ストレートパンチと背筋の関係について

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233名無しさん名無しさん@腹打て腹。
ウェイトでパンチスピードは上がりますよ。
特に限界というのもありません。
スピードの向上に限界を感じるのは、一般のウェイトルーティンで
ビルダー並のバルクぐらいなったら筋力に限界感じるでしょうね。
ただボクシングは階級制のスポーツですから筋肥大しすぎてしまうと、
階級が上がって体格的に不利がでてしまう事があります。
パンチスピード、パワーはあるけどリーチが短くて届かない、なんて事があっては元も子もありません。
日本人は特別リーチのある人種じゃありませんから、とりわけそういう恐れは多いかもしれませんね。
タイ人なんかのチャンプはかなりのマッチョですが、リーチがかなり長いので
見事にビルドアップされた体でも体格に不利を感じる事なく戦えるのでしょう。
ちなみにタツヨシは身長163p、リーチ178pと日本人の中ではかなり特異な体型をしています。
上半身をバルクアップさせたなら、その分下半身も鍛えなくてはなりません。
フットワークを行い、上半身を支えるのは下半身です。
上半身が重くなっても下半身を鍛えなかった場合、俗に言う「スピードが落ちた」という結果に陥ります。
フットワークが鈍るのは、上半身に比べ下半身が貧弱だからです。
とまぁ、階級制スポーツの競技者がウェイトを行うには危険がつきものです。
日本人がウェイトに対して一歩引いてしまうのはこの為だと思います。
ウェイトでパンチスピードは確実に上がります。
ウェイトをしない人が多いだけです。しかし、ウェイトをするにはそれ相応の研究が必要です。
しかし僕はここに落とし穴があるように思います。
1メートルにも満たないような腕の長さで、瞬発力を鍛えてもなにぶん距離が短いので
0.1秒未満程度しか上がらないんじゃないでしょうか。
ボクシングはコンマ何秒かの世界でありますが、さすがにあまり意味があるようには思えません。
だったら僕はパンチの引きを早くしたほうが有意義に思います。

勢いで書いたので駄文すみません。