「国語」の教科書〜忘れられない一編〜

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413無名草子さん
はなの みち

くまさんが、ふくろを みつけました。
「おや、なにかな。いっぱい はいって いる。」
くまさんが、ともだちの りすさんに、ききに いきました。
くまさんが、ふくろを あけました。なにも ありません。
「しまった。あなが あいて いた。」
あたたかい かぜが ふきはじめました。