【歴史的検証】安河内騒動とは何だったのか？

財団法人日本ボクシングコミッション・安河内剛事務局長による過去の性犯罪等につい
て

�@安河内剛は２００３年×月×日（※月日については葛城側で確認済み）、某ジムのス
タッフであった若年の女性（以下、「A子さん」とする）が某資格を取得した際に「お
祝いをしよう」といって、その女性を食事に誘い出した。その帰路、「家まで送る」と
いって彼はA子さんを車に乗せ、途中で停めたあと、シートごと彼女を押し倒して関係
を迫った。安河内はしつこくキスを求めたがA子さんが抵抗したため
断念、A子さんは何とか難を免れた。しかし、A子さんの心の傷は深く、その後ジムを退
職しているほか、現在も「あの男は絶対に許せない」「あんな人間が事務局長になって
いるのだと思うと腹がたつ」と語っている。A子さんは今も後楽園ホールに時折通って
いるが、「南側の席にいるとあの男の顔が目に入ってくるので北側の席（コミッション
席の背後）で観戦している」とも述べている。なお、この女性によれば、「某ジム所属
当時、安河内からは選手に対し不当な圧力（マッチメーク等について）がかかっていた
」「安河内はジムの複数の女性と関係を持っていた」とのことである。ちなみに、この
ジムにいたOという女性マネージャーは、周囲から「安河内の愛人」と認識されていた
人物であった。

�A某ジムには他にも同じ被害を訴えている女性がいる。犯行手口はほぼ上記のものと同
様である（車に乗せ、関係を迫る等）。

�B安河内剛は数年前、女子プロボクサーBの友人の女性（以下、「C子」さんとする）と
飲食し、帰路に「自宅が同じ方向だから家まで送ってあげるよ」といってC子さんを車
に乗せ、その後やはり車中で彼女を押し倒して関係を迫っている。C子さんが「止めて
ください！」と言って必死に抵抗すると「じゃ、チューだけでもさせて！お願い！お願
い！」と繰り返し懇願した。C子さんはこれを拒否、抵抗を続け何とか難を免れた。

�C業界のある女性（以下、「D子さん」とする）は、やはり安河内剛から「家まで送っ
てあげるよ」と言われ、その自家用車に乗車したが、安河内が関係ない方向へ車を走ら
せたため怖くなり、途中で車を降り逃走している。

�D証言者（D子さん除く）はいずれも「ほかに何人も被害者がいる」「あの人にはそん
な話がいっぱいある」「女グセの悪さは有名」「中には（関係を持つことに）成功した
例もあった」等語っており、安河内剛がこうした手口による犯行の常習者であったこと
は確実である。

�Eまた、安河内剛は妻子ある身であるにも関わらず、『ボクシングマガジン』某記者（
※葛城側では確認済み）に「俺は８人の愛人と同時に付き合っていた」と自慢気に語っ
て
いる。女性関係における倫理観の欠如は極めて甚だしいものがあると言わざるをえない
。

　�A�Bの女性は残念ながら、現在いずれも聴き取り調査の要請を拒否しているが、�@の
A子さんは「どうしても必要であるなら、弁護士による電話での聴き取り調査・確認に
は応じる」「直接の面談による、弁護士の聴き取り調査にも応じることを考えている」
と語っている。