日本出版販売

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336一般論の王様
版元:
定価1000円の本作るのに、原価3割だとしたら、
300円。初版5000部で原価が150万。
歩戻しは5%やから25万。
125万で企画制作印刷広告宣伝をどうやれ?、と。
なおかつ書店さんの棚は大手が取り仕切ってるし、、、
地方の書店さんには営業にいくこともできず、、、
なにより、5000部すべてが売れるわけではないし、
売れるかどーかもわからんしな、、、こりゃ、中小出版者はツブれるわ。

書店:
売れ筋の者しか置かないと成り立たず、
コンビニのおかげで雑誌収入がど〜んと落ち込んでいる、
一部のお店を除き、どこも同じような品揃えになってるし、、、。
同じ品揃えだったら、在庫のたくさんある所へ行くのが筋ってぇモンでしょう。
でも実際、どう稼ぐのかなぁ?企業努力が問われる局面ではあるよなぁ、、、
こりゃ、中小書店はツブれるわ。

消費者的には、すぐ手に入ればいつどこでも構わないわけだし。

取次の良い所は、いったいどこなんでしょう?
書店に本を並べるためには、
取り次ぎを通すしか無いから、
通しているだけであって、
好き好んで通しているわけじゃないしなぁ、

ブ○クサ○ビスやコンビニがやってるネット注文>>コンビニ決済/代引決済は
「本屋に無い本」を取り寄せるための手段としてとても評価できるけど。

誰か書店の新しいカタチを提示してくれんかのー?