【卑劣ないじめ】セガミなんば店【覚せい剤密売】

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148備えあれば憂い名無し
sさん一人が加害者だと思っているなら、本社の方は、まだ在職していた頃にSさんが自分で書いた自己評価を調べてください。
2回行われた自己報告書はいずれも、彼女本人がチェックを入れたのは、ほぼすべての項目において、一番左端の「できていない」だった筈。
その時の彼女は、数回、ピンチの時に自腹買取をして店の業績を守った事から、店長がありがたがってエース呼ばわりし(秘密兵器だといってましたね)、努力をして業績を取っていた人たちの顰蹙を集めていた。
彼女は、学歴詐称を自白し、窮地に立たされていたことから、そういったズルにしぶしぶ加担していたみたいです。
しかし彼女は、それを悪い事だと認識し、ブロック長や本社が実態を知り、職場従業員の全員が、努力に対し、正当かつ平等な評価を得る事を渇望していたんですよ。
そうなっていかない限りは、自分も生き残れないと悟っていたから。
あの時、ほぼ全員がSさんの悪口を言って、彼女を無視していた。
誰にも口を聞いてもらえない彼女は、当然、出勤しても、何もする事がなく、毎日、勝手にハタキかけをしながら、店内をうろつくだけだった。
学歴詐称を自白したのも同じ観点から。
履歴書だけを頼りに、業界未経験の彼女は、入社後何もわからない状態で、店長から勝手に優秀だと言われ、エース扱いを受け、周りの顰蹙を買っていた。
びっくりした彼女は、そういった誤解を暗に訂正するために、自ら進んで学歴詐称を自白した。
何も、ばれた訳ではなく、本人が自白をし、Mさんが追い出される前の4月の段階で、戎橋店におけるB長・CBの聞き取り調査の際には、B長とCB2人を前に、きちんと認めている。
自分が周りに迷惑をかけているとわかれば、普通の人なら、潔く退職したかもしれない。
けれど、当時の彼女は34歳。
ハローワークでは、35歳以上から、求職の窓口も変わってくる。
彼女にとって、セガミはラストチャンスだと言う気持ちが強かったんだと思う。
だから、彼女は、他人に迷惑をかけながらも粘ってしまった。
学歴詐称が明るみになっている以上、これ以上の問題を起こせばまずいのは分かっている。
自分の立場を守るためには、声を大にして、自分は、実は何の実績もなく、特に何の仕事もしてませんよとは言えない。
買取の実態を告発して、店長と揉め事を起こすわけにも行かない。
居場所は確保したいと思っていながらも、かと言って、飾り物のなんちゃってエースで居続けるわけには行かない。
彼女は、彼女なりのやり方で、暗に、事実を訴え続けていた。
色んな風評が飛び交っていて、一部では、凄腕のナンバーワンパートと言う噂もありますが、事実として、仕事がまったくできてないのは自分ですと。
警察に行くなら、彼女が書いた自己評価の紙を持参で行って欲しかった。
「他人の業績を横取りしてはいい気になって、努力をしている方々が悔しがる顔を見ては喜んでいた」
「S一人がレベルが低く、優秀な周りをねたんでは嫌がらせを繰り返していた」と警察で証言されたという事を知った時、彼女は笑ったそうです。
在職時、みんなが欲しがっていたのは、まさに店長のそんな言葉だったんですよと。
Mが優秀で、Sは戦力外。
その事実を、ちゃんと言葉にして、努力や実績を評価して、認めて、ほめて、して欲しがっていただけなんですよ。
何の実績もないSがナンバーワンなんて言うから、職場が混乱したんですよ。
みんな、自分の努力を正当に認めて欲しくて、いがみ合ったり傷つけあったりしていったんですよ。
店長は、警察に被害届を出しに行く前に、ご丁寧に、興信所にSを調べさせ、学歴詐称事実の裏づけを取った。
それを基に、「Sは中卒で、1人だけレベルが低く、仕事にもついて行けず、周りをねたみました」と訴えました。
Mさんが退職せざるを得なかった時、店長が本社にあげていた報告はどうでしたっけ?
恥ずかしげもなく、よくこれだけ供述を変えては自分を正当化し、自分を被害者だと言えるなぁと感心したと、Sさんは言ってました。
警察も、あまりにもばかばかしかったので、容疑者を呼び出し、表面上の注意をするだけで、特に何の捜査もなく、受理した案件を終わらせてしまったそうです。
Sさんのとった行動は、確かに問題だっただろうし、今回のトラブルの一番の原因だったと思います。
が、果たしてこの店長なる人物は、被害者だったのだろうか?
当時の関係者の中には、Sさんに同情する声もなかったわけではありませんよ。
そして、Mさんが完全な被害者だと言う認識は、当時いた従業員の間で、ほぼ共通です。