★未来★ボクシング板★日記★

梅宮挑戦者決定戦へ

テレビ番組出身ボクサーで有名な梅宮成哲(沖）が8月にWBCスーパーライト級2位
のホセ・アントニオ・サラス（メキシコ）と王座挑戦権をかけて戦う。
梅宮は同級1位にランクされているが、サラスサイドが梅宮の1位というランクに対してWBCに抗議し、
今回の対戦が行わる事になった。

梅宮は昨年7月にWBA王者ヤラー・セイ（イギリス）に挑戦するも、2RTKO負けに終っている。
再起後は2連勝で再び世界挑戦のチャンスが巡ってこようとしている。
梅宮の戦績は23戦21勝１敗1分（2KO)。
対するサラスはこれまで47戦44勝2敗1分（31KO)でデビュー2連敗した後は
引き分けを一回はさんで44連勝。

梅宮の話「まさかこんなに早くまた世界挑戦が出来るとは思わなかった。
(記者に挑戦者決定戦だと言われて）勝つに決まってる。この試合で弾みをつけて
今度こそはベルトを巻いて、竹原会長や小松崎トレーナー、国分マネージャーに
恩返ししたい。」

サラスの話「梅宮の試合のビデオは見たが、少々荒い印象を持った。
足を使って掻き回せば大差で勝てるだろうが、勢いを付ける為にはKOで勝ちたいね。
日本は初めてだが、周りからは心配無いと言われている。(知っている日本人ボクサーは誰かと聞かれて）
誰も知らないね。ただどのボクサーもガッツがあるって印象だね。」

下馬評では圧倒的にサラス有利と出ているが、梅宮も敗戦から多くを学び成長しているはず。
ズバリ、KOならサラス、判定だったら梅宮の有利か？