http://www.g-way.co.jp/media/entry/121130IR-1.pdf この書面を読むと、なぜ石山久男氏が筆頭株主になったのかわかります。
これから書くことは全て上記の公式な書面に記載されています。以下はわたしなりに分かりやすくまとめたものです。分かりやすくするため意訳してるとこもあるので、正確な情報は上記文書をお読みください。
まず、ゲートウェイHDは、長年の業績悪化のため資金難に陥り、上場廃止せざるを得ない状況だったそうです。
そこで石山氏個人がゲートウェイ社に対して資金を融資しました。資金難が解消したゲートウェイは上場廃止を免れます。
といっても石山氏から借りた億単位のお金をすぐに返すことができません。ゲートウェイは新株を大量に発行をして石山氏に数億円分の株をわたし、筆頭株主とすることで返済の代わりとしました。
このときゲートウェイは石山氏に対し、「原則としてゲートウェイの株式を他人やVanaHに譲渡しないこと」を確約させています。繰り返しますが、ゲートウェイの株を取得したのは石山社長個人で、法人のVanaHはこの件に関して何の関係もありません。
文書中で石山さんがゲートウェイに約束したことを抜粋します
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・石山氏の保有する株式が、VanaH 株式会社に譲渡される、または VanaH 株式会社から石山久男氏に対する債権譲渡の対価を含む借入金の代物返済により、当社株式が VanaH 株式会社に譲渡されることはない旨確認
・万が一、石山氏、または VanaH 株式会社に急遽資金需要が発生した場合においても、石山氏個人で保有する不動産等を売却するなどの方法により資金を捻出することとし、当社株式の売却は行わない旨の確約
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日本語に翻訳すると、
「石山氏が所有するゲートウェイの株に関して、バナH及びバナHのAGは関係がない」ということをVanaのシャチョさんがいってます。
ここまではついてこれてますか?続けますよ。
怪しげな人物を、上場企業の筆頭株主にするわけにはいけませんよね、石山氏が代表をつとめられるVanaHといえば、上場詐欺・未公開株詐欺の疑惑が常につきまとう会社です。
そこでゲートウェイ側は石山さんにバナHについて質問し、VanaHが怪しい会社なのかどうかを問いただします。
ゲートウェイが石山さんに質問した答えを抜粋。
わかり易く書いてますが、原文もけっこう面白いですよ。
某掲示板でまとめてくれた人がいたのでちょっと加筆してここで使わせてもらいますね。以下より
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Q.石山さん、あなたが経営する会社はネット上に怪しいうわさがあるようですが、ネット書かれていることは真実ですか?←ゲートウェイ
A.いいえ、ネットで書かれていることはうそです。バナHはとても健全な会社です←シャチョ
○バナHのミネラルウォーターを飲んで病気が治るなんて言ってません。
○上場する事は目的ですが、いつ上場するとか期日を明示した事はありません。
○上場したら1株が何億円にもなるなんていってません。
○認定されたのはIMRで国連に認定されたなんて言ってません。
●病気は治りません。
●上場するかわかりません。
●1株いくらになるかなんてわかる訳ありません。
●国連になんて認定されてません。
石山社長はゲートウェイの株を買うために事業説明会でクドイ程言ってきた事を全部否定しました。
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