【拳闘】ジョジョの奇妙な拳闘【潮流】

デラホーヤ「おれはボクサーをやめるぞ！パッキャオーッ！！ 」

あげぇ

内藤「奴（亀）の相手をしますか？」
宮田「いや、無視する…」

西岡『オレたち帝拳の選手はな！
　　そこら辺の貧乏ジムや、テレビ局のプロデュースつきで、
　　「世界を獲る」「世界を獲る」って、大口叩いて仲間と心をなぐさめあってるような
　　負け犬どもとはわけが違うんだからな。
　　「世界を獲る」と心の中で思ったならッ！
　　その時スデに行動は終わっているんだッ！

　　「世界を獲った」なら使ってもいい！』

内藤「こんなこと普通は思いつきもしねえっスよ　見たこともねえ世界タイトルのために…　五回も　　　ﾆﾔﾘ」

西岡「カッコつけたかったんじゃよ　娘の前で」

栄光は…お前に…ある…ぞ…
やるんだ…辰吉…オレは…お前を…見守って…いるぜ…

　　　　　　 　 ＼ヾヾヾヾ`｀｀`ヾ､l ｌ l ｌl　 ｌﾚ'"´´´`彡〃/／
　　　　　　　　　 ヾミヾ｀　　　　 ヾｌ_l_jﾚ'′　　　　 彡//
　　　　　　　　　　 ヾﾐﾐ　　　　　　}}　{{　　　 　 　 彡/
　　　　　　　　　　　 l:=ｌ　　　,r''"´　　 `''- ､　　　l=:l
　 　 　 　 　 　 　 　 l:=l　／,r,.ニ､ 　 ,r,.ニ､＼　 l=:l　　　　　　　なんだか！　なんだか！
　　　　　　　　　　　　l=ｌ　//　 @ ｉｌ　 ｆ　@ ヾｔ　 l=l
　　　 　 　 　 　 　 　 lﾐl　_`=''⌒ｦ'⌒ヾ"ミ=′　lﾐl　　　　　　　すっごく小賢しい事をしている気がするけど
　　　　　　　 　 　 /⌒ヾ/　__　　　　　　　　 `､ ﾚ'⌒､　　　　　　高校六冠アマエリートだからわからないッ！！
　　　　　　　　　　{ （｀)ﾞl　 | ﾄ`ｴ入TフエﾅT´|　lｨ"） }　　　　　　　・・・・・・・・・ケハハハハハ！！
　　　　　　　 　 　 ヽヾ､l　 l `"( 三≡三.)`" ｌ　lﾉノ ﾉ
　　　　　　　 　 　 　 `ｉｒｌ　 ヽェ}ｭ=＝=ｪ.{ェﾀ　/"l｢
　　　　　　　　　　　　 ﾘ ＼　 　 =＝=　　　　ｲ　/⌒i
　　　　　　　　　　 r'⌒>　ﾘ7ヽ､　　　　　イ川　 >　/
　　　　 　 　 　 　 ｌ　 Z　〃川　`ｰ--‐'′lリﾘ　 〉ノ
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　　 　 　 　 /　　　　　　ヽ､＿__　　　　＿＿ ノ　　　 　 ヽ

＞「世界を獲る」と心の中で思ったならッ！
＞　その時スデに行動は終わっているんだッ！

＞「世界を獲った」なら使ってもいい！』

５回もやってそりゃねえだろW

「マニー・パッキャオ」
階級を吹っ飛ばした…
スーパーライトとウェルターの階級は全て消し飛び
残るのはスーパーウェルターの「デラホーヤ戦の結果」だけだ
フライ級からスーパーウェルター級を制覇するという「結果」だけが残る
途中は全て消し飛んだのだ

キングクリムゾン・マニー・パッキャオかよｗ

「当然ぼくは　デラホーヤが　無様なストップ負けになったことで
パニックと敗北と　罪悪の表情をするだろうと思った
しかし…　彼は　その　どの表情もしなかった…
デラホーヤは微笑んでいるのだ……
ただ　平然と　もの静かに微笑んで　パッキャオを見ていた………
その表情には『光り輝くさわやかさ』さえあるように
ぼくには　感じられた……」

福地レフリー「ちくしょう・・・・・・
　　　　　　なんてこった・・・・・・
　　　　　　おれはこいつを止めるのが遅すぎたってことが
　　　　　　今わかった・・・・・・
　　　　　　おれっていつもそうだ・・・
　　　　　　選手がいなくなってはじめてわかるんだ
　　　　　　手を出してるから大丈夫と思ってたけれど
　　　　　　いっぺんもクリンチをしないその闘争心は
　　　　　　本当は意識がないからだってことが
　　　　　　今になってわかった
　　　　　　二度も事故があったのに・・・く・・・くそ！ 」

坂田は自分の部屋に行き2時間眠った……

そして起きてからしばらくして…
自分が2RKO負けで世界タイトルを失ったことを思い出し……

………泣いた……

決定的だ…
俺は、これからパッキャオに負けるんだな…決定的に…
デラホーヤはいともすんなりそれを受け入れた。
恐怖はなかった。
痛みもなかった。
後悔もなかった。
「やるだけやったんだからな」
そう思った。
8Ｒまでの圧倒的不利の前にあるのは、氷のように冷たい冷静な負けてゆく自分を見る目だけだった。

>>615

「2R… バ…バカな…　か…簡単すぎる…　あっけなさすぎる…」

デラ「うおおおおおおおおッ！！
やめろ…ホプキンス…こんな事を！　……ボディ打ちを止めろッ！　ホプキンスッ！
こんな事をさせるなァーーーッ！　私が到達しようとした『６階級制覇』はッ！
『神』の御意志だッ！　『ボクシングの神』が望んだ『新記録』なのだ！　ゴールデンボーイの時代が続きボクシング界の未来はこれで救われるのだッ！
この『タイソンの没落』から始まったボクシング人気の『低迷』で……私が負けたらボクシング界の『運命』が変わってしまうぞッ！
きっと違う未来になる！　ここで負けるわけにはいかないッ！　プロモーター転向の後ならいくらでも勝ち星を捧げようッ！
わたしがここまでやってきたことがただの無謀な挑戦ということに変わってしまうんだッ！　ファンはレナードでも無理だった奇跡を見なくなるんだッ！
『ハーンズの晩年のキャリア』を思い出してくれッ！！　私はここで負けるわけにはいかないのだーーーーッ！！」

ホプ「わからないのか？　お前は『階級差』に負けたんだ！　『体格差をいかす』事こそ『勝利』なんだ！」
デラ「やめろこのちっぽけなハゲがぁーーーーーッ！」

グシャッ！

デラ「ンバッ！ 」

ドグゥオオオーーーーーーッ

パチ　　　パチ　　　パチ

本田会長「おめでとう　西岡
　　　　　念願の世界タイトルは獲れたし　ガルシアも倒して
　　　　　無事に初防衛に成功したというわけだ………」
西岡「ケッ　祝いになんかくれるっつーなら
　　　てめーのポケットマネーももらってらやるぜ　ペッ」
本田会長「フフフフ　ひとつ　チャンスをやろう
　　　　　次は指名挑戦をクリアしろ　再び帝拳でプロモートしてやろう
　　　　　逆にやりたくなければ………　引退して　トレーナーにでも転向しろ」
西岡「おれは前にウィラポンと戦った時　心の奥底まで
　　　ウィラポンのタフネスと圧力に屈服した
　　　あの時　おれは『負け犬』としての人生を歩みはじめたわけだ
　　　死よりも恐ろしいぜ!!　ビッグマウスだけの　東洋と国内タイトルだけの人生なんてな
　　　だが　今……恐怖はこれっぽっちも感じない　おれにあるのはスーパーバンタムの世界タイトルだけだ
　　　家族をつくり…　この数年あまりの復帰戦と結婚生活が
　　　おれの中から　世界戦への恐怖を消し去った」
本田会長「ペロッ　(ニヤリ)
　　　　本当にそうかな？　ならば…ジョニーゴンザレスと戦うがいい」
　　　　　　

本田会長「どうした？動揺しているぞ　西岡
　　　　『動揺する』それは『タイトルを守る自信がない』　という事ではないのかね」

史郎「わ…わしの…　わ…わしの　も…最も恐れていたことが……
　　　　おこりよった…　…　さ…坂田が…「デンカオ」に…
　　　　リベンジするんじゃあないかと思っておった
　　　　坂田はダメージが蓄積してるんじゃあないかと思っておった…」
興毅「言え！『対策を！』」
史郎「うう…　く…ううう　……ひとつ
　　　　タイトルに興味ないふりすることだ！指名挑戦を回避するのだ！
　　　　それしかない！！」

やるやる詐欺師には用はございません

こ…ろ…して………やる

ガグゥゥン

な…！？なにいッ……！？
な………なんだ！？いったい…………
こ…こんな！バカなッ！
け…ロープ際で…足が……足がふらついているいるッ！前進することができないッ！

手が出ない　は…吐き気もだ…くっ…ぐぅ
な…なんてことだ…このマルガリートが……ストップされかけているだと？
このマルガリートがあのモズリーにタコ殴りにされて…反撃することが…反撃することができないだと！？

絶対なる「ハンドスピード」と
完璧なる「インサイドワーク」
「ウェルター級タイトル奪取」1年かかった!
これで極めたって事じゃよのォォォォォ!!
シュガー復活じゃあああああああああああああああ
これで わしはロビンソンやレナードと並ぶシュガーとして歴史に残るぞォォオオオオオオオオオ

あの漫画、絵が雑で見ずらくね?

釣りか？だが断る！！

あーん！デラ様が負けた！
デラさまよいしょ本＆デラさまＦ.Ｃつくろー！って思ってたのに…
くすん…美形薄命だ…

>>626
あのファンレター書いた人
まさかこんなにネタにされるとは思わなかっただろうな。

小口『 ha…ir…』

マルガリート「わかったぞ てめーッ　グローブ中の凶器の『証拠』・・・を持って帰るつもりだなッ！
　　　　　証拠を挙げればリングには上がれねーと考えてるだろッ？くだらねー・・考えだぜ！
　　　　　来るな・・・俺に近づくんじゃねェーーッ」
　
モズリー「証拠なんていらない　だが『ウェルター級のタイトル』を持っているからにはお前をほっとくわけには行かない
　　　　　しばらく再起不能になってもらう。」

マルガリート「てめーーー 俺をダシにしてコットと再戦するつもりだなぁぁーーーッ
　　　　　そ・・・そばに来るんじゃねェーーーッ」

モズリー「もうしゃべるな　話が噛み合わねぇ」

ヘイ名城！手ごろな初防衛戦の相手を探しているのなら海外にはいないぜ！
日本人の東洋王者がランキング１０位に入ってる！

名城「ギクッ！ まさか！ 」

あっ！冨山浩之介の名前がほんとに世界ランクにあったァ
おまえの次のセリフは『なんで次の防衛戦の相手のことわかったんだこの野郎！』という！

名城「なんで次の防衛戦の相手のことわかったんだこの野郎！ はッ！」

いまの世界ランクをみれば

1位　空位
2位　ムニョス　　　　　元王者、前に負けた相手
3位　ドゥアンペッチ　 41連勝中のPABA王者
4位　コンセプション　 元暫定王者、バナルにKO勝ち、アルセにKO負け
5位　バスケス　　　　 元2階級王者、坂田と1勝1敗
6位　河野　　　　　　　決定戦で戦ったばかり
7位　マルチネス　　　 24戦全勝の米国人
8位　ソーサ　　　　　　14戦全勝のアルゼンチン人
9位　バナル　　　　　　コンセプションに負けるまでは無敗
10位 富山　　　　　　　OPBF王者
11位 ゴーレス　　　　 ダルチニアンと引き分け、モンティエルに1-2
12位 ネドザナニ　　　21連勝中の南ア人。SFに上げたのは最近ぽい。
13位 ヒメネス　　　　 WBCラテン王者。試合が決まってる。
14位 ノンガニ？　　　14戦全勝の南ア人。IBF挑戦者決定戦に出場予定。
15位 メルセデス　　　2戦前に負けてるが、それまでは18連勝

お前が富山とやりたがることは一目瞭然だ！

age

あげとく

モズリー「マルガリート・・・堕ちたな・・・ゲス野郎に・・・
　　　　　コットを倒した時にはその目にダイアモンドのような堅い意思を見たとおもったが
　　　　　
何 や っ た っ て し く じ る も ん な の さ　 ゲ ス 野 郎 は な !!」

亀田「弱いものいじめ・・・・・・大ィィィー好きッ　オレってえらいネェーー」

間違いない、デラホーヤは・・・
“落ち目のビッグネーム”が好き！

ヌゥ〜〜

内藤「うんすごく好きなんだ・・・・・ココナッツ・ボーイズ」

わかったよ長谷川兄ィ!!
兄貴の覚悟が！「言葉」でなく「心」で理解できた！
世界タイトルを取るって思った時は兄貴ッ！すでに行動は終わっているんだね

フゥゥーー…　初めて………………　世界をとっちまったァ〜〜〜〜♪
でも想像してたより、なんて事はないな

>>636
これもうちょっと評価されてもいいと思うｗ
ヌゥ〜〜が内藤っぽくてツボｗｗ

ハットン「こ…こんな…こんな…
　　　　　こんなカスみたいなアジアのやつにこのハットンがッッ」
パッキャオ「ハアーハアーッ」
ハットン「よくも…よくも…
　　　　　よくもイギリス人のこの俺に向かって…！」
パッキャオ「な…涙！」
ハットン「このきたならしい阿呆がァーッッ！！」

西岡「これは『試練』だ
過去に打ち勝てという『試練』と俺は受け取った。

人の成長は……
未熟な過去に打ち勝つことだな…
え？おまえもそうだろう？ジョニー・ゴンザレス」

ジョニーは自分の部屋に行き二時間眠った…

そして起きてからしばらくして…
自分が地元メキシコで日本人王者相手にKO負けを喫したことを思い出し……

………泣いた……

金メダル1個WBAタイトル1個WBCタイトル4個IBFタイトル1個WBOタイトル3個、6階級制覇ッ！

美しくそろっているのは気分のいいものだなあァ〜〜っ
最後にパッキャオにKO負けをして
ちょいと評価が下がっていて金銭的ダメージはないが
気分はムカついているがな

あ…あのラウンドガールの目…インフルエンザの豚でも見るかのように冷たい目だ。残酷な目だ…
『かわいそうだけどもうファンに期待もされない運命なのね』って感じの！

西岡「またまたやらせていただきましたァん！」

西暦2007年 7月28日
坂本博之 引退

坂本博之のボクシング人生は忘却の彼方に消え去りました―
それは世の中の人びとには決して知られることのない影の歴史です…
彼の生きた誇り高き人生の物語は世間に聞こえることは決してありませんが…
彼と戦った選手たちには聞こえるでしょう…
あの時…ライト級で激闘を繰り広げたライバル達には
きっと…聞こえるでしょう

３ヶ月後、後楽園ホールで引退記念興業が行われた
そして不動心の伝説はここにひとまず幕をおろします。
しかし！ それはまた新たな冒険の時代の始まりでもあったのです…

我々はこのボクサーを知っている！
いや！この後退した額を知っている！

坂本の引退から一年半後、時は移り世代も変わる！
帝拳ジム所属のボクサー
「西岡利晃」と会長の「本田明彦」トレーナーの「葛西裕一朗」
彼らはこれからメキシコに あ る も のを守りに行く
それは8ヶ月前に獲得した あ る も の！
いまだ世間にはいまいち認知されていない彼らしか持っていない あ る も のを！

葛西「遊んでんじゃあねーんだぞッ西岡ッ！お前が獲った「スーパーバンタム」のタイトルは
このおれが挑戦失敗して思い出しただけでもゾッとするタイトルだ…マジに防衛しろよ！」

>>641
原作とかなり合ってる(笑)感動した!

減量を失敗したやつがいるのは勝手だ。
個人の自由ってものがあるし、適正体重の階級を選ぶのだって自由だ。

だがしかし！

この国（タイ）には世界戦でいい加減な秤を使って計量をごまかすやつがいてそんなヤツは許さない…
と『あんたはそう思っている』

信じられねぇぜ…こういうのを奇跡っていうんだな、めったにある事じゃねえ…
日本人王者がメキシコでトップクラスのボクサーをKOして防衛するなんて…

内藤…ヨーロッパの格言にこんなのがある。
「下位ランカーに苦戦するところ…その王者はもうすぐ陥落する」

内藤「クリンチ！
　　判定に逃げずにはいられないッ！
　　あのクズのような亀田と同じことをしている自分に荒れているッ！
　　クソッ！」