日本出版販売

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707無名草子さん
書店の売上がアップして、日販の売上と利益を確保しようとはしていない。
銀行管理されているため、出版社から仕入をしない=支払勘定を立てない。書店から返品を取らない=入金の相殺勘定を立てない。
これで単年度は経常利益は確保される。
しかし、中長期的には仕入先の出版社や販売先の書店の指示を失うことになる。
出版不況は取次が増幅している。
取次(日販)は自ら墓を掘っている事に気が付いていない。
だから、WEBサイトで小売りの真似事している。トーハン・日販帳合以外の地方チェーングループに「現金」でハリーポッターを卸している。
日販に張り付いた銀行屋は返済期限内に元利を回収できれば(不良債権化しなければ)帰れば出世コース。
なんとも、暑い夏に寒〜いハナシ。