「不正ジャッジ」脅迫幹部を実名告発

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5名無しさん名無しさん@腹打て腹。
なぜ、このような人物がJBC中部事務局長の要職にいるのだろうか。96年に前局長が急死した際、
後任に推されたのが地元の名士だった舟橋氏だった。舟橋氏の父(故人)がJBC中部事務局の顧問として長年、
事務局に資金的な援助をしていた関係もあって白羽の矢が立ったが、就任2年目の97年ごろから
特定ジムへの”不正採点”の指示が出されるようになった。局長就任以前の舟橋氏はボクシングと縁がなく、
ルールも殆ど知らなかったという。周囲はいわば”象徴”として舟橋氏を事務局長に据えたのだが、
JBCの規約上、局長は絶大な権限を持っている。それに気付いた舟橋氏が思うがままの力を振るいはじめた
という構図なのだ。本誌はさらに別のレフェリーからも”不正採点”について証言を得た。
「試合の1時間前に事務局のミーティングをレストランなどでやるのですが、『この試合はこっちが勝つ。いいですね』
と局長は圧力をかけてくるんです。我々ジャッジは黙って聞くだけ。試合で彼の意にそぐわないジャッジをすれば、
後で事務局に呼び出され、こう言われるんです。『私の言うことを聞けない人は使えない』と。
私が『ルールブックに試合後の意見、批判、その他について話をしてはいけないと書いてありますが』と言うと、
舟橋局長は『ルールブックは関係ない。私が決めるんだ。そんなことを言う人は使えない』と言うのです