1 :
備えあれば憂い名無し:
@Cメール・スカイメール・ショートメール等にに記載されているURLにジャンプして、クリックするだけで
自動入会してしまう場合。記載URLの後ろに自分の電話番号のトラップがついており、自動登録時に自分の
携帯番号が記されているので、かなり不安になります。 当然電話にて請求が来る事もあるわけですが、
契約の有効性はありません。 電子消費者契約法にて、契約時に登録内容の再度確認を義務付けられています。
従って「自動登録もしくは自動契約」は違法で、万が一裁判に発展しても100%勝てます。
あとは電話が来ることへの不安ですが、登録番号以外は着信拒否で対応するしかないと思われます。
そこは多少不便ですが勉強したと思って我慢です。メールは言うまでもありませんが無視です。
Eメール経由で自動登録になっってしまった場合も、無視またはメルアドの変更で対応しましょう。
また、携帯電話番号から住所を割り出すことは不可能では有りませんが、業者はやりません。
費用と手間がかかりすぎるし、もともと違法の取立て行為は自分の首を絞めることになるからです。
彼らはカモが勝手に振り込んでくれるのを待っているだけです。
AWEBサーフィン中に自動登録されてしまった場合。これにより個人情報が知られることは有りません。
しかし悪質業者は以下のような情報を提示して、貴方の個人情報を握っているかの様に装い不安を煽ります。
・個体識別番号(次世代IDコード)
意味は有りません。ただの英数半角の羅列だと思って下さい。
・携帯機種
携帯はブラウザに正しく読み込む為に、機種情報を相手に送る機能があるので、
それを表示させているだけです。機種がわかっても何の問題も有りません。
・IPアドレス
「IP抜いた」というのは昔からのネット上の脅し文句ですが、ほとんど意味は有りません。
・メールアドレス、位置情報(現在報告例はdocomoのみ)
「あなたのメールアドレス」「現在地」等のリンクをクリックすると、自分の本メルアドや
位置情報が表示されるのでかなりビビりますが、よく画面を見てください。これはdocomoの
メルアド確認、位置情報確認のページです。貴方の携帯がdocomoのページを読んでいるだけで、
業者が把握しているわけでは有りません。
最近の傾向として、「プロバイダに個人情報の開示を求めて少額訴訟を起こす」というような文章が
見受けられますが、プロバイダが詐欺サイトに個人情報をもらすことは絶対無く、ただの脅し文句です。
こちら側にも電話番号及び振り込み指定の口座番号がありますので、振込口座の凍結依頼または
関係各所への通報などもできます。絶対に入金しないようにしましょう!
業者への問い合わせ・退会希望等も、相手にこちらの情報を与えてしまう恐れがあるので控えましょう!