三原正について

語りましょう。

彼の経歴は面白いよねぇ。
５戦目で東洋奪取 → レナードＶＳカルレ戦（アストロドーム）の前座を世界１位として、そつなくこなす。
敵地 ＮＹ州ロチェスターで、北米王者のロッキーフラットにダウン奪っての判定勝ちも、初防衛失敗。
アフリカ王者（モロッコのミモンムハタール）とのノンタイトルはさんで、何故か日本タイトルを奪取。
あのトーマスハーンズのオファーを断わり、６度も防衛を重ねる。
普通のランカーに判定でしか勝てなくなって、引退。
三迫会長の娘婿になって会長修行中。

後楽園ホールで俺の財布を拾ってくれた。
１ＲＫＯ負けでもいいから、見たかったなぁ ハーンズ戦。
俺的には、竹原＞＞三原＝工藤＞＞輪島だな。

輪島って、手足短いのに、世界でよく頑張ったと思います。

確かに２度返り咲きや、６度の防衛は称賛に値するが、当時のＳウェルターのレベルと言ったら。。。
上山 仁や大東 旭でも、世界取れたレベル。

輪島の相手ってこんなんだよ。
中南米 ブラジル（オリベイラ）＊２、ドリニダードドバコ（ドノバン）、ニカラグア（ガソ敗）
欧州 イタリア（チベリア、ベルチーニ）スペイン（ホセデュラン敗）
東洋 韓国（柳 １勝１敗）＊２、日本（反町）
北米 メキシコ系アメリカ人（アルバラード １勝１敗）