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名無しさん名無しさん@腹打て腹。:
梅宮2度目の世界挑戦へ
22日にさいたまスーパーアリーナで行われるWBCスーパーライト級タイトルマッチの
記者会見が都内で行われた。
会見場にスーツで現れたのは王者のイクノウィット・シンナクロー(タイ)だ。
その5分後には挑戦者の梅宮成哲(沖)が浴衣で現れた。
壇上に上がると早速両者が激しく睨み合い会場に緊張感が漂う。
会見の内容を説明する前に王者シンナクローについて簡単に説明しよう。
15才でデビューし、連勝を重ねに重ね、43戦目にWBC王者に挑戦し、
6度のダウンを奪っての6RKO勝ちでタイトルを奪取する。
その後勝ちに勝って、これまでに7度の防衛に成功している。
戦績は54戦54勝(47KO)。
会見の内容
(どんな試合になるか)
王者「厳しいものになると思うよ。彼はダウンしても挽回する粘りがある。
とにかく気を抜かないで勝つボクシングをしたい。」
梅宮「(王者の事は)研究しつくした。あとはその成果を見せ、ぶっ倒すだけ。
もうあんな事(セイ戦)にはならない。」
(梅宮の発言についてどう思うか)
王者「試合が始まれば分かる。ボクシングは科学だけでは証明できない。
実際に拳を交えれば力の差を感じずにはいられないだろう。」
(敵地での防衛について)
王者「判定まで行ったら勝てないかもね(笑い)。とにかくKOで決着つけなければ
サラスの二の舞になるかもしれない。彼はテレビ番組がきっかけでボクサーになったらしい
からテレビ局の力であのような判定になったのかもね。」
竹原会長「さっきから黙って聞いてれば勝手な事ばかりぬかしおって。
あの試合はワシの採点じゃ4ポイントこいつ(梅宮)の勝ちじゃった。
偉そうな事ゆーのは勝手じゃが、試合で痛い目みて恥かいても知らんぞ。」
この後、梅宮陣営が退場し、会見は打ち切られた。