「国語」の教科書〜忘れられない一編〜

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98無名草子さん
「もちもちの木」は懐かしいね?

カムチャッカの若者で始まる詩。何て言うタイトルだっけ?

>>5「dカツ」は、青白い可憐な少年(中学生)とその母親が宿に泊まって、その宿の女中達に、「心中しに来たのかも」
とか噂される。女将さんも二人は陰気くさく、あまり笑顔を見せないので
もしかして…と思う。
次の日に、「夕方には戻る。」といって。親子は出かけた。女将さんはドキドキする。
夕方、少年は頭を丸めてくる、亡き父親の住職の仕事を継ぐためだそうだ。
それを知った女将さんは、母親に、しばらくまともな食事が食べられなくなるから
今日は、少年の好物にしようと言う。
母親は「それじゃあトンカツにしてください。」という。

1年後、親子はその宿で再会する。
少年は、凛とした立派な僧になって戻ってくる。
そこでまた、「トンカツ」を親子で食べる。

教科書あったから、ざっとあらすじ書いてみました。
母親が一人息子を心配しながら、送り出すってのが細かく描写されてていいんだよね。
今、読んでチョット感動した。


あと、教科書といえば、羅生門。