消しゴムパン

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1名無しさん@お腹いっぱい。
昔のヨーロッパの田舎町のパン屋に、毎日パン屑を買いに来る
みすぼらしい格好の客がいた。
ふびんに思ったパン屋の娘が、ある日パンの中にマーガリンを
こっそりと入れてその客に渡した。
その客に淡い恋心を抱いていたパン屋の娘は、男がその
パンを食べる光景を想像してドキドキしていた。
ほどなく、そお男が血相を変えて店に入ってきた。
「あんた!なんてことしたんだ!おまえがマーガリンを入れたおかげで
俺の絵が台無しだ!氏ね!」
男は油絵画家で、パン屑を消しゴムとして使っていたのだった・・。
泣き崩れるパン屋の娘・・END

この話、消防のころ給食の時間に何度も放送してたんだけど、
話の教訓がいまだにわかりません。
娘さんがかわいそうすぎるよ・・。救いようがない・・。