21 :
忘却のための記念:
みんなが過去を断ち切るために
三十路も後半に入った自分も先に進めるように…心を整理するために 今すべてをお話しします
プライバシー保護のために 名前は一部仮名にします。
私の名前わ前川奈央といいます。
ココカラファインがセガミメディクスだったとき、私はなんば店で3か月働きました。
たったの3か月が100年ぐらいだったと感じたその時の栄光と挫折と含めてお話しします。
私はセガミのパートとして採用されて、心斎橋店で研修をしてからなんば店でのオープニングに行きました。
最初は2階でするエステの要員としての採用でしたが、その業種に自信がなかったんと、薬のこともっと勉強したかったのもあって1階の販売に回してもらいました。
店長は岡田潤一といいました。
長身でハンサムでさわやかな薬剤師でした。25歳でした。
年下でした。。。
2月の19日にオープン前にみんなが集まったときはじめて出会いました。
22日がオープニングでした。
私はすぐに店の中心的な人物になってました。ていうか気づいたらそういう扱いを受けてました。
2月はまだオープニングのバタバタでお互い何の感情も持ってなかったと思います。
3月になって、ちょっと余裕が出てきたころ店長に地下に呼ばれて褒められることがありました
前川さんはほんまにまじめに仕事してくれますねとかって。
「前川さんにはレジの精算も教えようかな」って言われて、店長室で2人きりで作業することが出てきました。
「前川さんて薬に興味あるんや〜 俺薬剤師やから わからんことあったら何でも俺に聞いてや」
「前川さんもソフトバンクなんやな〜、仕事以外でもなんかあったらいつでも言うといでや」
「店長のケータイは会社の携帯なんですか?」
「ちゃうよ、個人もちやからプライベートの連絡もオッケーやで」
「ふ〜ん」
「店長って結婚してるんですか?」
「独身やで」
「前川さん顔赤いけどどおしたん?」
「もともとですよぉ〜こういうメークなんですぅ///」
「前川さんのまっかなチークかわいいなぁ」
「猿のお尻が何で赤いか知ってる?」
「なんでですか?」
「オスを誘うために発情期になったら赤くなんねんで」
「ちょっと〜 店長ソレどういう意味ですか〜〜〜///」
「前川さんは純って感じするわ かわいいなあ」
こんな状態が3月のはじめ
何回か2人きりで店長室で話して盛り上がって楽しかった
「俺堺の出身やねんけど、前おった店が南海堺ですぐ近くに大吉って天ぷら屋があってそこのあさりの味噌汁めっちゃおいしいねん
天ぷらもすっげ大きいんやで すごい行列で、みそ汁の貝殻床にバンバン捨ててくねんで」
「なんかワイルドですね〜 見てみたい」
「今度一緒に行こうか?」
「行きたいです〜」
「よっしゃわかった、俺連日バタバタやけど、時間できたら連絡すんな〜」
「待ってます」
そして。。。
「俺も前川さんも明日休みやから、今夜しかないなあ?仕事終わってから大吉に天ぷら食べにいこ♪」
「え?いいですけど」
「大吉って夜中の12時から朝9時かなんかまでやねん」
「大吉で食べてからゆっくり昼ごろまで寝て それから夕方ぐらいまで岩盤浴とかでどう?堺のほうはカップルで行けるとこもあるし」
…とまどいました。
私は夜中出歩かないんです。
高校生の時帰りに怖い目にあって それが影響して高校を退学したぐらいの事件を経験してたから
家族だってそれ知ってるから私が夜に出歩くことを反対してた。
よっぽどの事情がない限り、私が夜中にひとりで家から出かけることはなかった。
大吉が夜中しかやってなかったことがショックだった。
すごくショックで行きたかったのに。
「めっちゃ悲しいけど私の家は家族が厳しいんで夜出かけたらいけないんです。昼間に誘ってくれたら喜んでいくんですが…」と返事返した。
「箱入り娘なんや!!いまどきびっくりやな」ってすぐ返事来て
じゃあ、大吉がなんばにもあるから、そっちやったら昼間やってるし明日の昼行かない?って
私は喜んで出かけてった
22 :
忘却のための記念:2013/10/08(火) 01:10:13.27 ID:fOFcjfNL0
潤一との初デート。
高島屋の裏側の郵便局で待ち合わせ
米印ってなんばパークスの横みたいなとこの大吉に2人で行ってランチした。
あさりの味噌汁の殻を床に捨てながら食べた。
揚げたてのでかいアナゴとか美味しかった。
混んでたからカウンターで横並びになって食べた
自分の生まれ育った堺の町の話をいっぱいしてくれた
ちょっと北にいったらすぐなんば店があるから 誰かに2人で歩いてるとこ見られたら困るなって話になったから
ご飯の後は店から逃げるように南というか南東へ向かって歩き続けた。
気づいたら天王寺動物園の近くまで歩いてきてた。
天王寺動物園の西側の門の近くは人気もなくて 上を高速道路か何かが走っててひっそりした感じ
ついでやから天王寺動物園で猿のお尻でも見る?っていうから2人で笑った。
そのまま手をつないで、つないだ手を引き寄せて潤一は私にキスをした
そして抑えられなくなった潤一はそのまま手を引っ張ってホテルに・・・
俺の26歳の誕生日 前川さんに祝ってほしいなって甘えた顔をされた
クールでシャープなあんな顔で 年上の女に甘えるんだなってかわいく思えた
私たちは初デートで結ばれた。。。
「前川さんのここ ほっぺたのチークと同じ色してるよ」
「発情してるんやね」
「店長 恥ずかしいからやめてください。 アメリカかどっかの国じゃあエッチの最中に卑猥なこと言うのって法律で規制されてるんですよ?」
「前川さんって頭いいやん」
「ああかわいいよ」
潤一は私の顔ていうかほっぺたを散々なめまわすってかキスの雨
下半身を激しく突き刺しながら私の顔を 唾でねとねとに
「奈央、奈央、奈央・・・」って大声で叫びながらラストスパートに入って
そして奥のほうで果てた
すぐにシャワーに行かないのが潤一
私を抱き寄せてどう?俺よかった?とか言いながらまだ私の乳首を指で転がしたり
私の手をつかんで自分のを触らせてきたりとか
私は時間が気になってきた
お母さんが心配する…晩御飯までには帰らないと
2回戦したそうな潤一やってんけど、その時正直に話をした
なんで夜中出歩けないか
箱入り娘だからなんかじゃない本当のわけを
なんで親がそこまで敏感に気にするかも含めて
潤一は「布施やっけ?」送るよって言ってくれた
車で来たわけじゃなかったんで、電車かタクシーかで帰るしかなかった。
布施よりも俊徳道のほうが近いねんって言った。
友達とごはん行くって言って出てきただけやし いきなり親にあいさつとか考えてなかったんで家まで送ってもらうのもちょっとなあって感じだった。
そんなんもあったし 布施とか近鉄の俊徳道よりか堺市の湊に住む潤一が帰りやすいようにJRの俊徳道でってことでタクシーに乗って帰ってきた。
やっぱもうちょっと送るわって俊徳道からちょっとだけ送ってくれて、そこでサヨナラした。
この辺って蛇草って呼ばれる地帯?
親も一緒に同居?歩いてる間いろいろ聞かれた
そして相変わらず店で毎日顔合わせて
店長室で2人っきりで精算作業
前川さんの真っ赤なチーク見てたら思い出すわあ〜
俺あかんわムラムラしてくる〜
ほっぺにチュってやって部屋を出てったり
後ろから抱き着いてきて背中に顔を押し当てたり
服の中に手入れてくるからさすがにここではマズイっしょみたいな
私が精算作業終えて店長室から出たときあわてて逃げてったがたいのでかいおっちゃんが島田さんやったんかな
潤一が仕事中も白衣の下につけててくれたんは初デートの次の日私が渡した誕生日プレゼントのグッチのネックレス
さすがにええとしこいて「誕生日プレゼントはワ〜タ〜シ」なんかベタやなってかはずいやん?
23 :
忘却のための記念:2013/10/08(火) 01:14:02.21 ID:fOFcjfNL0
2回目のデート お返しに前川さんの好きなブランドのもんかったるわってVivienne Westwood の直営店に
キーホルダーとスカート買ってもらった
店の隣のマルイとかもVivienne置いてたけど顔さすから行けるわけない
八尾の西武とかもVivienne Westwood あつかってるし知り合い会わんのとちゃうっていったけど八尾でデートもないやろって
結局三宮まで行ったわ
北野坂にある近藤屋やったかな?神戸ビーフのおいしいカフェでランチデートした。
神戸の大学行ってた時の話とかいっぱいしてくれた。
晩御飯までには帰るって言ってけど大阪戻ってきて時間がちょっとだけあったんでやっぱりラブホ寄ってから帰った。
私はずっと店長って呼んでた。
潤一は前川さんやったり…でもエッチの時は奈央が多かった
というか必ず奈央になってた
奈央〜奈央〜奈央〜イクゥとか最後わ大声で連呼する
エッチ終わって潤一って呼んでみた
照れ笑いしながら「店長って言われたほうがゾクゾクするな〜」とか
下の名前で呼ぶ癖ついて、店で間違えたときシャレならんからとかちょっと抵抗された
5つも年上の女が名前で呼んだらそらオカンみたいやわな〜って私も笑ってごまかしたけどさみしかった
その日から心の中でだけ潤一って呼ぶようになった
次は店長の家の近所でデートしたいな
堺の大吉は時間的にちょっと無理やけど、ほかにも店長の行きつけのお店とかいってみたいなあ
昔地元の彼女といったデートコースとかでもいいで〜行ってみたいな
昔の店長とかも見てみたいし 卒アルとか一緒に見ながら店長の部屋でデートとかもいいな〜とか
馬鹿みたいに夢見てた
そのまま夢を口にしてしまった馬鹿は私
3回目…最後になった。
仕事終わったら会いたいって急にSメールが
潤一が仕事終わるんは6時だった
そんな時間無理って言ったけどお願いって
それからもSメールが続いて「仕事終わったから」
「どこに行けば会える?」ってメールきた
私わ…晩御飯終わってからこっそりうち抜け出して電車に乗った
近鉄大阪線。。。
「今家出れたから上本町とか鶴橋で…」
「ごはんは?」
「ごめんもう食べた」
「じゃあ俺も軽く済ましとく」
「そのまま上本町来れる?」
「どこやったらわかる?」
「駅人多いから、北側のパチンコ屋さんの前ら辺とかやったらすぐわかるかも、ローソンもあるし」
「わかった」
駅の北側のローソン・・・探したらすぐ分かった。
長身の潤一は思いつめた表情で黒っぽいコート着て立ってた。
なんか一瞬ぞくっと寒気がした。
私に気づいたら笑顔でどこか座れるとこ行こかって歩き出した。
そのすぐ北側にホテル街があって…迷わずその一つに入って行った。
わたしはただ心臓ドキドキさせながら成り行きを受け止めてってた
24 :
忘却のための記念:2013/10/08(火) 01:15:05.99 ID:fOFcjfNL0
潤一は何も言わずに私を激しく求め続けた。
体勢を変えては何回も何回も私を責め続けた。
私の胸やお尻 内股 …体に潤一の歯形をいっぱいつけて
俺のもんやで 奈央… 奈央…
お前はほんまに…かわいい女やわ
とか言いながら
途中からコンドーム外して床に叩きつけて
継続挿入をしてきた
子宮にぐりぐりと押し付ける潤一の熱い亀頭の先の硬さがはっきりと体の内側に伝わってきた
動きがどんどん早くなってきた
中で硬いものがびくびくと痙攣した
「外に出してや!」って叫んだ
でもそれに逆らうように力を入れて奥の奥まで突き刺しながら潤一は私の体に爪を立てたまま果ててしまった
びくびく痙攣しながら熱い者がドク…ドクッて噴出してきたんがわかった
そして落ち着いた潤一は右手で大事なところを抜いて私に背を向けた
後ろを向いたままもうこれで最後にしようって
私は訳が分からなかった
「俺たちは一緒になられへんから…」
「俺と前川さんじゃあ釣り合わんねん」
「前川さんはかなり年上やし、俺は大卒の薬剤師で前川さん高卒やし、家柄が…到底親に紹介できる女性じゃないねん」
「こんないい方して悪いけど、家族が絶対納得してくれないから傷が浅いうちに別々の道行こう」
「差別かもしれんけど 蛇草って部落地区やんね? 俺の近所にもそういう場所あるから親もそういう問題には敏感やから」
「浪花女子も八洲も俺の親が聞いたらびっくりする高校やねん」
「今後は 店長とパートとしてこれからも仲良くやってこうな」
「俺も前川さんも店が大好きなのも一緒やし 一緒に盛り上げたいって共通した気持ち持ってたから接近してしまったけど これからは程よい距離あけて一緒に店づくり手伝っていってほしいねん」
「俺の片腕になって もっと店よくしてこうな!」
潤一の顔をみたら涙で濡れてた
私も涙が流れて布団カバーに点々としたたり落ちた
ベッドの上に座ったままのあそこからは潤一の出した液体も流れ出してシーツの上に小さな池を作ってた
こんなことしといてもう別々って… 一層訳分からんくなった
私は髪の毛かきむしって泣いた
私が妊娠してもええからこんなことしたんちゃうの?
だったら結婚しろよ!責任とれよ!
怒鳴りつけてバスルームにあそこ洗いに行ったら潤一がついてきた
責任とってきれいに洗うってシャワー手に持って私に股を開くようにゆうからアホかって
指突っ込んで中まできれいに洗うとかあんた薬剤師やろ?妊娠する場合は一瞬で受精するやろって
でも前川さんは今安全なはずやから精子が中で生き残らん限り大丈夫 今中をきれいにしたら妊娠は絶対ないから
俺薬剤師やで ちゃんと計算して動いてます そんな無責任なことはいたしませんから!
潤一はしゃがんで、私に立ったまま大股開きで片足をバスタブに乗せろとかいうから私は潤一のきれいな顔を足で蹴った
潤一は後ろ向けに転んで頭ごっつん打った
私は出てって!2度と私の前に顔さらすなって叫んでシャワーを潤一の手から奪い取った
潤一が話しかけるのを無視してあそこを洗った
肩をつかまれたけど無視した
とにかく無視した
潤一は出てった
私はそれでも必死であそこ洗ってた
ぬるぬるしたものが完全に出なくなるまで
長い時間してからシャワーから上がったら潤一はいなかった
お会計は済ませてくれてたけどラブホに置き去りにされてた
夜中は出歩けない私を送ってくれる気遣いもなく私は捨てられた。。。
私は家をこっそり抜け出してきてた
親は気づいてなかったみたいで携帯見ても何の連絡も入ってなかった
まだ終電間に合うか。。
でも夜道一人で駅から帰るんが怖かった
ネカフェで夜を明かそうと思った
ネカフェでよく見たら潤一のメールとかやり取りが全部私の携帯から消されてた
メールも電話の発着信も履歴がゼロになってた
登録から潤一の番号も消えてた
また泣いた。。。
25 :
忘却のための記念:2013/10/08(火) 01:16:40.64 ID:fOFcjfNL0
明るくなってから始発でこっそりかえろって思った
一晩中セガミやめようか悩みながら私はそのままパートを続ることにした
潤一の言葉通り上司と部下としていい関係で潤一を支えていこうって思った
なんやかんや言いながら私はやっぱり潤一が好きやった
だから彼の希望を全部かなえてあげようって気持ちになってた
出勤したら何食わぬ顔で接してきた
優しく「前川さん」っていつもの潤一だった
だから私もそれで行こうって思った
もうそれでいいって
平和に行くと思った
それやのに潤一に彼女ができたってうわさを聞いた
弁護士の彼女
私は潤一の番号をノートにメモしてた
だからsメールがまだ打てた
私の携帯の待ち受け画面が気味悪いって社員の女らに話してたのも聞いた
私の携帯から履歴とメモリ消す時に待ちうけ見たんやろ?
条件のいい彼女ができたからって私との関係を断ちたいがために人の携帯を勝手に触った
そして勝手に待ち受け見てそれがキモイとか言いふらしてる
涼しい顔で私をそこまでコケにするんか?
むかついた
つい嫉妬心が芽生えて抑えられんかった
自分に釣り合う彼女ができたから私が邪魔になって捨てたん?それか最初から遊びやったん?
自分の連絡先を消したと思ってた潤一はビビったみたいで次に日柳原に1階のレジ奥の倉庫に呼び出された
柳原に潤一の連絡先を消せって凄まれたわ
その場に潤一もいた
もう私の知ってる潤一の優しい顔じゃなかった
ニキビができた疲れ切った顔してた
私はまた泣いた
何が何やらもう頭がこんがらがって無茶苦茶になってた
そしてちょうどそんな頃本社の聞き取り調査が始まった
柳原が「聞き取り調査は西海枝さんの勤務態度の悪さの裏付けとることが目的で西海枝さんがくびになりかかってる」って
前川さんはどこ行ってもやってけるけど西海枝さんにはここしかないねんて
助けてやってって
あの子この機会逃したら一生更生されへんかもしれんって
私は悩んだけど伊東さんらに 西海枝さんはすごい頑張ってますよって笑顔で答えた
悪口なんか一つも言わなかった自分がいやがらせされたことも黙ってた
柳原さんが私を西海枝さんの教育係にふったせいで私は恨みを買ってすごい嫌がらせにあってた
何一つ言わずに誉めてあげた
伊東さんも木村さんも西海枝さんのこと名前出すのもいやぐらいな感じで「ちょっと変わった人いるやろ?ほら例の人 例の人」
そんな感じでの聞き取りやった
そのころらへんから急に仲良くしてた子らがよそよそしくなった
私は異変を感じた
店長との関係がばれたんかなとか変に気まわして自分のほうからみんなを避けるようになってった
私はもともとコミュニケーションとるんが苦手やったんで一気にぼろが出た感じ
よそよそしくされたことが気になって自分から挨拶もできなくなってってどうしょうってなってった
西海枝さんらの嫌がらせもエスカレートする一方で 私はとうとう睡眠導入剤に手をだす
アルコール飲んで睡眠導入剤飲んだ状態で寝ようと思ったら 気分が悪くなってきてつい仲良かった子らに夜中に電話かけてしまった
なんで私を避けるん?なんで?私が何かしたん?いやなことしたんやったら謝るごめん
だから私さけんとって またみんなで仲良く仕事しようや みんなで一緒に本屋で登録販売者の本買ったり勉強したりしようや!
いいたいことが頭の中ぐるぐる回って・・・でも何一つ言葉にならんくて
私は夜中に同僚にイタ電したって決めつけられて本社に呼ばれてののしられて
ブロック長らにも呼び出されてパニック障害あるんやってな
精神科に行って業務に支障がないかどうかの証明書とって来いって
私わすぐとってきた
26 :
忘却のための記念:2013/10/08(火) 01:18:13.16 ID:fOFcjfNL0
でもその証明書逆手にとって精神科にかかってる証明にされた
私が休憩中に同僚との会話でいった一言「過酸化水素水ってどうやって発生させるん?」
も聞き取り調査でアレンジされて本部に報告されてた
休憩中に薬物自殺願望ほのめかす頭のおかしい人が前川さんって
聞き取り調査で「頭のおかしい前川さんががんばる中卒の西海枝さんを上から目線でいびってます」ってみんなが証言してったことを後から知った
すべてが私を追い出すために敷かれたレールでシナリオで、私はどうすることもできなかったし
精神病院の証明書をもらってきた加害者扱いされた人間が一人で違いますって言ったって信じてもらえないって思ったし
潤一はそこまで私が邪魔なんやってショックで
そこまで手の込んだ芝居打ってでも私を目の前から消したいのって
私はそんなに邪魔なんやって
だから何も反論できなかった
すべての汚名着て中卒いじめの根性腐った性悪女ってことでセガミを追い出されてってあげた
私は悔しくて手首を何度も切りつけた
親がとめてくれた泣いてくれた「大事な娘やねんからって」
私はメルアドも携番も変えてセガミの人らとは一切連絡できないようにかかわりを断ち切って 好きな業界で再デビューを果たした
すぐに中島さんに見つかった
私が辞めた後西海枝さんが居座って迷惑行為を続けてるって
自分も私と同じ道をたどることになりかけてやったから
西海枝さんの悪口とか会社への愚痴さんざん聞かされた
私が辞める時に本当のこと言わずにやめたから悪いって責められた
私はここで働いてることセガミの人らには誰にも内緒にしてやってお願いした
中嶋さんも来た
私が辞めた後自分が西海枝さんから受けた傷を語って帰った
奈央ちゃんが本当のこと言わんとやめたんが悪いんやでって
中嶋さんはすごい慕ってくれてる子で年10歳ぐらい離れてたけど「奈央ちゃん奈央ちゃん」って
私も中嶋さん見たらいっつも自然ににこにこしてた
でもあの聞き取り調査のころから急に中嶋さんもよそよそしくなってった一人やった
中嶋さんの悩みはすごかったから私は聞いてあげることしかできなかった
すごいかわいそうって思ったけどどうしょうもなかったし
早く忘れなってそれだけしか言ったげられなかった
中島さんはどっちかいうたら愚痴
私がホンマのこと言わんとやめたって、だったら自分らだって何やったん?
あんたらが調子のってホイホイ偽証したからこその結果やん
私が優秀な中卒いじめたって偽証した自分ら棚に上げて今自分が被害にあったらそんなん忘れてこっちくるんかって思ったわ
私があの裏切りでどんだけ傷ついたか悲しかったか考えもせんと ホンマのこと言わんかったからって笑かすなって思った
店長指示もくそもない 自分らが選んだ結果やん
結局中島さんらもくびになった
何度か私んとこに来たわ
中嶋さんは西海枝さんがクビになってからは一度も来てないけど
西海枝さんも何回かいやがらせしに来た
店にも何回も来たし、わざと隣の駅のマツキヨ入社して私の悪口広めたり頑張ってくれたし挨拶にも来たわ
私もマツキヨ入れたから もうすぐまたあんたセガミん時みたいに追い出したるわって
天六駅前で中傷活動頑張ってくれてたみたいやけど助けてくれる人が出たんで西海枝さんがさっさとくびになってくれました
天六駅前にいてた社員は西海枝さんの顔知ってるんで その人らが私守るために今私のいる店に異動してきて守ってくれてるんでここ1年は平和な感じ
天六にいてた社員が3人もうちの店に異動してきてくれました
一人はまた異動してすぐいなくなったけど2人はずっといてくれてるんですごい心強く思ってます
ホンマここ1年は嫌がらせに来られなくなって西海枝の被害についてだけ言えば私もそろそろやっと解放されたんかなって思ってます
今の会社に感謝です
今私が登録販売者じゃないことをセガミ時代の皆さん心配してくれてましたが私わ自分で選んでそうしてます
セガミでの教訓です
私わ人の上に立って偉そうな顔したり指導したりということの似合う人じゃないからです
自分の本来いるべきレベルや仲良くすべきレベルを知りました
今では中卒の子の方が仲良くやれてるんです。
27 :
忘却のための記念:2013/10/08(火) 01:20:35.51 ID:fOFcjfNL0
あの時大卒の薬剤師だった店長に見初められて自分で何か勘違いしてた気がします 急になんか潤一に似合う高級な女になった気がしてた
でも今は目立ったり張り切ったり頑張りすぎて皆からひんしゅく買うよりも 一番低いところでみんなにバカにされたりいじられたりしながら仲良く末永く働いていきたい
人間関係円滑にしないと自分の首絞めることになるだけやし 楽しく長く仕事しようと思ったらゆるく気楽に楽しくが一番だと気づきました
セガミ以前の私は決して華やかな人生じゃなかったんやし スポットライトの当たらんつまらん人間だったんですよ
小さいころわパニック障害ひどかったんで電車通学が心配やった
電車に乗ってた時にパニック障害起こしたことがあったから
だから高校入試の時も電車に乗らないでも通えることが最優先やった
自宅から電車に乗らないで通える学校が近大付属か浪花女子ぐらいしかなかったんで選択の余地なかったんやわ
近大付属が頭的にキツかったんで浪花女子になっただけ
西海枝さんが浪花女子に憧れてたみたいで 自分が浪花女子行ってたからって偉そうにって逆恨みしてきましたが理不尽すぎた
私からしたら頭の程度の低い人が集まる学校だったんでノリについて行けんでいじめにもあってた
制服着て歩いてるだけでからまれることも多かったわ
最後は下校時に暴漢に襲われて学校に行く気力完全になくした
だから浪花女子卒業ちゃうんやわ
私の最終学歴は八洲学園高校なんやで?
そこはいろんな夢とか目標もって通ってる人が多くて刺激受けたけど
浪花女子はほんまつまらん学校やった
専願で受けたら全員通るって同じ中学からすごいあほやった子もいってて同類にされるんがすごいいややったんも覚えてる
そんなんやから浪花女子の話なんかされたくないです
いじめ受けてて中学行けなかった時期もあるけど自分の将来考え直してがんばった
中学の先生から今のままやったら池島高校がレベルにあった学校とか言われました
もうちょっとがんばったら八尾東か山本もいけるんちゃうかって
登校拒否児が努力でそこまでレベル上げれた
お父さんは電車に乗らないで通えるところで考えなさいって近大付属を勧めてきてんけどそれわ行けるわけないやん
浪花女子はちょっとアホすぎるやろってお母さんも言ってたけどしゃーないから結局そこに行っただけ
それをうらやましがられたりねたまれたり
きつかったわ。。。
登校拒否してた自分でもがんばったらそこまでのレベルになれたんやし最終的には高卒なってセガミでの自分があった
柳原さんは散々悪くとってたけど上から目線でもなんでもなくて
ただ西海枝さんにも高卒認定とってまともに人生歩いてほしいなって思っただけやったんですよ
高卒認定受けるんやったら勉強も望めば見てあげようって思ってた
あの時はお店のためにも底上げをしてレベルの低い人のレベルをちょっとでも上げたげようって思ってた
でも今は決して自分のほうが上やとかそういう態度では人に接しないから
一番低いとこにまず自分が行って みんなにまず「あなたより低い位置にいる人がいるから安心してや」ってアピる
被差別部落出身の高卒の年増女って現実しっかり頭に入って行動してるからひんしゅく買ったり敵作ったり
身分不相応な彼氏作ったり幸せ望んだりって絶対しないって体にしみこませたから今の私があるわけやし
だからこそ生きてもいけてるねん
あのままの私やったらとっくにもう自殺してこの世からいなくなってる
受け入れなあかん現実受け入れて強くしたたかに生きれるようになったことは成長したって思ってもらえんかな?
セガミでの私知ってる人らから見れば萎縮してるとか後退したようにしか見えなくても私はしっかり成長したんやで
あの時絶望で自殺が頭から離れなかった私が今何より楽しく仕事に行ってそれなりに幸せに生活できてるんやで?
ほかに何を望むん?
自殺願望に駆られて遺書書いたときと同じようでもぜんぜん違う
現実受け入れることが平気になった
だから結婚もあえて望んでないし子供作りたいとか思わないしあきらめついたつけれた
自分で体に傷跡つけたせいではっきりあきらめれたかもしれない
私はみんなとは違うんやって
少なくとも潤一とは違う分類の人間なんやって
セガミでの3か月は人生最大のモテ期やった
潤一とか島田さんとか名前忘れたけどチョウさん?中国の人?みんなが私をすごいほめてくれて私も舞い上がって自分を勘違いしてたわ
一番輝いて幸せやったかもしれないけどある意味一番不幸やった時期