■友人をマルチから脱退させたいんだが■

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317MLM肯定論
http://saisentannomizude-zennojyunkanwo.blogzine.jp/mlm/2004/07/post_6.html

最後に、YKCシステム且ミ長の藤野正樹氏のインタビュー記事(雑誌
「政財界」04年7月)を紹介します。同社はMLMの構築を希望する
企業に、その計算ソフトや運営ノウハウを提供している会社です。

問  むかしのMLMは、商品の数が少なくて、単価は高くて、一番上に立
てば、おカネがどんどん入ってくるというイメージがありましたが・・・

藤野  それはまったく変わりました。商品で言えばMLMの商品で悪い商
品はないです。そのかわりそこそこ高い。高いけれどもそれは商品の質にふ
さわしい適正価格です。MLMは人間関係で広がっていくわけですから、い
い商品でなければ広がらないですよ。いい商品だからこそ広がっていくんで
す。自分で使ってみて、これはいい商品だから友人や知人にも勧めてみよう、
というのが基本ですから、広げようとする人が、いい商品であることに自信
と責任が持てなければ成り立たない。
それでも、まだ行政や金融機関などの信用はいま一つです。むかしとは様変
わりに変わってきているのに、それを見ようとしない。でも、ヤマはもうす
ぐ動きます。

問  普通の会社でMLM部門を持っている会社はありますか?

藤野  あります。MLM部門、テレビショッピング部門、小売部門と分け
て販売している会社はいくらもあります。誰でも知っている化粧品会社、世
界的な電機会社もMLMをやっています。

問  時代はMLMに追い風ですか?

藤野  はい、21世紀に入って追い風です。だって考えてみてください。
女性の平均寿命が85才、旦那さんと死に別れて平均で10年を1人で生き
なければならない。そのときのために稼ぐ方法があるのか。そこにMLMと
いうチャンスがあるんです。だからMLMに携わる人は圧倒的に50代、6
0代が多い。それと子育てを終えた年代の人たちです。

問  この業種がこれからも伸びていくという根拠を具体的にお願いします。

藤野  団塊の世代の人たちが07年から順次定年を迎える。職をどうする
かという問題が出てくる。そんなとき、自分の気に入った商材で、リスクが
なく、仕入れも在庫も配達も自分でしなくていい、そんな商材があったらど
うか。空いている時間を2時間だけ集中してやれば、すぐには収入にならな
くても、1年後にはたくさんの仲間と毎月10万円の収入になる。こんなビ
ジネスはほかを探してあるものではない。MLMはそれが可能なんです。い
まはみんな知らないんです。もし知ったら、冷静に考えてやる人は多いと思
います。