで仕事を疎かにするなんて望んでないんだよ・・。

俺『でもさ・・・ほら・・・それだと俺がお荷物になりそうじゃん?』

に『違うよ?にゃんこがたまごに会いたいのですーw』

俺『でもほら・・・・』
1441:2009/05/30(土) 13:33:56
に『・・・・・分かった。じゃあ行かないから・・・・・バカ』

俺『嘘!嘘!!!全部嘘!!!来て!会いたい!てか抱きしめたい!!』

ごめんなさいwwwwwwwwwwめっちゃ会いたいですーwwwwwwwwwwwwwたまごホリデーwwwwwwwwwwwwwww

に『しょうがないなー。じゃ行ってやるかなぁーw』

俺『す、すいません。お願いします。お礼に夜は寝かしませんから。』

に『もうバカじゃないのwwwwwwwwwww寝ないけどね・・。』

うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

こうして、にゃんこは初めて俺の家にお泊りしたんだ。

ニャンコの優しさ・気遣い全てが嬉しかった。

もうこの人しかいない。

結婚・・・・・・。

今まで沢山付き合ってきた中で初めて『結婚』を意識した相手。

Sの影なんてもうどこにもなかった・・・。

1451:2009/05/30(土) 13:49:11
最高な夜だった。

隣には常ににゃんこが居て。TV見て笑ったり、お菓子食べたり全てが最高。

ツマンナイTVがおもしろい。にゃんこ効果だよ。

車で30分くらいの個室露天風呂。ちょっと恥ずかしかったなぁww

風呂上りの火照った顔でスッピン。たまんねえwwwww

もはや夫婦www

ずっと抱きしめたまま眠りについたっけ。

次の日は二人で車洗ったり、近場にドライブ行ったり、DVD観たり。

俺『ニャンと一緒に住んだら楽しそうだな。。。』 不意に出た言葉だった。

に『そうねwたまごとなら楽しい毎日が過ごせそうw』

俺『いつか・・・・ねw』

に『うんw』

にゃんこ、君の嫌な面が見えたって俺は構わないよ。全て受け入れてみせるさ。

のぼせてる、って怖いなw
1461:2009/05/30(土) 13:58:14
Sが来たあの日を境に確実に愛は深まっていた。

今考えると、何かに怯えるように二人一緒だった。色んな所に行った。愛し合った。

本当、今考えると。だけど・・・。

あの頃は必死だったのかもしれない。Sを思い出さないように、思い出させないように。

結局はそうなんだ。

俺とにゃんこが付き合うようになってどの位たっただろう。

喧嘩もした事なかったよ。

その日も何も変わらず、夜8時過ぎに電話。

に『今終ったよーw今から帰るからまた電話するねー!』

俺『あいよーおつかれさんw』

ごく普通のやりとり。そう、いつもと何も変わらない様子。

だが違った。

9時過ぎ・・・・おかしいな。いくらなんでも一時間もすれば連絡が来ていたのに。

今までと違う・・・・・。

そんな些細な事だけど、不安がよぎる・・・・・・・。まぁ、風呂とかご飯とかあるしな・・・・。そう言い聞かせた。

だがそんなポジティブ思考はあっけなく崩れ去り、俺の嫌な予感が見事に的中する。
1471:2009/05/30(土) 14:11:55
鳴らない携帯電話。

おかしいな・・・。電話代払ったよなぁ・・・自分の家から掛けてみる。・・・・鳴る。

にゃんこの電話がおかしいのか? ワンコールだけ鳴らしてみよう。鳴るかかどうかだけさ。

プルルルー。鳴る。

じゃやっぱ風呂かな?それとも何か急用かな?もう少ししたら連絡あるだろ。

ダイジョウブ。きっと大丈夫。

10時・・・・11時・・・・・12時・・・・・・・いくらなんでもおかしい・・・。

この間、何通かメールは送ってる。それすら返ってこない・・・・・。

また電話をする。プルルルー、鳴ってるな・・・・。どうしたんだろ・・・・。

事件か?事故か?携帯をお店に忘れた?いや、それならすぐに気付くだろう。

事件・事故はわからない・・・・・。にゃんこの家に電話しても良いが、時間が時間だし・・・・以前の事もあるし勘違いでパニック起こしたら大変だし・・

どうすればいい・・・。

また鳴らす。

プルルルルー、プルルルルーガチャ。

『にゃん・・・・』

『ただいま電話に出る事が出来ません。ピーっという発信音の・・』
1481:2009/05/30(土) 14:20:49
それから電話が繋がる事はなかった・・・・。

お掛けになった電話は電波の届かない状況にあるか、電源が入っておりません。

それしか聞こえない。

俺は・・・・・・車を出した。にゃんこの家へ。

もう深夜道はガラガラだ。ぶっ飛ばして行った。

『にゃんこ。にゃんこ。にゃんこ・・・・。』

にゃんこの家はもう明かりも消えていた。特に騒いでいる様子もない。事件・事故は回避されたか。

少し胸を撫で下ろす。 が、なぜ・・・・・電話に出ないんだ。

どうして電源も切っているの・・・・・・。

あんなに優しいにゃんこが、どうして・・・・・・・・・・・。

事務的な返事しかしない、にゃんこの電話。 繋がるかもしれない・・・とりあえず無事なのかどうかが知りたい・・・・。

携帯の電池が底を突くまで掛け続けた・・・・・・。メールも送った・・・・・・。

『にゃんこ。どうしたの?』

返事はない。

こんな不安な夜は初めてだよ・・・・・・・。

Sが来たのかもしれないな・・・・・・・・・。 わからないよ・・・・・・・・・・・・。
1491:2009/05/30(土) 14:36:44
怒りへ。

時間が経つに連れて怒りという感情が込み上げて・・。

どうして連絡くらいしない!!!!!

頭には二つの理由が。

1.やましい事をしているから。
2.Sが現れ連絡の取れない状況にある。

1にしろ2にしろ考えるだけで怒りが込み上げてくる・・・・・・。もちろんニャンコの身の心配もしてる。


いつでも抱きしめる事が出来ていたニャンコなのに、今は亡霊のようにスッと消えてしまったような・・・。

そんな気もしていた・・。どこかへ行ってしまうのか・・・・・。

行かないでにゃんこ。怒らないからまた俺の所に戻ってきて。連絡下さい・・・・。

感情の起伏を繰り返しながら夜は更けていく。

深夜2時前くらいだろうか・・・

電話がなる。

にゃんこだ・・・・・・。
1501:2009/05/30(土) 14:37:59

ここから少し気持ちを落ち着かせながら書きます。

じゃないとここは紙一重なんですwwwww
151名無しさん:2009/05/30(土) 14:45:13
1さん頑張って
152:2009/05/30(土) 22:49:51
思い出す って作業がこんなに辛いとは(笑)

記す!と決めた以上振り払わずに書くよ!


これがきっと糧になる!

なる?w
153名無しさん:2009/05/30(土) 22:54:33
なる!
154名無しさん:2009/05/30(土) 23:08:35
1さんがんばって!続ききになる
155:2009/05/30(土) 23:21:51
早く書いて楽になる?のか分からんけど、書き終えたい気持ちと辛い記憶を呼び戻す葛藤に揺れていますw

今、携帯からだから無理だけど、後日PCから必ず書くよ!
156名無しさん:2009/05/30(土) 23:31:51
もう聞きあきた
157名無しさん:2009/05/30(土) 23:32:22
1さんおやすみなさい
私も封印したくてまだ
何年ももがいてる
けどがんばらなくちゃ…!
158名無しさん:2009/05/31(日) 00:40:28
1次回を楽しみに待ってるよ。
159名無しさん:2009/06/01(月) 20:49:31
まだ心が落ち着かないのかな。。。
160名無しさん:2009/06/01(月) 22:31:49
仕事とか私生活とか色々あるだろう
急かしちゃいけないよ

俺はゆっくり待つぜ
161名無しさん:2009/06/01(月) 23:22:11
俺も気長に待ってるよ。
1621:2009/06/02(火) 17:02:54
申し訳ないです。

現在、仕事が多忙を極めております。

もう2,3日で落ち着くはずっ?wですwww
1631:2009/06/04(木) 11:19:43
書きます。


待ちに待った着信音。しかし心の中の不安は拭い去れないまま・・・。

俺『もしもし!!どうしたん!!』

に『・・・・・・・・』

かすかだが、泣いているような声が聞こえた。

に『・・・ごめんね、たまご・・・・』

俺『どうしたの・・・?』

に『・・・・・・・・』

黙ってちゃ何も分からないよ・・・。

俺『どうしたの?何で泣いてるの?今どこにいるの?』

家にいるんんでしょ・・・?少し用事が入っただけだよね?そうだって言ってよ・・・。

俺『今家にいるの?今から行くよ。』

会って話したい。その一心だった。

でも・・・にゃんこからの返事で俺は愕然としたんだ。

に『・・・・ごめんね・・・もう・・・会えない・・・・。』

1641:2009/06/04(木) 11:28:23
どういう事・・・・・。

俺『意味がわからない。どういう事なの?とりあえず会って話そうよ』

に『会えないの・・・・ごめんね・・・・』

俺『今から行くからね!!わかった!?』

怒りにも似た感情が俺を突き動かす。会って話さなきゃ・・・会って確かめなきゃ・・・

しかし、それさえ打ち砕かれた・・・・

に『今・・・・Sの家にいるの・・・・・』

俺は言葉を失った。目の前が真っ暗になる、膝から崩れ落ちる、そういった感じだろうか。
今にゃんこの口からはっきりと聞いた言葉。
それが真実なのか・・・。嘘だろ・・・。ありえない・・・。
だって・・・・さっき『今から帰るからね!』って・・・・・・・あんなに元気だったのに・・・・ありえないよ。

俺『え・・・・・なんで・・・・・』

どうしようも無い不安というか何と言うか・・・。
考えてみれば、にゃんこが電話に出なかったのは車でSの家に向かっていた為だったのか・・・。
じゃ、途中から電源が切れたのはにゃんこ自身が切ったの・・?
俺からの電話を避ける為に・・・・。
思考が止まる。

俺『なんでだよ・・・・・・』

に『・・・・・・・・・・・・・・・』

もう何も考えたくない・・・・・・・・。
1651:2009/06/04(木) 11:38:03
俺『家に帰るって言ってなかった・・・・・』

に『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

俺『今何してるの・・・』

に『部屋にいる・・・・でもSは居ないの・・・。』

Sの目を盗んで俺に電話か・・・・・・。俺ってにゃんこの何だったんだろうな・・・。

俺『あのさ・・・・今Sの家なんでしょ?なんで俺に電話してきたの?』

もう怒りと悲しみにまみれて、どうにでもなれ!そう思っていた。

に『・・・・』

俺『もう終わりなんだね・・・。もう良いよ・・・。』

に『待って・・・・たまご・・・聞いて・・・・』

俺『何をだよ!!!!!!!!何を聞くんだよ!!!!!何も聞きたくねえよ!!!』

に『ごめん・・・たまご・・・お願い・・・・聞いて・・・・お願い・・・・・』

俺『言い訳なら聞きたくねえよ!!!もう良いって言ってんだろうが!!!!!!!ふざけんな!!!!!!!!』

俺は電話を切った。
泣きながらだったんだ。声も上ずっていたと思う。もうこれ以上聞きたくない・・・傷つきたくない・・・・にゃんこを責めたくない・・・・。

それから俺は電源を切っていたので、にゃんこからの連絡は無かった。
あったとしても出なかっただろうけど・・・・。
でも・・・・・・・スッキリしないまま・・・・・・。
1661:2009/06/04(木) 11:49:12
それからどうだったのか。覚えていない・・・。
必死に俺とにゃんこは終ったんだ・・・そう言い聞かせていた。そう思わなければ俺が壊れそうで・・・。
あの後、にゃんこは電話してきたのかな・・・メール送ったのかな・・・・。
気になっていた。

翌朝、電源を入れメールセンターに問い合わせる。

新着メール一件

にゃんこだ・・・・・・。

『ごめんなさい。』

それだけだった。何も言い訳も説明もなくごめんなさいだけ。
心のどこかで言い訳を期待していたのかもしれない。そしてそれが一時の気の迷いで、これからも二人は続いていく・・・。
そんな事も考えていたかもしれない・・・・。

ごめんなさい。

この言葉で確信に変わった。

終った。

暫く呆然と部屋のソファーに腰掛けたまま・・・・・・。色々な思いやにゃんこの笑顔が蘇る・・・・・・。
昨夜のせいもあって俺の顔はもうボロボロだ・・・・・
『ひどい顔だな・・・・ははは・・・・・』

辛い・・・・辛すぎる・・・・・重過ぎる・・・・・・・どうすれば楽になるの・・・・・考えたくない・・・
にゃんこの事なんて考えたくない・・・・


1671:2009/06/04(木) 11:57:43
どうしようもない・・・・・・。

部屋にある二人の思い出の数々。

枕・クッション・アロマキャンドル・CD・写真・・・・・全てをぶち壊したい。
無かった事にした方が絶対楽だ。

狂ったように、俺たちの思い出を投げたり蹴ったり破ったり・・・。

1つ投げる度に二人の思い出が1つ消えていく・・・

そして、にゃんこの笑顔も・・・・・・・

にゃんこ・・・・・・。

泣く事しか出来なかった。

捨てられなかった・・・・・。

壊せなかった・・・・・。

それが出来たならどんなに楽だろう・・・

俺はこんなにニャンコが好きなんだ・・・・

泣くだけ。

ただ泣くだけ・・・・・。
1681:2009/06/04(木) 12:02:37
涙枯れるまで泣けばいい。

俺にはそれしか出来ない。それしか許されない。

いつしか時間が解決してくれるだろ・・・。して欲しくない。

俺はまだにゃんこが好きなんだ。

にゃんこを許す・許さない、そんな事じゃない。

俺が好きなんだ・・・・。

だから苦しいんだ・・・・。

1691:2009/06/04(木) 12:08:50
今日会えるかな?

連絡したのは俺の方だった。

昨日の今日だけど、色々とハッキリさせておかなきゃね。

にゃんこから電話が掛かってきた。

俺『もしもし』

に『たまご・・・・』

俺『いや・・・大丈夫、今日ちょっと会えるかな?少し話ししない?』

に『・・・・・うん』

夜七時にいつもの駐車場で。

今日の夜が最後かも・・・。でも、話さなきゃ・・・・二人は前に進めない。
少なくとも俺は・・・・。

1701:2009/06/04(木) 12:18:01
いつもの駐車場。

俺の車ににゃんこが乗り込んで来た。
ずっと俯いたまま。顔を見せないように・・・。

下を向いたままのにゃんこ。

顔も見たくないの・・・?最後になるかもしれないんだよ・・・・顔くらい見せてよ・・・・。

俺『どうしたの?下ばっか向いて。顔も見たくないか?w』

に『違うの・・・ちょっとにきびがね・・・恥ずかしいからごめんねw』

駐車場に入ってくる車のヘッドライトでにゃんこの顔が少しだけ見えた。

ボロボロだ・・・・にゃんこ・・・・・そんなに泣いたの・・・

目は真っ赤、瞼も腫れ上がってた・・・化粧もしてるんだろうけどもう意味がないくらい・・・

ずるいよ・・・・。どうしてにゃんこも泣いてるの・・・・。

分からないけど、俺はにゃんこを抱きしめていた。

力一杯に。

1711:2009/06/04(木) 12:22:47
俺も辛かった。でもにゃんこも辛かったんだ。

そう思うと抱きしめていた。俺がいるからにゃんこが辛いんだ・・・・・。

俺『ごめんな・・・にゃんこ・・・・俺の存在がにゃんを辛くさせたね・・・』

埋めた顔を起こしにゃんこが言った。

に『違うよ!たまごは悪く無い!!私が悪いんだよ・・・・』

俺『もう良いんだよ・・・誰が悪いとかそんなものは。』

苦しめてごめん。

それからにゃんこはあの日の事を語ってくれた。
1721:2009/06/04(木) 12:33:37
あの日、俺との電話の後にSの家に向かった。
居ても経っても居られなくなったらしい。その前から少しずつSの事が気になっていたそうだ。
俺は全く気が付かなかった。平然と幸せだな、そう思っていた。でもにゃんこは違った。
電話の後、Sに電話して今から会いに行くと伝えたが、『来るな』そう言われた。
でも、気持ちは抑えきれずにSの家まで車で行った。
行って何がしたいかは分からなかった。ただ会いたかった。それだけだと言う。
Sの家に着いたがSは外出?会うのを避ける為に家に居なかった。
それから一晩Sは帰宅しなかった。
にゃんは帰ろうと思ったが、Sの母親に夜も遅いからって事で泊まる事になったという。Sの部屋に。
俺からの電話は気が付いていた。でも、出なかった。電源も切った。
悪い事だと分かっていながら。
Sの部屋で俺に言っておかなきゃと思い連絡した。
でも俺は聴く耳を持たなかった。
どうする事も出来ずに一夜を寝ずに過ごしたらしい。

にゃんこの気持ちも察する事が出来た。

ボロボロに泣いたんだろう。

今も時折涙を拭ってる。

でも・・・だからって・・・・もう俺にはどうする事も出来ない。

だって、にゃんこが選ぶんだもの。

願わくば俺の元に戻ってもらいたい。しがみ付いてでも離したくない。

でもにゃんこの気持ちが無いのなら・・・・。
1731:2009/06/04(木) 12:43:29
俺『そっか。分かった。』

に『・・・うん。』

俺『で、どうするの?これから。もう俺とは会わないほうが良いね』

胸が張り裂けそうだった・・・・。こんな台詞を言う時が来るなんて・・・。

『別れ』なんて絶対に無い。そう思っていたから。

に『・・・・・・・・・・たまごはもう会いたくないよね。嫌いになったよね。』

俺『・・・俺の気持ちなんてどうでも良いんだよ。にゃんが決めなきゃ・・・。』

に『まだ・・・・』

俺『まだ・・・?何?』

に『私って本当に悪い女なの・・・Sに会いに行ったし、たまごにも会ってる。』
に『どっちが好きかって言われると・・・分からない・・・・。』
に『Sはずっと心にひっかかるし、たまごも私には勿体無いくらい良い人だし・・・』
に『ずっとたまごの優しさに包まれていたい・・・でも・・・』
に『たまごもこんな女会いたくないでしょ?嫌いでしょ?もう正直に言ってよ・・・・。』

この時嫌いだって言ってやれば良かったのかな・・・。
だけど俺は違った。

俺『正直に言おうか?俺は今でもニャンが好きだよ。』
174名無しさん:2009/06/04(木) 22:06:52
1乙
また来るよ
175名無しさん:2009/06/05(金) 00:01:59
1忙しいのに、ありがと。
176名無しさん:2009/06/07(日) 19:46:03
あげ
177名無しさん:2009/06/07(日) 19:48:26
折れてる木みたお
誰かが片付けたか、風が飛ばしたみたいお
178:2009/06/08(月) 23:23:34
明後日から少しずつ書いていきます。
179名無しさん:2009/06/09(火) 01:19:03
1思い出すのつらいだろうけどがんばって。楽しみにしてるよ。
180名無しさん:2009/06/09(火) 10:06:10
1無理すんなよ。
1811:2009/06/10(水) 17:13:40
遅くなりました。再開します。


こんなに好きになってたんだ。

初めてかもしれない・・・。何をされても許したい・・・傍に居て欲しい・・・。でも・・・・。
相手が相手なだけに、俺の心は激しく揺れ動いたんだ。

に『こんなに酷い女なんだよ・・・・それでも好きなの・・・』
に『それって・・たまごって変だよ・・・・』

変だよな。自分でも変だと思うよ。でも仕方ないんだ。にゃんの事が好きで好きでたまらないんだ・・・。

俺『だね・・・分かってる。俺も変だと思うよ。』
俺『にゃんにされた事は許せないよ・・・でも好きなんだ・・・。』
俺『だから・・・俺にはどうしたら良いのか分からない・・・・』

に『わたしは・・・どうしたら良いの・・・』

俺『にゃんが答えを出さなきゃ・・・俺かSか・・・・ね。』

胸が締め付けられる。

こんなに苦しいなんて。

1821:2009/06/10(水) 17:22:04
俺の心は許せない気持ちとにゃんを離したくない気持ちで一杯だった。

に『・・・・・・わからないの・・・自分でも・・・』

もう泣きながらなので言葉を聞き取るのが精一杯だった。

俺『うん。でもにゃんが答えを出さなきゃ。』
俺『俺はそれに従うよ・・・。』

YESでもNOでも。俺には受け入れるしか出来ない。

に『・・・・・・うん』

俺『しばらく一人で考えなよ。俺待ってるから。』

そうして帰路に着いた。

帰りの車内ではカーステの音量を最大にして泣きまくった。

にゃんがSか俺で悩んでいる事実に涙が溢れた。

俺の事だけを。

そう思っていたのは俺だけだったようだ・・・。とんだピエロ。マヌケ過ぎて笑いも出ない。

ずっと続くと思っていた永遠は意外に脆く、アッサリと訪れた。

にゃんによって。

明日から何を糧に生きていけばいいの・・・。

何を夢見て生きていけばいいの・・・。
1831:2009/06/10(水) 17:27:47
赦す。

いや赦せない。その心の葛藤はずっと続いた。

にゃんもずっと悩んだに違いない。そして俺への罪悪感。

時が流れていく中で日々変化していった。

なんて酷い奴なんだ!!俺なんてツマミ食い程度だったのか!!ふざけんな!!!浮気性の女め!!!

違う!!二人は本気だった・・・・。永遠の愛を感じていた・・・・・。あの日々は偽者なんかじゃない!!!!

それなのになぜ・・・・。

思考を止めたいよ・・・。パンクしそうだ・・・・。

俺は待つ事、受け止める事しか出来ない。

俺の気持ちなんて・・・・そんなもんだ。
1841:2009/06/10(水) 17:30:42
しばらくにゃんから連絡は無かった。

俺からもしなかった。いや、したかったが出来なかった。

許すからもう一度俺と・・・・・

言えなかった。

伝えたい気持ち、伝えられない、伝えても意味がない・・・。

にゃんの心にSが居る限り。

それならば、にゃん自身に気持ちのケジメを付けて欲しかった。

にゃんの答えは・・・
1851:2009/06/10(水) 17:37:06
電話が鳴る。

俺『もしもし。』

に『元気・・・?』

俺『あぁ、元気だよ。にゃんは元気ねーなぁww元気だせよ。こっちまで元気なくなるわwww』

湿っぽい空気は嫌いなんだ。

全然平気じゃないけど、大丈夫。そう思って良いよ。

俺『で、答えは出たかい?』

に『・・・・・』

に『ごめんね・・・たまご・・・』

ドクンと心臓が胸を打つ。

そっか・・・・やっぱSなんだね・・・。そんな事を考えていた。

に『今まであんなに楽しくやってきたのに・・あんな事しちゃって・・・』

俺『またそれかよwもう良いよ。』

に『良くないの。たまごの気持ちを考えたらすごく心が痛んで・・・・』
に『謝っても謝りきれないの・・・』

俺『良いてばwもう済んだ事だし。』

もう早く言ってもらいたかった。 『 別 れ る 』 と。
1861:2009/06/10(水) 17:52:35
俺は別れたくない!!!

喉まで込み上げたその言葉を何度も飲み込んだ。

にゃんが考え、出した答えが俺なら二人は幸せになれるはず。そうじゃないなら意味がない。

俺『一回リセットしようか・・・』

切り出したのは俺の方だった。煮え切らないこの状態にもうんざりだったし、何よりもにゃんに答えをしっかりと出して貰いたかった。

に『え・・・・』

少し驚いている様子だった。

俺『ん?』

に『・・・・そうだね・・・』
に『じゃないとたまごに失礼だよね・・・。』

俺『んーというかこのままこの関係を続けててもねwちゃんと考えられないでしょ。』

に『わかった・・・』

なんかとんでもない事を言っちゃったような・・・。でも・・・・正しいよな・・・・・間違ってんのかな・・・。

このままズルズル続けて、またSの陰に怯えたくないんだ。これで良い。・・・・・はず。

俺『ま、友達って事で。』

俺はズルイ奴なんだ。この期に及んでまだ繋がりを切ろうとしないなんて・・・。ださい奴だよな。

に『うん。いきなり連絡も無くなると私も寂しいし・・・』
1871:2009/06/10(水) 18:02:51
友達って何?

一度付き合った二人が友達に戻るなんてあり得ないよな・・・・。

友達の定義すら見失ってしまう。

電話・メールは今までより少し減った程度。

会う回数は減ったけど、会ったりもしてる。ハグも・・・キスも・・・・。

に『たまご好きな人出来たら教えてね!応援するからね!』

どういう事だ・・・・。にゃんは度々そう俺に言う。

会いたいから会ってるんじゃないのかな・・・また俺だけなのかな・・・。

俺への罪悪感から今こうしてフォローしてくれてるのか・・?

様々な憶測が沸いては消え沸いては消え・・・。

俺『にゃんはさーもう俺と会わなくても平気なの?』

に『なんで?w会いたいから会ってるんだよw』
に『なんか変な関係だけど・・・』

そうだね。リセットしようって言っても、あまり変わってない気がする。何が変わったんだろう。
変化を探す方が難しい。
俺も俺だ。サっと身を退いておけば良いのに、自分でズルズルさせてる。
痛いほど分かってる。
でも、それでもにゃんと一緒に居たいと思っていた。
1881:2009/06/10(水) 18:10:20
にゃんはどう思ってるんだろう。

俺『にゃんはさ俺と会ったりしてるじゃん?Sとは会ってないの?』

に『会ってないよ。あの日も会ってくれなかったしね。』

俺『会いたいって思わないの?』

に『どうしてそんな事聞くの?』

俺『いや、俺には会いたいって思ってくれてるんでしょ?』

に『うん。そだよ。』

俺『hm・・・・・』

に『Sに会いたいって思ったのはあの時だけかなぁ・・。』

俺『ふーん。』

何度となくこんな会話をした。
俺への気持ちを確かめたくて。
ただ寂しいだけなら俺じゃない誰かと会えばいい。
本当のにゃんの気持ちは何なんだろうか・・・・。そればかり気にしていた。

でも結局一緒に居ては意味が無かったんだよね。今になってそう思う。
1891:2009/06/10(水) 18:19:59
それから付き合ってるのか付き合ってないのか、はっきりしないまま季節は過ぎて行った。

てか多分付き合ってるのと同等の状態だったと思う。

にゃんは本当に俺を求めていたのか分からないまま二人は続いた。

季節は冬。

またあのツアーだ。従兄弟から連絡があった。

従『また行くんだけど、お前も行くだろ?』

俺『いいよーKちゃん(にゃん)も誘う?』

従『KちゃんはCさんから連絡行ってるはずだぞ?』

俺『そかwおkw』

その日の電話でにゃんも行くと聞いた。にゃんは凄く楽しみにしていた。俺もね。
微妙な関係なままなんだけどさ・・・。
恋人みたいなもんだし、あれしよ!これしよ!ってにゃんはテンション高いしね。
きっとあの時を思い出して新鮮な気持ちになれるのかもしれない。
あの時を思い出して、本当の意味で付き合い直せるかもしれない。
初めて会ったあの日を思い出して・・・・。

そんな淡い思い出は届かなかった。

むしろ逆だった。


1901:2009/06/10(水) 18:22:00
すいません1です。

書く日が開き過ぎて文章のテンションとか内容とか少し変です。

考えがまとまってないまま書いてきたんですが、今日はさらにひどいです。

191名無しさん:2009/06/10(水) 18:36:06
別に1の好きな様に書けばいいよ。
このスレの住人は誰も文句言わないし。
192名無しさん:2009/06/11(木) 00:17:11

おやすみ

193名無しさん:2009/06/11(木) 02:38:45
1さん 文章がどうとか気にしないで、
書けるままに書いて…
おやすみなさい

1941:2009/06/11(木) 18:08:09
あの頃のようになれるかな・・・

いや、今も変わらないはずだ。少なくとも俺は。

その日レンタカーの都合で俺の車も出す事になった。

他の人が気を利かせてくれて、俺の車には俺とニャンだけ。

泊まりで行きたいね。

そんな事を話しながら道中を進む。

何も変わりは無かった。

いつも通りの二人。楽しい車内。弾む会話。

ただ二人の関係は曖昧なまま・・・。

最初から俺は二番目でも良い・・・そう思っていたはずなのに。

今ではにゃんを独占したい気持ちで一杯なんだ。

早くキチンと俺と付き合うようになって欲しい。

どこかもどかしい気持ちを抑えながら・・・。
1951:2009/06/11(木) 18:27:31
楽しく過ごす時間の中でさえも・・・。

『この子は俺の彼女じゃないだ・・・トモダチ。』

そう思うたびに辛くなってきた。

ツアーは楽しかった。それなりに・・・。

にゃんも楽しんでいる様子だったし、あの時とは違う二人の状況でのスノボ。

堂々と手を取り、リフトで寄り添い・・・・

でも・・・どこかもどかしい。。。。

でも今この瞬間を楽しまなきゃね☆

そう思って俺もはじけた。

に『やっぱスノボしてるたまごカッコイイよね。絶対良い人が現れるよ!』

俺『そうかなぁ?w』

何気ない会話に俺は沢山傷ついていたんだ。

にゃんに悪気はないんだ・・・。

ただ、俺ともう付き合う気は無いのだろう。

そんな気がする・・・。

この予感、当たらないで欲しい・・・・。
1961:2009/06/11(木) 18:33:05
楽しかったね。

また来年も来れるかなぁ?

そんな会話をしながら帰路につく。

に『早く上手に滑れるようになりたいな!また教えてねw』

俺『まだまだwにゃんの運動神経ならあと二年かなw』

に『ひどーいwww』

俺に新しい彼女を望んでいるのか、それともこのまま俺と会い続けるのか・・・。

YESともNOとも取れるにゃんの言葉が沢山あった。

文字通り、俺はその言葉に一喜一憂し翻弄された。

お決まりのSA。

俺とにゃんが番号を交換したあの場所。

俺『思えばこの場所から始まったんだよな。』

に『そうだね・・・たまごの押しに負けちゃったw』

俺『まじかよwww俺そんなにガッツイてたか?www』

に『嘘嘘wwにゃんもたまごが気になってたんだw』

俺『へーw』
1971:2009/06/11(木) 18:45:32
に『知ってるくせにwww』

俺『あははははww』

に『懐かしいなぁ。。あの時を思い出すね。』

俺『そうだなぁ・・・。 正直に言うと一目惚れだったからねw俺w』

に『うそ!?ww』

俺『まじまじww』

に『本当に!?』

俺『嘘ついてどうすんのwまじだよw』

に『へぇーwへぇーw』

ニヤニヤと俺の顔を見てる。

俺『どしたのさ?w』

に『いや、嬉しくてさw』
に『あの日実はにゃんも一目惚れって言うか・・・』
に『Aさんが練習で振り分けしたでしょ?あれでたまごじゃ無くって少しガッカリしたの・・・』
に『でね、帰りの車でもさミラー越しにたまごの事見てたんだよ?』
に『対向車のライトで照らされる瞬間を狙ってねw』
に『そしてこのSA・・。少しでも話をしたくてコーヒー持って行ったの。』

俺『全然気付かなかった・・・そうだったんだ。んじゃあのコーヒーもにゃんの作戦通りって事かwww』

に『もーwwひどいなぁ。でも、間違ってはないかなw』
1981:2009/06/11(木) 18:51:57
嬉しいな。

またあの時のようにここから新しく何かが始まれば良いのに・・・。

それには1つ確かめておかなきゃいけない事がある。

にゃんの気持ちだ・・・・。

聞かなきゃな・・・。

俺『あのさ、今もこうして俺たち会ったりしてるでしょ?』
俺『それってにゃんはどう思う?』

に『うーん・・・』

俺『もう率直なにゃんの気持ちが聞きたいんだ。』

に『たまごに対して?』

俺『そう。俺とこれからどうしたいのかとか・・。』

に『・・・・・・・・』

暫く考えてからゆっくりと口を開いた。

に『あのね、今こうやってたまごに会ってるのは凄く楽しいの。会いたいな、話したいなって思うの。』
に『でもね、たまごにはにゃんよりもずっと相応しい女性が居ると思うの。』
に『良い人を見つけて欲しいし、幸せになって欲しいって思う。』

俺『・・・・』
1991:2009/06/11(木) 18:59:43
俺『・・・・・うん』
俺『じゃあ俺に新しい彼女が出来てもにゃんは寂しくないの?』

に『うーん・・・寂しい・・・・でもそれは仕方が無い事だから応援したいって思う』

俺『俺はにゃんと一緒に居る事が幸せなんだよ・・・』
俺『でも・・・にゃんがそういう気持ちなら・・・・』
俺『俺に彼女が出来たり、明日から全く連絡が無くなってもにゃんは平気って事だよね』

に『それは・・・にゃんが我慢しなきゃね・・・』

俺『それっておかしいよ。』

俺に幸せになって欲しい、新しい素敵な女性を見つけて欲しい。
そう言う割には寂しいとか我慢とか・・・。
俺は一体にゃんにとって何なんだ。

俺『今でも俺の事好きって言える?』

に『・・・・好きだよ。でも少し違う感じ・・・・』

Sと比べてって事なんだろうか。

俺『じゃあさ、俺と結婚とか考えられる?』

に『・・・・・・・・』

に『・・・・・・・・・・・・考えられ・・ない・・・・。』

それが答えだよにゃんこ。
2001:2009/06/11(木) 19:03:58
その言葉を聞いて今までの事が走馬灯のように・・・。

楽しかった温泉。

眩しい笑顔。

良く行った喫茶店。

夏のカブトムシ。

おそろいで買った携帯電話。

永遠を誓った花火大会。

今となってはもう・・・・。

にゃんの気持ちは俺の方に向いていないんだ・・・。

2011:2009/06/11(木) 19:11:44
けじめ。

俺『そっか。分かった。ありがとにゃんこ。』

に『・・・・・・・ごめんね・・・・』

俺『そっかー!!!振られちゃったなぁwwwwwwwwww』
俺『なんかごめんなwせっかくのツアーでw』

に『ううん・・・良いの・・・私もいつか言わなきゃって思ってた・・・から・・・』

俺『ま、この場所で聞けて良かったよ。』

始まりの場所であり終わりの場所。

俺は携帯電話を海に投げた。。。。。

二人の沢山の記録が残っている携帯電話を・・・。

いつか一緒に買いに行ったお揃いの携帯電話を・・・。

メルアドも番号もこれでわからない。

俺『よっしゃ!これで区切りにしような!俺もにゃんの幸せを祈ってるよ!』
俺『いつか自分のエステ店持つんだろ?頑張れよ!!俺も頑張るからな!!』
俺『いつも俺が応援してるからな!』

そう言うとにゃんは激しく泣き崩れた。
ただ、ただ『ごめんなさい・・』そう言いながら。

もう抱きしめてやれないんだ・・・ごめんよにゃんこ・・・・。
202名無しさん:2009/06/12(金) 07:47:41
1乙
2031:2009/06/12(金) 14:08:49
もうこれで終ったんだな。

ため息とは違う・・・何だろう・・・・悲しいのかな・・・・わかんねぇや。

俺からけじめを付けたんだ。

自分が傷つくのが怖くて・・・弱虫なんだ・・・別れを宣告される前に逃げ出したんだ・・・。

これで正しいのかなんて分からない。

ただもうにゃんとは会えない。

会いたい・・・・。

好きなんだ・・・・。

とても・・・・・。

ずっとずっと・・・・。

いつか、にゃんを忘れる事が出来るかな・・・・。

忘れたくないな・・・・・。

色あせた思い出なんかにしたくない。

だって二人は本気で向かい合っていたはずなんだから。

でも・・・・・。

前に進む為に・・・・。
2041:2009/06/12(金) 14:13:28
そこからどうやって帰ったのかはあまり覚えてない。

ただ、にゃんはずっと泣いていたと思う。

俺はずっと励ましていた。俺はにゃんの前で涙なんて見せたくなかった。

最後の車を降りる瞬間。

にゃんが泣きながらキスしてきた。

これは忘れないよ。絶対。

暗かったから俺の涙はバレてないよね?

涙がこぼれないようにするの、大変だったんだぜ・・・。

最後までにゃんを楽しませてやれたかな?

いつも楽しいたまごでいれたかな?

最後は笑ってくれたね。

ありがとう。

2051:2009/06/12(金) 14:32:09
それから心に空いた穴を紛らわすように。

思い出さないように。

写真も捨てた。

辛かった・・・。

思い出の物達も。

切なかった・・・。

いつまでも引きずったままではいられないんだ。

にゃんもきっと前を向いて歩いてるに違いない。

俺だけがグズグズしてる訳にはいかないんだ。

でも・・・・。

季節の匂いや、あの頃の曲が流れると思い出してしまいそうだよ。

あの日々を。

それくらい良いよな?

許してくれよな?

思い出として思い出すからさ。

良いだろ?にゃんこ。
2061:2009/06/12(金) 14:35:23
かけがえのない思い出をありがとう。

そう思うよ。

毎日を一生懸命生きていた。

後悔させるくらい良い男になってやるんだぜ?

それだけだった。

ある日、従兄弟から電話がかかる。

珍しいな・・・。

従『おー。元気か?今日の夜暇か?どうせ暇だろ?ちょっと出てこいよ。』

何だろう。珍しく飲みの誘いだ。

俺はあまり酒は飲まないんだけど、まぁ気を紛らわす為に会う事にした。
2071:2009/06/12(金) 14:39:50
従『聞いたぞ?お前Kちゃんと別れたんだって?』

そうかKちゃんの元職場繋がりで聞いたのか。

それまで人に話すことはしていなかった。

思い出したくなかったから。

俺一人で自己解決しようと思ってた。

でも、少しのお酒のせいか俺は洗いざらいを喋った。

俺『実はさ・・・・』

話している内に、心の抑制が利かなくなった。

他にもお客が居る中俺は泣きながら全てを話した・・・・。

号泣。いや剛泣。

初めて人に話して、改めて『別れた』という現実が目の前に現れた。

我慢出来なかった・・・。

泣いても何も解決しない事くらい・・・。

でも抑えきれなかったんだ。
2081:2009/06/12(金) 14:46:12
今まで目を逸らしていただけ。

向かい合ってるつもりでも、また俺は逃げてるだけだったんだ。

泣きじゃくる俺を止めようとせずに、ただ黙って頷いて、話を聞いてくれてる従兄弟。

俺からけじめをつけたんだ・・・。

間違ってないよな・・・・・。これで良かったんだよな・・・・。

従『あぁ。お前は間違ってないよ。100人間違ってるって言っても俺はお前が正しいと思うぞ。お前カッコイイよ。』

その言葉が嬉しくて悲しくて、俺は更に泣きじゃくった。

今までこんなに泣いた事ないよ。ってくらいに・・・。

人は泣く度に強くなるのかもしれない。

乗り越える事を覚えるのかもしれない。

乗り越えるべき壁を見つけるのかもしれない。

2091:2009/06/12(金) 14:51:53
それからにゃんことは一度も連絡を取っていない。

何をしているのかも知らない。

きっと元気にしているだろう。

もしかしたらSと結婚しているかもしれない。

俺はいつでも応援してるよ。

同じ空の下。

あの雲の下がにゃんの住む街ぐらいかな?

そんな事を思うよ。

にゃんとの出会い別れ全て。

かけがえのない物なんだよ。

一生忘れる事はないだろう。

ずっとずっと大事に心にしまっておくよ。

忘れない。

にゃんの笑顔。

本当にありがとう。

ダイスキだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
2101:2009/06/12(金) 14:55:25
最後まで読んでくれてありがとう。

感情が込み上げて書けなくなったりもしたけど、何とか書き終えました。

これで何かが変わるなんて期待していません。

ただ何かに記したかっただけかもしれないし、誰かに聞いて欲しかっただけかもしれない。

ネットだけど皆の温もりを感じる事が出来ました。

ありがとう。

2009/06/12 1。
2111:2009/06/12(金) 14:58:23
余談ですが、後半を書くにあたりずっと聞いていた曲です。

MONKEY MAJIK アイシテル〜海溶〜

ttp://www.evesta.jp/lyric/artists/a312072/lyrics/l99791.html
2121:2009/06/12(金) 14:59:07
ありがとうございました!!!
213名無しさん:2009/06/12(金) 15:06:33
>>1
こちらこそありがとう。自分も数ヵ月前に失恋したんだがこれを読んでなんだか前向きになれた!
214名無しさん:2009/06/12(金) 15:33:43
どうして? いつから? 長い夢でもみているような 終わりの始まりなの?
暗くて 深くて 哀しみに満ちた世界の果てに 迷い込んだの
しあわせすぎたの あなたの残した記憶全てが
わたしこれから ほつれた心 愛で紡いで

いつまでも『愛してる』の言葉の意味を教えてくれた
あなたそのまま 瞳の奥に 笑顔のこして 永遠に静かに

なぜなの? あのとき? ほんのわずかなすれ違い あの日に戻れないの?
つらくて 苦しくて 届く事のない哀しみ こんなに切ないの

oh 『愛してる』の言葉の意味を教えてくれた
あなたそのまま 瞳の奥に 笑顔のこして 永遠に優しく

Yeah yeah yeah
'Cause I don't have a clue what to say. Thinking about the world and how I changed

向かい合うことで まるで溶け合うように

All alone, who am I? Hit a wall, won't stop me!

やがて ひとつになるの だからずっと・・・

忘れないよ 信じた日々を どんなに時が巡り巡っても
やがていつか長い夢から・・・『アイシテル』

Oh! I wish that I was strong, Yeah I wish that I was strong.

You got it! Don't lose it!

The walls are caving in. I'll try to keep you strong. 'Cause the world is moving on..............
215名無しさん:2009/06/12(金) 15:45:44
1乙
今ファミマの駐車場で見てたんだが
店内に入ったら、この曲が流れてて鳥肌がたったよ。
有線なんだろうけど初めて聞いたけど良い歌だな。
216名無しさん:2009/06/12(金) 15:55:49
1乙
217名無しさん:2009/06/12(金) 16:59:59

>>1
自分も去年の8月に失恋したけど、
次の一歩を踏み出す勇気をくれた曲を贈るよ。
今の>>1には必要ないかもしれないけどね。

夢であるように 心の奥で永遠(とわ)に輝け
君との日々は等身大(ありのまま)の僕だった
いつか描いてた未来(あした)へ
もう一度歩きだそう
たとえすべてを失っても
何かが生まれると信じて
きっとふたりの出逢いも
遠い日の奇跡だったから

DEEN『夢であるように』

218名無しさん:2009/06/12(金) 19:48:34
1さん乙です。すべて読んだよ。お疲れ様。
率直な感想言うね。

あなたは別れて良かったんだよ。あの時の判断は間違ってなかった。
でも辛い別れだったよね。経験あるから私もわかる。
あとKさんは、共依存だと思います。
あんなに嫌がっていたSのことが今さら気にかかって、1と別れるなんて・・・
1にしてみれば正直「冗談じゃない!」って感じじゃないですか?
今の私なら思います。+あぁ確実にKは共依存だな!って。
というか私が共依存でしたから(^^ゞ
そりゃもう、Kの気持ちが理解出来すぎてギャ〜ってなる。

1さん!ここに書き綴ることで気持ちに整理が着きましたか?
すぐとはいかなくても、いずれ出来ることを願います。
私は、1さんの過去話を読むことで、色んな意味で
気持ちに整理が着きました。
感謝してます!本当にありがとう!
それでは、1さんお元気で。さよなら・・・
219名無しさん:2009/06/12(金) 19:50:20
1乙。
自分はようやく、前進してる。
お互い頑張ろうな。

220名無しさん:2009/06/12(金) 21:06:25
1乙。
今日この板初めて覗いて、このスレを一気読みしました。
文才あるよ。スレタイも素晴らしい。出版してもいいかも。
貴方のような人に惚れられたい。頑張ろうと思いました。
1に幸多かれ!
221名無しさん:2009/06/12(金) 21:17:12
似た感じで、彼女と友達が付き合いだした時の俺はSみたいだったよorz
222名無しさん:2009/06/12(金) 21:43:18
>>1
今までお疲れ様。
昔の自分と照らし合わせながら今まで読ませてもらったよ。
胸が温かくなった。
ありがとう。

もし、いつか会うことがあったら酒でも奢らせてくれ。約束だぜ。
>>1の幸せを心から願ってる。
223名無しさん:2009/06/12(金) 22:31:51
何この…何も言えねぇ…
良い涙を流させてもらったよ。
>>1サンクス
224名無しさん:2009/06/12(金) 23:08:53
>>1
お疲れ様でした。
これからの>>1に幸あれ。
225名無しさん:2009/06/12(金) 23:12:21
今日初めてこのスレに来た。特別な理由はなかったけどたまたま上がってたからちょっと気になってさ。

長かったけど勢いで全部読んだ。てか話が気になりすぎて途中で読むの止めるとか考えられなかったわ。

読んでてすげー感動したし胸が熱くなった。ほんと言葉ではどう表したらいいか分からないくらい心動かされた。

まさか初めて来た日が話の完結だとはな…
少し残念だな。もっと早くにこのスレに出会いたかったよ。
でも本当にいいものを見させてもらったよ。

本当に>>1ありがとう。

内容まとまってなくてごめんなさいm(__)m
226名無しさん:2009/06/13(土) 00:18:06
>>1お疲れ様。私もたった今一気に読み終わりました。
状況は全く違うけど、すごく幸せだった時間とつらいつらい別れが、
自分の過去の感情に重なって胸が痛くなりました。
1は全部に真っ直ぐですごいと思ったよ。
素敵な気持ちをどうもありがとう。区切りになるといいね。
227名無しさん:2009/06/13(土) 00:29:59
>>1さんお疲れさま。
このスレに出会えて良かったです。
真っ直ぐな>>1さんの気持ちに感動しました。
あなたはきっと素敵な男性なんでしょうね。
あなたのような人に出会いたい。
そう思いました。

>>1さんが幸せでありますように。
228名無しさん:2009/06/13(土) 00:52:17
>>1
お前は逃げてなんかないよ。
真っ向勝負してるじゃないか。
見習いたい。
229名無しさん:2009/06/13(土) 01:10:44
1乙
不覚にも号泣してしまった。
この歌もシンクロしてさらにひどい…
顔がバリバリだよ…1よどうしてくれる…
230名無しさん:2009/06/13(土) 01:45:06
>>1お疲れさま
私も似た経験したから大号泣。。同じ空の下、あの人が幸せなら、大切な人たちと笑っているのならそれでいい。

>>1ありがとう

いい男だよ
231名無しさん:2009/06/13(土) 02:06:39
5~6年前の話だよね?>>1
今のあなたは何歳?そして幸せな生活を送っていますか?
232名無しさん:2009/06/13(土) 02:28:41
1さん ありがとう、頑張って書いてくれて…
1さんの真っすぐさ、彼女の言葉や色々 だぶらせてしまって
読んでて苦しく、封印したはずの心のどこかがきりきり痛んで
(i_i)泣けました。
まだ前に進めてないや…けどがんばろう。
1さん どうもありがとうございました。
ありがとう…




233名無しさん:2009/06/13(土) 07:19:44
何となくこのレス、開いて何となく全部、読んで見たら
いろんなこと思い出しちゃった。 
私も去年の夏、振られてからずっと、自分見失ってた。
あなたみたいに強くはなくって、今は思えば終わりは綺麗じゃなかったけど
今やっと頑張ろうって思いがいっぱいで、そんな時だったから、すごく素直にあなたの言葉が読めました。
ありがとう。 
234名無しさん:2009/06/13(土) 12:49:38
1さんお疲れ様です。
私はKさんと全く同じ事をして一人の男の子を傷つけ別れた事があります。
今、彼はまだこんな私の傍にいて支えてくれて友達をしています。もう4年その状態です。
彼は私をずっと好きでいてくれて、優しくしてくれます。彼女は一切いないみたいで、仕事に打ち込んでます。
私は彼と友達やりながら何人かと付き合って彼に何度となく当時の彼氏の相談をしてました。本当最低です。彼は嫌な顔せず聞いてくれてました。

時間かかりましたが、私の場合確実な信頼と愛情が彼に芽生えました。
今度、私からきちんと告白するつもりです。色々あったから信じてもらえないかもしれないけど頑張ります。1さんにたくさんの幸せが訪れますように。
235名無しさん:2009/06/13(土) 13:22:13
>>234 

その男の人かっこよすぎます 
絶対幸せにしてあげてください 

>>1 
いい話だった恋愛ってものが見えた気がします 

自分も頑張ろうと思います
2361:2009/06/13(土) 13:22:18
沢山のコメありがとう。

こんなに読んでくれてる人が居たなんて、少し驚きです。

俺は全然真っ直ぐな奴なんかじゃないし、足らない所だらけのやつです。

でも、今の自分に自信を持って生きていますw

前に進めない人、前に進もうとしてる人、色々いると思います。

決して、自分はダメな奴だ・・・なんて思わないで下さい。

今のあなたを愛してくれる人はきっと居ます。

居ないなら俺が応援してます。 同じ空の下で。

もっと自分に自信を持って。

自信と傲慢を履き違えないようにね。

愛してるよ!>>ALL



>>231

今は31歳(ナイスミドル目指してます)で幸せにしてます。
人生ってのは奇跡の連続上にあるんだって。そう思うと今この瞬間も幸せだよねw
237名無しさん:2009/06/13(土) 14:00:10
おい!一方的に振っておいて悲劇のヒロインぶるな
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/break/1229264301/
238名無しさん:2009/06/13(土) 14:09:20
1さん。お疲れ様でした。
貴方には幸せになってもらいたいです。

私も今から七年前に大失恋して、今に至ります。お互い頑張りましょう。
239名無しさん:2009/06/13(土) 16:12:49
240名無しさん:2009/06/13(土) 17:55:36
>>1さんありがとう!!
少し似てる部分があり照らし合わせながら読んでました。私の場合友達にはならず終わったのですが…
私もあなたのように思い出にできるくらい強い人になりたいと心から思いました

それでは今から目を冷やしに行きます 笑
241名無しさん:2009/06/13(土) 18:52:26
私もはじめて今日ここにきていっきに読み終わりました。
タイトルも素晴らしいし、文章も読みやすくてすごくよかったです。
最後の部分は自分の失恋と重ね合わせて涙止まりませんでした。
またいつか、1さんの文章読めたらいいなと思います。
ありがとう。
242名無しさん:2009/06/13(土) 20:05:18
あーさっき書き込んだばかりだけれど
どうしてももう一度いいたくて。

ほんとにスレタイが美しい。
何かの歌詞か詩集からとってきたようだ。
ぜひ、ここじゃないどこかで書くことがあったら
教えてください。
ここのスレはそのときのためにチェックし続けます。
絶対読みにいきます。
243名無しさん:2009/06/13(土) 21:25:47
>>1乙です
あなたは間違った判断をしていません
自分もあなたみたいなデカい男になりたいです
頑張って一歩踏み出していってください
244名無しさん:2009/06/13(土) 23:10:18
>>1
折れた枝から新しい芽が出るといいな。
245名無しさん:2009/06/14(日) 20:39:32
天に伸びている立派な木に見えても、下の見えない所で折れている枝がある
それを影の部分の象徴と捉えるか、枝折れしても木は立派に伸びると肯定的に捉えるか
多分後者の気持ちになれないと前に進めないし、実際後者だからこそ1さんは今幸せなんでしょうねー

俺も失恋したばかりで辛かったですけど、少しだけ前向きになれました。こんな悲しい物語なのに不思議な気分です
246名無しさん:2009/06/15(月) 00:39:44
そうそう、何だか不思議と幸せな気分になった。
もっと早くこのスレに出会いたかった。
1ありがとう。
2471:2009/06/16(火) 13:06:41
>>238
頑張りましょう!

>>239 


>>240
少しでも力になれたなら・・・なってない?笑
貴方の記憶がこれからの糧となることを祈ります。

>>241>>242
スレタイは思いつきって言うか・・・笑
森として見れば綺麗な森林ですが一本の木にピントを合わせると多少なりの傷とかありますよね。
ちょっと伝えるのが難しいんですけど、そんな感じです。
何か書く時は書き込みしますね。
ありがとう。

>>243
ありがとう。デカイ男かはわかりませんが、
今を一生懸命生きてますよ!

>>244
自分で新芽を出すものだと思ってますよw

>>245
>前向きになれた。
嬉しいです。何も考えないでポジティブになれる人と、沢山悩んで、泣いてポジティブになった人とでは
踏み出す幅が違うんですよね。

>>246
こちらこそありがとう。自分でも良い経験をしたと思ってるよw
248名無しさん:2009/06/17(水) 08:27:30
あげ
249名無しさん:2009/06/17(水) 11:05:20
>>1の日付に戻って、このスレを見つけてたら、違った今日があったかな?

250名無しさん:2009/06/17(水) 22:20:14
過去は変えられないけど、未来は変えられる
過去のことがあるから今がある
だから、違った今はないんじゃないかな
251名無しさん:2009/06/20(土) 21:39:31
よいしょ
252名無しさん:2009/06/21(日) 02:30:29
たまたま見つけたスレだったんだけど、>>1さんありがとう。

幸せになって下さいね。
ここの皆さんも。

そして私もw
253名無しさん:2009/06/24(水) 17:33:24
age
254名無しさん:2009/06/28(日) 02:16:51
age

255名無しさん:2009/06/28(日) 10:28:20
>>1 
乙です。 
スレタイに惹かれて、一気に読みました。
自分は昨日、彼との大恋愛に幕を閉じたばかりで、読んでいて涙が止まりませんでした。 
1さんはとても器が大きく、真っ直ぐな人ですね。
私もそうありたい。
256名無しさん:2009/06/29(月) 00:42:33
>>1定期的にageるの辞めてね
257名無しさん:2009/07/09(木) 14:22:34
良い話は落とさないage
258名無しさん:2009/07/09(木) 15:15:23
ここはDQNスレです
259名無しさん:2009/07/09(木) 22:26:07
短パン
260名無しさん:2009/07/22(水) 17:44:14
・・・人生、つまんないしなんか請求書大量にきてるし、いきますわ・・・(><)

261名無しさん:2009/07/22(水) 18:51:42
>>1さん乙
そしてあげ(:_;)
262名無しさん:2009/08/01(土) 15:46:18
1さん元気かな 
私は枝じゃなくて木の幹から折れてる感じだ……
263名無しさん:2009/08/02(日) 00:06:23
根こそぎ倒れてたら終わり
264名無しさん:2009/08/02(日) 14:53:16
枝折れか 確かに木が大きくなったら目立たたなくなるよな 折れた枝にいくはずの養分も、大きい木になるために使えるしな 高くて強い桜みたいになりたいな
265名無しさん:2009/08/02(日) 15:20:39
私が枯れて 土に還ってしまっても
あの人は気づきもしないんだろうな……
266名無しさん:2009/08/03(月) 12:35:50
>>265
残念ながらその通りなんだ。
しかし下向いてばかりだと電柱にぶつかって痛い思いするだけですわよ?
そろそろ区切りをつけて頭を起こしなさって
267名無しさん:2009/08/10(月) 21:37:07
区切りって どうやってつけたらいいんだろ
268名無しさん:2009/08/18(火) 21:15:51
自分とシンクロして胸が引き裂かれそうになった。やっぱり略奪愛の結末は辛いものなんだな。もう何かに依存するのはやめよう。
269名無しさん:2009/08/24(月) 03:55:15
切ないな
270名無しさん:2009/08/24(月) 04:27:43
こんな生活続けてたら
私もいつか病気に…
271名無しさん:2009/08/24(月) 04:59:17
眠れないでいてたまたま見つけ、全部読んだ
こんなことは初めてだ
あったかいスレだね
272名無しさん:2009/08/24(月) 10:30:54
よくできたお話ですね
72点w
273名無しさん:2009/08/24(月) 20:11:49
今日たまたま見つけて、一気に全部読みました

今号泣

なんでか分からないけれど、涙が止まりません

私も過去と決別して、ちゃんと前を向いて歩いていけたら…
274名無しさん:2009/09/01(火) 05:01:30
号泣
275名無しさん:2009/09/01(火) 08:26:08
私も踏み出さなきゃ


このスレありがとう


みんなみたいに泣けなかったのは、私の恋は真剣じゃなかったのかな…
もう昇華できてるのかな…

まずは踏み出すよ

自分はダメな奴じゃない
って言葉、すごく勇気をもらえたよ
276名無しさん:2009/09/02(水) 03:25:01
今日長年連れ添った彼に振られました。
腫れた目で朦朧とした頭の中、ポッカリ空いた心や時間をとにかく埋めたくて
2chの失恋板をさまよっていた所こちらに辿り着きました。(復縁スレ)
余計目が腫れたじゃんかwww

1さん乙でした。
さっきまでは後ろ向きでキチガイな事ばかり考えてしまっていたけど
読み終えて、やっと、私も前に進みたい思えました。
ありがとう。
277名無しさん:2009/09/02(水) 03:32:46
お願いだから、もうほっておいて、思い出したくもないから、そっとしておいてほしいです。
今好きな人と幸せになりたいです。
278名無しさん:2009/09/02(水) 06:23:25
>>1から一気によんだけど最後の大好きだよで泣けたわ………
279名無しさん:2009/09/02(水) 06:53:01
1さんかっこよすぎ
280名無しさん:2009/09/02(水) 23:28:40
よくあるはなしだろ
読んで損したわ
281名無しさん:2009/09/02(水) 23:53:06
>>1
分岐ww全履歴とかwww

文才ありすぎwwww


いやー、失恋板でこんなに笑えるとは
282名無しさん:2009/09/03(木) 01:02:02
4ヶ月前に別れてからずっと時間が止まって抜け殻だったけど
今日、一気にこのスレ読んで、やっとちょっとずつ前に進めそう。
ありがとう>>1
283名無しさん:2009/09/20(日) 11:02:58
私も立ち直りたい
284名無しさん :2009/09/21(月) 22:54:22
一気に読みました。
5ヶ月前に1年半付き合っていた彼に別れを告げられました。
彼と過ごした楽しかった日々を思い出し、号泣してしまいました。
私は枝折れしたまま時間が止まってしまっています。

わかってる。。。
もう前を向いて歩いて行かなきゃね。

あいがとう☆

285名無しさん:2009/09/22(火) 21:11:19
>>1はこのスレまだ見てるかな?
全部読みました。そして号泣しました。恋愛小説の「○空」より全然泣ける話でした。
正直同じ女としてにゃんは嫌いですw>>1は新しい恋を見つけたのでしょうか^^
286名無しさん:2009/10/10(土) 21:27:41
あげ
287名無しさん:2009/10/11(日) 21:24:10
スレタイにつられてなんとなく…だったのが最後まで一気に読んでしまった。
本気で恋愛をし、失恋した事がある人なら共感できる部分が沢山あると思う。
俺も区切りをつけなければいけない事がある。これを読んだのも何かの縁かもしれない。
前に進もう。1さんありがとう。
288名無しさん:2009/10/12(月) 01:47:23
真っ二つに折れてるけど、ギリギリつながってるぜコラ
289名無しさん:2009/10/12(月) 02:35:23
過大評価しすぎだろ…
落としてもいいレベル
290名無しさん:2009/10/19(月) 01:46:36
じゃあageるか
291名無しさん:2009/10/26(月) 01:39:58
にゃん、最初から戦略的過ぎて笑えるけど。
もう、同性から見たらバレバレなことばかりだよ。

それとも、私だけが純粋な気持ちを失くしてしまったのかな…
292名無しさん:2009/10/31(土) 02:00:02
くだらん
293名無しさん:2009/10/31(土) 02:56:21
にゃんってただのカスじゃん。一番嫌なタイプの女。
自分の不幸に酔ってるだけ。
見ていてイライラした。

別れて正解だよ。
294名無しさん:2009/10/31(土) 06:03:12
_ノ乙(、ン、)_たんたんも頑張るぺか
295名無しさん:2009/10/31(土) 21:44:34
くそスレ終了
296名無しさん:2009/10/31(土) 21:59:32
人の彼女とるなんて最低
早く死ねよ、この1はよ。
生きてるだけでお前は罪、死ね。
297名無しさん:2009/11/01(日) 00:36:55
糞みてえな話だなw
298名無しさん:2009/11/01(日) 00:45:39
>>1


私はKみたいな女で、五年前に>>1とS両方の性質を兼ねている元彼に同じようなことしてしまいました。

その元彼と何年も付き合っていたのに、忘れられない中学時代の先輩と浮気してしまいました。

それでも彼は>>1の様な姿勢を貫いてくれてましたが、優柔不断でなかなかきめられず突然前触れもなく「彼女ができた」と言われ、絶縁されました。…当然ですが。…本当に決められなかったのですよ…


しかしそれからは後悔の毎日です。ただただそれしかありません。心底謝罪したいです。私には彼しかいなかったのです。


わたしは彼にたんこって呼ばれてたのでシンクロしてしまいました。


>>1さん。彼女も今頃後悔してます。そんな気がします。
299名無しさん:2009/11/01(日) 02:21:26
>>298
あんたが悪い
それだけだよw
クズだね
300名無しさん:2009/11/01(日) 09:34:02
釣られて読んでみたけどつまんね
読んで損した
301名無しさん:2009/11/01(日) 11:13:36
このスレが上がってて、タイトルに引かれて読んでしまった。
一気に読んだ。
Kは共依存だよね。せっかく幸せになれるチャンスだったのに。
別れを決めた1は正しい。
もしかして、1ならKを救えたのかな?人生にもし、なんてないけどね。
私は失恋して10年、今だから分析して読んじゃうけど、
失恋後1年以内だったら号泣してただろうな。
302名無しさん:2009/11/01(日) 23:42:49
読んだけどつまらなくて途中で挫折した
303名無しさん:2009/11/02(月) 00:03:09
そんな人もいるのか。
失恋経験者も様々だのう。
304名無しさん:2009/11/02(月) 00:41:03
みんなこんなのよく読んだなw
305名無しさん:2009/11/03(火) 00:21:36
心が木なら、根元からボキッと折れてもう立ち上がれない。
あいつの家の前で死んでやろうか?
306名無しさん:2009/11/03(火) 21:30:04
命だけは捨てるな

自分の寿命を分け与えてやれたらいいのにな
っか、寿命を末期癌の子供に全部与えてやって、徐々に体が消えてくみたいな死に方したい
307名無しさん:2009/11/04(水) 13:23:36
糞スレたてんな
削除依頼しとけカス
308名無しさん:2009/11/05(木) 20:44:16
なんだこのクソスレはw
309名無しさん:2009/11/15(日) 19:42:48
評価高いから騙されたつもりで全部読んだけど…w
なんでこんなので号泣するの?
310名無しさん:2009/11/15(日) 20:12:44
1は自分でモテると言ってることからもわかるように多少ナルシスト入ってるな。ナルシストはいくら優しくても本当の意味で女を守ることはできない。結局自分のが可愛いから。

一方Sは暴力を振るう最低な男だけどナルシストではない。 他の男(1)に電話までして恥かいてでも自分の納得できる行動 するのは素晴らしい。
結局は1と話をすることもなくきっぱりと諦めて彼女と会わないようにしてたのは立派!
1はSがまた彼女につきまとうんじゃないかと心配してたみたいだけど実際はまるで逆。

にゃんはどうしようもない女だけどそこら辺は見極めてたんじゃないかな?
SはDQNで暴力的だけどそれを除けばいざとなれば見栄も外聞も捨てて大事なものを守れるよ
311名無しさん:2009/11/15(日) 22:14:09
私はこのスレ読んで自分の気持ちを理解して吐き出せたので1に感謝です。
312名無しさん:2009/11/16(月) 00:58:45
>>310
そこまで考えなかった!
結局1は何するでもなく恋を終わらせてしまったんだね
313名無しさん:2009/11/16(月) 02:06:58
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。 驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を 貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。 たった3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。 先を読むと、願い事が叶わなくなります。
@まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。
B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)
必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ!!
D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。
そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?
314名無しさん:2009/11/16(月) 13:06:35
タイトルに惹かれて見てみたけどウンコみたいな話ですね
315名無しさん:2010/02/24(水) 10:48:50
お久しぶりです。1です。
沢山のリアクションしてくれてて結構驚きました。賛否両論・多種多様なご意見ありがとう。
たしかに俺はナルシストかもしれません。思い当たる節もありますw
しかし、自分に自信を持つという意味では良いことじゃないかな?と思ってます。
ただ、それを他人に押し付けるとダメだと思いますがwww
表現は難しいですが、自分を持つって感じかなぁ・・・。おかげで悲観的になる事はあまりありませんね。
ただの能天気野郎かもしれません。
さて、なぜ俺がこのスレを思い出してまた現れたかと言いますと・・・。(スレが残ってた事にも驚きですが)

以前、にゃんと良く待ち合わせに使っていたショッピングモールの駐車場で偶然にゃんと再開しました。
本当にたまたまバイクで友達とツーリングしてて、そこで休憩って事になったんです。
にゃんの車は変わってて俺は全く気づかなかったんですが、視線の先でペコリと頭を下げる女性が。
『ん?知り合い?』と思って俺も頭を下げて、女性が降りてきてにゃんだと気づきました。
近況とか色々話しも出来ました。にゃんは自分のエステショップを持つも上手く行ってないようで、大変だ!って笑ってました。
笑えるなら大丈夫でしょうww良い日々を送れてるようで安心しました。
俺も結構忙しくさせてもらってるし、お互い頑張ろうな!って事でバイバイしました。

元気そうで何よりでしたw

ま、それだけです。さーせんw
316名無しさん:2010/03/13(土) 14:37:14
さすがに誰も来なくなっちゃったね
でも>>1が元気そうでよかった
317名無しさん:2010/04/18(日) 13:24:17
晒しアゲ
318名無しさん:2010/05/17(月) 17:28:02
he-
319名無しさん:2010/07/06(火) 01:46:39
このスレまだあったのか
懐かしいわー
320名無しさん:2010/09/01(水) 09:25:06
久々あげ
321名無しさん
前からスレタイは見てたけど、読んだのは初めて。
元彼と1がシンクロして、ちょっと自分の反省点を見出せた。ありがとう。