タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!

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153無名草子さん
私も質問させてください!
15年以上前に読んだ、本のタイトルと出版社を探しています。

主人公は小学生か中学生の女の子で、事情があって親戚の家に預けられている(親は母親だけの片親)。
境遇のためかいろいろ辛いことがあるのだが、若い男性教師に親切にされしだいに憧れるようになる。
辛さが極まったある日、薬屋で睡眠薬を買い、自殺をはかるが未遂で終わる(睡眠薬を大量に飲んだ直後、そのあまりの苦さに仏壇のお菓子を盗み食いした、という描写があったような…)
最後は母親と再び一緒に暮らせるようになり、ハッピーエンド、みたいな話でした。

図書館で借りて読んだ本だったのですが、当時小学校高学年だった私にとって、児童文学にはない影がや大人なかほりのするこの話をとても気に入って、何度も借りたのを憶えています。
たしか「初恋」とか「さようなら」などの言葉がタイトルにあったような…
古本屋で見つけた富島健夫の「初恋よ、さようなら」を買ってみましたが、タイトルは似ているながら、話は別のものでした…

手がかりをご存知の方是非お願いします!