見沢知廉と鈴木邦男について

今月の２８か２９に、「テロならできるぜ銭湯は怖いよの子供達」
っていう本見沢さん出すね。楽しみ。

見沢氏はｻｲｺｽﾄｰｶｰに追われていたそうだね。
ｽﾄｰｶｰは「ちーちゃま」と呼んでいたそう、家まで押し掛けてきたり
様々なｷﾃｨをやらかしたとか…。おかげで俺は見沢氏をみるたび、ちーちゃま
と頭に浮かぶ（ｗ

ちーちゃま・・
松山千春じゃないんだから（藁

「調律の帝国」の文庫、来月出るね。楽しみ〜♪

鈴木邦夫の文章は知性が感じられない。

>>35
邦男
う、う〜む。（藁
わざとそう書いている・・のだ！そういうことにして・・おこう！
そういうことに・・しておいて！お願い！（ｗ

いつも思うんだけど、そんなに打ち間違いが面白いか？
あっ、だから鈴木邦男なんて好んで読むのか？

>>37
ああ、「知性が感じられない」という所に対する書き込みだったんだけどね。下の三行は
言葉足らずだったね、スマソ

見沢知廉の文庫の新刊、
「調律の帝国」ゲット！
（三回連続で「売り切れです」って言われた。嬉しいんだか、悲しいんだか・・）

age

私が知るところでは鈴木邦夫氏は普通のひとです。

本の検索で、「すずきくにお」って打つと、同姓同名の、異漢字（？）の人、
五、六人出てくるね。

これから調律の帝国購入age

>>43
私も文庫買って、ひさびさ読み返したんですけど、一回目に読んだときよりも、
今回読んだほうが、何か怖かった。

鈴木さんや見沢さん、今回のテロのこと、どう書くのだろうか。
というよりは、今すぐ話を聞いてみたい。

何か最近見沢の本はよく出てるけど、鈴木邦男の本が出ていない気がする。

「テロならできるぜ銭湯は怖いよの子供達」はなかなかよかった。
帯にはたしかこんなことが。−−−アジか？文芸か？裏バイブルか？

今、見沢知廉のＨＰ読んできたら、１〜２年の間に徴兵制が復活するかも、とか書いてた
状況が状況だけに、ありえそうで、背筋寒くなったよ。

見沢知廉の「天皇ごっこ」って読みました？

>>49
読みました。私は四章が面白かったッす。

アビさん、鈴木さんの掲示板にココが紹介されていましたので、やってきました。
見沢さんの本はまだ読んでいないんです。ちょっと本をパラパラーと眺めてみたんですが、
どうも食指が動かないというか、購買意欲がいまいち湧かないんです。
こんどまた、見沢さんは多くの本を刊行されたようなので、きちっとどれか読んでみたいと
思います。
鈴木さんの本は読みやすいですね。ただ読みやすいだけでなく、何度も読み返したくなる
不思議な香りが漂っているんです。そんな一冊が、「超読書術」（かんき出版）です。
この本は大好きな一冊ですね。かつて、この本の宣伝がレコンキスタで大々的になされていて、
いろんな方の感想が掲載されていましたが、ともかく、読んでいて思わず吹き出してしまう
箇所が多々あり、痛快で、面白い本です。
これはいま絶版だそうですが、また、新しい読書術の本を出してほしいです。

>>51
うう〜お越しいただきありがとうございます〜
私も「超読書術」古本屋巡りしながら探している所です。
ああ、早く読みたひ・・

「自主と団結」という機関誌に、若林氏が、「鈴木邦男のナショナリズムに思う」と題して、鈴木邦男さんに
ついての思いを書かれていました。ちょっと、この機会に、その一部を引用、転載させてもらいます。

◆「鈴木邦男のナショナリズムに思う」(1)

確かに、鈴木邦男氏も、「反共」を言い、「天皇崇拝」を言う。だが、氏は、「反共」第一、「天皇」第一主義とはいささ
か趣を異にしている。

　氏は自らの立場を次のように述べている。

「一水会はこの１７年のうちに内容的、人間的にずいぶんと変わった。それによって、運動が退化したのか進化した
のか分からないが・・・。
　自分としては進化したと思っているが、いわゆる右翼運動としてみると退化というか、本質からずれてきたかも知
れない。しかし、それは逆にいい事だと思っている。何も右翼の伝統を継ぐために僕らは生まれてきたわけではな
い。社会から着せられた『右翼という背広』が小さくなり、窮屈になれば脱ぎ捨てたらいいのだ、とさえ思っている。
　要は、他人から何と呼ばれようと、自分たちは自分たちだ。正しいと思ったことを主張し、行動すればいいのだ。そ
れが時には右翼と呼ばれるかも知れないし、左翼と呼ばれるかも知れない。それだけのことだ。」（「一水会」機関誌
レコンキスタ９０年３月号）

　「右翼の本質からずれてもいい、右翼を捨ててもいい」---氏の最大の特徴は、右翼でありながらも右翼であること
に少しも拘泥していないことである。では、氏の言う「正しいと思ったことを主張し、行動する」、その「正しさ」の基準
はどこにあるのだろうか。

　氏は書いている。

　「だから、われわれは反共だけではダメだと言ってきたのである。もとよりわれわれも共産主義反対であり、結果
的に反共である。しかし、それ以前に＜日本＞の方が大事だと思っているのである。日本の真の独立と道義的日本
の建設こそ急務だと言っているのである。反共など二の次、三の次である」（「８０年代のナショナリズム」）

　氏が、右翼という立場の少しも拘泥していないのは、「反共」よりも何よりもまず「日本」のことを考える、愛国者、民
族主義者だからであろう。氏にとって「正しさ」の基準とは、＜日本＞にとって正しいか、正しくないかであり、そこに
は常に＜日本＞という基準が働いている。民族主義者として、「日本のために正しいと思ったことを主張し、行動す
る」、だから、「左翼と呼ばれようと、右翼と呼ばれようと」平気なのだし、そこに、氏の思想と行動の基準があるので
はなかろうか。

　「反共よりも日本」という言葉は、すでに右翼の立場を超えている。氏は右翼というよりも、日本の運命を憂う民族
主義者なのではなかろうか。氏の本質と魅力はここにあると思うし、われわれが氏を評価する理由もまたここにあ
る。

◆「鈴木邦男のナショナリズムに思う」(2)

民族主義とは自らの民族の自主性を擁護、実現しようという理念である。一方、共産主義とは、人間に対するあら
ゆる支配と抑圧に反対し、人間（人民）の自主性を擁護、実現しようとする理念である。しかし、人間の自主性擁護、
実現は、民族の自主性の擁護、実現なしにはあり得ない。民族の自主か、人民の自主か、その求める理念は違っ
ても、共に民族の運命から出発する点においては共通している。

　また、どのような運動であれ、人間、あるいは民族に対する支配と抑圧に反対する運動であれば、その根底には
人間愛があり、民族愛が流れていると、われわれは思っている。そして、この人間愛、民族愛は、民族主義の運動
であれ、共産主義の運動であれ、共通したものだ。「民族の行く末を思うが故に民族主義運動を選んだ」と鈴木氏は
書いているが、われわれもまた日本を愛するが故に、共産主義運動を選んだのである。ならば、何も氏を「敵」と見
なす理由はないのではないか。


　氏の自主化の主張は、自国の自主ばかりではなく、他民族の自主も尊重せよという主張である。この点でも、右翼
ナショナリズムとは明らかに異質である。保守反動のナショナリズムとは、強いて言えば「民族利己主義」であろう。
「民族利己主義」とは石原慎太郎のように、「民族の愛も、民族の傷みも分かろうとしない」ナショナリズムであり、他
民族の自主をも平気で踏みにじり、侵略的にさえなる。民族に大小はあっても高低はなく、どんな民族、国家も対等
である。自国の自主権の尊重を主張するなら当然、他民族の自主権も尊重しなければならない。それが真の民族
主義の立場であるだろう。そして、鈴木氏は明らかにそのような民族主義の立場に立っている。

「未来に向けた改憲を」

　第二に、氏の求めているのは、平和国家である。たとえば、氏は憲法について次のように書いている。

「僕も最近は護憲論者になったのかと批判されることが多いが、そんなことはない。ただ九条さえ変えればそれでい
いとは思わないだけだ。変えるなら前文から初め、すべてを変えたらいい。しかも『過去に戻る改憲』ではなく、『未来
に向けた改憲』をすべきだと思う。人権、環境問題、軍縮、軍備なき世界、平和---といった（今すぐには実現できな
くとも）将来の理想をうたいあげるものに改正すべきだと思う。九条を手直しすればそれでいいという『部分改正論』
ではないということだ。それに今の憲法の中でもいい部分は残すべきだと思っている。」

　氏は右翼としての改憲論に立ちながらも、氏の改憲論はこれまでの右翼の改憲論（それを一言でいうなら「過去に
戻る」改憲論）はもとより、体制保守派の九条改憲論とも違っている。氏の改憲論は、「どうしたら軍備、戦争のない
世界をつくれるか」、「環境、人権、平和、軍備」という、その「理想と将来の展望」において、むしろ護憲派の理念に
近い。違いがあるとするなら、その希求するものをどう実現するか、その方途（改憲か、護憲か）の違いであろうか。

「自主と団結」四号より

>それだけのことだ。

自分の思想を語るときに、この言葉を出せる人はそうはいないな。
こうありたい（しかし今のところ全くもってこうなってないっす。アウチ）

おお、いいねぇ。＞鈴木邦男ファンさん

それから、見沢さんのでは「天皇ごっこ」が一番好きです。
ファシズムという問題の本質をついている。

それから、小説でなくて「極悪シリーズ」ですけど、
ヒトラーの文が引用されていて、
「維新は既成の保守とかけ離れたもので、保守との距離は
むしろ左翼との距離より大きいと国民に印象づけなくて
はならない」とか、そういう感じですね。
（私はヒトラーは嫌いですが。）

ちーちゃま「囚人狂」八王子の病院はすごいですねぇ
まさにカッコーの巣。よく生還できたもんだ
個人的には「獄で息子は」もお気に入り。

へ？くにおたん？
サンボ万歳！

鈴木さんの新刊はまだなんだろうか・・・
「コペルニクス」の四巻が早く読みたひ。

見沢さん、フジテレビの日本のよふけに出るらしいね

なにいいいいいィィィいい！
めっちゃくちゃみたい！
日時とか知ってたら教えてください！

テレビ雑誌によると１１／４に出る予定みたいですね。

>>61
情報感謝！

見沢のＨＰのＢＢＳ最近荒れてるね

荒れてるなんてもんじゃない。
ああゆうのって、ストーカーつうの？

鈴木邦男という人は物凄い読書家だと読んだことがあるが本当か？
誰か教えてくれ

本の解説に、月三十冊をノルマに本を読んでると書いてありましたが・・

>>65
１日１殺読んでます。

代々木ゼミでの講義はどんなん？

>>53>>54
なに寝言かいてんだ？
＞保守反動のナショナリズムとは、強いて言えば「民族利己主義」であろう
＞氏の自主化の主張は、自国の自主ばかりではなく、他民族の自主も尊重せよという主張である。
＞この点でも、右翼ナショナリズムとは明らかに異質である
別に日本の保守論客は石原氏を含めて他民族の自主をないがしろにしてないだろ。
ナチのような極端な民族至上主義者は日本には、ほとんどいないって。
鈴木のオッサン、日本を批判するのはいいとしても、なんで北朝鮮の独裁者の
思想にどっぷり浸かった、よど号メンバーにやたらと共感してんだ。
鈴木の思想に普遍性など無い、なんか最もつまらないタイプの左翼じゃない。
社民の辻本にべったりなのもきもい。
まあ右翼の看板あげて左翼してりゃ、何か深い考えがあるんじゃないかと
過大評価されて便利だわな(笑）

三沢さんはイベントに来ない
今までロフトの三沢さんのイベント（出版記念など）に
何度も行ったが最近は来たことが殆ど無いと思う
［新しい神様］のトークイベントで初めてみたが
思ったよりちびっ子でイメージと大分違っていたのでびっくりした

＞なに寝言かいてんだ？

厳しいですなあ。
まあ、赤軍派が、どう鈴木邦男を見ているのか、ということを知ることができる貴重な文章ですので、
引用転載させてもらいました。

＞別に日本の保守論客は石原氏を含めて他民族の自主をないがしろにしてないだろ。

これは私もそう思います。
むしろ、左翼なんかより、中共のチベット侵略を糾弾していますし、チベットの独立を支援し、台湾の国際社会への
復帰を希求していますので、この箇所には同意できません。

＞鈴木のオッサン、日本を批判するのはいいとしても、なんで北朝鮮の独裁者の
＞思想にどっぷり浸かった、よど号メンバーにやたらと共感してんだ。

なんでなんでしょうか。
まあ、赤軍派の機関誌で好意的に評価されたので、鈴木さんとしても悪い気はしなくなったのではないですか（笑）。
人間って、そんなもんですよ。

でもさー、言っちゃ悪いけど、見沢さんのHPのBBSって、どうしてあーゆー人達しか来ないんだ？
トクに１人、エラく場違いなアーパー女がカキコしてるが、何故みんな容認してるんだ？

あーゆーの、好きなのか？みんな。わからん。

72の意見に同感。見沢さんの書き込みを読みたいからがんばって見てるけどさ。
アビさんも見沢さんとこでは全然姿見えないっすね。残念だ・・・。
見沢さんのBBS、何のためにあるのかわかんないー、雑談ばっか。
政治BBSまで荒れてる始末。とほほほほ〜。

同意してくれる人がいたとはうれしい。>>73

アビさんはちゃんと見沢評書いてた唯一の人だったんだけどねー。
最近しさすがに呆れてしまっているようですねー。
あのアーパー女、マジでむかつくよね。

↑おっと「最近」の後の「し」は抜いて読んでくれ。ｽﾏｿ。

72,74＝1じゃねーのか？75なんかよく1がやりそな言いまわしだよな。

違うよー>>76

＞ナチのような極端な民族至上主義者は日本には、ほとんどいないって。

民族至上主義に関してナチを引き合いに出すのはどうかと思われ。

鈴木さんの新刊が今日でたのはいいのだが、例によって例のごとく、うちの地方は入荷が
おくれる・・
しかも入ってくるかどうかもわからない・・鬱だ・・・

見沢さんはロフトプラスワンに出たのかな？
いつもドタキャンだもんねー。
行った人いないかな？