石原しんたろう先生とその作品について

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1無名草子さん
『太陽の季節』ではチンポで障子を突き破り、
『弟』を旧来の日本語文法を無視した革命的な文体で書き上げるなど、
その作品で日本中をときたま震撼させてきた我らがしんたろう先生。
なんか最新作を匿名で新人賞に出そうと妄想していたらしいですが、
どうなんですか、この方は。
2無名草子さん:01/08/27 07:08 ID:9ZMm/jvQ
ゴミです。
3無名草子さん:01/08/27 07:25 ID:fUuzSo.A
禿しく同意
4無名草子さん:01/08/27 12:17 ID:/Vq9pNnc
これほど作家と自分でいいながら、
作家とは程遠い作品の人もいない。
5無名草子さん:01/08/27 14:00 ID:lRwGMV1Y
ちなみに、政治家としてもゴミです。
6無名草子さん:01/08/27 14:37 ID:59H02Xl2
>>2-5
激しく同意
7無名草子さん:01/08/27 14:42 ID:M2nrNr8U
この人、いい加減、賞の選者降りてくれないかな。

誰か鈴つけてやれよ。
8無名草子さん:01/08/27 17:22 ID:HKQwFlV2
匿名で新人賞に応募しようと妄想していた最新作って『僕は結婚しない』のこと?

あれほんとに匿名で新人賞に応募してたら三次選考あたりで落ちるでしょ。
9無名草子さん:01/08/27 19:28 ID:Cut3KoDc
ついでに都知事もやめて欲しい。
日本の恥だ。
10無名草子さん:01/08/27 20:27 ID:7PL8YiJs
こいつの本(その他、林道義など)読んでるオヤジ連中は、
こんな奴の本に共感するような感覚だから
家族から馬鹿にされるんだということに気づけよな。
11無名草子さん:01/08/27 20:33 ID:5kUjWtWE
彼の作品を漫画化したら、どういうものになるのか……。
想像するだけで赤面してしまう。(藁
12無名草子さん:01/08/27 21:02 ID:DyxZL5f6
『国家なる幻影』を読むと、この人随分とかっこいいよな。
しかし、裏の事実は当然書いてない。

小説は知らん。大した小説家であることは間違いないだろうけど。
福田和也もあんなに誉めなくても。

って言うか、あれ誉め殺し?
13無名草子さん:01/08/27 21:03 ID:DyxZL5f6
>>12
> 大した小説家であることは間違いないだろうけど。
勿論、「小説家でないこと」の間違い
14無名草子さん:01/08/27 21:06 ID:5kUjWtWE
【大した小説家】
  石原珍太郎にかぎっていえば、大便をした小説家のこと。
            (日本文壇廃人目録、25頁)       
15無名草子さん:01/08/27 21:16 ID:rQ9Qj6dI
で、ちんたろう先生の腐れ評論は、じっさいには誰が書いているんですか。
16無名草子さん:01/08/27 23:21 ID:59H02Xl2
>>12
福田和也が褒めるのなんて文壇の実力者に媚売るために決まってんじゃん。
あのデブも権力好きだから。

ってデブは二人ともか
17無名草子さん:01/08/28 00:03 ID:OkMijYV6
>>16

> 福田和也が褒めるのなんて文壇の実力者に媚売るために決まってんじゃん。

そんな、あっさり言わなくてもさ(藁
18無名草子さん:01/08/28 05:30 ID:yLd1QoHw
石原慎太郎の問題発言は、じつは計算しつくされたもの。
うっかり口がすべる森喜郎とは違うのだ。
彼は教養ある大卒エリートで、時としてバカウヨ的な発言をするのは
大衆のレベルに合わせているだけのこと。あれは戦略なのだ。
おまえらがここで何を吠えようが、大衆は石原を支持し、
石原を日本を変えてゆく。

きさまら、石原新タオルをなめるなよ!
19無名草子さん:01/08/28 05:34 ID:yLd1QoHw
>>18

二箇所訂正。

その1
誤:石原を日本を変えてゆく
      ↓
正:石原は日本を変えてゆく

その2
誤:きさまら、石原新タオルをなめるなよ!
          ↓
正:きさまら、石原慎太郎をなめるなよ!
20無名草子さん:01/08/28 05:40 ID:OkMijYV6
>>19
> 誤:きさまら、石原新タオルをなめるなよ!
>           ↓
> 正:きさまら、石原慎太郎をなめるなよ!
ワラタ。偶然とはいえ、君は凄い。
21無名草子さん:01/08/28 07:55 ID:1Fs0bdBU
じゃ、「徳目教育」なんてのを選挙前にぶち上げておきながら
自分の愛人&隠し子がすっぱ抜かれるとぴたっとその「公約」を
口にしなくなる辺りも、計算なんですか?チェンチェイの(藁

だいたい中高生の性が乱れてるとか言っておきながら、テメーは
高校生の嫁さん貰ってますよね。キモイんだよ。
戸塚ヨットスクール校長を支援する会、会長だよ。こいつ。そんなんが
都知事かよ・・・。誰だ、こいつに投票したの。
22無名草子さん:01/08/28 08:19 ID:g3oha5sk
親子共々政治家やめてくれ。
23無名草子さん:01/08/28 15:35 ID:MHMC8Uks
石原新タオル先生の家族がハマッてた(or現在も進行中?)新興宗教ってなあに?
情報きぼーん。
24無名草子さん:01/08/28 15:47 ID:.x8vhA7.
霊友会じゃないかな。彼の法華経本はここが買い占めたから
ベストセラーになったらしい。
25ぶす:01/08/28 16:29 ID:eStTOHF6
その徳目教育でそだてたのが
フリーターのよしずみだと思うと泣ける
26無名草子さん:01/08/29 01:06 ID:H0oKVsO.
>石原慎太郎の問題発言は、じつは計算しつくされたもの。

絶対違うと思う。
27無名草子さん:01/08/29 01:10 ID:C4q2DTgQ
石原珍タオル。(藁
冷水に浸したタオルでパンパンとチンコを叩いて
息子を鍛えているヴァカ親爺を連想しますな。
28無名草子さん:01/08/29 02:11 ID:N7hktTEo
それいうなら田中康夫もかなり怪しくなってくるが・・・。
29無名草子さん:01/08/29 02:55 ID:HPRU0zHU
>>28
俺は田中康夫の方が1.3倍ほど嫌いだ
30無名草子さん:01/08/29 03:14 ID:F4HW8og.
田中キモい、、、、
31無名草子さん:01/08/29 04:41 ID:7uLCSgc2
>>28
どうして?
32無名草子さん:01/08/29 12:44 ID:.bVYumTI
おがんでもつぶれていく二子山部屋、藤山直美、薬師丸ひろ子、みいんな友達。
さあ、なんの宗教でしょう?
33ぶす:01/08/29 12:56 ID:8gSoGfDI
>石原慎太郎の問題発言は、じつは計算しつくされたもの

チン太郎は衆議院議員時代に大臣になっても必ず
舌禍をおこして中途退任したですよ。計算なんてな〜にもしてないでちゅ。

チン太郎氏舌禍の最高傑作は
「豚小屋と鳥小屋の間に新幹線通すようなもんだ」でちゅ。
さっすが作家だ、と感動して以来気に入ってよく使うでちゅよ。
34無名草子さん:01/08/29 14:01 ID:uEONK2LU
>>25
確かに。やたら弟のことはアピールする割に、妙に暑苦しい
ヨシズミのことは触れずじまい。ぷ。

チン太郎は「今の日本は宦官だ!」って言って一度政治家を引退したよね。
あれ?そのことはなかったことになってるのかな?チン太郎の脳内では。
35無名草子さん:01/08/29 14:06 ID:rs9Dzd.w
自分のやることはすべて正当化できる性格なんでしょう。
36無名草子さん:01/08/29 15:06 ID:d/bW4Avs
>>32
ええーっとぉ・・・
あっ、「国家神道」
ぢゃなくて「霊友会」だっけ?
37無名草子さん:01/08/29 15:16 ID:aPchKLNg
速報板とか議論板からこっちに来ると、なんかホッとするよ。
やっぱ、あっちは狂ってる。
体制に媚びへつらう石原マンセーなヤツばっかりでさ。
本当にここはマトモな感覚の人が多いんだよな。
38無名草子さん:01/08/29 16:59 ID:YtkQ9Eqo
>>37
ここは難民スレじゃないぞ、念のため。
39無名草子さん:01/08/29 17:02 ID:sN/05xdM
>>37 そ〜いうことは心で思うだけにしておけ。向こうの板が沈み
かかっているオリ(澱)、低能移民が大挙して押しかけてくるオソレがある
からな。

>>34 「今の日本は宦官だ!」などと捨てぜりふを吐いて彼に投票した
イタイけな有権者を欺き公職を放棄したクセに、いまさら「宦官」仕事に色気
を出しているのは、文字どおりテメエが宦官になったからでしょ。つまり
石原フニャ珍太郎になったのよ。今度勘違いして何かの選挙に立候補する
ことがあれば「立候補します」といわず「勃起します」とでも絶叫セヨ。
40無名草子さん:01/08/29 17:13 ID:cXAr/4BU
>>37
でも、山本七平のスレはどうかと思う。
41無名草子さん:01/08/29 17:19 ID:9VKQzB96
>>他スレのことをドウコウ言ってもしかたないよ。世の中いろいろな
人間がいるんだし、その多様性を祝福しなきゃね。
42無名草子さん:01/08/29 17:26 ID:9VKQzB96
石原慎太郎について何よりも卑怯だと思うのは、愚劣な放言をして
おきながら、発言について咎められると「文学者だから」とヒラキ
直ること。言葉に責任を持つ、というのは政治家の生命線なのに、
その自覚が全然ない。どうして言葉に責任を持てないか。それは
結局、「弟」の七光りで文壇にのさばることができたからだろ。
今や日本の映画業界なんか屁ほどの存在感もないが、裕次郎が一世
風靡していた時代は政財界のあらゆる権力と結びついた巨大な“権力
システム”だったからね、映画産業は。 そうした百鬼夜行をうまく
利用しただけじゃねえか。 作文の書ける大仁田厚……みたいなモン
だったわけさ、慎太郎自身は。それが分不相応の政界で権力を持った
ことがそもそもの間違い。
43ぶす:01/08/29 17:46 ID:8gSoGfDI
↑ あまりに正論すぎてレスの入れようが無いです。

要するに石原のことは 虫が好かん、生理的に嫌い
ただのウヨ
これに尽きる。
44無名草子さん:01/08/29 17:57 ID:oaZ05UFc
珍太郎 = ノーと言えるスッポン。

公衆の面前で「ノー」と言って駄々をこねて
臍曲がりの落伍者どもの歓心を買い、
権力に吸い付いて離れぬカメ野郎。
45無名草子さん:01/08/29 18:00 ID:r9mWcB3E
ただ、裕次郎を売り込んだのは慎太郎だからね。
兄の七光りで弟をスターにして、その逆光で自らも当選した、と。
46参考HP:01/08/29 18:10 ID:0yXrqQA6
日本を変える石原慎太郎さんを総理に・ネットワーク福岡
http://www.ishiharasouri.com/


他板で見つけたサイトですけどかなり電波入ってます。
TOPからして激しく藁えます。
『きよたすすむ』なる管理人の天然記念物レベルのDQSっぷりも見物です。
47無名草子さん:01/08/29 18:25 ID:zzcxu/D.
>>46
ヒトラーの支持者に通じるものがあるね。
48無名草子さん:01/08/29 18:26 ID:65z8WnXU
こいつを支持している奴で頭のいいのを見たことがない。
49無名草子さん:01/08/29 19:24 ID:FD/pKW.Q
この人の文学と政治を貫く思想は
「エリートは何やってもいい。
エリートでないやつは何やってもダメ」
ですね。この思想には案外支持者が多いのよ。
50無名草子さん:01/08/29 19:33 ID:qdbPfRe.
エリートに“差別”されまくってる奴らがこういう傾向を熱狂的に支持
するから滑稽なんだよね。
51無名草子さん:01/08/29 19:52 ID:zzcxu/D.
自分をエリートと同一視することによって現実逃避するのでしょう。
司馬遼太郎の小説とかね。
52無名草子さん:01/08/29 21:32 ID:9K/Skly6
>>42慎太郎の類トモ
小林よしのりについて何よりも卑怯だと思うのは、愚劣な放言をして
おきながら、発言について咎められると「わしは漫画家だから」とヒラキ
直ること。
ビートたけしについて何よりも卑怯だと思うのは、愚劣な放言をして
おきながら、発言について咎められると「芸人だから」とヒラキ
直ること。
53無名草子さん:01/08/29 21:36 ID:xhuCPibQ
>>52 この“卑怯の流儀”は田口ランディと「命」を出した平面顔の
あの女(名前ワスレタ、柳ユーレイだったけ)にも等しく当てはまるナリ。
54無名草子さん:01/08/29 22:44 ID:zzcxu/D.
菊池昌典『歴史小説とは何か』筑摩書房

以下引用。司馬遼太郎について。

「つまり、司馬の歴史観は、横軸に『時間』、縦軸に『高さ』をとった
鳥瞰的歴史観であり、『時間』つまり歴史空間の現在からの距離に比例して
『高さ』もきまり、俯瞰の視界範囲が拡大するということである。
司馬は、みずから、この史観をビルの屋上から下をみおろす姿に擬して
語っている。そしてまた、この『時間』と『高さ』を凝縮して表現する事件が、
革命、維新、そして戦争であることも論をまたない。司馬の『歴史小説』は
このんで、このもっとも能率的な歴史の凝縮点に着目し、さらに、
できるだけ高い位置から下界の歴史舞台を俯瞰し、ゴマメのように動き回る人間
を観察するところから、はじまるのである」
「これが司馬が『歴史小説』を書いて、現代小説に手をそめない理由が
うなずけよう。現代では、そもそも『時間』と『高さ』の関係は
成立しないからである。……何よりもこの手法による限り、下界にうごめく
ゴマメのような人間関係に視座を設定しようとすれば、
もっとも視界に入りやすい、めだつ人物が対象とされがちである。
さらに俯瞰は、歴史の立体的構成を見失なわせ平板化し、
歴史をささえる下層は、彼の視界には入りがたくなる」
「いかなる戦争も、いかなる革命も、司馬の網膜にとびこんでくるのは、
所詮エリートなのである。このことは、司馬の『竜馬がゆく』『坂の上の雲』
などの代表作のみならず、その全作品のモティーフとなっている。
そうであるがゆえに、歴史の展望台に争ってのぼり、歴史のドラマを
エリートの目を通して俯瞰しようとひしめく民衆の心をゆさぶるのである」
「本質的な対立のない社会という日本論は、どうしても、
本質的な歴史の対立を示す歴史的事実について過小評価をうまざるをえない。
あるいは、日本人の残虐さ、とりわけ、国境をこえたアジア人に対する
眼をおおうような残虐さに対する無関心へとつながっていく」
55無名草子さん:01/08/30 00:43 ID:WbbbX.Mg
こういう人がヒソカに女装趣味ダターリする
56無名草子さん:01/08/30 16:21 ID:5mYqQCkQ
でもさあ、いつも不思議に思うのは慎太郎ってエリート意識すっごい
強いけど、たいしたエリートじゃないよねえ?
大学だって一橋だから(一橋が悪いって言いたい訳じゃないからね。念のため)
政治家や官僚がうじゃうじゃいる東大出身者には勝てないし
映画でも半端な訳者やっちゃってるし、本人えらい作家のつもりかもしれないけど
はっきり言っちゃえば一発屋じゃん。作家の中では。

今まで手を出してきたどの分野でも、半端だよね。彼のやってることって。
何を勘違いしているのだろう。
それとも、そのコンプレックスの裏返し?
57無名草子さん:01/08/30 16:41 ID://9vj03s
そう……裏返しだと思うね。
思えば19世紀に後発新興国として出発した日本だって、これと似た
「劣等感ゆえの尊大さ」で20世紀前半に成長&増長してきたわけで…。
珍太郎が九州かどっかでペーペーの記者坊やにキツイ質問されて「んなこと
聞くんならオレ帰る」って啖呵切ってホントに帰っちまったでしょ。あれ
見て国際連盟脱退劇を見せられた感じがしたよ。要するに臆病と小心
と劣等意識のカムフラージュとしての、傲慢とハッタリ。
 “男根作家”珍太郎に即して表現するなら、手でチンチン摘んでチンコを
裏返せば、勃起してもいないのに「立ってる」ように見えなくもない。
そういう勃起もどきの見世物が、珍太郎のスタンスの“AtoZ”なんだよね。
58無名草子さん:01/08/30 17:18 ID:5BLYlKTw
スポーツチームや特定の人物を熱狂的に支持する人は
自分に自信が無いんだと思う。だから他人や組織を支持し、
自分と同一視することによって自尊心を満たすんだろう。
実に惨めな生き方だと思うけど。
59無名草子さん:01/08/30 17:19 ID:nRb5.sEk
「(田中真紀子は)父親の悪い部分だけ引き継いだ、劣性遺伝だ」
なんて、中学生でも赤面する無知ぶりを公に披露する
一流大卒のエリート&計算づくの発言者&
自称「一流の小説家」、
そんな新タオルをぜひ総理大臣に!
60無名草子さん:01/08/30 17:39 ID:teMhngos
オレは文学はエリート主義でもいいと思ってるけどね。好き嫌いは読者の自由で、イヤな文学を無理やり読ませる法律もないのだから。
しかし、「文学者」になると、一種社会的な特権を得て、メディアは批判しづらくなる。田中康夫なんかもそうだけど。そっちのほうになんか問題を感じるす。
61無名草子さん:01/08/30 17:59 ID:tZX2wTZc
>>59 な〜にが「劣性遺伝」だって。(藁
 厨房でもわかるような単純な理科知識をひけらかして見事にハズシてる
ヴァカ爺だもんな。珍太郎なんぞ、しゃべれば白痴がバレルんだから
政治とか文学とかコトバをつかう商売はしないほうがいい。
 いまは出版社などのお調子者がオベッカを使ってくれるからハッタリも通用
するが、遠からず生涯一電波野郎だった、という評価になってしまい
かねない。 珍太郎を見ていると恥ずかしいんだよな。
62名無:01/08/31 00:00 ID:cP/QkbnY
ヴァカサヨが多くて困りますな。
63無名草子さん:01/08/31 01:00 ID:YSOuGxKw
>>62
あれ?名無さんってばどうしてsageで書いてるの?(w
なんか逝ってみ?ん?
64無名草子さん:01/08/31 03:18 ID:OgqwtAQM
チン太郎と曽野綾子って勘違いなエリート意識とゴーマンさが
かぶってる。
65海外住:01/08/31 08:00 ID:8nX0EBTA
ああこのスレ読んで少しばかり安心したよ。
日本にはマトモなこと考えている人もいるんだなってわかった。
石原慎太郎を総理大臣にしたい人がいっぱいいるという恐ろしいことに
なってるって聞いてたから。でもどうしてあんなに支持率高いの?
66無名草子さん:01/08/31 08:34 ID:.YqEeFFQ
>>65 有名だから(笑)
67ブス:01/08/31 10:02 ID:HM0NhXnw
チン太郎が一ツ橋にいったのは東大にはいれなかったからじゃなくて
一ツ橋なら成績トップに与えられる授業料免除特典があって
それがほしかったからと書いていた。
これは本当かもしれない。チン太郎家は当時父親が死んで
生活はかなりヤバかったそうだ。チン太郎が小説をかいたのも
印税で楽に生活できると踏んだからだそうだ。
たしかに彼の無神経・傲岸不遜ぶりは文学者のそれではなく政治化のそれだと思う。
文学者の無神経・傲岸不遜ならもっと別な形であらわれるような気がする。

10代のたかんな時代にビンボして、変なエリト意識が植え付けられたようなところもあるな。
真の上流階級エリト(例ば天皇家)にはそう言う意識はあまりないのでわ?
68よゐこ:01/08/31 12:59 ID:fsW4dGtQ
山田詠美「メンアットワーク」で石原新ちゃんと意気投合

似た者同士な二人なのでした
69無名草子さん:01/08/31 14:31 ID:MgyXlVeQ
チン太郎、エリート意識が強い割に息子がボンクラぞろい。
70無名草子さん :01/08/31 14:51 ID:GlAL6Cnw
チン太郎の「大江戸線」ってネーミング
あまりにバカバカしくてネタかと思った。
さすが、文学的センス。
71ここはまともな人が多い:01/08/31 16:36 ID:IJZbISBY
ゴー宣の受け入り知識でしか語れない奴等まじウザイ
72 :01/09/01 00:31 ID:q74kEziQ
>>58
スポーツクラブを応援することを一緒にするなボケナス
たまには外に出ろよ。お前ぜんぜん世間知らないだろう。
海外にも行ったことないだろうしな。
73無名草子さん:01/09/01 02:25 ID:GqBngNvU
代表作は「太陽の季節」ですか。同じ作家でも三島や太宰に比べたら底が浅いね。
まあ所詮、日活なんぞの三文映画にしかならん題材やもんな。そういった意味で
は、田中康夫などと同類のクソ作家でやんすね。
74無名草子さん:01/09/01 03:09 ID:TdQ1bHXg
>>72
ものすごい論理の飛躍・・・超人的ですらあるな(藁
さすがってかんじ(麦
75無名草子さん:01/09/01 07:08 ID:mDiX54so
海外へ行ったことがない、というのが非難になり得るとは知りませんでした。
どういう論理なのでしょうか。おそらく論理なんて無いんでしょうが。
76無名草子さん:01/09/01 08:01 ID:D6y4DoPY
>>59,>>61
別に慎太郎は好きじゃないけど、確か、その引用は事実と違うんじゃないか?
その使い方だと明らかにおかしいけれども、実際には
「(父田中角栄の、官僚を上手く使う能力は)劣性遺伝子だな」という感じだったと思うよ。

一時期速報板でも話題になってたけど、結局慎太郎の「劣性遺伝子」という言葉の使い方は間違ってなかった。
77無名草子さん:01/09/02 00:49 ID:77iOnqAE
三島由紀夫や太宰治とこんなやつとを比較することじたい、文学に対する冒涜である。
78無名草子さん:01/09/02 01:24 ID:3ug9jUDw
>>77
そうね。本当に。
79無名草子さん:01/09/02 01:35 ID:uN2tqz4A
>>76 どこが間違っていなかったか説明をして下され。
「(父田中角栄の、官僚を上手く使う能力は)劣性遺伝子だな」という
発言で、“劣性遺伝子”というコトバの用法が正しいなら、これは
ホモ接合によって形質発現がもたらされるということでしょうか?
80反転石:01/09/02 02:07 ID:lhQJvTQU
「我が人生の時の時」は読ませるよ。石原慎太郎という人間がよく分かるような気がする。
ま、わかったってどうということでもないけどね。
「太陽の季節」は途中で放り投げた。ペニスで障子を破るとところも全然エロチックじゃないし、
次から次に取ってつけたような事件が起こるし、鼻白んじゃった。芥川賞ってこんなもんなの?
小説家としては三流が定説だろ?だって過去の作品ほとんど絶版になってるじゃん。
三島由紀夫や太宰治と比べるのはあまりにも失礼。

よく比較される田中康夫も小説家としては三流だろ。個人的には「オン・ハッピネス」
好きだけど。ただ彼は社会批評家としては一流だ。これを否定する人はあまりいない。

石原慎太郎には一生都知事でいて欲しい。東京に住んでないかぎり関係ないし、外交、軍事安全保障
のカードをもっていない慎太郎ならあまり怖くない。
それより彼の大罪は日本のあちこちにプチ石原慎太郎を生んだこと。みなさんのまわりにもいません?
81無名草子さん:01/09/02 11:01 ID:8MJkVCr6
>80
いるいる。気が弱くてお酒飲みだしたら説教。
女は浮気するな。とかさ。うざいんだよ霊友会会員。
てめえが、会社の女をホテルに引き釣り込みかけた
ことばらすぞ。姫路に住んでいる全労○の馬鹿係長。
82名無し:01/09/02 11:08 ID:fMaO3fYA
俺は都知事もやめて欲しい。
保守系論壇誌に駄文を寄稿するだけにして欲しい。
83無名草子さん:01/09/03 15:36 ID:O8vhTPNk
>>82
うん、「諸君!」とかあの手の雑誌で空威張りするだけに
して欲しい。
84無名草子さん:01/09/10 01:03
久々に上げるよ♪

チン太郎と康夫ちゃんの低レベルなバトルって結局なあなあで
終わったの?
85無名草子さん:01/09/10 01:15
「諸君!」はすごすぎる、、、
86無名草子さん:01/09/10 01:19
「わが人生の時の時」だけは好き。
オカルトっぽいのが好き。
87無名草子さん:01/09/10 02:13
弟が裕次郎難で、いい気になってるだけよ
88村上龍:01/10/05 17:28
芥川賞選考委員会で、僕は相手にされていない。
89無名草子さん:01/10/05 18:05
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/997339086/l50
★★★石原慎太郎って文学者なの?★★★

もっと面白いのもあったのにまだhtmlになってない。
90無名草子さん:01/10/05 18:14
>>86
同意。
でもヨット話はうざい。

馬鹿サヨもうざい。。
91無名草子さん:01/10/05 18:40
速報から来たがここって本物のバカの集まりだな
92無名草子さん:01/10/05 23:33
>>90 >>91
サヨとかバカとか言ってる時点でここにはふさわしくないんだよ。
93無名草子さん:01/10/05 23:38
石原慎太郎を読まずに
かきこんでんじゃねええええの?
彼の政治発言が気に入らない奴が
ゴミタメでほえてるんじゃねえええの?
94無名草子さん:01/10/05 23:53
俺は、
「化石の森」をすべて読んだ。
そして、それでオナニーした。
石原は、ただのエロオヤジだ。
95無名草子さん:01/10/06 00:03
ふさわしい、ふさわしくないはよくわからん。
96無名草子さん:01/10/06 00:05
>>93
「僕は結婚しない」って読んだ?(藁
97無名草子さん:01/10/12 03:56
>96
それだけを取り上げるのは卑怯だよ(w
「我が人生の時の時」が奇跡の作品だったのか…。
「生還」も読んだが、ガンの治療で治るまで人に会っちゃだめっていう設定は
強引だと思った。心情描写は読ませるけど。
9896:01/10/15 23:35
>>97
いや、だって石原作品読んでないんじゃないの?って聞かれたから(藁
こういうのも読んでるよってことで。
99無名草子さん:01/10/18 22:13
了解。
銀座旭屋で「僕は〜」が7位…。
みんな、狂牛病でどうにかなってるのか??
100無名草子さん:01/10/21 06:14
あげてみよう。
101無名草子さん:01/10/21 22:28
あ、要するにみなさん、石原に嫉妬してるわけね。
102無名草子さん:01/10/21 23:04
>>101
「僕は結婚しない」って読んだ?(藁
103名無しさん:01/10/22 07:28
>>101
104無名草子さん:01/10/22 10:23
>>101 いいや。単に石原に shit してるだけよん。
105無名草子さん:01/10/22 22:28
しかし「僕は結婚しない」はひどいなあ。なんで売れるのか知りたい気分。
身の丈にあった私小説だけにしてほしい。はるかにましなものを書くと思うな。
106無名草子さん:01/11/07 07:23
shitねえ・・・
107無名草子さん :01/11/18 03:46
青年の樹は高校生の時に読んだけど、よかった。
今読んでみてどうかはわからんけど。
108無名草子さん :01/11/21 18:57
「僕は結婚しない」は、「現代の」愛と性を問う話題作らしい。が、「ディスコ」と
か、「キープちゃん」とか、いったいいつの時代の言葉??と突っ込みたくなる言葉
が頻繁に出てくる。登場人物の言葉遣いとか、行動とかもみんな古いんだよね。
109無名草子さん:01/11/22 23:43
なにせ若者30代。
110無名草子さん:01/11/27 01:04
なんと!福田和也が「僕は〜」論を「文学界」に掲載!
あの出来じゃ無視すると踏んだんだがなあ……。
まだ内容は読んでないので、なんとも言えないが。
111無名草子さん:01/11/27 01:35
聞いていい?
キープちゃんて言葉はいつ頃使われてたんですか?
当方80年生まれなので、教えてください。
112無名草子さん:01/11/27 01:52
>>110
うげ本当?まさか手放しで絶賛はしないよな…。
113無名草子さん:01/11/27 02:09
>111
まさにその頃使われた言葉。
……だと思っていたら、いまだにこんなに使われていたりする……。
http://www.google.com/search?q=%83L%81%5B%83v%82%BF%82%E1%82%F1++
いったいどういうことなんだろうか……。
114他板住人:01/12/01 21:34
なかなかに面白いことが書いてあるので
ageさせて下さい。

しかし、本来なら一番しそうもない人たちが、
出産を我が事のように喜んだり、この人に投票したりするのは
いかにも不思議ですね。
115無名草子さん:01/12/03 19:40
「僕は結婚しない」では、小学生の少女が34歳の主人公のことを
「お兄ちゃま」って呼ぶんだよ。お兄ちゃまって・・・。
116無名草子さん:01/12/03 19:50
怖いなあ、ある意味とっても読んでみたいぞ。
「僕は結婚しない」 平成の奇書だな。
117無名草子さん:01/12/03 23:35
>>115
小学生にとっちゃ大学生だっておじさんに見えるのに…
118無名草子さん:01/12/04 19:53
石原慎太郎からみれば、34歳はじゅうぶん「お兄ちゃま」なんだろう。
119無名草子さん:01/12/04 21:59
精神年齢10歳前後だからね。
120無名草子さん:01/12/05 22:29
34歳若者の主人公。「暇つぶしはいつも将棋になっちまう」そうだ。
なっちまう・・・・。なっちまう・・・。
121無名草子さん:01/12/06 01:19
チンポ一本でここまでのし上がった石原先生。
彼こそ真のマチズモ=男根主義者と言えましょう。
だから、石原珍太郎と表記するのは断固正しいのです。
122無名草子さん:01/12/06 06:36
だいたい、34で暇つぶしに将棋をする人っていうのも
相当マニアックなような気がする。
将棋板持ってる人って少ないと思うよ、今時の30代だったら。
123無名草子さん:01/12/06 20:13
「僕は結婚しない」は、石原慎太郎の考える「現代の34歳」がいかに
現実とズレているかをを楽しむ本だと受け止めよう。
だいたい編集者はそれに気づいていたはずなのに、なぜこのまま出版させた?
石原慎太郎が「大物」だから言えなかったのか?
124無名草子さん:01/12/06 20:42
実は石原が嫌いで、恥かかせようと思ったとか?
125無名草子さん:01/12/07 00:21
>>124
「僕は結婚しない」って文春でしょ?ありえないよね(藁
なにがあっても石原マンセー!!な出版社でございます。
126無名草子さん:01/12/09 20:57
NOといえる日本は結構おもしろかったな。でも日本製品がまたあれほど強くなる日
はまたくるのだろうか。
127無名草子さん:01/12/09 22:46
>>126
石原ちんたろーが首相になれば…
128無名草子さん:01/12/23 00:32
石原慎太郎の著作は「Noと言える〜」しか読んだ事がない。
果たして小説の方は読むべきものは有るのだろうか。
129無名草子さん:01/12/24 21:25
あの本は結構売れたよね。
130無名草子さん:01/12/24 23:55
どうでもいいけど、マチズモ大好きな石原チェンチェイ、
ただいま国会決議に関して嘘ついたとかつかないとか
もめてらっしゃいますね。

「私を含めて首都機能移転に反対したのは4人しかいなかった!」
ちょと得意げだったチェンチェイ。でも、その後、移転推進派から
チェンチェイは賛成してましたが何か?と起立してる写真を
見せられてした言い訳がこれ。

「多数決の行方がどうなるか、立って確認していた。」

ぷっぷくぷ〜。そんな男らしくない嘘ついたら、チェンチェイが支援会長
をなさってる戸塚ヨットスクールで体罰びしびしにくらってもらわないとね。

この人って本当にかっこ悪い人なんですねえ。
131無名草子さん:01/12/25 03:52
>>33
> 「豚小屋と鳥小屋の間に新幹線通すようなもんだ」でちゅ。

たしか運輸大臣の時、九州新幹線を熊本だかに通す、という話で、
「豚小屋と鳥小屋しかないところに新幹線通してどうすんの?」と答えた。

次の委員会で、進行をやるハマコーが、
「石原慎太郎君。発言に注意して答えてください。」とやったのが
よく話題になった理由。(落ちがついてテレビで引用しやすい)

小説はどれもこれもつまらんが、『国家なる幻影』はかなり笑える。
代議士引退、都知事立候補の間の政治家断念期に書かれたのでやけ糞気味(w
132無名草子さん:01/12/25 07:55
またいつか知恵遅れの少女を理不尽にぶち殺す豪快な小説を書いてくださいな
133無名草子さん:01/12/28 04:58
弟は産廃
134無名草子さん:01/12/30 01:50
弟に惨敗
135無名草子さん:02/01/15 21:53
age
136無名草子さん:02/01/28 16:17
新作『ブラックリング』は阿部に感化されたものか。
137無名草子さん:02/01/28 16:32
世界の基準からみれば慎太郎なんて全然タカ派でもなんでもないんだよな。
こういう憂国の士がどんどん出てこないと日本は本当にだめになる。
138無名草子さん:02/01/28 17:05
バカサヨの自作自演みじめ(プ
139無名草子さん:02/01/28 17:20
>>137
同意。
石原否定してる人達って、あまりにも左に寄り過ぎている故に、右ばかりか
中間まで右だと錯覚しているように思える。
140無名草子さん:02/01/28 17:24
石原氏の感想をきいてみたい。
http://www.kisweb.ne.jp/personal/kaigai/4.htm
141無名草子さん:02/01/28 17:38
>>>137-139
ジサクジエン
142139:02/01/28 17:59
>>141
いや、>>139を書いたのはぼくだけど、それ以外は違うよ。
自分の意見と対立した書き込みがいくつか続いたからといって、
自作自演のレッテルを貼って自己満足するっていうのは、どん
なもんかねえ・・・。
それは>>138にもいえることだけど。
つまり、>>138>>141は政治的な立場は違っても、人間的には
同じくらい低レベルってことで。
143無名草子さん:02/01/28 18:01
憂国の士・・・
三国人発言は、国を憂いてのことだったのか・・
144無名草子さん:02/01/28 18:02
ここぞとばかりに低レベルと攻撃する奴モナー
145無名草子さん:02/01/28 18:04
>>142
低レベルのレッテルを貼る低レベルな方ですか?
146無名草子さん:02/01/28 18:04
憂国の士=マイノリティーに排他的
147無名草子さん:02/01/28 18:32

石原さんにメール出したいんですけど、東京都のページから
出すしかないのでしょうか?
東京都の関連組織の告発っぽい内容なので、ちゃんと知事まで
届くか心配なんです。
なれ合い、かばい合いの公務員は信用できないので。
148138:02/01/28 18:56
>>144->>145
ぼくはちゃんとそうみなす理由を説明した上で、低レベルだと書いているわ
けです。
>>138>>141とは違いますよ。
あと、他人が使った表現をそのままオウム返しにすると何か賢く見える
とでも思っておいでですか?
だとしたら、 了見違いですよ。ことばじりにだけ反応しているのが見えて
しまって、逆効果です。気をつけましょう。
149139:02/01/28 19:04
あらら、間違えて名前欄に138って書いてるわ。
些細なことだが、鬼の首とった様に指摘される前に自ら訂正しておこう。
150無名草子さん:02/01/28 19:15
>141と>144、>145は同一人物だね。
>144と>145なんて書いてることがほとんど同じ上に、カキコ
の間隔が2分しか空いてない。
ここまであからさまな自作自演も珍しいな(藁
151無名草子さん:02/01/28 19:15
>>139
を正確にいうなら、右翼と中間派の中の何も考えない頭の悪い人たち

理由を知りたかったら下の楽しいリンク集を。
ホンカツとかも入ってるけど
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/997339086/
http://mentai.2ch.net/book/kako/993/993905596.html
http://comcom.jca.apc.org/gounotori/index.html
http://www.ne.jp/asahi/kuma/radical/bougen.htm
http://www1.odn.ne.jp/kumasanhouse/hinkonnaru_seisin/k121.html
152無名草子さん:02/01/28 19:17
石原の小説って今まで一作も読んだことないんだよね。
なんかお薦めある?
153無名草子さん:02/01/28 19:18
朝鮮人は三国人と呼ばれ、戦勝国民を気取って日本人への略奪・暴行・強姦・虐殺
を繰り返し、違法な闇市を支配して富を築いた。駅前等の土地強奪、不法占拠も。
鳩山一郎(その後、首相)は、駅で列車が朝鮮人集団に乗っ取られて日本人乗客が
降ろされるのを目撃して注意したため、彼らに半殺しにされた。鳩山はこのとき
警察予備隊の設立を着想したと「回想録」に記している。
米軍は各地で治安出動し三国人を鎮圧していたが、朝鮮戦争出撃で困難になるので
GHQが警察予備隊設立にGOサインを出した。
つまり自衛隊の前身は三国人鎮圧部隊だった。
154無名草子さん:02/01/28 19:53
>>151
>>139
>を正確にいうなら、右翼と中間派の中の何も考えない頭の悪い人たち
意味不明。
右翼的なことを考えていない右翼なんていないし、中道な考えをもって
いない中間派なんていうのも存在しない。
政治について何も考えていない人たちっていうのは、政治について何の
関心も持っていない人達のことなの。
しかも、>>139が複数の人物ってことになってるし(w
一体、どこが正確なんだよっ(w
それに、理由くらい他人に依存せずに、自分の言葉で説明しろ。

155無名草子さん:02/01/28 20:00
>>152
おれもない。
出版当時、大きな話題になったという「太陽の季節」は少なくとも読んでみ
たいと思ってるんだけど(この小説がきっかけで太陽族っていう言葉が流行
ったりもしたとか)。
でもこれが出たのってもう何十年も前なんだよな。
いま読んでもインパクトあるのかは、疑問。
156無名草子さん:02/01/31 12:05
157無名草子さん:02/01/31 12:43
月刊石原慎太郎買ってね
158無名草子さん:02/01/31 13:08
新刊の、「わが人生の時の人々」お薦め。
昭和という時代の雰囲気がよくわかる。
小林秀雄、三島由紀夫、大江健三郎などとの交友も面白いぞ
159ななしさん:02/01/31 13:29
石原をさも矮小な人物のようにカキコしてるけど彼の交友関係を
見れば政界論壇は勿論財界スポーツ界の一流ばかりだよ。
日本だけじゃなく世界規模でね。
それもただ知ってるだけじゃない、かなり親しい、文字どおりの親友も多い。

だからどうしたって言うかも知れないけどある人の人間を計るとき
どんな人物に認められてるかっていうのは大きな判断材料になりうるよね。
彼が魅力的な人間であることは間違いないと思われるがいかが
160無名草子さん:02/01/31 13:32
っていうか戸塚ヨットスクールの校長を支援してるだけで
どんな人物か想像できると思うがいかが
161無名草子さん:02/01/31 14:05
石原ってタダの右翼タカ派の一人と思ってる人も多いが、
実際はそれだけではない深さと魅力があるのだそうだ。
2chら〜などとはかなり違う?
162ななしさん@159:02/01/31 15:31
>>160
親にも教師にもカウンセラーにも匙を投げられたような、脳に問題の
ある子供たちを治療するには独自のスパルタ方式しかないと戸塚氏は
考え、その理念に沿って子供たちを訓練したんだよ。
彼の理論骨子は、現代の子供たちは生死に関わる原体験を経ていないため
本来の人間性が発育しない、というもの。だからその訓練は危険性が
前提のものだった。

その危険性ゆえ、実際にああいう事件も起きたが、戸塚氏はあくまでも
彼らを治そうとしてのことだった。よくある養護施設での陰湿な虐待な
どとは全く違うものなんだよ。

時代は左翼マスコミが管理教育、体罰をさんざんやり玉に挙げていた
ころだったから、当然のごとくこの事件と戸塚氏は悪魔のごとく叩か
れたんだね。
163無名草子さん:02/01/31 16:26
脳に問題のある子どもたち・・・

どうやら君の脳みそが一番問題があるようだね。
164無名草子さん:02/01/31 17:24
板違いだよ

作品について語ろうよ
165無名草子さん:02/01/31 17:36
じゃあまず語るべき作品かかないと
166無名草子さん:02/01/31 17:38
実は知らないのさ・・えへ
167ななしさん@159:02/01/31 21:26
>>163
なんでそうなる?もう少し理論的に言ってみな。
まさか人権上問題だなんて言うなよ。
心に問題があるとでも言えばお気に召したかな?
心ってのは勿論脳のことなんだけどね。
ところで君は>>160の人ということでいいよな
168無名草子さん :02/01/31 21:42
160=163は左翼マスコミに脳を洗われたサヨだと思われ
169ななしさん@159 :02/01/31 21:59
みんな石原の小説より、その人間に興味持ってるみたいだね。
石原の全体像を知りたいなら「わが人生の時の人々」がいいよ。
「わが人生の時の時」もいいけど「人々」の方がさくさく読める。
「国家なる幻影」は政治に興味ある、というより詳しい人じゃないと
つっかかると思う。
170無名草子さん:02/01/31 23:44
>>159
>彼の交友関係を見れば政界論壇は勿論財界スポーツ界の一流ばかりだよ。

それって誰?
171無名草子さん:02/02/01 00:01
>>170
養護学校だったらお粗末な教科書を押し付けてもいいと思っている教育委員とか
172無名草子さん:02/02/01 00:11
「太陽の季節」って、湘南あたりのナンパ話みたいだけど
今から50年ぐらい前が舞台なんだよね。
昔からみんな頑張ってたねえ。
しかも、ヨット所有してるし。
173ななしさん@159:02/02/01 01:02
>>170
論壇では、三島由紀夫が特に面白いね。彼と石原の関係は小説的だ。
その昔野坂昭如は「石原さんがいなければ三島さんももっと長生きしたのに」
って言ってる(興味あるならもっと詳しく書くけど・・・)。その他川
端康成、批評の神様と言われた小林秀雄、吉川英二、大江健三郎、開高健
、江藤淳・・・その他そりゃいっぱいいるわな。そのひとりひとりと、
とても深いエピソードを持ってる。

政界も当然多い。政治に詳しい人ならもっと面白いだろうけど僕はそれ
ほどでもないから(なにしろ時代がちょっと昔だし)有名どころだけ
挙げると、岸信介と佐藤栄作の首相兄弟。このふたりと石原はそれぞれ
奥さん同伴だけで食事するほどの親交で、弟佐藤栄作が優秀な兄岸信介
に抱いていた複雑な感情などを吐露していたりして面白い。
あと田中角栄。田中はロッキード以降、掌を返したように去っていった
者たちをののしりまくったが金権政治に反旗を翻した急先鋒の石原につ
いては「ああ、あいつには一銭も世話してないからいいんだ」と、認めて
いたようだ。

この調子で書いていくとかなりウザがられるのは目に見えているので
箇条書きにしようかな。興味ある人がいたら言ってくれれば詳しく書くよ。

芸能界はこれも多いが浅利慶太と日生劇場作った話、小沢征爾・・・
スポーツ界では力道山、長嶋茂雄、金田正一、あとボクシングも多い

海外では李統輝、暗殺されたアキノ大統領とはともに親友。
ウォーターゲートのニクスン元大統領、それとこれは親交はそれほど
ないと思われるがエピソードの面白いレーガン元大統領。
174ななしさん@159 :02/02/01 01:07
いやー長々とすまんね(笑)
書き込んでから読み返したらバランス悪いな
175無名草子さん:02/02/01 01:11
>>159
俺は太陽の季節(文庫)しか持ってない。

政治家としてよりも小説家としての彼を知りたい。
どんなのがお勧め?
176無名草子さん :02/02/01 01:20
>174
おもしろいからもっと書いてくれ
177ななしさん@159:02/02/01 01:24
僕も語れるほど読んでないんだけど「化石の森」はよかった。
「生還」はちょっとわかりにくいかも。
しかしやはり「わが人生の時の時」だろうね。。。
あれは40からなる短編集でほとんどエッセイだったりオカルト
体験記だったりするものもあるけど、珠玉とも呼べる文学も入って
いて面白い。
178ななしさん@159:02/02/01 01:26
>>176
お?ありがとう。
どのへんがいい?
179無名草子さん:02/02/01 01:28
人生の時の時だったか文藝春秋で読んでたけどホント面白いよ。
ああいう美しい文は書く人は素晴らしい。
そういえばこの前東京MXテレビで幻冬社の見城さん?と対談してたな。
仲良さそう。
180ななしさん@159:02/02/01 01:33
>>179
東京ではテリー伊藤とかとテレビに出てるんだってね。
関西じゃ全然伝わってこないけど、バラエティなの?
あと、都知事の定例会見って普通にテレビで見られるの?
http://www.metro.tokyo.jp/INET/ETC/LIVE/CHIJIVOD.HTM
これなんですけど。
181無名草子さん :02/02/01 01:40
>178
176です
三島についての話希望です
政界人脈については話しは知らんことばかりで
興味深く読まして頂きました。
182ななしさん@159:02/02/01 01:43
>>181
わかりました。
ちょっと調べものして二時半までには書きあげますので気長にお待ちください(笑)
183無名草子さん :02/02/01 01:48
>182
181です
気長に待つので無理しないで下さいね。

184無名草子さん:02/02/01 02:04
自作自演ご苦労様(藁

左翼とか未だに妄想するイデオロギーオタ君は、どっか逝ってください。
185無名草子さん:02/02/01 02:16
>>180
あーテリー伊藤も出てますね。ちらとしか見たことないですがあまり面白く
なかったと思いますその番組。
都知事の定例会見は人気あるようで夜にも再放送してます。
MXTVは何年か前に開局して大赤字なのでさっさと閉局すべきだと
思いますが。番組もしょぼいですし。
http://www.mxtv.co.jp/
186185:02/02/01 02:25
幻冬社の人と対談してたというのはテリー伊藤とかと出てるのとは別の
石原さんの対談番組です。
187無名草子さん:02/02/01 02:31
この人、差別的だよね。大嫌い。
188無名草子さん:02/02/01 02:39
亀頭にペン軸差し込んで、
尿道口からイカスミを出して駄文を書いてる酔狂な爺さん
というのは、この人ですか?
189ななしさん@159:02/02/01 02:42
いやーやっぱ難しいや(笑)安請け合いしちゃったね。

まず基本的に三島と石原は仲良しだったのだね。
石原は世に出る前から三島のファンで、三島がちらっと出演してる映画
を彼目当てに見に行ったほど。三島は石原が「太陽の季節」で出てきた
当初から石原の才能を認めて、筑摩書房が石原の作品を選集にして出す
ことになったとき三島のほうから電話をかけてきてきたという。「有り
難い話で早速お願いしたが、それは解説というよりも見事な石原慎太郎
論だった」らしい。
官僚から作家に転じた三島は、ナイトクラブやボクシング観戦といった
石原の風俗が珍しくて、いろんな所についていったようだ。石原がやく
ざのような男と親しげに話すのを聞いて不思議そうにしていたとか。
まあ、今と違って当時は文壇サロンというものが実際にあり、年の近い
ふたりが親しくしたエピソードは数多くあるのだ。しかしそれはこのへ
んで。

三島は石原を、どこか意識しすぎていた嫌いがあった。これは野坂昭如
が語った話だが、三島が「石原慎太郎というやつが出てきて、俺は若さ
を売り物にできなくなったよ」と笑いながら言っていたそうだが全くの
冗談とも思えない。
三島を理解する上で避けては通れないのは、彼の肉体的なコンプレクス
だ。背が低く、痩せて運動神経も無い。しかしそのコンプレクスは芸術
家としてうまく作用し、彼は本当に天才的な耽美小説をものにすること
ができた。そのコンプレクスをそのままの形で維持できればよかったの
だが。
三島は、石原が見せたボクシングの世界に興味を持ち、一時期ボクサー
として熱心な修行をした。元チャンプとスパーリングをさせてもらった
りもしたが(このとき慎太郎セコンド)、どうも才能が無くやめる。そ
れから三島は、ボディビルに血道をあげる。ここは石原の言葉を引用。
「だがボクシングとのいきがかりの揚げ句に三島さんは、少なくともボ
クシングよりは無難なボディビルにはまりだす。しかしそれで三島さん
の頭部が受難から救われたかと言えば、脳は損傷されずにすんだかも知
れないが、一人で刻苦勉励すれば誰にでも付着してくる筋肉の虚妄に囚
われてしまった氏は、隆々たる筋肉が実は全く機能はしないものである
という肉体の罠に気づかず、昔の虚弱な肉体に比べれば我が目も疑う上
辺の肉体の出来上がりに錯覚したマッチョの揚げ句に、最後はああした
行為の末に自ら果てるということになった。三島さんのあの行為が憂国
の念によるものであったことは疑わないが、しかしなお、三島さんがボ
ディビルによるフェイクな肉体を持たずにすんでいたらああした破局は
決してやって来はしなかったろう」

190ななしさん@159:02/02/01 02:44
クシングよりは無難なボディビルにはまりだす。しかしそれで三島さん
の頭部が受難から救われたかと言えば、脳は損傷されずにすんだかも知
れないが、一人で刻苦勉励すれば誰にでも付着してくる筋肉の虚妄に囚
われてしまった氏は、隆々たる筋肉が実は全く機能はしないものである
という肉体の罠に気づかず、昔の虚弱な肉体に比べれば我が目も疑う上
辺の肉体の出来上がりに錯覚したマッチョの揚げ句に、最後はああした
行為の末に自ら果てるということになった。三島さんのあの行為が憂国
の念によるものであったことは疑わないが、しかしなお、三島さんがボ
ディビルによるフェイクな肉体を持たずにすんでいたらああした破局は
決してやって来はしなかったろう」

彼らが初めて出逢ったとき、石原は「僕、三島さんてもっと大男かと思
ってました」と、まったく悪意無く言ったそうだ。三島は笑っていたが、
石原はあのときかなり傷つけてしまっただろうと思ったという。

私が一番好きな、小説のようなエピソードを最後に。
三島はボディビルなどと平行して、日本文化防衛論を唱え、「居合い」
をも習っていた。石原と会うとき、刀を持っていく。居合いの道場の帰
りだ、とは言うが、石原に見せびらかすためだと思われる。そこで石原
が「居合いを見せてくださいよ」と水をむける。部屋の中、三島は刀を
振り回す。「これは何の型」など解説付きで。最後に大上段で振り下ろ
したら、鴨居を切ってしまい、刀が食い込んだ。相当深く食い込み、抜
くと刃こぼれしていた。三島は「ちょっと部屋が狭すぎるな」石原は
(よせばいいのに)「ちょっとまってください三島さん、居合いってい
うのは部屋の中でやるものでしょう、今僕が真剣を持っていたら、あな
たはまっぷたつになってるな」
そう言われるや三島はサッと顔色を変えて
「君はまたそれをよそに言っていうんだろう」・・・
ほんと、この話好き(笑)
191ななしさん@159:02/02/01 02:49
長文すみませぬ。
このふたりの話はいろいろ面白いのでお薦め。
上に書いた8割は「我が人生の時の人々」に載ってることです。

185の方、ありがとう
192ななしさん@159:02/02/01 03:03
>>184
イデオロギーオタって僕が書いた>>162に言ってるの?

君が160および163なら>>167の疑問について答えてほしいんだけど
193無名草子さん :02/02/01 03:27
三島と石原の関係なら、三島の公開状は必須だと思うぞ
194ありがとう。:02/02/01 09:18
>>ななしさん@159

ありがとう。
初めて書き込む者ですが興味深く読ませてもらいました。
195無名草子さん:02/02/01 14:38
159、誰も頼んでないので、とっとと逝ってくれないかな。

167=168ってことで(藁
196無名草子さん:02/02/01 16:00
>>195
てめーがとっとと逝きやがれボケ
197無名草子さん:02/02/01 18:04
159=196
バレバレ(笑)
198無名草子さん:02/02/01 18:50
ななしさん@159さんありがとう
今日書籍部で「我が人生の時の人々」買ってきました。
文章がよみづらいと聞いていました全然そんなことないですね
小説家志望で三島由紀夫に興味があるので論壇関係のところがとても面白いです
川端康成の話は意外でした・・・はっきりいってヤバい人ですよね
まだ半分ですが、大江健三郎の話も楽しみです
199無名草子さん:02/02/01 19:07
勘違いして芥川賞の審査員とかやってるのが笑止。
斎藤美奈子に思いっきり馬鹿にされてたよね。
200無名草子さん :02/02/01 19:58
石原慎太郎って芥川賞の審査員してたの?
201無名草子さん:02/02/01 20:02
↑ そうだよ
平野の「日蝕」には否定的で町田「きれぎれ」は肯定的という
スタンスは好感持てた。
202てス:02/02/08 18:48
203無名草子さん:02/02/11 00:40
「わが人生の時の会話」集英社がどうにも手に入らないが、どうですか?
204石原チン太郎:02/02/16 21:53
漏れはこいつの芥川受賞作品で、
ティンポで商事ぶち破ったことしか覚えてないズラよ
最近なんかケコーンするきなし、なんてヴォケのほんかいてんね
アタマんなか あいかわらず 春
205無名草子さん:02/02/17 21:35
国家なる幻影
今ごろ買いました
206無名草子さん:02/02/21 20:28
age
207無名草子さん:02/02/21 20:56
三島と慎太郎の関係だけに限れば「三島由紀夫の日蝕」新潮社の方が詳しい
208無名草子さん:02/02/22 07:04
誰か月間 石原慎太郎 買った人いますか。
福田和也が編集主幹してるけど、確かに福田さんの
本面白いけど石原慎太郎ヨイショしてる間は
彼、文芸評論家としては信頼できないなあ。
慎太郎好きだけどヨイショしすぎの気がするよ。
209無名草子さん:02/02/25 05:42
age
210無名草子さん:02/02/25 05:58
>>208
政治的な思惑ですり寄ってるだけだもん。福田和也。
211無名草子さん:02/02/25 07:17
恋愛感情もある
212無名草子さん:02/02/25 07:29
あるのかよ・・・・
213無名草子さん:02/02/26 05:18
福田和也、批判するとしても石原慎ちゃん死んだ後だろうな。

角栄さんちのじゃじゃ馬娘には容赦ないのに。
慎ちゃんは死んだらプレジデントとかの経営者向けの雑誌とかで
織田信長みたいな扱われ方されそうだな

特集「石原慎太郎に学ぶ危機管理術」とか。
214無名草子さん:02/02/26 05:30
『弟』はなかなか感動したが。
215無名草子さん:02/02/28 07:51
しかしキャラクターの強い
おっさんやな。
216無名草子さん:02/03/01 03:13
>>213
>特集「石原慎太郎に学ぶ危機管理術」とか。

なんか本当にありそうだねそれ。微妙…。
217無名草子さん:02/03/02 07:32
昔、プレジデントで法華経の連載してたよ
218無名草子さん:02/03/02 10:12
三島由紀夫って本があって(出版社は今度調べてくるね)、その中で三島の三回忌
に石原と野坂が故人を偲んだ対談をしているんだけど、ほめてんだかけなしてんだ
かよく解らないようでいて、実は二人とも三島との関わりに「痛み」を感じている
という面白いものがある。
ここを起点として時系列で(三島に関して触れている)石原の著作を追っていくと
石原の三島に対する思いというのが微妙に、少しずつ変化していっているサマが分
って面白いヨ。
219無名草子さん
聖餐の文庫本の解説がいいのであげ