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名無しさん名無しさん@腹打て腹。:
梅宮、悲願の世界奪取!
東京ドームで行われたWBA世界ウエルター級王者決定戦は6R1分55秒金正一(北朝鮮)を
マットに沈め3度目の正直で世界王者に輝いた。
1Rから4Rまで金が積極的なパンチを繰り出すが梅宮はこれを読んでいたかのように
綺麗にかわす。梅宮は温存していたのか?軽いジャブを正確にヒットする程度だった。
勝負は5R2分過ぎ梅宮が右のカウンターを決め金がたまらずダウン。今までの猛攻が嘘のように
全然手が出なくなった。おそらくスタミナ切れで全くというほど手が出ない。
6R30秒後梅宮の強烈な右のボディブローが炸裂し1回目のダウン。しかしすぐに立ち上がる
そして梅宮の得意なボディアッパー10連打で1分55秒レフリーがストップ。試合を終えた。
試合後のインタビューで梅宮は「相手はスタミナがないと思い5Rまで我慢していたら本当に
スタミナが切れた。6Rから勝負するのは作戦に入っていた」と冷静に試合を振り返った。
今後の抱負について「(竹原)会長を超えるには次の試合に勝つこと。頑張ります!」と
力強く語ってくれた。一方破れた金は「完敗。ボディアッパーはすごいよ。梅宮は序盤勝負が
弱いと聞いていたので序盤に勝負したが全然歯が立たなかった」と語っている。
5Rまでの採点は3人とも50−44と梅宮の圧倒的な採点だった。
WBA世界ウエルター級王座決定戦(観客56000人超満員札止め)
WBA2位 WBA1位
○梅宮成哲(沖) 6R1分55秒TKO ●金正一(北朝鮮)
(梅宮が新王者に)
OPBFライト級タイトルマッチ
OPBF王者 同級10位
○アレックス・ジョンソン(豪州) KO4回終了 ●山中司(沖)
(アレックスが24回目の防衛)
日本Sフライ級タイトルマッチ
挑戦者日本1位 王者
○竹中哲太(沖) 判定 ●ルビリアル茨城(ワールド日立)
(竹中が新王者に)