〜年前の世界戦当日を振り返る

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1元アマ ◆mBM61URQrE
81年の今日、無敗の村田英次郎がチャンドラーに挑戦。
当時はビデオなどの資料もなく、戦績だけで判断してた。
王者も挑戦者も無敗、わくわくしながら結果を待ってた。
結果は13ラウンドTKO負け。村田の無敗戦績に傷がついたことが
凄くショックだったのを覚えています。友成、渡嘉敷などの世界戦も
この時期集中してて、楽しみでした。
2元アマ ◆mBM61URQrE :02/12/11 19:57
つーかおまいら死んで( ゚д゚)ホスィ…
3元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/11 20:02
1です。トリップ変えます。
4元アマ ◆mBM61URQrE :02/12/11 20:05
具志堅-ハメイ戦の頃 自分はまだまだ子供ながら興奮して見ていた記憶があります
5名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/11 20:10
世界戦の次の日ですが、地元の新聞の一面を川島が飾ったのをみて
安堵した覚えがあります。
世界戦当日はほんとに最後の最後まではらはらしてみていた。
その後の防衛戦では、日本人としては珍しく安心して見られる選手になりましたね。
(イ・スング戦のポカはびっくりしたけど)
6名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/11 20:15
鬼塚戦の翌日、学校で超盛り上がったな。
リア厨だったから、疑惑判定とか一切気にせず憧れてたよ。
タノムサクシスボーベとか笑える名前の対戦者も良かった。
7元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/11 20:20
鬼塚VSカストロも今日でしたね。
この試合もカストロの無骨さに飲み込まれるんじゃないかと
怖かったです。まあ、圧勝でしたけど。
昔の方が今よりも情報がなかった分、戦績が凄かったりKO率が高い相手だと
警戒してましたね。
8名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/11 21:02
たしか有明?カストロに完璧な勝ちかただったねーたしか金曜だったような
9元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/11 21:29
>>8
そうそう。んで、あのときの鬼塚さんは後ろ髪をばっさり刈り上げていて
よかった。個人的にはあっちのほうがすきだった。あの人高校のときから
後ろ髪にこだわってたし。カルバハルみたいだったような・・・。
10元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/11 21:35
あと、柴田VSビセンテも今日だったかな?
公開練習で柴田の右パンチがサンドバックにめり込んでるのを見て
ビセンテがびびってたそうな。その逸話を聞いて日本人として
誇らしかったです。リカルドロペス初来日での公開シーンみたいな
感じだったのかな。
11名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/11 21:38
ハメイって誰(w
羽目井?

ククク
12名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/11 21:41
あんた赤ペン先生?
(`ー´) クククッ
13名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/13 20:55
age
14ネプチュウマン ◆P.p.jegXeQ :02/12/13 22:11
2年前の12月12日名護、徳山からダウンとったねーつまらん試合やったがーあれから2年かたや安定チャンプ名護は人生裏街道まっしぐら
15どんどこどん:02/12/13 22:21
村田VSチャンドラー戦の日、セラノVS友成もプエルトリコであったはず…
16ネプチュウマン ◆P.p.jegXeQ :02/12/13 22:33
辞書でupper・cut引くと写真付きなんだけどこれってチャンドラー?
17元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/13 23:41
>>14
あの日の徳山の出来は完璧でしたね。距離をあれだけ自分勝手に
コントロールできる選手は珍しいな!と感激しました。
試合前は、名護が今度は戸戦で失敗したことを繰り返すことはないだろうと
王座交代も予感しましたが王者の出来は想像以上でした。
テクニシャンVS強打者、この図式は個人的に好きなのでこのマッチメイクは
わくわくしました。
18元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/13 23:48
>>13
冷静に見れば友成12回TKO負けは順当なんですが。
ルックスも名前もボクサーらしくない彼が当時のボクマガで
「積極果敢に挑戦します!」と決意を語っていたのを見て子供ながらに
悲壮な覚悟が伝わってきて、しかも敵地挑戦ですから何となく特攻隊に
ダブって見えたものです。印象に残る敵地挑戦者って最近(?)じゃ
尾崎富士雄くらいで止まってるなあ・・・。
19元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/14 23:11
’67年の今日行われた、日本人同士の初の世界戦、沼田VS小林の戦前の情報や当時のことを
記憶してらっしゃる方いませんか?
20どんどこどん:02/12/14 23:34
敵地挑戦で思い出すのが東洋太平洋タイトルマッチだけど伊藤直樹がタイトル
奪取したと聞いたときは驚いた。
21元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/15 00:25
敵地挑戦の場合って、期待薄の挑戦者が多いから奪取したときの
衝撃や喜びはひとしおですね。
期待薄なのは選手もわかっているだろうし、その状態で戦って勝利し、
凱旋する日本選手にはホント頭が下がります。
22元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/16 21:29
’81年の今日、世界に初挑戦した渡嘉敷勝男。
国内では主だった実績もなく、戦績も普通。日韓対抗戦では負けてるし
ほとんど期待してなかった。が、ふたを開けてみると圧勝。
しかも、15ラウンドにわたって一方的に攻め続けベルトを手にした。
今見るとパンチ+バッティングの汚いボクシングだけど、当時は
毎回金を追いまくる渡嘉敷にただ興奮した。リアルタイムで見た初の
日本人王座奪取シーンということもあり、個人的には思いで深い試合です。
23どんどこどん:02/12/16 22:30
トカちゃん、世界戦前に金龍鉉に勝った試合が印象ぶかいなあ。
ミスマッチって最初言われてたけど、フタを開けたら圧勝だった。
控え室で試合後、トカちゃんとトレーナーがうれし泣きしていたのが
感動的だった。
24名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/17 17:01
>>1
覚えてます。僕は村田英次郎のファンでした。前2度の挑戦はともにドロー。
今度こそはと思って期待して夕刊が来るのを楽しみに待ってました。結果は・・・。
友成の世界戦も同日だったし、その少し前に三原正が敵地で王座に就いたので
その勢いで、と思ってたのですが。
その後、村田はもう1度チャンドラーに挑戦。結局世界には手が届かなかったけど
今でも最も好きなボクサーの一人です。個人的にはその後に王座に就いた六車、
辰吉、薬師寺よりも強かったと思ってます。
25名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/17 18:40
村田さんの話をつい興味が無いヤツにアツクしてしまい、ウザがられることがよくありました…
今でもファンです。
チャンドラーも好きだなぁ。
26元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/17 20:24
>>24
>>25
名前からして和風で好きでしたね。
私も同級生に凄い試合になるぞ!な〜んて熱く語って
???って顔をされたのをおぼえてます。当時はジャイアンツやキャプテン翼
などが流行ってたとき。全然相手にされなくて寂しかったなあ・・・。
それにしてもチャンドラーのトランクスはピチピチだったなあ・・・。
2724:02/12/18 16:53
チャンドラーは村田との初戦の第1Rで右でロープまで吹っ飛ばされたあと
逃げまくってた印象が有るので大嫌いでした。
でもなぜチャンドラーにこだわったのだろう。WBCのピントールのほうが
チャンスはあったと思うんだけど。(もちろんピントールも強かったけど、
かなり減量がきつそうだったので)
28元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/18 18:09
>>27
右ストレートのカウンターが主武器である村田にしてみれば
同じようなストレート系のパンチが得意なチャンドラーの方が
カウンターが取りやすかったんじゃないでしょうか?
チャンドラーも右のパンチに自信を持ってましたから。
一方、ピントールは左のフック、アッパーが得意な選手。リーチに乏しい
村田としては正面を向いてくれるチャンドラーを選んだのかもしれませんね。

実はただのマッチメイクの問題だったりして・・・。
29元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/19 00:38
age
30名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/19 00:50
世界戦当日といえば、
井岡がストロー級王座決定戦のお昼過ぎに
エディーさんと”ひなたぼっこ”しているのが印象的だったな

他は
六車がバンタム級王座決定戦に
ホンダシティーで現れたのも印象深い罠
(六車がホンダシティーから いきなりポルシェにランクアップしたのは笑えた)
31元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/19 01:44
>>30
井岡、ひなたぼっこ似合いそう!
当日はファンよりも実は選手の方がしっかりして落ち着いてる。
興奮状態や恐怖心なんて物は仕上がった時点で置いてきちゃうんでしょうね。
まな板の上の鯉というか・・・。あとはやるだけ!の心境なんでしょう。
薬師寺なんかは「ああ、そうかあ、今日試合かア・・・」って感じだったそうで。
32元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/19 03:53
今日は竹原快挙の日。
この日ばかりはテレビ局と一緒、期待度ゼロでした。
どう考えても竹原が最後までリングに立っている姿が想像できなくて。
それだけにニュースを聞いたときはアゴ落ちそうになった。
ビデオで見た感想はいい出来だったけど、初防衛はやっぱり辛いかな、と。
でも、そんなことぜ〜んぶ差し引いて伝統のミドル級を制した彼を
心から凄いと思います。
33名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/19 10:13
世界戦前日に一番緊張したのは具志堅vsフローレスU。
当時の僕には具志堅氏は神様みたいなもので、負けることなんて微塵も考えなかった。
当時の新聞報道も前戦は減量苦や油断が原因で、今回は楽勝との予想。
でも、なんだか安心できなかったんだよな…
34コンスタンチン君 ◆BBKINGwXWo :02/12/19 10:43
【辰吉×ラバナレス-1戦目】

渡辺二郎さんの引退敷きの後、場内は辰吉コール&大歓声で
だれもが「ラバナレス」なんて聞き慣れない選手に負けるな
んて予想してなかった。
「辰吉ー!」「大久保さんたのんませー!」「オマリー!」
叫び声もいつもながら明るくひょうきん。
ゴングがなって回りながら出る辰吉に対して、左右のフック
をブンブン振り回して襲いかかるラバナレス。
序盤は互角やがあれよあれよというてる間に形勢不利。
「ヘタレ!」「手出せ!」とヤジが飛ぶ。
そして9R玉砕。タオルが舞った。
帰る時の皆のシラケムードは俺が見た世界戦ではダントツ。
始めはライブでも見に来て騒いでるような観衆もあの試合で
現実っちゅーもんをつきつけられた。
最高の酒に酔いに来たのに、丸裸にされて寒空の下に放り出
されたような客たちのあのムード。皆が重い気分やった。
35元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/19 18:19
具志堅V14戦は思いで深い一戦でした。
父は格闘技観戦が大好きで、その日も「具志堅って強いチャンピオンがいるから」
と言われ、(たしかドリフかなんか)バラエティを我慢して一緒に見る羽目に。
試合の方は例の調子でまったくいいところなく敗れてしまうのですが、
子供心に日本人が外国人に打ちのめされている姿に悔しくなって、
「おれがあいつ(フローレス)を倒すんだ。敵を取ってやる」と年齢や
これから自分がどれだけ体が成長するかも知らずに決意し、ボクシングを始めることになったんです。
10歳のころ。ボクシングとの運命的な出会いだったと思います。

今では、すっかりミドル級。フローレスとの対戦の機会もないまま・・・
あたりまえか!
36元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/19 18:29
>>34
あのころの辰吉の回りってある種、パニック状態でしたね。
絵に描いたようなマスコミ受けしそうな生い立ち、最短記録、勝ち方の鮮やかさ、
引退騒動など。それらのことが短い期間に凝縮されていたわけですから
今振り返ると彼の戦力をきっちり吟味するひまさえなかったような気がします。
普通に考えたらキャリア不足の選手が老獪なベテランにやられてしまった、という
よくあることなんですが、辰吉の場合、ストーリーができあがってしまっていたから
苦戦さえも許されない(日本人好みの)スターのレールを敷かれてしまっていましたね。
なので、一見パッとしないラバナレスに負けたことでその落差にビックリしました。
37コンスタンチン君 ◆BBKINGwXWo :02/12/19 18:37
>>36 元アマ氏
俺は渡辺二郎×ローマン戦見て同じコト思ってしもたっす。
俺が二郎さんのベルトを取り返して・・・なんて
で、まずは日拳に通いました。 笑
38ペリー浦賀:02/12/19 18:46
大橋×ロペス戦の2〜3日後、学校の部室でVTR見ようと思ってビデオ入れた。
歴史に残る名選手の出現に悪友と語りたかったためだ。

ところが「志村けんのだいじょうぶだぁ」に重ね撮りされてた・・・
さんざんおかんに怒ったけど、RJビデオ買ってくれたのでよしとした。

とりあえず志村は見た。志村も当時、まさに全盛期だった・・・
39元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/19 21:53
>>37
ボクシングを始める動機はいろいろありますが、陥落した日本人王者に
刺激を受けた人もかなりいるようです。普通、王者の華やかさにあこがれるケース
のほうがありがちですが、正と負、どちらも強烈なイメージを刷り込んでしまうんでしょうね。
40林 ケン児:02/12/20 10:20
試合前、サパタが嫁さんとベッドインしている写真を公開した時は唖然としたなぁ。
中島、友利との1戦目で判定に怒り、「あんなの再戦すれば勝てる」と思ったら強いのなんの。
僕の中南米コンプレックスは、サパタに植え付けられました。

>>38
おかんが志村けんのだいじょうぶだぁ見てるのかよ?w
4224:02/12/20 11:35
>>33
禿同!!打たれまくられてもいつか逆転KOだと思っていた。画面の隅に
タオルが飛んでいくのが見えた時は固まってしまいました。
>>35
僕も同じことを考えていた小6の冬。でもボクシングはせずになぜか
ラグビーを始めてしまい肉が付きまくって今ではクルーザー級。
30代のボクシングファンって具志堅がきっかけって人多いんでしょうね。
43元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/21 01:22
>>42
そうですね。漫画だったら「元気」や「ジョー」ですもんね。
今は「一歩」や辰吉VSリチャードソンがきっかけのボクサーが多いですね。
歳を感じるなあ・・・。
44名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/21 02:41
葛西楽勝ムードに奮発し、独占生中継のWOWOWに加入。
まさか1Rであのような結果になるとは・・・・・・。
45名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/21 02:56
ちょっと古くなるけど、ガッツ石松がゴンザレスを倒して世界取った時は興奮したなあ
あんまり叫びまくって母に「あんた、ちょっとおかしいんじゃないの?」ってたしなめられてしまった...
父も「向こうもガッツの顔にびっくりして力が出なかったんだろ」とか訳の分からないことを言いながらすごく嬉しそうでした
46名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/21 03:09
初めて生観戦したのが「畑中対デシマ」の世界戦。当時中坊でしたが、奮発して
一万円の指定席を買った。内容はみなさんご存知の通りの派手なKO勝ちで畑中が
頂点に立ちました。

それにしてもあの日は二月の頭で、目茶苦茶寒かった。アルゼンチン人のデシマ
にはかなりのハンデだったと思います。控え室でデシマの世話をジョー小泉氏が
されてたけど、当時ジョーさんの仕事の内容を知らなかったので、「非国民」と
心の中で思ってしまいました。ジョーさん、ごめんね。

名古屋で育ったせいか盲目的に畑中信者でしたが、今思うと畑中の優れていた点
がイマイチよくわからないんですよね。体格?どーなんでしょう?
47名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/21 03:17
>>46
畑中を生で見たのは大阪で全日本新人王を獲得した試合だけど、当時から思いきりのいい攻撃は出色だったな
その時はMVPは高橋ナオトにさらわれてしまったけど、名前をコールされた時、畑中が実に嬉しそうに満面の笑みを浮かべ、こいつ度胸あるなと感心した
世界レベルだと畑中はタフで打たれ強いこと、また攻撃面では特に左の威力が凄かったと思う
左ジャブでも相手をダウンさせるほどの威力があった
48名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/21 05:39
>>47
なるほど。確かに度胸の良さはありましたね。左ジャブで相手を
ダウン・・・すごいですね。それは知りませんでした。サラゴサ
に勝ってれば、あの頃アメリカで活躍してた奴等とやらせたかっ
たですね。ベナビデスとか。確か香川照之がコラムでそんな事書
いてました。

竹田対エルナンデスはWOWOWで生中継でしたが、前座のグレート
金山対伊波健一の日本タイトル戦も放送してました。ちょうど家族
の夕食時だったので、堅気の家族にも無理矢理全試合見てもらった
よ。金山の試合が判定、竹田がショッパイ試合だったせいで、いつ
チャンネル変えられるかとドキドキしました。
49名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/21 05:43
>>48
畑中がデシマから奪った最後のダウンは相手の右に合わせた左ストレートでしたよね
丸尾から日本タイトルを奪った試合でもほとんど左一本で打ちのめしていたような記憶があります(3RKO)
50名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/21 09:09
この時期思い出すのが、井岡対柳T。あの日だけは井岡は本当に
勇敢に戦った。ボクシングにハマって20年くらい経つが、
いい意味での番狂わせbPはこの試合です。
51野茂英雄 ◆8vnwRWMJUg :02/12/21 09:38
>>50
激しく同意
井岡の試合で面白かったのは、この試合のみ。
おれで井岡を見直した。
52元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/21 19:05
>>50
>>51
ですね。井岡の強さってイマイチ分かりにくい感じでしたが
あの試合は出色の出来でしたね。日本人選手ってリードしてても
非力さが漂ってるから、油断できないし「逃げ切ってくれ」って気持ちになる。
それまでは安心して見れる選手って二郎さんくらいだったから、あの日の井岡
見て懐かしい気分だった。頼もしくて。
井岡って、気持ちにムラがあるルーズな人だったから試合によって出来が極端でしたね。
でも、あの試合は井岡の完成品だと思う。
ベストバウトなんてファンは無責任なこと言うけど、世界戦なんて異常な
ものに臨むときって、集中力や執念、その他もろもろを凝縮し続けること自体
凄いことなんですよね。ファンはベストバウトを基準に物を言いますからね。
53元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/21 22:37
畑中選手で一番印象に残るのはやはり皆さんおっしゃられるように
あの度胸です。危ない角度からの思い切った攻撃はハラハラさせられましたが。
勢いがなせる技だったんでしょう。まったく躊躇が見られませんでした。
なので、彼には円熟のボクシングは出来ないだろうな、世界獲っても防衛回数を
伸ばすタイプの選手じゃないな、と思っていました。
54名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/21 22:51
辰吉のラバナレス第1戦は、衝撃的でした。
ラバナレスは、左右のフックを振り回している
だけのように見えて、辰吉を的確に追い詰めて
いき、TKOを呼び込みました。
それ以来、ラバナレスのファンになりました。
今ごろはなにをしているのでしょうか?

ラバナレスには、二人の奥さんが居て、一人は
年上、もう一人は当時14歳だったと記憶してます。
一夫多妻制のラカンドン族が羨ましく思えました。
井岡の試合って、トレーナーがガンか何かで入院しているにも関わらず、病んだ体に鞭
打って試合会場まで駆けつけてたヤツですか?<井岡対柳T

当時私は小学生くらいだったけど、何かそういう記憶がある物で…
56名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/21 23:10
>>55
エディ・タウンゼントさんでしょ
井岡のコーナーに付く予定だったが、末期ガンで容体が急変して病院に直行、井岡が試合後、防衛を報告した直後に亡くなった
あの試合の最終回の井岡の猛攻は鬼気迫るものがあったな
57けいたろちゃん:02/12/21 23:11
ぼっくんはいおかよりちゅおいでちゅよ。
http://www.fujitv.co.jp/jp/js/guestdb/hosino.html
58名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/21 23:13
エディさんが亡くなったのは、井岡がまだミニマム級
時代で、その初防衛戦のときじゃなかったかな。
>>54
ラバナレスは現役です。10月にも試合をしています
http://www.boxrec.com/boxer_display.php?boxer_id=002026
60けいたろちゃん:02/12/21 23:15
らんくがシックスナイン!!
おしりだいちゅきでちゅううううううう
くすぐったいでちゅうううううううううううう
http://www.fujitv.co.jp/jp/js/guestdb/hosino.html
何やらドラマティックですね。<エディさんと井岡の逸話
見てみたい。
62名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/21 23:19
>>59
サンクス。もう、40前なんですね。まだ現役なことに
驚きました。
63ペリー浦賀:02/12/21 23:23
http://www.yomiuri.co.jp/yomidas/konojune/88/88s725.htm

ええはなしやあああ〜〜〜〜〜
64元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/22 01:24
あの試合の井岡は鬼気迫るものがありました。
本来のスタイルとは明らかに違いましたね。
スターになる選手には本人さえ脚色しようもないストーリーが出来るもの。
あの試合、ボクサー井岡としては危ない試合だった。井岡が本来持っている
持ち味で勝った試合ではなかった。本来印象派の井岡がこれでもかと
殴りつけていたのは李の顔面+αだったんでしょう。
65名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/22 06:40
平仲が敵地でロサリオからタイトル獲った時も衝撃的でした。
当時は何しろ情報源が少なかったので、新聞の夕刊で結果を知った
記憶があります。嬉しかったなぁ。

後日その映像も見ることができましたが、録画中継とかではなく、
ニュース番組かボクシング番組の中で放送された覚えが・・。関東
やWOWOWでは完全中継したんですかね?
66名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/22 17:47
>>65
平仲まともに見たのはあのメキシコでの世界戦を伝えた夕方のニュース映像が初めて
でしたが、同じ日(?)に日本では鬼塚が頼む策に勝って世界王者になりました。
鬼の世界戦判定問題よりも、ロサリオを1RTKOした平仲に現地の通訳が行ったインタビュー
のほうが記憶に残っています。

(試合はロープに詰まった王者を滅多打ちにする平仲が約90秒でストップ勝ち・・・ダウンないものの
一方的なのでレフェリーがストップ)
通訳:試合停止は適切だったと思いますか?(変な日本語)
平仲:あー、もう打ってこなかったんで・・・(変な日本語アクセント)
67名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/23 01:04
>>66
自分の脳内会話で平仲が蘇りました。爆笑です。
68コンスタンチン君 ◆BBKINGwXWo :02/12/23 01:14
>>65>>66
禿同!! 俺も夕刊で知った!!
新聞みて1R/TKOにゾクゾクした!!
69名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/23 01:18
>>66
平仲の王座獲得シーンをまともに見たのは初防衛戦のテレビ放映のイントロ(試合が短いので全部放映されていたはず)
でもイーストとの試合は会場で見ていたので、がっかりして帰宅してから録画を見たのであった
70ペリー浦賀:02/12/23 01:49
「もろにあごにはいりよった。」と言ってた。頼もしかった。なにげに安定王者の期待をしたものです。
71コンスタンチン君 ◆BBKINGwXWo :02/12/23 02:11
あれ?平仲でしたっけ?
コッジからダウン奪うも負けたんって。
72名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/23 03:12
>>71
そうです、そうです。レフェリーがグルになってコッジを救った
試合です。

後年上昇期の坂本がコッジに完敗したのを見て、改めて平仲の実
力を見直したものですね。あー、イーストに勝ってれば・・。
73林 ケン児:02/12/23 16:02
平仲帰国後,ニュースステーションでフルラウンド(といっても90秒)放送されました。
本人も奥さん、娘(当時2歳位かな)連れて登場してたな。
ストップの瞬間はロサリオが背中になっていて見えなかったんだけど,平仲が、
「白目をむいていた」「ロサリオはなかなか倒れない体質」などと詳細を説明してくれた。
沖縄アクセントが朴訥で良かったですよ
74元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/23 18:40
平仲の試合にはいつも孤独感が付きまとっていました。
沖縄にこだわり、ある意味殻に閉じこもっていた彼は手作りの船で
世界に漕ぎ出したような感じがしました。充分に整っていたとは言い切れない
スタッフやパートナー、試合相手。コッジ戦の判定もそうですが、彼は自分以外の
ものを信じることはできなかったでしょう。
 勝負が決まってコーナーポストに駆け上がりメキシコの国旗を振った彼は
大喝采に応える現地のヒーローのようでした。
75元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/23 21:23
ロサリオも覚悟を決めて打ち合いにきたので、あの平仲の豪打が全部
カウンターになってましたね。ドキュメント「ボクサー回流」では
鯨に楔を打ち込むたとえで描かれていましたが、まさにその表現が
ピッタリきました。あれで倒れないロサリオも凄かったし、平仲の勝負どころの
見極め方にも感心しました。異国での大舞台であの冷静さと大胆さ。
90秒の中にいろんなものがぎっしり凝縮されているようでした。
 初防衛戦は残念でした。平仲らしい散り方でしたが・・・。
76名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/23 21:26
川島ーペニャロサ戦は朝からぶるぶる震えてまし。。。。。。
77名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/23 21:33
上原がセラノを倒して戴冠した試合は見たことないんだけど、どんな試合だったんですか?新聞やボクマガではワンサイドに負けていたのをワンパンチで失神させたとなっているけど
78元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/23 21:40
川島VSペニャロサは楽勝ムードでしたね。
あの試合、ペニャロサがどうというより、川島の充実ぶりだけで
戦前評価してしまっていましたね。正直、同じ意見でした(恥)。
1ラウンドのゴング前、両者が向かい合ったとき「これはいけない!」
とはじめて思いました。現在、ワーボクで本人が「僕はアウトボクサーじゃない。
距離は近いんだから距離的な意味合いからするとファイターです」といっているが
そのとおりで、だがあの試合だけは腰も引けていた。距離を取りたがる川島を
初めて見た。一方、ペニャロサはキャリアの中でベストのときの挑戦でしたね。
79元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/23 21:48
>>77
私も映像は見てないんですが、絵に描いたような一発逆転KOだったようですね。
国内でも悲観的な意見が多かったようですし、たしか劣勢で迎えた
6ラウンド開始ゴング、セコンドが「好きにやって来い」と送り出したそうです。
まともにやっててもこの試合はもう勝てないと玉砕の意味をこめた送り出しだとのこと。
それで見事にKOしてしまうとは・・・。
 ボクサーとしての戦力比較は第一戦の5ラウンドまでや第二戦で証明されたように
セラノのほうが一枚も二枚も上手だったでしょう。しかし一発のパンチで
上原選手の人生が変わったこの一戦。凄い筋書きでしたね。
80名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/23 21:53
>>79
上原の世界戦はベン・ビラフロアに挑戦して2回で惨敗したのと、エルナンデスとやった初防衛戦、それにセラノとの再戦でズルズルとポイント取られて王座陥落したのは見ているんだけど、今一つ強さが伝わってこないんですよね
もっとも日本タイトルマッチでは抜群に強かったです
相手が一瞬浮き上がってからダウンしてましたものね
81元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/23 22:04
世界戦での日本人の戦い方ではその選手の評価は下しにくいと言うのが
私の意見です。概ね日本人選手は世界の舞台では持ち味を生かせない傾向にあるようです。
もちろん例外はありますが、逃げ切り意識、安全策、粘闘化など、
自分の戦力に対して忠実ではないスタイルを取りがちのようです。
 その必要性も否定はしませんがファンからすると消化不良ですね。
「以前は〜だったのに」と評価される選手は一人二人ではありませんし。
失うものがない挑戦者として世界に挑み、衝撃的な勝利を収め、その
防衛戦では精彩をすっかり欠いてしまう・・・。上原選手もそうでした。
あの凄いからだから繰り出される強打を見たかったなあ。
82元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/23 23:29
今日は飯田覚士が世界王者になった日。
あのころはサラストレーナー擁するタイ国はたくさんの世界王者を生み出していた。
それぞれの選手は完成度が高く、中でもヨックタイは「ムエタイのスーパースター」
という肩書きを持つ強い選手だった。飯田が屈したゴイティアをKOしたヨックタイに
飯田はとても勝てないだろう、というのが主流だった。が、意外にも飯田は善戦し、
あと一歩のドロー。そしてこの日の再選に臨むわけだが、やはり勝ち目は薄いだろうと
この日の試合を予想していた。自信マンマンで来日したヨックタイは王者の風格が
ムンムン。今度は同じミスはしないだろう、飯田はこないだのような善戦さえ
ありえないだろうと思っていた。
 Tラウンド。いきなりダウンを奪う飯田。完璧なカウンターだった。
オーバーペースがたたって、後半飯田はあっぷあっぷ。何とか逃げ切った飯田に
先行きは期待できなかったけど、アイドル扱いされて実力相応の評価をされなかった彼が
世界に到達した姿に自分のうれしさというより「よかったね」この一言に尽きた。
ヨックタイの後半の追撃は凄かった。あんなに胃が痛んだ試合も珍しかったです。
83名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/23 23:38
>>81
そういった意味では川島郭志むしろ国内レベルより持ち味を発揮して防衛を重ねたような気がしますね
世界で通用するのは下手なパワーよりやはりテクニックということでしょうかね
84元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/24 00:12
>>83
そうですね。国内ではその強打で無敵を誇っていたとしても、
世界レベル相手にパワーのみでは通用しないでしょう。
強打者であれば、その武器を発揮する為のセットアップなどのテクニックは
必要でしょうね。
85酔狂亭拳闘 ◆Boxoi9HesM :02/12/24 01:19
元アマさん、はじめまして。
私は、昭和55年5月18日に韓国ソウル奨忠体育館で行われた
朴賛希VS大熊正二選手戦当日が忘れられません。
クーデター直後の戒厳令下で行われた試合、王者の朴は、
カント、エスパダスを破ってその勝負強さは実証済みでした。
一方の挑戦者は、前年7月にベツリオ・ゴンザレスに12RKO負けしていたし、
29歳の年齢もあってこれが最後の試合になるだろうと思っていました。
東京12チャンネルでの実況を噛り付いて観てました。
前半から王者朴が攻めまくりますが、ラウンドが進むにつれ挑戦者の
ボディー攻撃で王者がへばり、6R執拗なクリンチを続ける朴を大熊選手が
投げ飛ばして、観客席から物が飛び混乱し一時中断するも流れは変わらず
9Rに朴を滅多打ちして王座奪回!男泣きする大熊選手を観て私も思わず
涙が出ました。
その5年後、私が韓国へ仕事で駐在して、韓国の世界王者の防衛戦を
生で観戦しましたが、会場の一種異様な雰囲気のなか大熊選手は
よく戦えたものだと関心したものです。
86名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/24 01:24
>>82
あれは本当にひどい試合だった。
終盤のラウンド、スタミナ切れの飯田は手を出さず、ガードもせずにロープ際で棒立ち。
対するヨックタイもノーガードの飯田にパンチを入れるがダメージを与えられない。
見ててこれ本当に世界戦か、と思ってしまうほどレベルの低い試合だった。
87名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/24 01:31
>>86
終盤の飯田はヨックタイのローブローのダメージがひどかった
ヨックタイは2度減点されていたけど失格負けにしてもいいほどだったと思うよ
88元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/24 01:32
酔狂亭拳闘さん、初めまして。レス有難うございます。
大熊選手、世界戦績はパッとしませんが、大舞台をたくさん経験してる分
精神的にタフでしたね。
 でも、この挑戦のとき大熊選手の本音は「会長、もう、勘弁してくれ」
だったそうで。朴のビデオを見るまで勝てる気はしなかったんだとか。
89名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/24 01:36
大熊は朴との相性がぴったりという感じでしたね
アマ歴も豊富な朴はとにかく試合の前半はカントやエスパダスを倒すほどで手の付けられない強さだったけど、スタミナに難があり、またボディに弱点があった
ボディ打ちの得意な大熊のスタイルが朴にはどんぴしゃりという気がしました
90元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/24 02:56
今年ももう少しですが、年末に世界戦に挑んだ選手が王座奪取すると、
気分いいですね。どの奪取劇も嬉しいんですが、うれしい締めくくり、ということで。
逆に辰吉VSウィラポンTのときは寂しい年越しでした。
91元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/24 18:47
>>89
相性は大事ですね。オールマイティな強さを備えた日本人挑戦者は稀です。
なので、ターゲットである王者の選択や時期を吟味して挑戦することも大事かな、
と思います。
92林 ケン児:02/12/25 12:51
朴は減量が厳しかったらしいですね。
エスパダスはボディ打ち上手かったけど、その時はまだ耐えられた。
大熊が挑戦したのは冬で体重が落ち難い時期でしたからね。ラッキーでした。
再戦の朴は迫力が失せていましたね。
それにしても、あの頃の韓国選手、サラサラおかっぱ頭多かったなぁ。
日本はパンチかアフロだったけど…
93酔狂亭拳闘 ◆Boxoi9HesM :02/12/26 00:27
>>88 元アマさん
良スレでしたので、思わずレスを付けてしまいましたが、貴殿の立てた
スレの主旨と少し違っていたようで申し訳ありません。
これまたスレ主旨違いですが、朴が大熊選手に敗れた原因は他にもあったのです。
1つは、オーバーワークが原因(徴兵に応じるためアルベルト・モラレス戦
の1月後にこの防衛戦を行っています。)
2つ目は、彼が喫煙を止められなかったことですかね。
94元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/26 01:08
>>93
いえいえ、世界戦にまつわる話も大歓迎ですよ。
酔狂亭拳闘さんの情報力にはいつも感服してます。
勉強になることが多いのでこれからもよろしくお願いします。
95林 ケン児:02/12/26 10:38
>>93 喫煙と言えば…
張正九もしてたけど、スタミナ切れをごまかすのが上手かったですね。
それから、サーマートがワールド(だったかな?)の取材を、咥えタバコで受けていた事を思い出します。

96名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/27 03:46
>>92
韓国人チャンピオンの最後のサラサラオカッパ頭って文成吉が最後じゃ
ないかなぁ?

80年代末期のボクマガを立ち読みしていた当時小学校高学年の私は(
おい!ボクシング雑誌高くてガキには買えないんだよ!)文の顔を見て、
「こいつはタダモノじゃねえな」と思った記憶があります。

日本選手のパンチorアフロってのも懐かしいっすね。パンチの最後は古城、
アフロは誰やろ?
97名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/27 03:57
喫煙といえば、カオサイ・ギャラクシーも毎日数本は吸っていたと本人自ら話していましたね
これほどの怪物的な選手になると細かい健康管理は試合に影響しないのかも知れませんね
98名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/27 04:54
多分まだ出てないと思いますが、大橋が世界タイトル獲った試合も
盛り上がりましたね。世界戦21連敗を止めた試合。

尾崎VSブリーランドとかも懐かしいですね。
9924:02/12/27 16:27
>>97
微妙に話が違うかもしれないですがセンサク・ムアンスリンはインターバル中に
水をがぶ飲みしてたそうですね。
>>96
アフロは具志堅が最後?大熊あたりはアフロなのかパンチパーマがそのまま伸びた
のか微妙です。
100100:02/12/27 16:34
100
101名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/27 17:51
鬼塚が世界取ったとき、俺入院してて病院のテレビ室で見た。
ちょうど試合が終わって判定が出た頃、他の入院してるじいさんがテレビ室入ってきて
テレビを見て「おー日本人勝ったかー。あっはっは、目が開けられねーじゃないか」(鬼塚が片目つぶってたので)
と言っていた。
でもその試合より衝撃だったのが、2日後病院の地下にある売店に行ったら
スポーツ紙の見出しがみんな「平仲」だったことだ。その瞬間「あ!平仲ロサリオに勝ったんだ!」
と思って興奮したなー。
102元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/27 18:08
>>98
あの試合は凄かったですね。
金奉準、張正九など韓国人に勝てない大橋でしたが
この試合は大橋勝利の予感でいっぱいでした。日本人世界挑戦が21連敗
というマズい状況の中、国民の期待はものすごく膨れ上がっていきました。
それまでの挑戦者たちにはこの期待は重すぎたように思います。
逆に、大橋にはこの重圧が妙に似合っているのを感じました。
試合内容も、「この日のためにやってきたんだ」と言わんばかりに崔の顔面に
多彩なパンチを確かめるように打ち込んでいたのが印象的でした。
103元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/29 02:03
今日は辰吉VSウィラポンTですね。
対アヤラでの消化不良を吹き飛ばしてほしかった。
ですが、控え室の辰吉の映像を見て負ける予感がした。
どこがどうというわけではなかったんですが、辰吉が薄っぺらく見えた。
コナドゥ戦以降に見るウィラポンは恐ろしいほど頑強になっていた。
それまでは辰吉がアウトボックスに徹すればポイントアウトできるだろうと
楽観していたが一変して「まずいな・・・」と直感した。
倒され方もショックでしたがそれ以上に防御も仕掛けも左の刺しあい・・・
何もかもウィラポンが上回っていたことに驚かされました。
鉄の要塞に竹やりで立ち向かっているような寂しさを感じました。
104名無しさん名無しさん@腹打て腹。:02/12/29 13:26
大橋が連敗を止めた時を上回る会場の熱気というのは
その後一回もないのではないか(後楽園の場合)。
いつまでも客は帰らずに万歳を繰り返す光景はあの時だけ。
また、その日のスポーツニュースも大橋1色ならば
翌日のスポーツ新聞はもちろん、朝日新聞までも
社会面と3面の「ひと」というコラムに取り上げる。
今、ここまでボクシングを盛り上げる選手はいるのだろうか?
105元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/29 17:58
>>104
大橋選手には不思議な頼もしさがありましたね。
世界戦積だけ見ればぱっとしないし打たれ弱い方なんですが、序盤劣勢でも
「なんとかしてくれるだろう」というなんというか・・・安心感があったんですね。
パンチャーズ・ラックなんでしょうか。なので、勝ったときには、
「な?やっぱ大橋だよ!」と他の選手とは違う興奮度がありました。
あと、ものごしなどは穏やかな彼なんですが、職人のような不気味さが常に
漂ってましたね。
106酔狂亭拳闘 ◆Boxoi9HesM :02/12/30 00:11
>>105 元アマさん
1986年12月14日の張正九VS大橋秀行戦を韓国でTV観戦しました。
大橋選手って7戦目でしたけど妙に落ち着いていて、会場の異様な
雰囲気を楽しんでいるような印象があって肝っ玉の太い奴だなと思いました。
結果は5Rでストップされましたが。
翌日現地の新聞に載った張の大橋に対する印象によれば、「スピードは無いが、
自信を持って一発、一発のパンチを打ち抜いてくるので、中間距離で戦うのは
危険だとわかった。だから序盤から接近戦の連打で行った。」と載っていました。

107元アマ ◆bfYCBT6bFU :02/12/30 00:58
>>106
対戦相手からすると大橋ってイヤな選手でしょうね。
体は大きいし、パンチはあるわ、プレッシャーかけるのはうまいわで。
我が国の選手がマイケル・カルバハルと対戦するような感じでしょうか。
108名無しさん名無しさん@腹打て腹。:03/01/01 10:44
 本日は日大講堂最後の世界戦が行われた日
空いている会場でエスパダス対高田次郎戦を見ました
109酔狂亭拳闘 ◆Boxoi9HesM :03/01/01 12:35
>>108
もう26年前か、懐かしいな。
エスパダスJrが出てくるのも当然ですね。
それにしてもポンチョで登場した童顔のエスパダスのパワーはすごかった。
3Rにエスパダスの左フックで高田選手がダウン、
その後の高田選手の反撃もあったけど、4Rからは
エスパダスの一方的展開で7Rに高田陣営からタオル投入で終了。
「叩きのめす」というボクシング本来の醍醐味をエスパダスに観た
気がします。
110名無しさん名無しさん@腹打て腹。:03/01/01 21:57
高田次郎と戦ったエスパダスも凄かったな
111名無しさん名無しさん@腹打て腹。:03/01/02 10:46
 1973年の今日、大場5度目の防衛戦。

 で、その大場がテキサスで試合した勇姿を見てファンになったという
 エスパダスも5年後、品川スケート上で触沢と防衛戦
112酔狂亭拳闘 ◆Boxoi9HesM :03/01/03 11:48
1980年の今日、金性俊VS中島成雄のWBC Jrフライ級選手権が
行われ、下馬評では不利が囁かれた中島選手が王座を獲得。
本来なら中島選手の戦いっぷりについて思い出して書くところですが、
私にとっては、この日に敗者となった故金性俊の方を思い出が多い
だけに思い出しますね。
113名無しさん名無しさん@腹打て腹。:03/01/03 13:34
昭和42年1月3日  ファイティング原田対ジョーメデル
  46年同日    沼田義明     対レネバリエントス
  51年?     ハイメリオス   対天龍数典 
  55年      中島成雄     対金性俊

 3勝1敗 と勝ち越してる記憶だけど酔狂さん あってますでしょうか?
114名無しさん名無しさん@腹打て腹。:03/01/03 14:29
大橋秀行が崔漸煥とやった当時、スパーリングパートナーの一人だった。
勿論俺だけでは務まらないんで何人かでやってたんだが。
あの頃大橋氏は乗りに乗ってて確か平野公夫は鼓膜を破られ、スパーなのにカットしてた。
俺自身もアバラを叩き折られ、顔面陥没骨折した。顔が変わってしまったw
これで世界取れなかったら誰が取るのか?というムードだった。
張の頃もやってたがその当時は一発一発思い切り打ってて、意外と避けられたんだが、
崔漸煥の頃は細かいアッパーを特に練習してた。いつもメキシコ製使うんでこれが
痛かったw
あれほど頑固な男が、やはり一発カウンター狙いだけでは世界取れないと反省し、
細かいショートを練習したからこそ勝てたんだね。
115酔狂亭拳闘 ◆Boxoi9HesM :03/01/03 14:53
>>113
そうです。世界戦3勝1敗です。
あまりゲンは担ぎたくないですが、日本人ボクサーが
世界戦を戦うには吉日ですね。
116名無しさん名無しさん@腹打て腹。:03/01/08 08:54
age
117名無しさん名無しさん@腹打て腹。:03/01/12 17:33
age
118山崎渉
(^^)