レイ・セフォーのボクシング技術について。

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451449じゃないけど
基本的に重心は後ろで、ボクシングでいう体が突っ立った姿勢が基本。
何故かというと
・前足は相手の蹴りが来るために、すぐに足を上げられるようにしなければならない。
・膝の警戒のため。首相撲からの膝はとても危険。K1には首相撲はないけど。
・姿勢が低いとハイキックの餌食。キックにおいて身長差は結構なハンデ。
などなど。
基本的に前足に体重が乗った状態を嫌うから、しっかり踏み込んだストレートなんかは打てる人は少ない。
それにボディ打ちの概念はほぼ無いと言ってもいい。もろに前足に体重かかるから。
ムエタイでもきっちり体重の乗ったパンチ打てる人はいないよ。
みんな本来の60%ぐらい。だからその60%を上げるように練習する。
K1じゃパンチの応酬が続いたりするけど、そもそもキックやムエタイでは
コンビネーションは必ずキックで終わるもの。
つまりパンチは布石なんだな、キックを当てるための。