277 :
備えあれば憂い名無し:
278 :
備えあれば憂い名無し:2007/09/09(日) 19:02:23 ID:W6snXD4Z0
279 :
備えあれば憂い名無し:2007/09/09(日) 19:04:10 ID:W6snXD4Z0
●投資詐欺の被害を防ぐための対策(一般論)●
○周囲に詐欺に投資をしている被害者がいたら、辞めさせる。
・すぐにお金を引きおろさせる。
・再投資させない。
・投資の一般常識、違法性、過去の投資詐欺の特徴などを説明して聞かせる。詐欺についてのサイトや本があれば紹介する。
○然るべき機関に通報をする。警察、国民生活センター、金融機関、マスコミなど
○なるべくその投資詐欺の存在、違法性を世間にわからせる。騒ぎ立てる。
・ブログや掲示板、SNSなどウェブ上で。
・家族、親戚、友人、知人に
○勧誘の材料になったものを記録しておく
・Webページはすぐに消されるため、必ず保存しておく
・勧誘者の名刺を確保する
・会話は必ず録音しておく
・パンフレットなどを取っておく
○自分で行動を起こす
・セミナーに参加してみる→録音や録画&公開
・セミナーで参加者に投資詐欺注意書きを謳った紙を配る
・登記場所や住所に行ってみる、私書箱待ち伏せ等
・同じような立場の人と連絡を取り合う
世間に怪しいと思わせる→参加者の引きおろし加速→さらに追い詰める
この循環が大切なようです。
280 :
備えあれば憂い名無し:2007/09/09(日) 19:07:39 ID:W6snXD4Z0
●過去の悪徳商法・詐欺会社などに多い特徴(一般論)●
・消費者の不安を煽るようなことを言う。
・「実は上流階級の間では常識」「知っている人は知っている」「あなたが今まで知らなかった」等、消費者が知らなかった世界があるかの
ようなことを言う
・具体的なビジネスモデルがほとんど出てこない。
・「画期的で洗練されたビジネス」「利益を生み出す斬新な収益プログラム」「さらなる収益を生む為に開発された新プラン」「各分野の
優秀なエキスパートにより運営されるシステム」等、説明が抽象的かつ曖昧な言葉に終始する
・サクラを用意し、いくら儲かったという数字を具体的に出す。
・説明の中に「それっぽい」単語を散りばめる
・普通の会社以上にクーリングオフ、解約、返金返品等を嫌う
・有名人やブランド力のあるものにあやかろうとする
・弁護士、代議士、警察などの権威のある人も参加していることをアピールする
・自社ではなく取引先や取引銀行の格付け・実績をアピールする
・必ず他の悪徳商法・詐欺会社を批判してコキくだす。
・批判されると「ライバルが自分達を潰そうとしている」と主張する
・消費者に先回りして「違法ではないです」「合法です」という
・「参加者の声」の中に「私も最初は怪しいと思いました」という声がある
・「これが詐欺であれば『こんなに加入者がいるはずが無い』『こんな自信を持って勧めない』『そんな良い会社とは取引できるはずが無い』『とっくに当局に摘発されているはず』」等、逆説的な主張をする
・やけに偉そうなエンブレムを社章にする
・郵送先が私書箱
・「お金を増やすことが嫌いな人は参加しない方がよい」「短所・・・金銭感覚が壊れること」「儲けて今までの生活を壊さないよう注意が必要です」等、逆説的アピールをする
・「参加は自由なのでチャンスを逃す人は逃せばよい」「強制ではないが賢い人は登録するはず」等、自己責任と契約の両方をアピールできる言葉をのこす。
●国民生活センターから出された『怪しい「出資」被害が続出!』報道発表資料(2007年6月20日)●
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20070620_1.pdf
281 :
備えあれば憂い名無し:2007/09/09(日) 19:10:32 ID:W6snXD4Z0
別スレ
●騙されやすい人に見受けられる特徴(一般論)●
・無職、フリーター、老人、主婦などで世間知らず
・意志が弱い
・きっぱりと断る交渉力がない
・最低限の基礎的な経済知識が無い
・最低限の基礎的な法知識が無い
・お金に対する執着心が人一倍強い
・実際に儲かっていると言われると論理的な思考がそっちのけになる
・一点集中型。一歩引いて物事を俯瞰することが苦手
・心身ともに弱っている
・物事をあまり深く考えずボーっとしている
・根っからの性善説
282 :
備えあれば憂い名無し:2007/09/09(日) 19:41:42 ID:W6snXD4Z0
●ネズミ講の渦中の人に多い行動パターン(一般論)●
・騙されていることを認めようとしない。
・騙されているとうすうす感じていることを見て見ぬフリをする。
・「ネズミ講か」と聞かれると必ず否定する。
・他人の迷惑をかえりみず勧誘しようとする。
・具体的な情報を求められても出さない。抽象的な話をして正当性を主張する。
・儲かるか儲からないかも分からない話に「必ず儲かる」「本物です」という。
・儲かった場合でも下位の人の金を吸い上げているという事実には目をつぶる。
・ブログなどで勧誘する参加者は、掲載したことの都合が悪くなると、削除して何もなかったことにする。
『被害が表面化した場合』
・自分も他人を巻き込んだ犯罪者であるにも関わらず、被害者面をする。
・『参加した人も騙された人も悪い』『自己責任』という理論が通じない。
・自分にそれを紹介した人間を恨む。
・自分の勧誘のせいで壊れた人間関係を自分のせいではないと考える。