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名無しさん名無しさん@腹打て腹。:
梅宮 僅差の判定で吉野を撃破!
日本ウエルター級タイトルマッチ12回戦は僅差の判定(2−1)で梅宮が勝ち
新王者になった。吉野は30度目の防衛に失敗。判定はレフリーの森田が116-118
サラサスが116-117、マーチンが117-116と非常に微妙な判定だった。
試合は10回までお互い打っては打ち返す激しい打撃戦でジャッジ泣かせの試合になった。
9回の吉野得意の左フック3連発が梅宮の顔面にヒットしても全然倒れるどころか
首を振って全然効いていないとアピールし、10回には梅宮のボディアッパーが吉野に
ヒットしたに見えたがうまくブロックで交わしていた。
勝負の分かれ目は11回終了寸前梅宮の左フックが吉野の顔面を捕らえ吉野がダウン。まさかの左フックに
観客は騒然とするもカウントの途中で3分が経過し吉野が立ち上がり11回終了。
最終12回もお互い激しい打ち合いになり梅宮得意のボディアッパーの連打を決めるが
吉野も意地を見せたとこで試合終了。
新王者になった梅宮は竹原会長と抱き合い竹原会長にチャンピオンベルトを巻いてもらうと
梅宮の目から大粒の涙がこぼれていた。試合後梅宮はリング状のインタビューで「今までの中
で苦しい試合でした。(吉野の)左フックは正直ハンマーで殴られている感じがした。吉野さんには
悪いけどあくまで目標は世界なのでタイトルは返上するつもりです」とのことだった。
一方負けた吉野の控え室で異臭騒ぎが起きた。どうやら梅宮のボディアッパーで射精していたようだ。
吉野は「ボディアッパーすごいね。いいパンチ持っている。僕自身微妙な判定になると覚悟していた。
判定に文句は無い。負けは負けですよ。ボディーに注意しすぎて左のガードを下げたとこで
左フック貰ってダウンしちゃったけどアレは効いていないッスよ」とコメントした。
なお、もう一つの注目の試合。田中 潤のデビュー戦は1R23秒KOで敗れている。
日本ウエルター級タイトルマッチ
挑戦者 王者
○梅宮成哲 判定 ●吉野弘幸
(梅宮が新王者に)
10回戦
日本ライト級1位
メキシコライト級7位
○高尾山アルレドント KO1R2分37秒 山中司