☆☆WOWOWエキサイトマッチ〜PART24〜☆☆

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230名無しさん名無しさん@腹打て腹。
WBC世界ヘビー級王者レノックス・ルイス(38)=英国=が、
王者のまま引退する意思を固めていることが7日、わかった。
著名な米ボクシング評論家、バート・シュガー氏の直接取材に応じて明らかにしたもので、
同氏が『ESPN2』の番組内で伝えたもの。
前日にWBC世界同級1位ビタリ・クリチコ(31)=ウクライナ=が、
当地で行われたノンタイトル戦で同級9位カーク・ジョンソン(カナダ)に2回TKO勝ち。
この試合の勝者には、ルイスへの挑戦権が与えられることになっており、
クリチコが再戦のチャンスをゲットした。
これを受けての意思表明とみられる。
ルイスは6月にクリチコの挑戦を受け、クリチコが左目周囲を深くカットして流血。
医師の判断で、クリチコの6回終了TKO負けとなった。
だが、それまでの採点では3人のジャッジが58−56でクリチコを支持。
試合直後には再戦の意向を示したルイスも、その後、一転して年内休養を表明。
去就問題が繰り返し、取りざたされていた。

ルイスには、
昨年6月にKO勝ちした元統一世界ヘビー級王者マイク・タイソン(37)との再戦契約も、
留保されたまま。
タイソンが今年2月以来、試合を行う具体的な行動をみせておらず、青写真が描けない。

ルイスの代理人、ジャド・バースタイン氏は、
「タイソンとの再戦が実現すれば、ヘビー級最後のビッグビジネスとしてファイトするだろう。
それ以外は闘う動機は見当たらない」と明言している。

★クリチコ、弟の“敵討ち”?
ルイスが王座を返上して引退すれば、同級1位のクリチコには、
同級2位コリー・サンダース(38)との空位の王座を争う王座決定戦のチャンスが巡ってくる。
王座を返上した前WBO世界ヘビー級王者のサンダースは、3月にクリチコの弟、
ウラジミール(27)から同王座を奪取しており、兄ビタリが弟の“敵討ち”を狙う?
http://www.sanspo.com/fight/top/f200312/f2003120908.html