■ 別れた相手の幸せを心から願える? ■

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554名無しさん
心から愛する君へ

君が僕を離れ、アイツの元へ行くと切り出した時、不思議と冷静だった。
引き留めようとしない僕に、君は何を感じただろうか?
「どうしてそんなに優しいの?」最後の言葉、今でも心に残っています。
僕は僕なりに、君を想い、惚れ抜き、愛したつもりでいた。でもそれは届かなかった。
君は、アイツを選んだ。だから僕は君を引き留めなかった。それが君の選択だから。

我儘なところ、急に落ち込む性格、毎晩欠かさない電話、直さなくて良いと思うよ。
それも君の魅力だから。丸ごと受け止めて、はじめて君を想う事が出来るんだから。
アイツにもどんどん君の「困った」をぶつけてやってください。アイツなら大丈夫。

長くなるので、このへんで。最初で最後に、君への「命令」を行使させて欲しい。
『君は、幸せにならなければいけない。この世の誰よりも、勿論この僕よりも』
これはお願いじゃない。君に課す義務だ。僕が君に課す唯一の命令だ。
君は、この僕を振った。振ったからには、僕よりも幸せになる義務がある。
君は僕を越えて努力しなければならない。パートナーにも協力を得ると良い。
当然、僕も幸せを掴むために最大限の努力をする。本気で突っ走るつもりだ。

君との歴史は、何にも変えることの出来ない貴重な時間だった。
ありがとう。達者でな。