1 :
:
どちらが強いのか?
2 :
名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2006/04/23(日) 18:57:25
私が今一番好きなボクサーといえば、WBO世界スーパーライト級チャンピオンのミゲール・コットである。
軽快なフットワークに乗って繰り出される上質なコンビネーションブローと鉄壁の防御が融合した攻防一体のボクシングは、派手な打ち合いや豪快なダウンシーンが無くとも人々を惹きつける、「芸術的」な魅力に溢れている。
プエルトリコの偉大な先輩、フェリックス・トリニダードの再来と評されることも多いが、持って生まれた素質や、いかなる状況下にも臨機応変かつ的確に対処する総合力では、むしろ凌駕しているのではなかろうか?
現在のスーパーライト級は戦国時代である。そんな中で、パウンド・フォー・パウンド最強と目されるWBCチャンピオンのフロイド・メイウェザーや、IBFチャンピオンのリッキー・ハットンとの激突は、世界中のボクシングファンの夢でもある。
そしてこのミゲール・コットこそ、彼らを打ち破り、スーパーライト級を完全制覇する実力を備えているのである
3 :
名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2006/04/23(日) 18:58:43
フェルナンド・バルガス
1977年12月7日生まれ、米国カリフォルニア州オックスナード出身の28歳。
アマチュア戦績は100勝5敗で、全米選手権優勝、アトランタ五輪に出場の実績を持つ。
プロデビューは1997年3月。以後14連続KO勝ちをマーク。1998年12月にIBF世界スーパーウェルター級王者のラモン・カンパス(メキシコ)に挑戦。7回終了KO勝ちで15戦目で世界王者に。
この王座はラウル・マルケス(メキシコ)、ロナルド・ライト(米国)、アイク・クォーティ(ガーナ)といった元世界王者らを相手に5度防衛に成功。
2000年12月、WBA王者のフェリックス・トリニダード(プエルトリコ)との統一戦に12回TKO負けで無冠に。翌年9月、トリニダード返上により空位となったWBA王座をホセ・フローレス(メキシコ)と争い7回TKO勝ちで獲得するも、
WBC王者オスカー・デラ・ホーヤ(米国)との統一戦に11回TKO負け。
その後はケガで度々ブランクを作るが、2005年8月に元WBC王者のハビエル・カスティリェホ(スペイン)に判定勝ち。今月25日(日本時間26日)に、シェーン・モズリー(米国)との大一番を控える。
戦績:28戦26勝(22KO)2敗。身長178センチの右ボクサーファイター。
4 :
名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2006/04/23(日) 19:00:25
私が最も熱くなった試合といえば、1997年11月22日に大阪城ホールにて行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチ、シリモンコン・ナコントンパークビュー対辰吉丈一郎の一戦だ。
弱冠二十歳で無敗、上り調子の王者シリモンコンに対し、挑戦者でかつての王者である辰吉は世界戦三連敗中。大方の予想では当然のごとく辰吉の圧倒的不利。私も同様だった。
私の心の中には、辰吉に勝ってもらいたいという思いと、「最後」の戦いをしっかりと脳裏に焼き付けようという思いが同居していた。「最後」とは敗北を意味する・・・。
入場から国歌斉唱、リングアナによる選手紹介とセレモニーは進み、午後八時過ぎ、異様な雰囲気の中ゴングが打ち鳴らされた。
辰吉が軽やかなフットワークに乗ってスピーディーなジャブを繰り出す。対するシリモンコンは過酷な減量とリバウンドの影響か、動きが重く、辰吉のスピードを持て余し気味だ。
「いける!」とっさに心の中で叫んでいた。幾多の試練を乗り越え、時に屈辱を味わいながらも己を信じ、磨き上げてきたボクシングがそこにあったのだ。
ジャブがいい、ストレートがいい、そして辰吉の代名詞でもある左ボディブロー・・・。地道な攻撃はしかし、確実にシリモンコンの体にダメージを与えていった。
四ラウンド、辰吉がダウンを奪う。シリモンコンが立ち上がる。そこから一進一退の打撃戦に突入。チャンスとピンチが目まぐるしく入れ替わる。
ここで辰吉を救ったのがあの左ボディーブローだった。七ラウンド、再びシリモンコンがマットに崩れ落ちる。それでも立ち上がったシリモンコンに、反撃する力は残されていなかった。
辰吉のラッシュに無抵抗となったところで、レフリーのリチャード・スティールが割って入る。TKOだ!辰吉の復活だ!
ありきたりな言い回しだが、場内割れんばかりの大歓声である。私も我を忘れ、大声を上げながらテレビの前で飛び上がっていた。と同時に、涙が溢れてきた。私は泣いた。心ゆくまで泣き続けた。
「辰吉ありがとう」の思いとともに・・・。
5 :
名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2006/04/23(日) 19:01:49
踏み潰されるんじゃ亀田
6 :
名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2006/04/23(日) 19:02:04
ルールは国語、算数、理科、社会、英語の試験で各100点満点とする。
なお亀田のテストは日本語で、ボブサップのテストは英語で出題するものとする。
7 :
名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2006/04/23(日) 19:02:19
マルクス・バイエル
71年4月28日生まれ、ドイツ・エリアブルン出身の34歳。
アマチュア戦績は178勝28敗4分で、2度のオリンピック出場経験を持つ。
96年11月プロデビュー。国内王座、IBFインターコンチネンタル王座を経て99年10月、リッチー・ウッドホール(イギリス)に判定勝ちでWBC世界スーパーミドル級王者に。
翌年5月、グレン・キャトリー(イギリス)に12回TKO負けで王座陥落。03年4月にエリック・ルーカス(カナダ)に判定勝ちで同王座に返り咲くも、3度目の防衛戦でクリスチャン・サナビア(イタリア)に判定負けでまたも陥落。
しかし、4ヶ月後の再戦に6回KO勝ちで王座奪回。以来4度の防衛に成功中。
プロ戦績36戦34勝(13KO)2敗。アマ時代から培ったテクニックが持ち味の左ボクサー。
8 :
名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2006/04/23(日) 19:03:20
ホルヘ・アルセ
79年7月27日生まれ、26歳。メキシコ・ロス・モチス出身。
96年1月プロデビュー。翌年11月にWBA中米王座に就くが1ヵ月後に陥落。
98年に入り、2月にNABO北米王座を獲得し、12月にファン・ドミンゴ・コルドバ(アルゼンチン)に判定勝ちし、19歳でWBO世界Lフライ級王者となる。
2度目の防衛戦で元WBC・IBF王者のマイケル・カルバハル(米国)に11回TKO負けで王座を失う。
再起後はNABO、WBCユース王座を経て01年10月にWBC暫定王者に。その後チェ・ヨサム(韓国)との統一戦に6回TKO勝ちで正王者に昇格。計8度防衛。
フライ級に転向後、05年7月にWBC暫定王者となり3度防衛。正王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)との統一戦が待たれる。
プロ戦績47戦43勝(33KO)3敗1分。
9 :
名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2006/04/23(日) 19:04:36
私の好きなボクサーは、WBA世界バンタム級チャンピオンのウラジミール・シドレンコである。
彼のスタイルは一見すると退屈だ。相手のパンチを強固なガードで防ぎ、隙を見てコツコツとパンチを打ち込んでいく。決してリスクを犯さないディフェンシブなボクシングだ。
故に派手な打ち合いはおろか、豪快なノックアウトとも無縁である。しかし不思議なことに、彼の戦いぶりに引き込まれてしまうのである。
何故か?それは、彼が極上のテクニックの持ち主だからにほかならない。
300戦以上のアマチュアキャリアで培った抜群の防御技術と無駄なく確実にパンチをヒットする攻撃術は、地味ながらも味わい深く、気がつけば虜になっているのだ。
彼の戦いぶりを見ていると、ボクシングが拳のアートだということを改めて実感するのである。
とはいえ、私も皆さん同様、派手な打撃戦が好きなベタなボクシングファンである。
10 :
名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2006/04/23(日) 19:05:40
エリック・モラレス
76年9月10日生まれ、メキシコ・ティファナ出身の29歳。アマチュア戦績108勝6敗。
93年3月プロデビュー。WBCムンドヒスパノ王座、国内王座、NABF北米王座を経て97年9月にダニエル・サラゴサ(メキシコ)に11回KO勝ちでWBC世界Sバンタム級王者に。
ホセ・ルイス・ブエノ(メキシコ)、ジュニア・ジョーンズ(米国)、ウェイン・マッカラー(イギリス)といった元世界王者らを相手に8度防衛後、WBO王者のマルコ・アントニオ・バレラ(メキシコ)との統一戦に判定勝ち。
フェザー級に転向後WBC王座に就くが、02年6月のバレラとの再戦に判定負けで陥落。11月に空位となった同王座に返り咲いた後、04年2月にWBC世界Sフェザー級王者ヘスス・チャベス(メキシコ)に判定勝ちで3階級制覇。
初防衛戦でIBF王者カルロス・エルナンデス(エルサルバドル)との統一戦にも判定勝ち(その後返上)するが、3度目の対戦となったバレラに判定負けで無冠に。
05年3月、再起戦で元世界王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)と空位のWBCインターナショナルSフェザー級王座を争い判定勝ちで獲得。しかし9月のザヒール・ラヒーム(米国)戦、今年1月のパッキャオとの再戦に敗れ、今後の去就が注目されている。
プロ戦績:52戦48勝(34KO)4敗。
11 :
名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2006/04/23(日) 19:08:35
マニー・パッキャオ
1978年12月27日生まれ、フィリピン・ブギドノン出身の27歳。アマチュア戦績60勝4敗。
1995年1月プロデビュー。1997年6月に東洋太平洋フライ級王座獲得、翌年12月にはチャチャイ・サーサクン(タイ)に8回TKO勝ちでWBC世界フライ級王者となるが、2度目の防衛戦で体重超過のため王座剥奪。
その後3階級上げて再起し、1999年12月レイナンテ・ナミリ(フィリピン)に2回TKO勝ちでWBCインターナショナル・スーパーバンタム級王座を獲得し5度防衛。
2001年6月、レーロホノロ・レドワバ(南アフリカ)に6回TKO勝ちでIBF世界スーパーバンタム級王者となり、
2003年11月にはノンタイトル戦で当時フェザー級最強といわれていたマルコ・アントニオ・バレラ(メキシコ)を11回TKOで下し一躍スターダムに。
2004年5月、WBA・IBF世界フェザー級王者ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)に挑戦し引き分け、翌年3月に元3階級世界王者のエリック・モラレス(メキシコ)に判定負けと停滞するも、今年1月にモラレスとの再戦を10回TKOで制した。
プロ戦績46戦41勝(33KO)3敗2分
12 :
名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2006/04/23(日) 19:13:29
私の好きなボクサーは、WBC・WBO世界ライト級チャンピオンのディエゴ・コラレスである。
スーパーフェザー級時代、フロイド・メイウェザーのスピードの前になす術なく散ったのも今は昔、現在のコラレスは強打を活かした正統派のスタイルをベースに、インファイトもアウトボクシングもこなせる万能型のボクサーへと進化している。
私が是非とも見てもらいたいのはホエル・カサマヨルとの第2戦、アセリノ・フレイタス戦、ホセ・ルイス・カスティージョ戦である。彼の魅力を知る上で、この3試合は欠かすことの出来ない好ファイトである。
要するに、カサマヨル戦ではそのテクニックを、フレイタス戦では勝負強さを、そして、カスティージョ戦で彼の全てを堪能してもらいたいのだ。
少々長くなってしまったが、ディエゴ・コラレスの魅力、少しは伝わっただろうか…?
13 :
名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2006/04/23(日) 20:31:16
おいおい、この板にもお熱いボクシングバカがいるな~
14 :
名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2006/04/23(日) 20:37:20
私の好きなボクサーは、IBF・WBO世界ライトヘビー級チャンピオンのジョー・カルザゲである。
WBO王座に8年半に渡って君臨、17連続防衛を記録していた彼は、先日IBFチャンピオンだったジェフ・レイシーとの統一戦を制し、事実上のスーパーミドル級最強となった。
これまでのキャリア最大の試合だったレイシー戦は、彼が33歳にして未だ衰えを知らないことを証明したと私は思う。それほど素晴らしいパフォーマンスだったのだ。
一撃必殺の威力を秘めたレイシーのパンチを空転させ、自らは華麗なフットワークでリングを舞い、スピーディーなパンチをヒットする。12ラウンド全て、彼の物だった。
この一戦で、今ひとつ評価の定まらなかったカルザゲが一躍世界にその名を轟かせ、パウンド・フォー・パウンド・ランキングにも登場すすことは確実である。
私は、カルザゲが左の拳に爆弾を抱えながらも地道に王座を守り、ついに大輪の華を咲かせたことを大変嬉しく思う。おめでとう。
15 :
名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2006/04/23(日) 20:44:13
人
(__)
(__)
・+(,, ・∀・)゜+.゜ ♪ど~でもいいですよw
( つ(\ )
(\_ノ(___)⌒ ⌒ヽ_
�+. ) ____ ・_つ
+゜+.゜�+(/+ (/
゜+゜++.゜.+.�+.゜ ( ヽ ⊂⊃
+゜+.゜�+ ⌒ヽ ( )ザッパーン
゜+.゜ ( ' ( ヽ⌒ヽ 、 γ
+ ゝ `ヽ( ⌒ ) (⌒ 、
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16 :
重複誘導:2006/04/23(日) 21:21:44
17 :
名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2006/04/29(土) 10:03:16
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/::. /""" """\ ヽ ________
|::〉 ●" ●" | /親父が「チンを殴れ!」言うから
(⌒ヽ |) / チンチンのことだと思って殴った。
( __ ( ∩∩ ) | < チン=顎だと試合後知った
| 、_____ / \ 今は反省している
ヽ \____/ / \ 亀打(19・男性)
\ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\____/
18 :
名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2006/04/29(土) 21:27:34
亀田って山本KID以下じゃん。
19 :
名無しさん名無しさん@腹打て腹。: