架空請求出会い系サイト2覧表。

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2備えあれば憂い名無し

― 緊急情報 ―新たな手口に御注意!

 最近,有料サイトを運営する悪質業者が,利用料等の支払いを求める少額訴訟を起す事例が出始めて
います。これは,60万円以下の金銭の支払いを求める訴えを簡易裁判所に起すことにより,1回の裁判で
判決の出る制度を悪用したものです。つまり,そのサイトを利用した心当たりがなくても,裁判所から「口答
弁論期日呼出及び答弁書催告状」が送られてきた場合,出頭しなければ自動的に裁判に負けてしまい,請
求金額を払わされることになります。
 このような書類が裁判所から届いた場合は,

1 心当たりがなくても指定された日に裁判所に出頭してください。
  その裁判所が遠方の場合は,近くの裁判所に「移送」を求めることができます。

2 事前に裁判の進め方について専門家に相談してください。
   
   ⇒ 京都弁護士会 クレジット・サラ金相談(有料)  231−2378
  
  被害が多数となった場合,弁護団が結成されることもあります。

3 警察にも連絡しておいてください。
  
   ⇒ 京都府警悪質商法110番  451−9449