ISBNコードは個人でもとれるんだよ!

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1sage
ISBNコードは個人でもとれるんだよ!
2無名草子さん:2001/07/27(金) 00:38
そうですか。よかった。
3無名草子さん:2001/07/31(火) 20:48
4無名草子さん:2001/07/31(火) 21:05
で?
5無名草子さん:2001/08/01(水) 01:12
いやいや、こりゃすごい展開で砂。
6無名草子さん:2001/08/01(水) 04:05
まともな反応が来るかと思ったら
意外だな。
7無名草子さん:2001/08/01(水) 10:19
2も3も4も5もまともな反応だと思うが。
82:2001/08/02(木) 06:58
>>7
だってさ、ISBNコードをとったら
自費出版本でも取次を使って書店に
流通させることが可能になるんだよ。
だから、自分で印刷会社と交渉して
出版すれば30万円くらいで1000部は出版できるんだよ。
100万もかけるのはバカだね。
9A:2001/08/05(日) 02:37
a
10無名草子さん:2001/08/05(日) 04:04
問屋の取り扱い出版社になるのに契約金とか保証金とかかなりいるはずだけど。

印刷代しかないならコミケにゴー。
11無名草子さん:2001/08/05(日) 06:22
>>8
1000部ぐらいの本を取次を使って流通させたらどんな目に会うか知ってるのか?
9割ぐらいが「まともな書店」には置いてもらえなくて返本されるだけだぞ。
12x:2001/08/06(月) 07:11
>>11
新刊委託ではなくて、読者の注文を受けたあとで、
取次を使って書店に流すということだから全く問題はないよ。

>>10
取次の取り扱い出版社になるのではないんだよ。
取次とのやり取りを説明するよ。


<取次とのやりとり>
書籍コードの本の場合、お客さんが書店に
コードとタイトル、出版社名などを書店に伝え
注文すると
●書店は取引のある取次ぎ会社に発注します。
●注文を受けた取次ぎ会社は、出版社取引の
有無に関係なく本を納める義務があります。
取引の無い出版社の場合は書籍コードを調べ、
コード登録の出版社に本を発注します。
発注を受けた出版社は取次ぎの指示に基づき
本を納品、取次ぎは書店に納品

という流れですので、コードがあれば取次ぎとの
取引関係無しに書店注文を受注できる仕組みに
なっています。
ただこれはスポット取引ですので、取次ぎとの
レギュラー取引ではありません。
レギュラー取引は取次ぎが書店に配本してくれます
が新規取引は至難の技です。
このため取り次ぎと口座開設している休眠出版社
や倒産出版社が売買されている状況です。

個人出版社名でコードを取ると、書店注文があった
場合、個人出版社(所在地は自宅でも可)
に取次ぎから納品の連絡が入ります。
またコードは一度の申請で10冊分のコードが取得
できますので出版元活動も可能です。
13a:2001/08/06(月) 10:21
書店への営業代行会社を紹介する。
これで個人でも出版社を開業可能。


ご連絡ありがとうございました。
トーハン・コンサルティング 派遣・代行担当の齋木と申します。
ご質問の件ですが、
> @料金はおいくらくらいでしょうか?
歩合制と定額制で大きく異なります。
歩合制ですと1冊の定価の10〜13%ですが、定価の上下によって多少異なります。
定額制ですと、受注が取れる取れないにかかわらず、1軒当り3,000円程度となりま
す。
但し、軒数の上下によって金額は違います。
※どちらの料金制度も、どのような促進をするかによって、かなり料金に変化があり
ます。
> A今までの業務で、平均どれくらいの販売実績を上げていらっしゃいますか?
> この二つについて教えていただけないでしょうか?
販売実績につきましては書面ではなかなかお答えしずらく、申し訳ありませんが、
御社への訪問時に報告させていただきます。

いずれにしましても書面では当社の営業代行についてうまく伝わらないと思われ
ますので、宜しければ指定日にお伺いさせていただけますと幸いです。

宜しくお願いします。

○○○○○○○○○○○○○○○○
株式会社トーハン・コンサルティング
派遣・代行担当 齋木
 03-3267-8686
fax 03-3266-9805
mail: [email protected]
○○○○○○○○○○○○○○○○
14a:2001/08/06(月) 10:24
日販の書籍データベースにはISBNコードをとった書籍であれば
自費出版本でも登録は可能。
日販に登録すると、日本全国ありとあらゆる書籍サイトから
注文が入るようになる。
それはほとんど全ての書籍販売サイトが日販の書籍データ利用しているから。

日販広報室の前川と申します。
お返事が遅くなり、申し訳ございません。

お問い合わせの件につきましてお返事いたします。


○ISBNコードとJANバーコードの取得について

こちらについては、下記機関が管理しております。
お問い合わせくださいませ。
※日本図書コード管理センター:TEL03-3267-2301


○弊社書籍データベースへの登録について

弊社の書誌DBへの登録については、一定の手続きを行って
いただければ、掲載可能です。詳細については、専門のチーム
がございますので、何かございましたら、一度署名のTELまで
お電話をいただければと存じます。


以上で回答になっておりますでしょうか?
ご不明な点がございましたらご連絡ください。
よろしくお願いいたします。

**・**・**・**・**・**・**・**・**・**・**・**・**・**
日本出版販売株式会社 広報室
前川麗子[Reiko Maekawa]
〒101-8710 東京都千代田区神田駿河台4-3
tel.(03)3233-3829 fax.(03)3233-6045
e-mail:[email protected]
URL http://www.nippan.co.jp
**・**・**・**・**・**・**・**・**・**・**・**・**・**
15a:2001/08/06(月) 10:29
紀伊国屋書店に自費出版本を置いてもらう条件


最低条件として
1.ISBNコード、およびバーコードの印刷がされていること。
2.発行日より一ヶ月以内であること。
3.取次取扱いのないこと。
4.委託での販売。
以上です。
なお、仕入価、納品、返品、委託期間等の条件は話し合いで決めます。
恐れいりますがくわしいお話は下記までご連絡お願いいたします。


**************

紀伊國屋書店  和書仕入部仕入課  竹内
п@ 03−3354−5705
Fax 03−3352−3438

**************
16a:2001/08/06(月) 10:29
紀伊国屋書店に自費出版本を置いてもらう条件


最低条件として
1.ISBNコード、およびバーコードの印刷がされていること。
2.発行日より一ヶ月以内であること。
3.取次取扱いのないこと。
4.委託での販売。
以上です。
なお、仕入価、納品、返品、委託期間等の条件は話し合いで決めます。
恐れいりますがくわしいお話は下記までご連絡お願いいたします。


**************

紀伊國屋書店  和書仕入部仕入課  竹内
п@ 03−3354−5705
Fax 03−3352−3438

**************
17a:2001/08/06(月) 10:55
作品をワープロで打って、印刷会社に直接持ち込めば
安いところなら30万円から50万円くらいで1000部は印刷できる。
これを一冊1200円で売ると、
1200×1000=120万円
4分の1の250部しか売れなくてもトントン。
ものすごくおいしい商売になる。
あと売れるような作品を作るだけ。
18a:2001/08/06(月) 11:20
安く出版できる会社教える。
160ページの作品1000部で54万円。
例えばこの本に1200円の価格をつけて売れば
1200×1000=120万円
半分売れれば元が取れる。
自費出版社に200も払って出版するよりも
はるかに安くできる。
日経新聞や週刊誌などに10万円くらいの広告を個人で出せばいい。
良い作品を書ければ十分にペイできる。

ここ↓
http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/system.html
19a:2001/08/06(月) 14:18
トーハソやニッパソを使えるんだよ。
ただし、書店からの注文に対する販売のみ。
委託配本は当然ながら無理。
でも、書店に本を流せることには変わらない。
ISBNコードをとってあれば、
自費出版本でも紀伊国屋とか三省堂書店など
一部の大手書店は置いてくれる可能性はある。
ISBNコードをとっていなければ絶対においてくれない。
管理が大変になるから。
このことを書くと出版社の関係者は青ざめるよね。
仕事がこなくなる可能性があるから。
20無名草子さん:2001/08/06(月) 17:28
な、なんだ? 大変勉強になったのでage
でも、思いっきり関係者だろコリャ・・・
21a:2001/08/07(火) 00:01
z
22無名草子さん:2001/08/07(火) 00:11
で、誰が注文出すの?
23a:2001/08/07(火) 00:53
>>22
お客さん
24無名草子さん:2001/08/07(火) 01:12

お店に置くことが出来るのはわかったが、「お客」「お店」の人は、その本が出たことをどの様にして、知るのか。知らなければ、注文なんか出来ない。
広告出すとしたら、それもまた大きな出費になりそう・・・
25無名草子さん:2001/08/07(火) 01:43
必ず売れるとわかってる本なら不可能とはいえないかも。
たとえば,司法試験や会計士&税理士の試験委員になった大学教授とか。
出した瞬間に1万部とかはけるのは確実だろうから,やれないことはないだろう。
でも,中抜きにされ怒り狂った有斐閣や中央経済社やらの独占的地位の
版元が取次に圧力かけたりして,見せしめで二度と新刊を流通できない
ようにされるかも。(有斐閣はトーハンの最古参創業メンバーの1社)
26a:2001/08/07(火) 03:46
>>24
インターネットでも広告できるし、
個人で週刊誌に広告を出せば良いだけ。
27a:2001/08/07(火) 03:49
>>25
ここにある情報はおれが書いたんだけど、
そういう心配もあるから本当は公開したくなかった
極秘情報ばかりなんだけど、
個人の出版意欲につけこんで200万とかいう大金を
ぼったくってる自費出版社が許せなくて公開に踏み切った。
個人で直接印刷会社に持ちこめば50万前後でソフトカバー
の書籍を作れる。
200万もの金を取るのは明らかに暴利。
28a:2001/08/07(火) 04:37
>>25
1200円の本を10000部印刷すると、
1200*10000=1200万円。
売れる本を書ければ一もうけできますな。
29無名草子さん:2001/08/07(火) 07:02
>>28
紙代と組み版代と印刷代と運送費は引いて。
30z:2001/08/07(火) 11:59
a
31無名草子さん:2001/08/07(火) 17:01
司法試験委員の大先生の本が1200円ということはないでしょ。
5000円から高いのになると18000円とか。

でも医者や病院を相手にしている医学書院はもっと凄いらしいけど。
32:2001/08/07(火) 23:55
33無名草子さん:2001/08/08(水) 02:35
これ、商売になるね。
34無名草子さん:2001/08/08(水) 05:29
なかなか興味深く読ませて頂きました。
そこそこ読まれているメルマガや
オンライン小説を書いている人にはいい話ですね。
35無名草子さん:2001/08/08(水) 06:36
でも・・・、
例えばネットで本買うときだって、基本的に1日でも早く届く所で買いたいのに、
読んだことない、しかも無名(失礼)な作家の作品を読むのに、時間かけて本屋で取り寄せて、
って行動なんてなかなかできないよね、普通は。
広告等で相当惹かれれば別だけどさ・・・
36:2001/08/08(水) 07:27
うれなかった本はすべてブックオフに下取りに出す。
いくらで売れるかわからんが、
一冊100円で売れるとすると全部売れ残ったとしても
100×1000=10万円になる

200円なら
200×1000=20万円

すると
540円でうれると
540×1000=54万円

定価を2500円くらいに高く設定して
540円以上でブックオフで下取りに出せれば
一冊も売れなくとも赤字にはならないことがわかる。
37:2001/08/08(水) 07:30
>>31
司法試験委員とかの
大先生とコネがある人は
その種の書籍を出版できれば
大もうけできるでしょう。
38:2001/08/08(水) 11:01
ここでの記載は主に「自費出版希望者」への書き込みだよ。
自費出版社は高いところだと500部程度で200万円ものお金を
とる。これは絶対におかしいこと。
500部程度なら原価は25万円程度しかしない。
暴利をむさぼるのは絶対に避けるべき。
適正利潤というものがある。
それから、ここの内容は他の掲示板や板にもたくさん書きこんでいること
だから、あっという間に広まって自費出版の依頼はそのうち全くこなくなるよ。
残念ながら。
少なくともISBNコードがだれにでもとれることや、
国立国会図書館への納本が法律上の義務であることを
意図的に隠している出版社よりはましだと思う。
39無名草子さん:2001/08/08(水) 12:33
>>36
その買い取り価格は、夢を見すぎだな。
40無名草子さん:2001/08/08(水) 13:11
>>39
書籍の実売率って何割くらいなんですか?
41無名草子さん:2001/08/10(金) 00:52
自費出版の本って、うれていますか?
42x:2001/08/10(金) 11:06
売れ残った本は
「自費出版書店」においてもらう。
最初に委託金30000円を払えば、売れた分はすべて
著者の収入になる。
たとえば1200円の本が500部売れ残った場合、
これを何年か自費出版書店に置いてもらってすべて売り切れたと仮定すると
著者の収入は
1200×500=60万円

ここ↓
http://www.hoku.co.jp/ppbs/hanbai.htm
43xx:2001/08/12(日) 10:44
新風舎の自費出版がいかに割高かを証明しよう。
以下は実際に新風舎から送られてきた自費出版の
見積り。


仕様
A案 ○○様むけオリジナル装
 判型B6 ハードカバー4色 帯あり 本文1色
 図版210点以内 162ページ内
B案 ○○様むけオリジナル装
 判型B6 ソフトカバー4色 帯あり 本文1色
 図版210点以内 162ページ内

発行部数 
500部 (著者お渡し部数:100部 販売/広報用:400部)

定価
  A案 1900円+消費税
  B案 1800円+消費税

ご費用負担
 A案 1,860,000円+消費税
 B案 1,800,000円+消費税
(上記料金は7月10日まで有効)    


一方「Yステーション」(http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/system.html
で出版すると、料金表から「ソフトカバー160ページ、500部で37万円」である
ことがわかる。
差額は、180万円−37万円=143万円
ここで注意してほしいのは、あくまでもYステーションも
「利潤を含んだ価格」だということ。
いかに割高かがわかるであろう。
44名無しさん@あたっかー:2001/08/14(火) 08:47
経営学板からリンクをたどってこのスレにきました。
非常に勉強になります。

日本図○○行会というのがやはり200万近い代金を請求してきたので、
すごい儲かる商売(=暴利?)なんだなと思い、やってきました。

いかにみんなが出版のことをしらないかがよく分かる超優良スレですね。
45無名草子さん:2001/08/14(火) 22:11
>>39
>その買い取り価格は、夢を見すぎだな。
激しく同意。
いいとこ1冊10円。
「買い取れないので、代わりに処分しましょうか?」
と言われて、ただで引き取られる可能性も大。
そして、なぜか店頭に並ぶ…
46無名草子さん:2001/08/14(火) 23:26
ISBNやJANコードは個人でも取れる、というのは聞いたことがあります。
取引のない版元でも取次は扱ってくれるということですが、口座開設していなくて支払いとか、どうなるの?
取引のある出版社の注文品だって、翌月(または翌々月)に100%支払われるわけじゃないでしょ?
運賃だとか部戻しだとか、そういう細かい取り決めをしないで、扱ってくれるもの?
それと再販契約結ばなくてもいいの?
どこか一社でも取次と契約していれば、その取次会社を通じて、仲卸しみたいな感じで他の取次経由で商品と伝票を回してくれる、みたいなことを聞いたことがあるけど。

それから、出版社でも書名記号を使い切ってしまい、新たに出版社記号を取得せずに、事実上絶版になっている、昔の書名記号を使い回しているところがある、っていうのも聞いたことがある。
取得にかかる料金って具体的にはいくらくらいなもの? 実務的に手続きが煩雑ってこと?

通常の版元で、1冊あたりの原価、ってそこまで安くはないはずなんだけど。
印刷の仕上がりにも印刷所によって、相当ちがいがあるし、装丁によってもちがってくるし。

書籍としての体裁さえ整っていればいいやー、っていう人と、いちおうTRCなんかも視野において考えたい、っていう人と、
出版社を選ぶ基準は人それぞれちがうと思うのですが。
47a:2001/08/15(水) 00:09
>>46
それにしても500部で200万円は
暴利をむさぼりすぎもいいとこ。
48a:2001/08/15(水) 01:37
>>46
取り扱い条件は
交渉して決めるのです。
49x:2001/08/15(水) 23:49
z
50名無しです:2001/08/17(金) 14:36
>>47
激しく同意。
51無名草子さん:2001/08/18(土) 02:05
「売れる本」とわかっていても、
無名の著者の場合は企画出版されることは
まずあり得ない。
というか、「売れる本」とされるための最大の基準が
まず「知名度があるかどうか」なんだよ。
だから無名の著者の本は内容がどんなに優れていても
基本的には企画出版されることはあり得ない。
以下に新風舎の担当者のメールの一部を書きこむよ。

○○様

 もう一度「企画出版」を検討できないか、との内容のメールを確かに拝見いたしま
した。しかし、やはり社内で協議した結果、ご期待には添えないこととなりました。
「企画出版」か「共同出版」かというのは、必ずしも著者の力量や、原稿の内容で決
まるわけではないのです。その判定の基準は、「確実に採算が取れると言い切れるか
否か」でしかありません。もちろん○○様ご自身がおっしゃっているように、ご著書
がベストセラーになる可能性は高いと言えるのかもかもしれません。しかし、当社と
しては、細野真宏著『経済のニュースが面白いほどよく分かる本』と○○様の原稿と
を同等か、それに近い形で考えることはできません。細野氏は知る人ぞ知る予備校の
名物講師でしたし、これまでにも『数学が面白いほど分かるシリーズ』など、ベスト
セラーをたくさん世に出してきたという実績があります。つまり、細野氏であれば、
その名前だけである程度の部数は確実に販売することが予測できるわけです。
 一方、無名の著者の方の場合には、いかに原稿がアイディアに富んだ、分かりやす
いものであっても、営利企業といたしましては、なかなか「企画出版」に踏み切るこ
とはできないという現実がございます。
○○様はご自分の原稿を「必ず数十万部はさばける」とおっしゃっていました。確
かに業界の常識になじんでしまっている「プロ」というのは、大きな損をすることは
ない堅実な商売ばかりを目指す傾向にあり、爆発的な大ヒット商品の多くが、業界に
おける実績のない方の「ひらめき」や「情熱」によって生まれるものなのかもしれま
せん。ですから、結果的に○○様の言っていたことが正しかったと証明される日が来
る可能性も十分にあることと思います。
 もし、○○様が「共同出版」の形で出版されるということであれば、是非当社にお
任せいただきたく存じます。以下に出版企画書を付記させていただきましたので、ご
検討ください。


2001年5月18日
○○様

新風舎
〒107-0062東京都港区南青山2-22-17
Tel. 03-5775-5040 Fax. 03-5775-5349
担当 取締役社長 城村典子
企画本部 中嶋慶太


> 一方、無名の著者の方の場合には、いかに原稿がアイディアに富んだ、分かりやす
いものであっても、営利企業といたしましては、なかなか「企画出版」に踏み切るこ
とはできないという現実がございます。


ということになると、「優秀な作品ならば企画出版で出版できます」という
うたい文句はどういうことなんだろう?
52z:2001/08/18(土) 11:38
>>51


「知名度が低いと、原稿の内容がどんなに優れていても
企画出版されることは絶対にありえない」ということを
みんなに知ってもらえるという意味では
十分に有意義なレスだとおもうんだけどなあ。
ただおれが問題にしているのは、自費出版の費用が高すぎるということなんだよ。
ただそれだけなんだ。
新風舎では、「企画出版はムリです」といわれてしまって、共同出版を
勧められたんだけど、別におれは新風舎を恨んでなんてぜんぜんいないよ。
共同出版にしても、価格が折り合えば出版するつもりだったし。
ただ、新風舎が提示してきた価格があまりにも高すぎて、例え完売できても
「投下資金」を回収することは絶対に不可能だということがわかったので
出版しないと決めただけの話で。
もしも「価格交渉」の余地があったら新風舎で出版してもいいなとは思ってたんだけど、
中嶋氏の話を聞いたら価格交渉には一切応じられないということだったので、
新風舎からの出版はあきらめたというだけの話なんだ。
53ccc:2001/08/19(日) 11:08
x
54名無し:2001/08/19(日) 15:55
自分でISBNコードを取るとして、書店への営業は勝手にしてもいい
ものなのでしょうか?
55ccc:2001/08/19(日) 19:20
>>54
営業代行会社の情報も
上のほうに書き込まれてるよ。
56ccc:2001/08/19(日) 23:59
新風舎さんからいただいた、「新風舎から本を出版して・・・・」という
小冊子のp16に、かとうようこさんの「バイオリン弾き」という著書が
紹介されています。
表紙の写真が載っており、右下には出版社名が記載されています。
その出版社名は「星雲社」と書いてあるようですが、
この出版社はどこの出版社でしょうか?
この本は新風舎から出版されたものではないのでしょうか?
57無名草子さん:2001/08/20(月) 05:47
キチガイスレッドと認定。

参考:
新風舎ってどうよ?
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=bun&key=993099138
58無名草子さん:2001/08/25(土) 23:33
知名度がないと出版されない!
そんなことはない。
どんな有名な作家でももともとは無名だった。
要は
知名度がない作家は出せない
=うちは知名度のある作家を育てる力がない。
つまり自社の力がないといってるに等しいんだよ。

それと星雲社っていうのは
販売代行業者、自社で出版コードをもっていない
会社の出版代行をしている。
取次も書店もこのことはよく知っているから、
星雲社とついていただけで即返品の対象だったりする。

よそが育てた作家を
59無名草子さん
>>58
ぶったぎれてるけど、その通りだよ。
オレも作家だけど、最初は無名で企画の持ち込みしてたよ。
50社に企画持ち込んで、まともに返事くれたのは4.5社ってトコ。
足切りが多いのは確かだけど、モノが良ければ見てくれる人間は必ずいる。

でね、>>51さんのトコって共同出版メインのトコじゃん。
そもそも、そんなトコに企画持ち込むのが間違いだよ。
いや、一冊だけどーしても出したい本があるってのなら話は別だけど
職業作家としてやって行こうって思ってるんでしょ?
だったら、最悪買い取りだとしても作家は金出さない出版社探そうよ。

んで、ものすごい正直なトコ数十万部売れるとか言ってる時点で
ちょっと違うな、とは思う。小説じゃなくて書籍でしょ?無理だよ。
後、どこに持ち込みしたの?何社くらい?
ちゃんと編プロと出版社と分けて企画持ち込みした?
そしてなにより、企画何個持ってる?
>>58さんが言ってるように、普通の出版社ってのは一冊でおしまいなんて
考えてないからね。一回付き合いの出来た作家は永く付き合いたいと思ってる。
故に、一個しか企画ない人間ってのは相手にしない場合が多い。
できれば数ジャンル、一ジャンルでもまったく視点の違う企画を4.5点は
用意して持ち込もうね。一発屋は相手にしてくれないっす。

ちとキツい事書いてるかなあ。
職業作家目指してる訳じゃないならゴメンね。
でも、職業作家目指してるなら明らかに最初の一歩が明後日の方に向かってるよ
って言いたくてね。なんか聞きたい事あったらなんでも聞いてください。
んじゃ、頑張ってね。