輪島ジム

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241名無しさん名無しさん@腹打て腹。
>>160
レパード玉熊は偉大なるダークホース。
新人王レースでは、本命の渡真利を破って優勝。獲得第1戦で正木に判定負け。
この頃は完全な元アマチュアのアウトボクサーだった。
喜友名に10RTKO負け。一度は勝ってる横沢健二にも敗れてスランプに。
減量苦からの脱出を目標にフライ級へ転向。
ここらで回転の速いショート連打を習得。A級トーナメント開催中に独自のインファイトを確立。
異色の長身インファイターとして名を馳せた。
しかし、専門家の評価は厳しく「長身、リーチを有効に使わない」と酷評を受ける。
日本王座を防衛しながら、ホープとしては常に3番手、4番手だった。
F原田に至っては玉熊がロープを背負うたびに「そんなことする必要はない!」と吐き捨てていた。
ショート連打で打ちまくりKO。「長身選手かくあるべし」的ステレオタイプ思考への痛烈なアンチテーゼとして玉熊はいつまでも記憶に留まるボクサーといえるでしょう。