129 :
無名草子さん:
サマセット・モーム
「書物で唯一の大切なことは、それが自分にとってどんな意味をもっているかである。
批評家にとっては異なった、しかもずっと深遠な意味をもっているかもしれないが、
又聞きでは、せっかくの深遠な意味もこちらにはあまり役に立たない。
私は書物のために本を読むのではなくて、自分本位に本を読む。
私の仕事は本を批判することではなくて、アメーバが異体の微分子を吸収するように
吸収しうるだけのものを本から吸収することである。
だから、吸収しえないものには私は全然用が無い」
「英標」練習65より
スレ違いかも、スマソ。