輪島ジム

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142コピペ
基本といえばまずフォームだが、速く強いパンチを出す場合、人間の構造上、左右の足には均等に重心を掛けるのがいいといわれている。
ボクシングの場合、重心を前足に掛ける教え方をする。その理由はいくつかあるが、初心者が実戦を行う際、恐怖心が伴い、
均等の重心であればあごが上がったり、結果として逃げ腰の後ろ重心になってしまう。これの防止がひとつ。
私の意見では状況に応じて前後に重心を移動させ、重心がどこにあってもパンチが出せればいいと考える。
大事なのは猫背にならないこと。ボクサーが構えるときはそう見えるが肩甲骨を開き、ひじを地面に対して垂直に
構えるからそう見えるのだ。右ストレートを前重心でうち、次に後ろ脚に重心を移動させながら左フックを打つコンビネーションを
やれば感覚が得られるかもしれない。