「権力者の逃亡」という事態が、つい65年前の旧満州で起きた。
http://mimizun.com/2chlog/whis/academy2.2ch.net/whis/oyster/1059/1059505046.html ・牡丹江に居留していたなかにし礼は、避難しようとする民間人が
牡丹江駅に殺到する中、関東軍軍人とその家族が、民間人の裏をかいて
駅から数キロはなれた地点から特別列車を編成し脱出したと証言している。
・夫が官僚だった藤原ていは、避難の連絡は軍人と官僚のみに出し、
避難連絡を近所の民間人には告げず、自分たち官僚家族の仲間だけで
駅に集結し汽車で脱出したと記述している。
・こうして一般の人々は怒涛のごとく殺到するソ連軍の前に、裸で放り出された。
徒歩で逃げまどう日本人の集団は、ソ連軍機甲師団に追いつかれ、戦車に轢き潰された。
包囲された満蒙開拓団は、いたるところで集団自決した。
町では、悪夢のごとき略奪、暴行、強姦、殺人が荒れ狂った。
しかもこれは終戦した8月15日以降におきた。(Wiki)