庄司薫氏はいまどうしてる？

庄司薫のファンです。情報教えて！

一時期は株の運用で食っていたとか。今もか？

昔聞いた話だが、いつも家でブラブラしていて
無職同然だから、結局中村紘子の稼ぎをあてに
して生活している。
きっと今でもそうだろう。

まえにもこの手のスレが立って、
そこでレスしたことがあるんだけど。
１０年ぐらい前にフォーカスに、庭でヌボーッとしている
庄司さんを盗み撮りしたのが掲載されたことがあるよ。
いまでもヌボーッとしてるんじゃないのかな。

中村紘子のヒモみたいな書かれかたされてたけど、
奥さんが良しとするならいいんじゃないかな？

奥方のゴーストライター、これ定説でしたよね？
新作は自分で書いたらしく、格段に文章力が落ちて
いますが、代わりに臨場感は大きい。＞「どこか古典派」

>>5
　「ピアニストという蛮族がいる」でしたっけ？
あと､中村紘子の母親が画商やってて､バブル期に
その展示会パンフの文章とか書いているのを見たこと
あります｡

高校生のとき、読んだー
赤頭巾ちゃんがなんとか、ってやつ。
やっぱりヒモなんですか？

おれも某都立高−某国立大だけど、いろんな奴がいたからいいんじゃない。特に法学部は、世間じゃ官僚養成所みたいなステレオタイプの見方が多いけど、ほんとマスプロ学部で、同じ法科なら京都のほうがましかもしれないね。あれ？脱線した？じゃ、戻すけど庄司薫＝福田章二は、最初文３にはいってから法学部進学だから、なんていうか、やや傍流か。ま、どうでもいいけど。あ、おれ、また、はずしてる。

中村紘子のエッセーはおもしろいよ。もちろん文章は庄治薫だからとても上手。

あはは、そうなんだ。有名なの？このはなし？

初期のエッセイは、エスプリのきかせ方が、かなーり
庄司薫チックでしたよ。その後、けっこうへたに
書こうとした努力のあとが見えるようなのが
続いたような気がする。でも、文章うまい。うまければ
いいってもんでもないけど。

>>8
正確には文２から法学部。庄司薫自身の文章によると、当時の文２は文学部志望コースだったらしい。つーか、この人は日比谷高校入学以後のことはいろいろ書いているが、それ以前のことがほとんどわからん。どういう家庭に生まれた人なんだ？　父親（故人）は三省堂の重役だったとかいう噂だが…

ありがとな、12! 文２だったか。いま、実は、庄司薫が大ブレークしてるんだよ。
マニアのBBSじゃ、凄いことになってるということじゃ。
生きているうちに再評価されたということは、いいことじゃないかな？

彼はなぜ、いま、ブームなんだろう？

氏んだんじゃなかったっけ？生きてるの？
誰と勘違いしてるのかなぁ

有閑階級ってことですか。

庄司氏は中村紘子のダンナ、で有名だが、箇条書きにて庄司薫情報を記す。
・現在64歳。出身は東京豊島区。日比谷高校に入る前、「中学浪人」をしている。
・本名、福田章二。「喪失」で中央公論新人賞を受賞。同じ日比谷高校出身の江藤淳にボロクソにけなされる。
・福田章二の日比谷高校時代の同僚に、古井由吉、坂上弘など。
・芥川賞作家。受賞作「赤頭巾ちゃん気をつけて」。当時の大ベストセラー。
・同作品がサリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」と似ていることもあり、「盗作疑惑」に巻き込まれる。
・作家の素性がはっきりしないこともあり、サリンジャーと比較されること、しばしば。
・東京大学では丸山真男の弟子。同窓に国会議員の江田五月。彼の初選挙のときは、走り回ったとか。
・中村紘子と東京三田の高級マンションに在住。そのマンションはもともと三井家の屋敷があった地で、慶応大学の横。三井倶楽部の裏手。
・最近、かつての小説が文庫新版となったが「あとがき」を寄せている。文体はあいかわらずの薫くん節。おいおい64歳のオジサンが18歳の青年文体で書くなよ。
・数年前「文藝春秋」の同窓生交歓、のコーナーに登場。ロマンスグレイのナイスミドル、といった雰囲気。スーツ族のなかに、一人ポロシャツを着用。

17さん、さすが！”箇条書きにて庄司薫情報を記す。” なんていう乾燥した情感が何とも言えず渋いな。”おいおい64歳のオジサンが18歳の青年文体で書くなよ。”そうだよ。・・でも、ま、いいんじゃないか。ファンていうのは、そういう変わらないものを追い求めているんだよ。それにしても、有効情報！おい！ざぶとん２まい！！
”

バブルの頃だが、この夫婦は不仲だと噂されたようだけれど、
今はどうなんだろ？

中村紘子が、庄司薫と結婚生活を続けるメリットって
一体・・・

>>17

情報サンクス。

＞同じ日比谷高校出身の江藤淳にボロクソにけなされる

江藤淳は東大文２に落ちたクチだからね。慶應の文学部に進んだときは日比谷高校の教師から「君も案外伸びなかったね」と馬鹿にされたらしい。庄司への嫉妬があったのかも（藁

＞日比谷高校に入る前、「中学浪人」をしている

これは初耳。「中学浪人」って、よその高校から入り直したとかじゃなくて？　もっと詳しいことを知っていたら教えてください。

しばらく前まで京たこ市ヶ谷店で働いていたのですが、成績が割とよかったので
池袋店に栄転したそうです。

ずっと前、深夜にテレビをつけたら
「赤頭巾ちゃん気をつけて」の映画がやっていて、
町で出会った小さな女の子と別れるとき、
「（車に）気をつけて」って、主人公の青年が声をかけるのよね。
すると、女の子がくるっと振り向いて「あなたも気をつけて」っていうの。
子役の言い方や表情がむちゃくちゃ、いい感じでした。
でも原作でははっきり「あなたも気をつけて」って聞こえたわけじゃない書き方だった。
あれは映画のほうが正解だったな。

>>17
>・福田章二の日比谷高校時代の同僚に、古井由吉、坂上弘など。

同僚とは仕事、会社関係の同輩に使う言葉。この場合は同級だろうな（笑）

中村紘子とのなれ初めは…

庄司の小説の中に
「中村絋子さんのようなピアニストに…」
というくだりがあることを教えられた中村が
新書本のカバーの庄司の写真を見て、ドキン！

ホテルで執筆中の庄司に電話をかけ
「ピアニストの中村絋子と申します。庄司さんのファンです！」と押しかけていったそうな。

そうだったんだ。

>>25
たしかに庄司薫は二枚目だからな。それがもし荒俣宏みたいな顔だったらどうなっていたか…

ハンサムなんですか。画像見たい。

例えに使うなよ〜、可哀想じゃないかよ〜＞荒俣宏

ごめん。中森明夫と言うべきだったな。

>>30の名前欄の24は27の間違いでした。スマソ。

なぜか、ブレークしてるよ！

四谷あたりにある福田屋って高級料亭のおぼっちゃんじゃなかったけ

もっと、詳しく教えて・・？

『赤頭巾・・』は映画のほかにテレビもやってなかった？30年くらい前。
仁科明子が出ていたような記憶あるんだけど？

映画は深夜にやってんの見たことあるけどダメっぽかった。

ひそかに、某週刊誌が、このブレークの取材を開始した。

>>33
実家って確か神社だったような気がします。寅さんがうろうろしていたあたりの有名どころなのですが名前が思い出せません。

>37
ライターさんすか？（W

「赤頭巾チャン」ってサリンジャーのパクリだというのが定説じゃなかっか。

>38

いや、福田屋で間違いなしだと思うけどなー。一晩１人５万円は下らないのホントの高級料亭だよ。政治家とか作家がよく使う。上智大学のすぐ近くだ。オレは縁がないが、近くの人、行って聞いてみて。

中公文庫社編集部の山本さんが、情報に詳しいようだね。

庄司薫、まだ生きてるの？

どこに住んでるの？だれか住所知らない？

ひろこたんのゴーストライター。

そうだよ

>>44
>>17のレスを見たら分かるよ。
港区三田の三井倶楽部の裏で、
慶応大学横の高級マンション。

うん、I get it!!

三田キャンパス西校舎の男子便所で小便するとき、庄司夫妻の三田綱町パークマンションが丸見えなのだ。いつもチンチン握りながら「あー、あそこで庄司薫と中村紘子がセクースして暮らしてるんだな」と思ってた。ちなみに、都庁舎を設計した建築家の丹下健三も同じマンションの住人。作曲家の広瀬量平もそうだったような気が…

ちなみに庄司薫自身の文章によると、薫先生の部屋には望遠鏡が常備してあって、すぐ隣の慶大プールで泳ぐ女子大生たちを仔細に観察できるようになっているとのこと。

ひろこたんて誰？

三田綱町パークマンションには、東棟と西棟があるが、どっちだ？

あげ

望遠鏡が常備してあって、というのは、聞いたことがある。
なんか天候を調べる測候所なんて説明されていたが、そうか、すぐ隣の慶大プールで泳ぐ女子大生たちを仔細に観察できることも、あったのかもしれないな。
ところで何棟の何階だ？

紘子たん、大いにメリットあるよ。
内外の演奏旅行中に犬猫の面倒をみてくれるし、
ちゃんとお留守番しているんだから。

2,30年前から専業主夫しているなんて、本当に
進んでいたんだなあ。その辺りを小説にしたら
面白いと思ふ。

>>55
いや、もう、クラシック音楽エッセイしか
書けなくなったと思われ〜。
ペンを持つか、キーボードに触れたとたん、
そこには「ショパン」と記される･････

そうか。紘子氏はカレーのCFにでてたなあ。薫氏は、カレーをつくってた？

どーして全部絶版なんですか？

>>54
15階に住んでいることは確か。どこの棟かは知らん。

>>58
usso!今全部絶版なの！？

でもないよ。文庫はちゃんとあるよ。

いま、初代ファンのこども＝団塊ジュニアの間で(といっても高校生だが)ブレークしている。意外だが、ルーズセックスのオンナまで、ファンの裾野が広がっている。
燎原の火って感じでね。これに眼を付けているのが、週刊●●。３回くらいのキャンペーンで、かなりのブレークが見込めるが、いっちょ、のっとく？中公編集部平林さん？

>>62
ジサクジエーン？
このスレ、暇を持て余した庄司さんサイドが仕掛けているの？

>>63
そーゆータイプじゃないと思われ

紀尾井町の福田屋はたしかに高級料亭だけど、もともとは高知の大料亭だよ。
先代のおかみさんは優しくて姉御肌で有名だったけど、今のおかみさんは誰か
すごいパトロンがついてる完全な水商売あがりの怖い人だけど・・赤頭巾〜に
あるようなお金持ちののんびりした家のイメージはないけどなあ。

私は>>17のレスを書いた、しがない編集者であるが……
>>50　慶応三田キャンパスに「プール」は存在しない。私は慶応卒だが、庄司氏の文面を思いだし、大学時代には「どこにプールがあるのかな？」と思っていた。あるいは慶応「中等部」のプールかもしれない。

庄司氏は「中学浪人」をしている……の詳細。
出し惜しみするわけじゃないが、あんまり2ｃｈでは書きたくないなあ。
小生、実は中学時代より庄司氏の大ファン。彼の実像が知りたく、足を使って「取材」をしている。
将来的には庄司氏の評伝（できれば氏の死後に）を刊行したく、草稿を温めている。
だから、もう少し内緒。

庄司氏は、三省堂の元重役の子息らしい。

>>66
何をもったいぶってんだか。

>>68 ほんま、同感。

今読むとださださ。
登場人物が服や靴を語ると、昭和のニュース映像が浮かぶよ。
足短いのにミニスカート、ベルボトム・・

まあ、いいじゃないか。もったいぶっても、ぶらなくても・・。
ところで、編集者ってだれよ？
もしかして・・・花田紀凱サン？ このひと、いいよなあ。なんか。

>>71
どの「編集者」のこと？
意味不明。

>>71
花ちゃんが自分のこと「しがない」な〜んて書くわけないじゃん。

>>66
南麻布寄りに塾のグランドがあり、プールもそこにあるよ。綱町パークマンションから見ると三田キャンパスとは逆方向になる。

>>71
おい、花田さんが2ｃｈに書き込んだりするわけないだろ。
>>74
そう、南麻布よりにプールがある。しかし、そこで慶応の「女子大生」が水着になるだろうか。
教養課程の「日吉」のプールならありえる。

http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=bun&key=976466579&ls=50

あｓｈｆだｆ

age

どうも、庄司薫が密かなブームになっておるという噂。中央公論の文庫編集部 山本さんが詳しい。

age

そうだな

いや、俺は鈴木さんか佐藤さんが怪しいと思うぜ。
もしかすると高橋さんかも知れないけどな。
または山田さんか。

庄司さん金に困ってきたのか？

中公文庫編集部の山本啓子さんが庄司薫氏について詳しい。
mail　[email protected]

悠々自適なのかな？

>>84
でもなんもしゃべらんだろうな。担当者は。

age

>82
いやいや、田中氏か斎藤氏、あるいは加藤さんだろう。

結局、彼の小説は

蝶をちぎった男のはなし
喪失
封印は花やかに
四部作
恐竜をつかまえた
アレクサンダー大王はいいな

だけなんですか？

それと、
＞13さん
マニアのBBSってのを知りたいんですが。。

庄司薫って太川陽介に似てないか？

>>89
商業誌に発表したものは、それだけのはず。

>>17
>・福田章二の日比谷高校時代の同僚に、古井由吉、坂上弘など。
>・数年前「文藝春秋」の同窓生交歓、のコーナーに登場。ロマンスグレイのナイスミドル、といった雰囲気。スーツ族のなかに、一人ポロシャツを着用。
なんと、数年前ではなく、23年前、昭和53年5月号であったぞよ。で、同級生には
塩野七生、古井由吉、尾高修也がいることが判明。塩野七生のファンだけにびっくり。

>>93
庄司薫は昭和12年４月19日生まれ。塩野七生も昭和12年（７月）。古井由吉も昭和12年（11月）。ということは、日比谷高校に入るとき３人揃って浪人したということ？　なにかおかしいよ。

>>94
いわゆる「中学浪人」の話ですね。
>>93
数年前にも「文芸春秋」に登場したはず。

『赤頭巾ちゃん〜』が出たとき、花田清輝が絶賛したとか。

彼の小説の根底には69年の東大紛争やら学生紛争やら
多分に思想的なものが含まれると思うのだが、
いまのやつらがそれを理解しないで彼の小説の雰囲気やらだけを
読んでしたり顔をしているとしたら（あくまでもしたら、ですが）
そんなやつやっつけてやる、なんておもったりするんだ。

>>97
文体、似てないよ。
ところで、庄司薫の大ファンを自認する芸能人に、小堺一機がいる。
彼は雑誌のインタビューで、四部作を今でも定期的に読むとコメントしていた。

age

＞97
思想的なものは、ほとんどないんじゃないか？
強いていえば，ヴァレリーとか、そんなのじゃないの？

age

>>100
庄司薫の思想的な柱は、文学系統のものじゃなくて政治学系統のものかも。ぼーっとしてるように見えても実は株に強くて金儲けがうまかったり、意外と世渡りに長けたところがありそうに思える。

age

株って、バブル崩壊後にも、もうけてたのかな？
それなら、すごいな。

age

age

ぼくの大好きな青髭は、単行本化されたとき、筆者自身によって、大幅に短縮
され、ストーリーもかなり変わってしまっている。私は、学生時代、国会図書館
で未編集バージョンを読んだことがあるが、単行本よりはるかに面白かったYO!
大学生のおねえさん（妊娠した娘の姉）の家に行った髭で変装中の薫くんは、・・・
かなり、Hな展開があるよ。だれか、ネットで読めるようにしてくれたら、感謝！！

もしかして、四部作の他の作品でもこういうことあるのかな？
月刊誌の中央公論をいちいち国会図書館で何冊もよびだすのは
大変だった・・青髭はもともと単行本の2倍か3倍ある大長編だぞ。

>>107
初耳。

あげ

age

なんかファンレターを出すと1回だけ返事をくれると以前、某著作で宣言していたが、いまはどうかなあ。
しかし、レターは必ず保管してあって、いつか遠い未来に読者にあった時にも、みせるかどうかは別にして、相手に覚えてますよ、とおどかすことができるよう保管されていると本人が述べていた。

　赤頭巾ちゃんについては、二人の人間（兄。後書きにも有り）の合作であるという定説あり。芥川賞選評にすら指摘あり。

＞113
お兄さんて、何なさってるんですか?

age

>113 お兄さんは東大生なのか？小説・赤頭巾ちゃんの中だけのはなしなのか教えて？

age

庄司薫というと、オザケンぽいイメージがあるな。
『赤頭巾ちゃん〜』を「犬キャラ」のときの彼に演じて欲しかった。

『赤頭巾ちゃん〜』の帯の推薦文は三島が書いてたね。

age

>>118
あ〜、なんだかわかるような気がする。
邦楽版の小沢スレにもいらしてます？
家庭環境も似ていそうですよね。

age

庄司薫氏の作品もインテリ主人公だし、J．Dサリンジャーの主人公もそうだし、二人とも隠棲してるし、なんとなく共通点があるような気がしてなりません。
でも四部作は好きです。サリンジャーはどの作品もうんざりしました。サリンジャーはどうでもいいけど、庄司薫氏はたまには書いて欲しい気がします。

>>123
＞J．Dサリンジャーの主人公もそうだし

少なくともホールデン・コールフィールドはインテリではないだろう。
そもそもサリンジャー自身が名門プレップ・スクールを途中でやめた上に大学も中退したドロップアウト組で、学歴がらみの話になると劣等感を刺激されて癇癪玉を破裂させるような男であった（男である）らしい。
パーティの席でハーヴァード卒の編集者から何気なく「あなたはどこの大学を出たんですか？」と訊かれてヒステリックになり、「私は仏教を研究しているからわかるが、学歴などという下らないことにこだわる奴らは霊的に最低の段階にある」
うんぬんとアホくさい演説を始めた逸話も伝わっている。いちばんこだわっているのは、実はサリンジャー自身なのだ。

三浦哲郎という作家がいる。「長男の出家」という作品で芥川賞をとった。
彼はかつて明治大学の教授でもあった。彼は「赤頭巾」と「ライ麦」の類似点をあげ、文学界に物議をかもしだしたことがあった。
庄司さんは、新聞上に反論。仲裁役が佐伯彰一さんだった。

それは三浦清宏のまちがい。哲郎ってことはないだろう。

>>125
＞彼は「赤頭巾」と「ライ麦」の類似点をあげ、文学界に物議をかもし

物議をかもすほどのことかなあ。両作品の相似は、誰が見ても明らかじゃないかと思うが。
庄司薫のほうでも確信犯的にサリンジャーを真似たんじゃないかと俺は思っていたよ。薫クンがどういう反論をしたのか興味があるね。

>>127
身の潔白を主張した。
「ライ麦」に関しては、60年代に「危険な年齢」という訳書が出ており、文体の類似はその訳書も含めて議論すべし。

>>128
橋本福夫が『危険な年齢』をダヴィッド社から出したのは１９５２年だよ（ちなみに橋本さんは著者名も「サリンガー」と表記していた）。
俺自身は橋本さんの訳文を読んでいないけれども、サリンジャーをポップな語り口で訳したのは野崎孝であると一般には知られている。野崎さん、あの文体を創り出すためにラジオの深夜放送を熱心に研究したそうだ。

>>128
ちなみに、その「身の潔白を主張した」文章を読んでみたいので新聞の名前や日付など知っていたら教えてちょんまげ。

>>130
どこだっけなあ？　私は１０年前に図書館で探したんだが……。
確か「東京新聞」だったか……。あの新聞の文藝コラム「大波小波」でサリンジャーとの類似が議論されたから。
庄司氏の主張は、彼は昔から日記マニアで、学生時代から「薫くん文体」で日記をつけている。中央公論新人賞の「喪失」も当初は「薫くん文体」でした、といったような内容。

それよりも、三浦清宏の「告発」評論の方がおもしろかった記憶がある。

それから庄司氏関連の文献でおもしろかったのは、1980年頃にソニーの盛田昭夫氏らと鼎談したもの。
庄司の近代文明に対するモノの見方がうかがえた。

二十世紀後半の青春（庄司薫さん講演）

http://www5a.biglobe.ne.jp/~hajime2k/kouen/kaoru801.html

>>107
単行本と文庫本で違うというのは知っていたがそれは盲点だった。
アレクサンダーと恐竜は同じように図書館でコピーしたよ。
図書館のコピーは激高なのでどうしようかな・・・。

春頃に出た自民党の広報誌に、中村紘子が出てて、
一コマだけ夫婦でケーキ囲んでる写真がありましたよ。

>>134
髪は白くなってた？

age

>>135
いや、黒かったと思うけど・・・

age

sageてんじゃん。

もう30年近く昔、自分の姉が女子高に通っていたとき、
学園祭の講演に庄司氏が来校したそうだ。ところが
土足のまま校舎に上がり校長に怒鳴られそうになるわ、
講演はボソボソと小さな声で聞こえないわで、女生徒
たちは失望したそうだ。

>>141
女子高って慶應女子？

>141
しなやかな県知事のいる県の進学校
（男女共学になってから学力低下！）でのことです。

agetoku

しょーじ、かおーる、さんっ。

あげ

庄司薫さんのように引きこもり（隠遁） しているなら、ぜったい外部での
自分の評判を知りたがるはず。
このスレにも書き込んでるよ。

寿退社しました。

age

そう言えば誰か、
獏の飼い主を目指して
を読んだ事がある人は居ますか？
手に入らないのだが、面白いのだろうか？

＞１４９
まあまあかな。図書館の書庫にあると思われ。

「バクの飼い主」を読むと、なぜ庄司氏が絶筆したのか、理由がわかる。
確か講談社文庫だったか。

中公文庫だよ。

いやバクだけ講談社だYO!

かおるちゃんね、
毎日、日比谷公園で
ハトにエサやってるよ

単行本→講談社
文庫本→中公文庫
じゃないの？

いまでも単行本手に入る？入るならほっしい・・・。

青髭がさー、手に入らない＞中公文庫

＞１５６
漏れも探し中だYO！
中央公論にのってたやつは大学の図書館で読んだけど…。

ageage

age

そうか・・・漏れも探してみるよ・・・倉庫内を

新年保全age

三田綱町パークマンションて・・・うちの近くじゃないか！
あそこは’高級’だったのかよ！たしかに高層ではあるが、あの程度の高層マンション
だったら今は荒川区・足立区にだってあるからな。
オレは数年前に引っ越してきたばかりだし、近所の人ともほとんど話もしないから
知らなかったぜ。丹下健三も住んでるんじゃたしかに高級なんだろう。
何年か前に死んだソニーの井深会長も三田のマンションと聞いたが、どこのマンション
かはわからなかった。もしかして’パーク’か。
オレから見ると、老朽化したパークマンションより、イタリア大使館周辺にある三田
ホーマットとかいったたぐいの、低層マンションがむしろ高級に思えるのだが・・・。
そもそも三田自体、港区内の住宅地としては青山や麻布に比べて、少し格が落ちる
というイメージがある。住んでいながら言うのもなんだが・・・。

中村紘子のゴーストということは・・・中村が大宅賞を受賞したやつも庄司がゴース
トで書いたってことか。まあ、賞を与えた側も、庄司にやるつもりで与えたのかもし
れないけど。庄司自身が受賞していれば芥川賞と大宅賞の両方受賞で・・・直木賞と
大宅賞を両方受賞した深田祐介みたいになっていたね。

三田綱町パークマンションは70年代の「高級」でしょうな。
バブル以降、マンション相場は様変わりですから。
あと、あの一帯は江戸時代にはお屋敷街で、慶応大学のあの高〜い外壁はその名残です。
明治期に入って、三井財閥が土地を所有し、パークマンションは三井家の土地に建てたもの。
裏手に「三井綱町倶楽部」が今もありますな。
あの建築物はなんでも、有名な西洋建築家が明治時代に設計したものだそうです。

実は、「三井綱町倶楽部」のほうがオレの家に近い。
あの建物・・・重要文化財になっても不思議ではない。がっしりと
した洋館だ。
オーストラリア大使館、前は警備もなくてほのぼのした雰囲気だった
けど、最近はパトカーがよく止まってるね。テロ対策もあるだろうけ
ど、インドネシア情勢も関係してるのかな。

>>1
餅食ってます。

>>165
うまい！

寿司もｳﾏｰ

age

希代の寡作作家・庄司薫の隠れたエッセイ。
「武田さんの思い出」

これは雑誌『海』（中央公論社、現在は廃刊）の
1976年12月号に掲載された武田泰淳の追悼文。

まだまだあるよ、庄司ヲタは乞う御期待。

御期待あげ

新刊でないかなぁー

＞93,94
塩野七生さんは病弱で一年だぶりだそうな。
姉御肌でもてていたらしいっす。
遅レス＆板違いでスマソ

このスレ、三年ぐらい残りそうね…
期待sage

そうだな、けっこう関連Webサイトはあるぞ！Googleで探すと出てくるぜ！！

なんにも動きがないからつまらんの。>>169はどうした？
つか、もし死んだら新聞に載るかな？

>>175
100歳まで生きるとか言ってなかったっけ。

結局、いま、どうしてるんだ？ 知ってる？ 中央公論さん？

シールポイントage

あの三部作、高校生の頃読んだけど
面白かったよ、普通に
似てるといわれてたサリンジャーをその後読んだけど
はっきりいって、こっちのほうが面白かった

丸山真男とかのことがよくでてきたけど
何を意味するのか当時はわかんなかったよ

今はほとんど興味ないなあ

まだあったんか　このスレ

>>179
すまん。誰の三部作を読んだのか非常に聞きたい

赤白黒青１２３４

>169
もっと情報教えて！

結構、団塊の世代の主婦にも人気があるようだ。人生をふりかえって、あのころは気がつかなかったけど、いま読むとシンセン！！なんちゃってねえ。でも、まあ、いいんじゃない？？

工房の頃「赤頭巾ちゃん」とか読んだけど。
いま読むと、胸焼けしそう･･･

今は読み返さないけれど、絶対捨てれない>４部作・・・。

いやらしいエリート意識がなんとなく好きだったなぁ・・・。

結構、いまでも女の子に人気があるんじゃない、なんとなく気になるんだよ。

>>187
中公文庫に出ている著者の顔写真が男前すぎるからな。中村紘子は単行本の著
者ポートレートを見て「あたし、この人のお嫁さんになるんだ」と決心し、と
うとうホテルに押しかけていって庄司の嫁さんになったんだから。それにして
もあれは何十年前の写真なんだろう？

小林の方がなんとなく好きだった。

>186
おどかしっことかﾁｮﾄﾜﾛﾀ

>188
あの写真、たがわようすけ（字分からんｽﾏｿ）とかいう人
に似てない…？

登場人物の着てる服の描写が何となく興味深かった
記憶がある。。。

庄司薫と中村紘子のなれそめの件で、俺が聞いているのはこんな話。
当時、中村紘子は猫を飼っていた。が、マンション住まいという
こともあってか、どうも元気がない。
そこへ偶然（かどうかは分からないが）同じマンションに住んでいた
薫くんが遊びに来て、その猫を見るや、
「あー、これはクル病の一種ですね。日にあてれば直ります」
と診断。そして「僕の部屋のほうが日当たりがいいから、しばらく
お預かりしましょう」と、そのまま連れて行ってしまった。
ところが、いつまでたっても薫くんは猫を返さない。
しかたなく紘子嬢は「猫を仲人にして」（←本人談）、結婚したという。

なれそめというか出会いの事は、｢ぼくが猫語を話せるわけ」に
載ってるYO！

自己レス

>出会いの事は　→出会った頃の事は

スマソスマソ

188の件は、中村紘子の『ピアニストという蛮族がいる』に出ていたと記憶している。

>>194
たしかに『ピアニストという蛮族がいる』や『アルゼンチンまでもぐりたい』を読むと、なんとなく庄司薫の影が窺えますねえ・・。
ところで、最近の情報はなにかないのかな？誰か、知っています？

age

赤頭巾とか読んでみたいのに、古本屋でも最近見かけません。
１０年くらい前には、１００円コーナーとかに必ずあったのに。

>>197
ブックオフで必ずみるよ。文庫じゃなくて中公のビニカバー。

そうだな、まだまだBookOffにはある。それに、伊勢丹の古本市で、”黒頭巾の結婚”という”さよなら怪傑黒頭巾”の未公開稿(鉛筆原稿)がなんと25万円で売り出されたらしい・・。だれが流出させたのかなあ・・。

>>199
買い手はついたのかな。昔ならともかく、今の庄司薫の未発表原稿に25
マンエンの価値があるかどうか？

>>198,199
ありがとうございます。さがしてみます。

最近見た事ある人おらんの？

どうしてるんだろう？まだまだ、ファンはいるのにね。
文庫のあとがき作家？になったようなこといってたけど、もうすこし、出て来てもらいたいなあ。

ヤバそうなので保全age

庄司浅水とは・・・・関係ないか。

4/19は、庄司薫の誕生日だった。６５歳なのだね。どんなおじいさんになっているのかなあ。
尤もこどもがいない(ようである)から、おじいさんではないか(笑)。

けっこう、イメージはむかしと全然かわってないかもしれないなあ。

うーん、何か情報がほしいところじゃな。なんでもいいよ、教えて！

宇宙飛行士と結婚して向井万起男って改名したんだよ。

>208
あはは、つまらん

もしかして宇宙飛行士＝月光荘＝中村さん

ダンナ中村

もう一度ブレイクしないかなあ、庄司薫。
わたしは、けっこういいと思うんだ！！

「白鳥の歌なんか聞こえない」映画版で薫君を演じた岡田祐介氏が東映の社長に
なったなあ。慶応のおぼっちゃまだったと思うけど、すこし庄司薫とかぶる感じで
悪くはなかった。
われもこうするかと思ったら、結構野心家だった。

岡田裕介もずいぶん年を取ったものだ。

http://www.mainichi.co.jp/entertainments/geinou/0205/29-03.html

うーん、ホンモノの庄司薫は、どうしてるんだ・・？
知りたいなあ・・。

はっきり言って、怠け者だと思うけど。

文学者って、いくつになっても、歳相応のテーマを追求するものでしょ。
スランプで一時書けないということはあるにしても、とっくにその域を超えている
よ。猫の本なんて、仕事のうちに入らないしね。

仕事をしていない以上、奥さんのパラサイトと見られても仕方ないのでは？

>>216
仕事はしてるよ。奥さんの名義で何冊も本を出して賞だって取ってる。

たぶん、年をとった「ボク」を肯定できないから、
書けなくなったんだと思うよ。
年をうまくとれなかったんだなあ。
で、世界的に成功したピアニストとして、エッセイを書くのは、
べつにジイサンになった自分とおりあいをつける必要がないから、
いくらでも書けるんだと思う。

どっちにしても、かっこ悪い。

いやいや。最初から読んできたけれどとても興味深いぞ。

人間としてかっこ悪い。

やはり庄司薫文学は、最初から読まないと、いまなぜ過去の偉大なるもののすべてを封印し、総退却したかが、わからないんだけどね。
それにしても、沈黙の期間が永いなあ。奥様のゴーストライターをやったり、文庫のあとがきでしか、お目にかかれないのは・・どうも気になるんだ。

いいんだよ。和製サリンジャーなんだから。

わしも最初から読んだが、猫あたりでバカらしくなった。

私は庄司さんの作品をまだ一冊も読んだことがないのですが、
今父の本棚を見に行ったらズラリと並んでいました(驚
期末テストが終わったら読んでみようと思います。

＞225さん、ぜひ読んで感想を聴かせてください。

そうか、娘さんのようだが、親からジュニアに読み継がれているのは・・なかなか感慨深いなあ。

もう、70年安保から32年が過ぎて自分の息子が、同じ年代を迎えているんだと思うと、時の流れの早さに驚きを感じるのだなあ・・。

「僕が猫語を話せるわけ」の感想キボンヌ。

そうだな、とにかく俺たち団塊世代のジュニア世代が庄司薫をどう感じているか、率直な感想を聴きたい・・キボンヌ。

「赤頭巾ちゃん気をつけて」だっけ？
名前が庄野潤三とまぎらわしい

え？庄司薫も、すでに過去のひとになりつつあるのかなあ。

そんなことなない、と思ったら、どなたか書き込みキボンヌ。

とっくに過去のひとだっつーの。
２０年前にすでに過去の人になっていたし、今は故人だと思われているだろう。
あるいは、妻の収入で暮らしている能無しジジイと言っていた人もいるな。

紀伊国屋書店で文庫平積みでした。bookoffで１００円で買いました。

小林薫とか庄司薫って本名なの？

>>233庄司薫＝福田章二

そういえば昔、太宰治について論じてる文章を何かで読んだな。庄司薫の小説のネタはサリンジャーと太宰治かもしれないね。

白鳥の歌なんて、聞こえない

そんな心境なんじゃないの？

誰かが対談で、「薫君シリーズ」は、作者が弟のアイデンティティーを借りて
書いてる、というようなことを仰ってたんですが、何しろ当時私は中学生で、
アイデンティティーと言う言葉の意味すら知らなかったので、なんのことやら
さっぱりでした。

猫語を話せるわけ
だけ読んだことある。理屈っぽい人だなーと思った。
対談でも相手に気を使わず、自分の話しばかりに持っていってて
自己中だなーと思った。自慢も多いし幼稚な性格なのでは。
赤頭巾読めば感想変わる？

「赤頭巾…」その他一連のシリーズは個人の好みによって評価が変わると思います。
好きな人は好きだけど、受け付けない人は全然駄目みたいです。＞238さん

薫君の独白独白独白独白…で、何十ページも経てやっと一日が終わる、
という文章が受け付けないという人もいました。
僕は大好きですけど。

>>239 >>240
うーん、微妙そうな。しかしサリンジャーと太宰はどちらも
好きなので一度読んでみようと思います。どうも。

だれもﾂｯｺﾏないが>>256は本人か?

>>256だぁ？　たわけたこと言ってんじゃねーよバータレ。

>>35
1971年にNHKで放映された「白鳥の歌なんか聞こえない」
ですね。内容は、赤ずきん+白鳥の話だったような。

いわゆる高等遊民ですな。今風に言うとプータロー。

中村紘子のヒモに成り果てたと言ったほうが正しい。

小説の主人公の薫クンはその後どうしただろう？
けっきょく彼は東大法学部に進み大蔵官僚になったと思うね。

当方現在30歳の女性ですが、薫クンシリーズから「獏の飼い主・・・」など
古本屋ですべてゲットして高校生の頃はまってました。

私の中ではイメージはｶﾞｲｼｭﾂですが「オザケン」かなぁ。

彼が中村紘子のゴーストだと仮定して、だけど、事実だとしても
どうもそういう「ずるっこ」をしてるって信じられないなぁ・・・。

作品中の「薫クン」の人格がそのまま「庄司薫」だという
脳内変換＝刷り込み？があったせいでしょうか。

汚い大人になりたくないーと葛藤していたカンジの薫クンが、
普通以上に汚い「ヒモ」及び「ゴースト」になってたとは信じたくない。。。
有る意味かなり読者を裏切ってますよねぇ。。。

自分の名前で作品を発表できない理由ってあるんでしょうか？

学生時代、同じ下宿の先輩の部屋の本棚に庄司薫がズラリと並んでいた。懷かしいなあ。

>>248
庄司氏って、｢薫君シリーズ」の前もかなり長期のブランクがあったんじゃなかっ
たっけ？
何十年かに一度開花する、笹の花みたいな人か？

10月10日に「薫くんシリーズ」４部作が中公文庫で再刊されるらしいよ！

>250
福田章二の名前で「喪失」を発表して、長い沈黙のあと
「庄司薫」の名前で「薫君シリーズ」出したんですよね、確か。
ということは、福田章ニ → 庄司薫 → 中村紘子…という
ＰＮの変遷？…んなワケないですね（ｗ

エリートコースだから、官僚にでもなったのかと思ってたけど
（それで筆を休んでると思ってたんだけど）ほんとに
ずーっと無職なのかなぁ・・・・
想像しただけでも、ヒマで死にそうだけど…
ひそかに事業とかしてそうだけどなぁ。不思議な人ですよね。。。

筒井康隆の｢乱調文学大辞典」によると、文壇バーだかで初めて対面したとき、
庄司氏は「あなたの本を読んだことがある」と言って書名をあげたが、
それは筒井氏の本ではなかったそうな。

本当にゴーストなんですか？
テレビで奥さんの話し方はしっかりしていて、文章の書けない方とは思えません
でしたが。手直しぐらいしてあげているのかな。

>>254
新潮文庫で昔「カラー版作曲家の生涯シリーズ」というのが出ていて、その中の一冊「ショパン」に
紘子が一文を寄せている。美文を書きたかったらしいが、レトリックの使い方が拙劣そのもので、
とてもじゃないが「ピアニストという蛮族がいる」「チャイコフスキー・コンクール」の著者が書いた文章とは思えない。

庄司薫は、不思議な人、いまもなぜか気になるんだ。
>>251
え？10月10日に「薫くんシリーズ」４部作が中公文庫で再刊される？
うれしいニュースかも。

ところで、庄司薫のサイトを検索しても結構でてくるんだな。まだまだがんばってほしいところだ。

岡田裕介社長はいまどうしてる？

NHKドラマの薫くんシリーズを覚えている人いますか？
銀河テレビ小説でやってたやつね
仁科明子がかわいかったです

中公文庫で復刊するのか、へぇ〜
青髭をちゃんと読みたいんだけどね
あれだけ、すっと読み飛ばして終わらせちゃったんだもん

庄司薫さんっていま何歳かな、もう65歳過ぎてるかなー

庄司薫！！！！！私も好き
猫の本が好きだった消防の頃（ませてたのか・・・？）
庄司薫の猫の本読んで、感想と写真送ったのです
（うちもシャム猫だったので）そしたら返事来ました
猫の写真付きで・・・子供からの手紙珍しかったのかな？
その後、他の作品も読みました
「舌噛んで死んじゃいたい」とかの言い回し、まだ覚えてる
学校の先生が庄司薫の知り合いで
「あの人は基本的にボンボンで怠け者でダメ、実力があっても
のし上がっていこうとか名を売ろう、生活費を稼ごうという頭がない
だからあんなギラギラした女の人とくっついたんだ」と言っていた
んーーーーーーーでも、未だに好きなんだよなー

この人の小説読んでるなんて
時間がもったいないですよ。

もっともっと選ばずどんどん色々な書物を読んでください。

>>260のおすすめは？

>>258
おぼえているよ〜
仁科あっちゃんのポスター水張りにして飾っていた
ちなみに庄司薫さんのマンションにいってあのピアノみたことある
独身の庄司さんの頃ってつ〜か
もろ薫君の本が出たとき

庄司薫がブレイクしそうな気配だ。
サイトがたくさんできてるし、10/10には4部作が中公文庫から再刊されるし、
10/23にはBS-2で映画”赤頭巾ちゃん”がオンエアされるんだ。
もう庄司薫ファンにはたまらないはずだ。

>>259 わたしも、なぜか庄司薫が好き！！！

肝腎の本人が鳴かず飛ばずではなあ

そういえば素顔の本人はどんな感じなんだ？
日比谷の同期生とか教えてよ！？

私も、普段の姿知りたい
昔のでも今のでも
どなたかよろしく

塩野七生に訊け。日比谷高校で同級生だったそうだから…

古在もそうだよ。塩野は留年して同級生になったんじゃないか？

スクープ！！

すでに気がついたひともいると思うが、
実は、>>226 は、本人、つまりずばりホンモノ！という可能性があるのだ。

やはり、彼もこの２ちゃんねるをこっそり見に来てるのか。

同時にまた、>>226は>>270によるイタズラという可能性もあるな。

有名人に成りすまして発言したことは俺にもあるよ。

こんなところに書き込んでいる庄司氏の姿を想像すると、何ともわびしい。

おー、庄司薫！中学〜高校のときに中公文庫で出てるやつは全部読んだよ。
漏れの年代でこの人読んだことある人なんかいないと思ってたけど、
ブレークしてるんだって？嬉しいよ。好きな作家の一人だからな。
マニアックなＢＢＳのアドレス求む！

庄司薫のBBSはいろいろあるよ。アドレスは、GoogleやGooで！

>>272 然り。
でも、ご本人もこういうところロムしてるに違いない
ギャッと言ってひっくりかえりながらね

>>274
発表作品が限られているから、HPをつくりやすいのでは？
すごいよね、いいページができてるなー

中央公論新社・中公文庫編集部のY本K子さんは、庄司薫氏のことを詳しくご存知のはずなのです。
Y本さん、近況を教えて！

>>275
そう、本人がロムしている可能性は高い。

10月10日の読売夕刊に庄司薫作品”復権”というタイトルで記事がでている。
もちろん４部作の出版の話題なのだが、やはり確実にブレイクしている。

中公文庫の復刊はうれしいけど
著者近影の写真が昔のままだ‥‥

いまの写真もサービスでつけてくれるかと思っていた

そう、写真はむかしのままだけど、黒、白、青にさりげなく、あとがきが追加されているのに気がついたかな？

どうも中公文庫の新版には、いろいろなひみつが隠されているようだ。
マニアのBBSをみてみよう！

http://homepage2.nifty.com/ohashit/

やっぱり 黒、白、青のあとがきは
今回初でした？

青はもう少し前みたいだね。

中公文庫・新版、わたしも買ってみよう！

ああ、懐かしい。大学生の頃読んだなあ…

でも、内容は全然おもいだせない。新版、買ってみます。

らぴゅたで『赤頭巾ちゃん気をつけて』を観た。
本も読み返した。
・・・・・・・なんかぬるかった。

庄司氏は長く生きすぎた。

庄司薫が芥川賞受賞の時、三島由紀夫が絶賛したのは有名なはなしね。
この人の魅力って何なのかしら。

>>288
三島は初め「赤頭巾ちゃん〜」を「甘ったれた作品」と言って嫌っていたんだよ。他の選考委員の説得で意見を変えたらしい。

>>289 耽美主義とマッチョ礼賛の気分で読むと
そういう感想になるだろうね

文芸評論家みたいな人たちによれば、
庄司薫の文体はある意味日本の現代文学の文体を規定したと
いう評価が多いようですね

庄司薫こと福田章二のひととなりをぜひ知りたい。

株はプロ級。

>289
それは「喪失」に対してでしょ。三島は「赤」は手放しでほめてるの。
ある意味にているから反発したんだろうね。

江田五月くんや庄司薫＝福田章二くんのこと、もっと知ってるひといない？
丸山先生のゼミ関係者とか・・。

庄司薫って、なんか新鮮な感じ。
文庫を読んでも、とても30年前とは思えない・・結構、好きなのかな こういう男のコ？

>295
もうそんな男は死語に近い。いまは、もっとマッチョな男が求められているのだ。
庄司薫も三島みたいに身体を鍛えて、マッチョになれ。

芥川賞作家の受賞作がここまで長く読まれているのは、新たな古典というべき作品なのかもしれないな。
しかし、こうも本人が沈黙を続けていて、話題になる作家も、ある意味では、うらやましいのか？

栗本薫とはなんか関係あるんでしょうか？

栗本君は庄司薫のファン
文体もちょっと真似してた時期がある

復刻あげ

三島については、身体を鍛えれば鍛えるほど、むしろ内面の弱さを感じる。
いや、煽っているわけではないよ。三島はいろんな意味で凄すぎる。
薫君シリーズでの薫君は、決してマッチョではないが、
薫君の内面的なたたかいが至る所で展開されているので、
そこで見せる薫君の「男気」が、むしろ俺は好きだなぁ。

>>299
的確なご回答ありがとうございます。温帯は影響を受けていたのですね。

違う質問ですが、庄司興吉（東大教授：社会学）とは関係があるのでしょうか？
（本名が違うので関係はないとは思っているのですが、念のため）

がーん！昨晩深夜（23日1:00〜)に放送されたNHKBS2
「赤頭巾ちゃん気をつけて」(70年東宝・森谷司郎監督)
あんなに楽しみにしていたのに！！見るの忘れた〜〜涙涙涙

このスレは中公のキャンペーンですか？

>>303
観たけど、私のイメージとは違い過ぎました。
薫くんも、由美ちゃんも、小林君も。
女医さんに至っては、もう涙涙涙。

女医さん＞妄想シーンでのぬぎっぷりがよかったです。

薫くん＞東映社長
由美ちゃん＞森本レオ夫人

>>305さん
それはそれは(泣。観忘れて正解だったのかな…。
（今だといったい誰が薫くんを演じられるのだろ）

保守あげ

中村紘子の”どこか古典派(クラシック)”が文庫化されたが、これも、庄司薫のにおいがプンプンだった。似た者夫婦というが、結婚前とは全然違う文体の紘子嬢は、一緒に生活するだけで、こんなに変わるのかと、変われるものかと、思ってしまう。
まあ、このあたりは、あまり詮索しないのがスマート？な流儀なのかなあ。

>>310
亭主が文章に手を入れているんだろう？

違う。庄司薫の文章に中村紘子が手を入れているのだ。

中村紘子は出来上がってから始めて読む。

中村紘子は、来客から自分の「著書」の内容について話題にされても、うまくついてくることができないらしいな。
それというのも自分で書いた本じゃないからだ。

そう、音楽出版の方に、ひとつ提案があるのだが、中村紘子氏のリメイクCDに、庄司薫氏がコメントを書くなんて企画はできないかな。これは、作品の文庫化ならぬCD化ともいえるものだが、結構いけるとも思うのだが・・。

age

ネタとしては
中村紘子氏のＣＤの演奏は実は庄司薫氏のピアノだった
結婚後の庄司薫氏の小説とエッセイはみんな中村紘子氏が書いていた
というのだったら抜群に面白いんだけどなぁ

>317
んなーわけないよね。

でも、中村紘子の文章は,結婚後、激変しているんだな、これはご主人がアドバイスしているというより、直筆？じゃないかなあという感じだね。

保守あげ

偶然１９５０年に生まれたから、２５年頑張ると７５年で、５０歳で
二千年で、みたいな事を「白鳥の歌なんて聞こえない」で言ってたから、
２０００年には「薫君５０歳記念」の何かが読めるかと思ってたんだけど。
若草に逝って、雑煮食ってきます。

>>318
だから、中村紘子のゴーストライターなんだってば（ｗ

懐かしいですね。本屋で改訂版を見かけました。
父親は福田恒存だとばかり思い込んでいましたが、実家が料亭というのが正しいのでしょうか。

お父さんは、三省堂の元重役か？

小説中の薫君は1950年生まれだけど
作者は？

1937年4月19日　　庄司 薫 （しょうじ・かおる）　【作家】　〔東京都〕

1950年生まれでも、いいかげんおっさんだな、、、

まあ、年齢だけでなく中身がおっさんかどうかは、本人が現れない以上確認できないなあ。

>>326
この前、テレビに出てたじゃん。（シリーズの再ブームとかで）
見た限りでは普通のおっさんだな。

まだ、じいさんじゃ
ないってこと？

どこの局の何ていう番組に出ていた？

>326さん
情報Thanks。
TVにでていたって？もう少し詳しくおしえてほすい。

保守あげ、させていただきます。

ぼくが知ってる中村紘子さんファンによると、
東京近辺で開かれる紘子さんのコンサートには
たいてい庄司氏、来ているとのことだよ。
見たい人、見に行ったら。

髪結いの亭主てき雰囲気。
でも素敵！
ヒモという言葉は似合わないよ。

保守age

（＾＾）

最近の庄司薫氏は、奥さんと自分のファンのHPサイトを覗いていて、これはイケる、これはイケないと、笑いながらひとつずつ評論をしているという話を編集者から聞いた。お忍びは結構面白いらしいよ。

（＾＾）

日比谷高校が都立の重点校になったからなんだね
昨年の中公文庫の薫クンシリーズ復刊って
読売系による日比谷てこ入れ
というか、
日比谷復活祈願みたいな感じだったのかな

a

庄司薫は相場師（株の売買）で食っているのだよ。

このスレ今日はじめて発見しますた。
厨房の頃にファンレターを出したら年賀状を貰って狂喜乱舞したものです。
当時は夢中だったけど、今大人になって読んでみるとまた違う角度で見えて
新鮮で面白いです。何かイベントがあるなら逝ってしまう鴨。

このひと個人の現在の年収が知りたいね。ぶっちゃけ無収入に近いんじゃないか？

（＾＾）

>>342
近いね

>>344
本人ですか？

株で食ってるってあやしいなあ。
バブル崩壊の時期と、去年から今年にかけての金融危機、
大相場はってる香具師はほとんど死滅。
相当大損してるのでは？

>>346
だとすると、３６５ＢＢは既に手元にないと・・・
（相当の車好きらしい）

>>347
へー、車好きなんだ。
でも運転しているところなんて想像できない。
なんか歩いて10分以内のところで生活の全てをまかなっている感じ。
皮の白手袋とか持っているのかなぁ。

復刊されたんだ？
「女中」って表現はそのままですか？

>>349
そのまんまだけど、「女中」ってなにがいかんの？

（＾＾）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

庄司薫さんって好きです。村上某が、サリンジャーのライ麦の新訳を出したけど、あれは旧訳のほうが良かったかも知れぬ。まあ、庄司薫氏とは、なにも関係がないのだが・・。

サリンジャー、ピンチョン、そして庄司。俺の理想とするスタイル。

いいよなあ、庄司薫。まだまだ頑張ってる。

頑張ってるって、女房のゴーストライターとしてか？

作家としての庄司薫はもう何十年も死亡状態だ。

age

どうも、いまの時代は、癒しの要素が必要な時代・・その辺でも、庄司薫は、見直されているんじゃないか？

いいかもね、わたし的には。

学生時代、うちの大学に講演に来たので、ご参考までに今覚えていることを書き留めておきますね。

青髭出して数年後くらいでしたが、肌の色は浅黒く、ボディービルで鍛えたようながっしりした体格で、写真のイメージとは全然違うのでびっくりしました。

「ドストエフスキーは文体の選択を間違えた。カラマゾフの兄弟はアリョーシャの一人称で書くべきだった。ボクはこれからドストエフスキーを越える傑作を書くつもり」
というようなことを真顔で言ってたので、かなり大風呂敷を広げる人だなと思いました。

たしか講演のテーマは、古典的な意味の青春はなくなった。逆に言えば、人生全体が青春のようになって、長期戦で試行錯誤していくような時代になったというようなことだったと思います。
うろ覚えの断片的な記憶ですみません。

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

保守

あげておこう！

>360さん
そういえば昔、いろんな大学(女子大)で講演していたね。人気があるんだろうが、どんなところが魅力があるのかな。

その講演は上智大学だよ。おれも聞いていた。

ソフィアか・・。あそこはおんなはいいが、おとこはイケてない。
まあ、そんなことは、どうでもいいが。

いいんだよ。庄司薫だって、男の聴衆の反応なんか初めから問題にしていない。

>367
そういう君はイケてるのかい?

>369
聞くまでもないだろ(w

「赤頭巾ちゃん気をつけて」ビデオで観たけど原作読んでないと理解出来ないんじゃ
と思った。
観たのは１０年くらい前だけどそのレンタルビデオ屋にまだ置いてある。
人気があるんだろうか。

＞人気があるんだろうか
あるわけないよ。
タイトルでロリものと間違えるんじゃない？

>>372
まあ「赤スキンちゃん気をつけて」というタイトルのＡＶあったしな。

楽しみ
http://pocket.muvc.net/

でも、庄司薫はいまでも根強いファンがいるようだ。
大半は女性だがな。まあ、どうでもいいが。

毎回「まあ、どうでもいいが」といいながら、本当にどうでもいいことを書くやつがいるな(w

age

>375
そういう君はイケてるのかい?

>>378
聞くまでもないだろ(ww

ところで庄司薫に再び筆をとるよう出版社から働きかけがあるようだ。

それって『青髭』再刊の噂のことでしょうか？

これも極秘なのだが、どうも、本人もその気になっているということらしいのだ。

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＼.|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|／　　......┗━━━━━━━━━━━━━━┛

赤頭巾ちゃん気をつけて〜　もう日が暮れる〜♪

あのション便を我慢してるようなじれったい文章が復活するのか。

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

なつかしいです、庄治サン!!! 復活に期待ｖ

１ヶ月前に古本屋で「赤頭巾〜」を手に取ったのをキッカケに、
一気に４部作を読み、現在「猫語〜」を読んでいる最中。
この「猫語〜」に載っている対談に「結婚した」と書いてあったので、
お相手は「猫を預け」「いつのまにか住み込みになった」女性に違いないと当りをつけた。
更に読むと、その女性はＣＤまで出しているピアニストらしい。
もしかしたら奥さんが誰か分かるかも〜とか思って、
とりあえず情報収集だと思い、２チャンをのぞいてみた。

奥さんって、中村紘子なのか〜っ！！！！！！！！

ビックリしたよーも〜誰かこの驚きを分かってぇぇぇぇぇぇっ！

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030716-00000174-mai-bus_all

ぼくが猫語を話せるわけ

>>389
ちょっと笑ってしまった

>>388
>奥さんって、中村紘子なのか〜っ！！！！！！！！
うわあ、それも知らない世代が増えてるんだ〜！
無理もないよなぁ、彼、影が薄いもんね。「あの人は今」状態・・・
でもこれで終る人じゃないと思うけど。

http://www.39001.com/cgi-bin/cpc/gateway.cgi?id=ookazujp
http://www.39001.com/cgi-bin/cpc/welcome.cgi?id=ookazujp

>>391
ハイ、知りませんでした…
中村紘子さんのエッセイを昔何冊か読んだけれど、
読み取るべき重要な要素を取りこぼしてしまった気になった。
でもある意味、そこで庄司文体（？）に親しんで、
現在読むに至ったのかもしれない(w

それどころか中村紘子って人自体知らないぞ。
ピアニストらしいってここで分かったけど顔知らない。

カレーの人でしょｗ

ネスカフェの人でしょｗ

おまえら新聞も読まないのか？
ttp://news.goo.ne.jp/news/topics/index/05012/1.html

実は、庄司氏は、ドストエフスキーを凌駕するような傑作を既に完成させている。
（大審問官のようなややＳＦ的な作品で、「アレキサンダー大王はいいな」に
ちょっと似ている。それは、地球の人類ばかりか神々の運命をも予言するものだ）
しかし、おそらく、現在の氏のファンたちがそれを読むと、彼らの多くは
その作品の冷気にあたって凍死することだろう。
そういう配慮もあって、作品群の発表は、早くとも2038年以降になりそうだ。

　　　 　∧＿∧　 ∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　（　 ・３・） (　　＾＾ ） ＜これからも僕たちを応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣￣∪￣￣〕
　　＝ ◎――――――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉&ぼるじょあ

実は、庄司氏は、ドストエフスキーを凌駕するような傑作を既に完成させている。
・・・これは有名な話だね。もう、一部は密かに出回っているという驚愕の事実を知っているかな？

サリンジャーの真似をした後はドストエフスキーの真似か。

しょせん人真似上手の小器用な才人に過ぎないんだろうね。

最近「赤頭巾ちゃん気をつけて」を読み、著者の写真をみて「ドキン！」として
それからもうずっと薫さんのことを考えています。中村紘子さんに先を越されて悲しい。

>>400
お前の腐りきった脳が驚愕だよ　（ｗ

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　　　　　ｰ'’._ ,r'う {::jj ,.､､ _,...::::::''ヽ　 ,.,´　　｛｛::::::::ヽ.
　　　 ,;'"'"￣ヽﾞ´,.., r::';;〃l'l::::;;:::::::f'_　ヾ'〃)　｀ヾ::::::/
　　　〈::::::::／ノ　ヾ,jヽ='.　,,ヽへ-(ヾ::ﾞ､　ゞ',.,.､ //::::/
　　　 ヾ:::::ﾞ､ﾞ､　{{)　｛:::jj' ",,,,､ c;､ヽ＝'　　ﾞ､::ﾞ;ヾヾ/_
　　　　ヾ::::/:ﾉ ,,,,_ (:ヾ'''⊆|:::::|P,r,r:､ ,:'''7　　``'　ﾞ/〃
　　　　　ﾞー' /:::::;}｝｀",.,rt:､ﾞ´ //::::/ ﾞｰ',.r::::､　　_｀'’
　　　　　r:::､､ヾ-''ｎ.く:::;:::ﾞ､ﾞ､　ヾｰ'　{￣:::::ノ!,ｨ'ｒ':::|
　　　　　|::::::| |''ヽ｀_,,.`'ﾍ;r'ノ,..-:､_ _　`＝'-'" | |:::::|
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>>402
なんだかんだ言ったって文学者の人気と顔には相関関係があるんだよな。
その意味じゃ文学者は一種の芸能人。

ふん、つまらん。

江古田文学53号に庄司薫が特集されている。
日芸の文芸誌で、編集はいまいちだが、同級生の尾高も書いているし、それなりに読ませるものがある。

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

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日大ごときが庄司薫を語るとは不届き千万。

日大はばななでも語っていればいいのだ。

>410
すごい！お前のいうとおりだ。
つまり日大よりヴァカなお前がそれを語ることが凄いということだな。(笑

中村紘子も中学までは慶応だよね？あの時代の子供にしてはいい暮らし振りしてるけど、
紘子さん＆薫さんの実家情報教えて。もしくは調べ方を教えて下さい。

>>411
ヴァカな日大出身者が頭を捻って考えた苦心の煽り返しにしては良く出来ている。
力作だ。

中村紘子は山梨出身。てことはお母様は山梨の農家かな？？

紘子パパは政財界関係者、薫パパは三省堂の重役と聞いたが。

中村紘子は山梨出身でもお母様は山梨の農家かは知らない。
ところで庄司薫は、紀尾井町の福田家の息子という説がある。

>>413

またしてもすごい！お前のいうとおりだ。
つまり日大よりヴァカなお前が”頭を捻って考えた苦心の煽り返し”なる言葉遣いを知っており、それをキーワードに評価らしきことを試みていること自体が凄いということじゃな。思い切りワロタ（Ｗ
因みに漏れは日大じゃなく国立大学出身。

ところで讀賣新聞記者の鵜飼君と庄司薫さんは同じ誕生日なのだそうだ。

合同誕生会を庄司邸でおこなって、中村紘子女史がすてきな料理を
ふるまったという。得意なのはカレーだけじゃなかったのか。

>>412
中村ヒロコの母親は銀座の画商で凄く裕福だった。
しかしその母親は、バブル期に仕事からみで大スキャンダルを起こした。（月光○事件だっけ？詳細は興味がないので忘れた）

ちょっと調べてみたョ。
母親は銀座５丁目にある名門画廊の経営者だった故中村曜子（１９
９２年没）
月光荘は１９８９年２００億円近くの負債を抱えて倒産。（しかし
今でも有名画材屋・名門画廊として営業中）
ここを舞台にした月光荘事件とは、１９８７〜１９８８年頃？
ダヴィンチの習作を中村の母親が不法に輸入（いってみれば密輸）
して、それを世界救生教の美術館（ＭＯＡ美術館）に売りつけよう
とした事件のことらしい。
結局その絵はイタリア当局から返還するように言われ送り返した。
それ以外にも１９７８〜８０年のレンブラントの絵（当時はがん作
と言われていたが、現在はレンブラントの工房で弟子が描いたと
されている）を、１０億円でＭＯＡ美術館に売りつけたとか、広域
暴力団が債権者から取り上げた美術品や絵画を現金化したりなど、
闇の世界のマネーロンダリングに手を貸していたとされている。
（これは警視庁が捜査したが立件できず、仕方なく別件で暴力団
組長を逮捕）

紀尾井町の福田屋はもともとは高知の料亭だよね？薫くんから高知の匂いは感じられないけど・・・。
中村紘子さんのお父さんは何しているの？母子家庭？ヒモ？それなら今の薫くんの
状態も気にしないでいられるよね。

では、中村紘子のパパはどうなんだ。ホントに政財界関係者なのか？

>>421
父親は早死か離婚じゃないのか？
そういや父親の噂は聞かない。

中村紘子は、慶應幼稚舎、中等部と塾で育ったのだが、あとは桐朋だな。
いつごろパパはいなくなったのか？
三田●町の自宅マンションも中等部に近い。パパも塾出身者？

>>416
>因みに漏れは日大じゃなく国立大学出身

液便か、放送大学か。いずれにしても大差ないが、ウンコみたいな低能カキコで庄司薫のスレを汚すのは寄席（´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ

>>423
三田綱町マンションは塾女子高の近くだよね。
あのあたりは、散歩したことがあるが、イタリア大使館や
三井倶楽部があり閑静でいいところだと思う。

庄司薫はあの超高級マンションに独身時代から住んでいた。なんでそんなに金があったんだろう？

>>423
桐朋学園高等部を中退し、アメリカ屈指のクラシック音楽教育機関
でいる名門のジュリアード音楽院（ニューヨーク）へ。

でも彼女の所属するマネージメントかなんかのプロフィールを見ても、
両親のことや夫のことは何ひとつ書かれていない。
しかし十数年前の週刊誌の記事によると、あの夫婦の仲は冷え切って
いるそうな。

ジュリアードって高校中退でも入れるのか？

＞427
でも紘子さんのエッセーのゴーストなんでしょ？？
アルゼンチンまでもぐりたいとかにも仲良さそうに書いてるけど・・。
仲悪いなら良さそうにふるまう必要もないと思うんだけど、
ハイソサエティの人はそういうもんなの？

赤頭巾読んだ。お手伝いさんがいて、なんか裕福そうな生活。親が何してんのか、
あにきは今ごろ官僚とかにでもなってんじゃねえのか、とか興味はつきない。

作中の「薫クン」のモデルは福田章二の弟と聞いたが。

それより、福田章二名義で小説を書くことをやめ、庄司薫名義で書き始めるまでに何をやって暮らしていたのか気になる。

>>428
ジュリアード音楽院へは、途中編入したんでしょう。
ま、五嶋みどりは小学校を卒業してからジュリアードに
入りました。
あそこは中学〜大学院まであるみたいですし、だから紘子
さんは高校に相当する学年に編入したのでしょう。

ちなみに多くのジャズマンを輩出したボストンのバークリー
音楽院は高卒でないと駄目だそうでつ。（優秀なら高校中退で
も特別に受け入れるらしいが）

＞432
ほんとにね！収入はどこから？？？親掛かり？んで、結婚して嫁掛かり？
究極のパラサイトだね。薫たん。
　ところで知人がうそかほんとかわからんがフランスの音大に行くと言ってたが
国内コンクール入賞経験なし、都立三田高校卒、フランス語まったくダメで
いきなり行ける音大ってあるのか？

庄司薫あげ

>>434
フランスの場合、音大というより音楽院（コンセルヴァトワール）
というところへ逝くのだそうでつ。

音楽院の入学資格は？中卒でもOKなの？
そんでもって紘子たんの学歴って結局中卒？

ところで、どうも庄司薫特集を掲載した江古田文学(53号)の評判がよろしくない。
編集者の全体構成もどこか外していて読めば読むほど不満感のみが残るだけだ。
それに寄稿している者も完全に筆負けしており、そもそも庄司薫を語るなんているのは、
無理だったんじゃないのだろうかと思う。

江古田文学を三田文学のイメージで考えると、頭が凍りつくくらいサムイものを感じるのは
自分だけではないだろう。

ああ。

比べるなら三田文学というより、駒場文学だな。
これなら、まさに月とすっぽんということじゃな。

現役女子高生ですが、相当遊んでいるのでしょう。性感帯はかなり敏感でアヘアヘ状態です。
少し淫乱系なのか、快楽に対してかなり貪欲です。
ビラビラなども肥大気味で性生活を垣間見ることができます。
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age

そうそう、江古田文学じゃ期待はもともとできないでしょうね。

もっとちゃんとした庄司薫特集を企画できる雑誌はないのかしら。
例えば中央公論なんか、期待できそう、たぶん、ね。

中央公論、期待できそうだけど、庄司薫というよりもフクダショージ本人に
興味のあるファン層もあなどれない(買い手として、ね。)から、中央公論じゃ
硬すぎるのではないかな〜。どうだろ。

そうかしら、文春のクレアなんかじゃどう？

江古田文学をけなすなら名を名乗れ。

江古田文学の庄司薫特集、妙な批評をだらだら載っているだけじゃないの。
江古田文学ってこの程度の雑誌かと思いますが、何か。

>444　今のクレアの読者で庄司薫を知ってる人間なんて、一割もいないと思うが。

そうか、やはり文芸春秋か。
そうだよな。

文芸春秋だろうね。

おかねもうけ情報見つけました

http://pocket.muvc.net/job/index.html

おーい、庄司薫やーい。
いま、どうしてる？
いそがしい？
いま何の本読んでる？
きのう何食べた？
いいことあった？

age

ビデオで赤ずきんちゃんみた。見終るまで、薫くんは石坂浩二が演じてたと
思いこんでた。そっくりー。

>>453
今も似ている。
http://www.minaminippon.co.jp/2000picup/2002/08/jpgs/30-01.jpg

岡田裕介だね。
映画『赤頭巾ちゃん、気をつけて』は、よかった。
本当に高校生だった僕の人生を変えた映画だっだよなあ。

>>454
わあほんとだ〜。赤頭巾ちゃんに載ってる薫くんの写真ともイメージ近かったから
今の薫くんもこんなかな〜？
>>455
いい映画だったね！原作のある映画って賛否両論だと思うけどよかったわ。

>>455
彼は東宝の重役しても知られるが、それより女優吉永小百合の長年の愛人としてのほうが有名だ罠。

重役ではなく、すでに社長になったんだぜ。
ところで、吉永小百合の愛人だったっていうか、アッシーじゃなかったか？

>>457

女優吉永小百合の長年の愛人・・そのはなしは、初耳だなあ。ホントか？

>>457
結婚する前？吉永小百合夫婦も不仲なの？なんかショックだ。。。
庄司さんと紘子さんは浮気してないわよね？？

>>457
東宝だっけか？　岡田茂の息子だから東映では？　

毎日芸能ニュース
http://www.mainichi.co.jp/entertainments/geinou/0205/29-03.html

東映の新社長に岡田剛氏

　◆東映　岡田剛氏（おかだ・つよし）７３年慶大商卒、８８年東映入社。
００年６月から常務。東京都出身、５３歳。（６月２７日就任。高岩淡社長は会長、
岡田茂会長は相談役に。新社長の剛氏は茂氏の長男で、「岡田裕介」の芸名で
俳優デビュー後、フリーの映画プロデューサーなども務めた）

（毎日新聞２００２年５月２９日東京朝刊から）

自分としては岡田裕介より
NHK銀河テレビ小説版『白鳥の歌なんか聞こえない』の
荒谷公之のほうが薫君のイメージに近い。
ヒロインの仁科明子もかわいかったし。

>>460
吉永小百合は以前若かりし頃の青春の思い出話として、「大岡越前」
で知られる加藤剛に片思いしていたことを語っていました。
でも加藤には婚約者がすでにいたから、付き合うに至らなかった
ということなのですが。
まぁこんなことより結婚前の吉永小百合の恋愛で一番しられている
のは「西部警察」あの渡哲也で、これは結婚寸前までいったらしい
です。
でも結局渡哲也が吉永小百合を振ったのは、やはり異常にウルサイ
吉永の両親を嫌った為とのこと。
で、岡田裕介との仲は彼女が結婚してからのようで、約２０年
ぐらい前から現在に至るまで、数年おきに週刊誌で話題になる
割と有名な話なんです。
そして吉永小百合は１０年ほど前に、旦那と別居説が浮上したくらい
ですから、夫婦関係は崩壊しているかもしれません。

ところで吉永小百合は、都立駒場高校に入学したんだが、仕事が忙しく、
出席日数が足りないため、やむなく精華に転校したんだな。

駒場のOGには加藤登紀子などもいるのだが、小百合は可愛かったようだぜ。

ｼﾞｼﾞｲ

>>465
精華学園高校出身の有名人と言えば、吉永小百合に美空ひばり。
（あぁ、どんどん話がスレからズレていく）

どうも庄司薫は、あらたな執筆計画をちゃくちゃくと進めているらしい。

昨日、国道２１号線（岐阜）で大和運輸（？）運転手庄司薫とあるのを見た。
サリンジャーならあるかなとも思うが、まあ、ないでしょうね。
親が「薫くん４部作」のファンで、たまたま名字が庄司だったのだろうか。
とあれば、親の思いは届いたのか、届かなかったのだろうか。

赤と白で薫君役の岡田氏も日比谷高出身です。
(ちなみに、大学は友人の小林君がいったと思われる慶応です。）

吉永小百合はヤリマンで、数回堕胎したせいで、子供が産めなくなった
らしい。

「松茸は舐めてしゃぶってまた舐めて」
これ、文士が集まった句会で吉永小百合が詠んだ句。
ソースは大昔の週刊文春。

>>463
おぉ！あのドラマを知っている方が･･･なつかしい。
自分も荒谷公之さんの方が繊細な感じで、声もよかった。
当時ビデオなんかないので、マイクでテープに録音するほど好きでした。

友達から薫さんの本を借りて一気に全部読んで、完全にはまりました。

川端康成が芥川賞の選考委員で、「赤頭巾ちゃん気をつけて」のことを
「読みあぐねた」と評したことは既出でしょうか？

川端康成は、森茉莉も言ってたけど、美しい叙情文学ってんじゃなくて
病的なまでの魔とエロとエグさで書いてる人だから、薫くんの育ちのよさ、
女性に対してのクールでスマートでありながら女受けよさげな距離感なんかに
うそっぽさを感じたのかしらー？
　

やめてくれ・・
私は、岡田裕介が好きだった。
あの体型も雰囲気も。
知りたくなかったなぁ。

サユリさんて早稲田時代（二部ね）中尾彬に夢中になってたらしいね。

小百合さん、加藤諦三とも深い仲だったと聞いたが。
スレ違い、スマソ。

小百合さん、渡テツヤとも？？

>>477
そうでつ。
でも渡哲也には青山学院大時代から付き合っている同窓生の
恋人（ちなみにこの人は現在の渡哲也の奥様）がいて、一時期は
吉永小百合と二股をかけていたこともあります。
で、結局渡哲也が現在の奥様を選んだのは、奥様の実家の両親が
大変渡哲也を気にいっていて、特に父親（大手企業の重役だった
そうです）の方が、彼のことを息子のように可愛がったからです。
それに引き換え吉永小百合の両親は、娘可愛さのあまりエキセン
トリックで性格が大変悪いので有名だったので、さすがの渡哲也も
吉永小百合との結婚妻を断念したみたいです（藁。

>>472

>川端康成が芥川賞の選考委員で、「赤頭巾ちゃん気をつけて」のことを
「読みあぐねた」と評したことは既出でしょうか？

いいや、初出だよ。そういえば三島の賞賛に対して、川端のコメントに
がっかりしたことを思い出した。
思えば、後に自殺した川端はもう、この時に終わっていたんだなあと感じる。

花田清輝が『赤頭巾ちゃん』を評価したというけど、
どういう評価だったの？

>>478
レスありがとうございます！今共演することの多い二人を見て、いろいろ考えてしまいますわ〜

庄司薫はだれが好きなんだ？

「作品は作者と切り離して評価すべきだ」という意見があるが、庄司薫の場合は作者への興味と
作品への関心を分けて考えることが難しそうに思える。

>>483
そうねえ。ペンネームと主人公の名前が一緒だし、著者の写真がかっこいいし、
作品中の薫くんに、どの俳優さんよりぴったりだもんねえ。
　誰か、このテーマで卒論書いてないかな？見せてほし。

結構、いるんじゃないかしら。
あなた、見たい？

『赤頭巾ちゃん』9/12まで上映中
ttp://www.musashino-k.co.jp/eiga/nakano_iv/moritanishirou.html

>>485
出来のいいのならみたいわ〜。できれば親戚の子とか、内容の濃いのが一番だけど、
あとはマニアックな薫さんファンで、ストーカー気味に調べまくったやつとか。

薫さんは結局三省堂の重役のむすこってことで良いのでしょうか？

そうなの、この辺の裏づけ情報がないのよね〜。
誰かしらない？

三省堂の元専務の息子であることは間違いない。
福田章二が駒場文学の部長の頃、活版化の際、印刷を横浜刑務所に依頼する
ことになるのだが、当時の記録にもその旨の記述があるんだ。

駒場時代の友人の証言。文２（今の文３）で庄司薫は400人中１位だったというのだから凄い。

ttp://plaza19.mbn.or.jp/~tytya/KOMABA.html

ま、橋本治に言わせると「文３から法学部に行きたがるのは、これはもう絵に描いたような嫌な奴ばっかり」
ということになるのだがｗ

「赤ずきんちゃん気をつけて」が出版された当時、表紙のデザインや
冒頭の記述が（それに今ではなれっこになっていて感じないけど、この
タイトルの“音感”自体も）「ライ麦畑でつかまえて」とそっくりだったんで
パクリ疑惑が出たのだが、障子さんは「ははは、だね」と一笑に付したそうです。
図星だったんで、決まりが悪かったんでしょうね。

東ドイツのウルリヒ・プレンツドルフという作家も「若きWの新たな悩み」という小説を書いているね。

題名はゲーテを意識しているが、内容は「ライ麦畑」のパクリ。どうやら各国に模倣者がいたらしい。

>>490
サンクス！！

>>491
わあ〜薫さんってやっぱりもてたんだね〜。ダンスパーティーのとこなんか
さすが、やっぱりねって感じ。
　ところでどなたか中村紘子さんの若いころの写真アップして下さらないでしょうか。
今もかわいらしい顔してるけど、あの髪型は若い(結婚前)ころからなのかしら？
それはちょっと・・と思うのだけど。

>>495
きれいだよ。紘子さん。
http://www.chopin.pl/imprezy/konkursy/c7.html

ここに最近の庄司さんがでている。�ｂSの犬のところ。
・・・・かっこよくない・・・。
http://dwcj.circle.ne.jp/photo1.htm

これなんか、結婚した当時に近いころの写真だと思うけど・・。
http://adagietto.cool.ne.jp/pianoix/m/music01.html

>>497
まあ、すごい。この写真は、ファン必見だわ。

>>497
コメディアンでこういう顔したのがいたような気がする。

>>497
ショック！！大ショック！！薫さん小っちゃい!!!
でもやっぱり黒のタートルネックなのね。
　若いころの写真、とくによく撮れてるのを著者近影としてだしたのかしら？

>>501
ひろこたんがでかいのではないかと。

もっと薫クンの写真が見たいです！
ね、見たい、見たい、見たい。

最近のは、もういいよう。
若い頃の薫さんが見たい。

かの有名な紀尾井町・福田家の令嬢・福田郁子さんは、東京新聞が中日新聞
に吸収された頃、東京新聞が作った東京社が主宰する雑誌『綜合ジャーナリズム研究』
の座談会に福田章二氏を招いていたようだ。

ところで、福田郁子さんと福田章二氏の関係は何なのか、どなかかご存知ですか？

「福田章二氏を招いていたようだ」ということは庄司薫の名前でデビューする前にということ？

そうだよ。

庄司薫は学生の頃、新大塚に住んでいたようだな。

「芥川賞作家だった庄司薫氏、エイズで死去」
・・・こんな記事が、そのうち新聞に載るのかな。

なんでエイズだ。

亡くなる前にもう一回作品を発表してくれ！！

『ダ・ヴィンチ』のＰ163に、赤頭巾ちゃん及び庄司氏の批評が出ている。
これはかなり射的の批評と思われ。

>>512
忙しくて本屋に行けない。
お手数ですがざっとｕｐしてくださらぬか。

要約……といってもやや長めですが。

◎普通の青春小説は世界に×をつけていく話。比較される『ライ麦〜』なんかが典型。薫君は世界に○をつけようと頑張った。それでも世界への憎悪に押し潰されて、いまにも×をつけそうになるんだけど、ギリギリのところで踏みとどまる。その展開が好き。
◎弱みとか欠点とか劣等感をどぎつくオーバーに拡大するものがウケる、狂気の時代が来るって予言するところは当たった。いまのベストセラーの大半がそう。
◎中村紘子さんと「優雅にショパンなど弾きながら暮らそうかなんて思ったりもするわけだ」の予言も当たった（笑）。
◎サリンジャーは読み継がれて、庄司氏をきちんと語る評論家がいないのは不自然。庄司氏があの文体を発明したから村上春樹が登場できた。伴走するすぐれた評論家を持てなかったのが悲劇。

浅賀行雄氏による似顔絵もついています（黒トックリじゃないところが玉に瑕）。

因みに（Ｃ）「百年の誤読」という対談のコーナーです。
著者は岡野宏文氏×豊崎由美氏で、リテレールの別冊でやはり辛口の対談を
やっていたコンビですね。

＞庄司氏があの文体を発明したから

って、あの文体はそもそも野崎孝訳サリンジャーの亜流だろ。

>516
お若い人、うすっぺらいなあ。

庄司氏、１５年くらい前に東京農工大の講演会で見ました。
猫のはなしをしてた。
そのころは、薫くんが中年になったって印象でしたが。

>>517
＞野崎訳の『ライ麦畑』は1964年に出版されて以来、その新鮮な訳で一世を風靡し
＞（ちょっと古いけど、当時の感覚としてはこうだと思う）、多くの人々に読まれてきた。
＞この野崎訳に影響を受けた日本の作家は少なくなく、庄司薫が芥川賞受賞作
＞『赤頭巾ちゃん気をつけて』を出版したとき、「文体の剽窃」であるとして訴訟になった
＞のは記憶に新しい（いや、新しくない人も多いかもしれない）。

http://www.hico.jp/ronnjya/honyaku/kanehara/17.htm

訴訟の原告は誰だったんだろう。まさか野崎孝？

「あはは、だね」
ということで。

かりに剽窃だったとして、それで四部作の価値が下がることはないと思うけど
なあ。
たしかに『ライ麦』を意識しただろうけど、514にあるように、世界にバツを
つけるやりかたはいかがなものか？　という批評精神があってのことだと思う。
だから、剽窃というより「本歌どり」ということではありますまいか。

サリンジャーをジャクソン５とすれば、庄司薫はフィンガー５のようなものだな。

猿真似は日本人の常。

「ねえ、キミ、スペーススキッパーって書いてあったけど、
あれ、ワーパーのことかい？」

ワーパーって何ですか。

↑例えに激しく笑ってしまった＿|￣|○
ていうかこのスレ２年も続くとは…
たてた本人見てるのかね…？

>>524さま

>ていうかこのスレ２年も続くとは…
たてた本人見てるのかね…？

はい、ちゃんと見てますよ。
それにしても、続きますね、みなさまのお陰です。
いやいや、まいった、まいった。

やはり、庄司薫さんって幸せだなって思う。
いつまでもファンに愛される作家であってほしい。

庄司薫は1970年に「題名のない音楽会」に出演したらしい。ビデオが残っていたら
ぜひ観たいものだ。

＞04/10
＞岩城宏之裁判（庄司薫ほか）昨年10月、NHK交響楽団の指揮者岩城宏之が三善晃
＞「管弦楽のための協奏曲」の演奏後、観客に「義理の拍手はやめて欲しい、
＞良いと思ったら盛大に拍手を」と発言し賛否両論を巻起こした。今夜はそれを
＞テーマに岩城宏之を被告、皆川達夫検事、石丸寛弁護人、黛敏郎裁判長、羽仁進、
＞庄司薫の証人などで音楽裁判を展開する。劇中に、三善「管弦楽のための協奏曲」ほか、
＞武満徹「テクスチュアズ」、ベルリオーズ「断頭台への行進」を演奏する。

http://www003.upp.so-net.ne.jp/johakyu/daimei.htm

中央公論新人賞受賞当時の写真。何か変。

http://www.linkclub.or.jp/~tokoro/people/syouji/jyusyo.html

庄治薫って、日比谷高校で江藤淳とか、坂上弘とかの同級生なんだってね。
あと、民主党の江田五月とは、東大の丸山ゼミで同窓。

江藤淳とはちょっと年齢が違うと思うが。

>>529、530

>>93,94,172
あたりを中心にご覧乞う。

512たん、ありがとう！お手数かけましたね＾＾

＞513
You're welcome.

＞○
これはカドでワだから、おどかすって意味になるんだ。

庄司さん、原始的な顔文字？まで発明していたのね。

>>495
ヒロコさんの爆発したような髪型は、私が小学校の頃からだから
まぁ３０年近く前からほぼ同じですね。（多少変化はあっただろう
けれど）

>>495
>>535
下記のHPのモッコリヘアガールズに紘子さんがでてるよ。笑えるの。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/monamour/hair/

>>525
あの有名な庄司薫HPのマスターだね！がんばってね！更新楽しみにしてるなり。

どうでもいいが「モッコリヘア」とはいやらしい言葉だと思う。

すでにこの中に、庄司薫氏ご本人のかきこみがあるという情報を得たyo。
な〜るほどなり。

文芸編集者をやってる友人（熱烈なファン）に「そんなにファンなら何で庄司
さんにアタックしないんだ」と、聞いたら、「ファンだからできないんだ。特
に『白』なんかを読んでおいてだな、臆面もなく原稿依頼できるようなら、作
品が読めてないんだ。つまり本当のファンならそっとしておくような、『編集
者のジレンマ』的な仕掛けが、庄司作品には周到にめぐらされておるのだ」
と言ってました。

http://esenden.com/rank/network/ranklink.cgi?id=mercury

>>538
実は>>1が庄司薫当人で、ここ書き込みの８割は庄司薫による。

>>541

それは、違いますよ。

9割5分、が正しい。

くだらん。

じいさんなのにPC使えてエライな。腐っても東大か。

>>545
うちのじいさん中卒だけどパソコン使ってます。

>539

本当のファンならそっとしておくようなところかも・・・それは、そうだね。

>>547
ありがとう

>>547,548
（^-^）

議員は落選すればタダの人なのに、作家は新作を出版してなくても肩書きは「作家」なのかね。

まあ、作家と議員は比較できないんじゃないかな。
もっとも、庄司薫さんなら、当選まちがいなしだが。

ところで小堺一機は、むかし庄司薫のファンだったと思うが、
その後、どんな読書遍歴を辿っているんだろう？

今の肩書きは「無職」もしくは「元作家」だろ。

>>550,551,553
だから？

>>553
ちが〜うよ〜
「ピアニスト中村紘子さんのご主人」でしょ〜。

ちが〜うよ〜
「カレーおばさんのヒモ」でしょ〜。

たとえ表面では棒ふり学生がいくらデカイ顔したって、世の中が何て言ったって、
お前の惚れた先生やなんかがビクともしないことぐらいは分かっているんだ。

>>557
そうですね。「シェークスピアファンの宝塚的フンガイ」でした(^^)。感謝。

「〜やなんか」は野崎訳サリンジャーに頻出する表現だね。

むかつくむかつくむかつく死ね死ね死ね死ね死ね

むかつくのは「世界」と対峙する知性がないからだよ。勉強しよう。

ルサンチマン・バカと大阪のオバチャンには、有効な言葉はひとつもないよ。
スルー。

このスレッドのことがen-tax秋号巻頭の無名抄Columnに取り上げられても
だからといってスレの雰囲気が一向に変化のないところが「ははは、だね」

>>563
ごめん、タイポ。
扶桑社から出ている「en-taxi（エンタクシー）」の秋号（創刊第３号）ね。

忘れられかけた作家が匿名掲示板で自己宣伝に必死（´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ

自己宣伝してなんになる？自己宣伝じゃないでしょう。全然本書いてないんだもん。
読者増やして印税ゲットって思っても、あれだけ本だしてなきゃ新規の読者は皆ブックオフとか図書館利用でしょう。

文学的虚栄心と自己顕示欲

悔しかったら新作書いてみろバーカ。

本当に本人が来ているとしたら早く死んだ方がいいね。
２ちゃんなんて、それこそ庄司氏の軽蔑する｢絶対値競争」でチンコの出し合いの
世界じゃなかったの？

>>569「２ちゃんなんて、それこそ庄司氏の軽蔑する｢絶対値競争」でチンコの出し合いの
世界じゃなかったの？」
ごめん。よく考えたんだけど、意味わかんない。もっとやさしく言ってみてくれるかな？

>>570
当人登場

2ちゃんのスレは、一般世間では通常はばかれるような内容のことも
平気で晒しあい、あえてそのドギツサの程度を競う性格を持つ、
という意味。（98字）

>572
まあ、そんなこというなよ。
そっと配慮差し上げることが、最高のファンなんだな。

あ〜もう、小林ｸﾝがまた泣いちゃうよ･･･

小林だけど、何かあった？

>572
２ちゃんだって平和にまったりといきたいときあるじゃないか・・・

>576
賛成。よって中島はスルーでいきましょう。

ぼくも賛成。そっとしておくのがいい。

東北地方の寒村の、白鳥が営巣してる湖に中村紘子氏が訪れたんだそうな。
「こんなに静かなところでしたら、白鳥もゆったりできていいですね」
　と感想を述べたところ、案内役のおじさんが、
「大丈夫。白鳥は不味いから誰も食べん」
　って答えたそうな。

白鳥の肉なんかたべない

カレーのコマーシャルに一緒に出たら良いのに

なんで子供いないんだろ。いたら今ごろ父のことでもエッセーに書いただろうに。

家族としてのいぬとねこがいる。
うるめ・ごまめ、たばこ、やめた・・・わかる？

サリンジャーの娘は自動車整備工から転じてオクスフォードで博士号を取得した変り種

>575
桜餅は無いけどまあ、茶でも飲め。

∬
旦

１９７２年二子玉川に住んでた。１４歳。
多摩川を渡った高津の映画館で
「白鳥の歌なんか聞こえない」をみた
映画の最後に近い場面で由美の部屋から見た夜景は
二子玉川の富士観会館のサーチライトだった
その他の風景は原宿の山手線の線路脇など

その後、原作の庄司薫の作品を概ね読んだ。
赤頭巾ちゃん気をつけて
狼なんか怖く
喪失
獏
青髯
岡田裕介と印象がだぶる
もう７０歳近いのか。
俺も４６歳か

「猫語」の文庫版解説、中村紘子「私も猫語が話せるわけ」
正直、恥ずかしい。

どして？

>>587
猫語、どうしても手に入らん。どして恥ずかしいのか？

Netの古本屋はどうよ？

村山由佳は、かなり庄司薫の影響受けていると思う
＞おいしいコーヒーの入れ方

よくレポートの枚数かせぎで書いたよ
＞おいしいカレーの作り方

あげておこう

「どこか古典派」でパソコンについて出てくるのが
すげおもろかった。スカジーがオーエスビーになるってな。
そうかこれもカオルﾀﾝ書いてんのか。。。

さ・さがってる！あげあげ。
で、けっきょくかおるたんは三省堂の重役の息子でいいんだね！

伝記的な事実がこれほど知られていない作家も珍しいね。

あげます。

既出かもしれないけど、ここに庄司薫と駒場文学の同級だった人のホームﾍﾟｰｼﾞが
あります。福田君の駒場時代のエピソードや法学部進学に至った筆者の推測など
が載っていて、なかなか面白いですよ。
http://plaza19.mbn.or.jp/~tytya/C.C.C.INDEX.html

確かに面白かった。いい友達もっていたな、福田は。
ほかには、センパイだけど、粕谷とかな。

白鳥に出てくる小沢さんのおじいさんって、モデルがいるんだろうか？
現時点では井筒俊彦がピッタリする気がするんだが、、、。

あげておく！

>>600
これは林達夫じゃないの？

おもしろい。
いまだに庄司薫は生きているんだ。
ゴースト稼業なのかな。

587ではないけど、あの脱力解説読むと
中村紘子女史専属ゴーストライター説に禿げ同してまうな〜

中村紘子の文章って、一連のエッセイ集を読む限りじゃかなりのものだが、エッセイ集に収録されないような雑文を読んでみると出来映えが全く違うからね。

>>600
小林秀雄だと聞いたことあり。

あげじゃ。

赤頭巾ちゃん気をつけて
http://that.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1069663012/

うぎゃーーーーー！！！！！
本日、幻の一品ゲットしますた。
某所でお手手のマークがついてます(w

>>398
ケネディかよ！

庄司薫氏は、元気にされているかな？
紘子たんは、いつも、元気みたいだが・・・・。
これは、この年代になると、圧倒的なパワーの差が出てくる、ということを示唆している。

>>602
>>606
約二か月ぶりに書き込むわけだが、まあ、このスレならいいか、、、。
お二人の言う事はよく分かるのだが、小澤さんちの図書館（？）での
シーンでの英米独仏ギリシャ語にラテン語はては、パーリ語、っていう
語学のスーパーマンぶりは井筒俊彦しか思い浮かばないんだなあ、
年からいったら全然モデルとしてはあわないんだけど。
小林秀雄も林達雄もこんな語学のスーパーマンじゃあ無い様な気がするし
、、、。長文スマン。

世間から隠遁するところまでサリンジャーのパクリか、おい。
いくら猿真似しか出来ない日本人とはいえ重症じゃないのか？

庄司薫氏は元気みたい。
ああ、よかった。

元気なんだ。

そうなんだ。

久しぶりに庄治薫原作の映画のビデオを見た。
「白鳥の歌なんか聞こえない」「赤頭巾ちゃん気をつけて」

ご存知の方いたら教えてください。「白鳥の...」の映画で
繰り返し出てくる青い柵の小沢邸の壁の版画はなんですか？
なんか海辺か郊外の風景に棒を持った僧か宇宙服を着た人物
が佇んでいる変な絵。あれはなんですか？

今深夜，読売テレビで放送が，・・・。
「赤頭巾ちゃん気をつけて」
1:30〜3:26　読売テレビ　Gコード（66217842）

録画した〜yo.

見たよ。
映画はあまり見ないから出来不出来はわからないけど、
話が主人公の心の機敏を描いたものだからか、
より詳しく書いてある、小説のほうがよい感じ。
自分は、この時代の邦画を見るのは初めてなので、
話というよりは、トレンドや文化を追って見てた。
文化大革命のスローガンは日本でも掲げられてたのか！とか、
七三分けとか・・・・
中尾彬は最後の補足文（？）が出るまで、どの役をやっていたかわからなかったわけだが・・・

あと、主役が石坂浩二に見えた。
声は長井秀和のとダブって、なかなか入り込めなかったｗ

そうなんだ。

庄司薫って、エイズに感染して死んだ作家だっけ？

北海道の田舎から上京した大学１年の4月、授業が終わり誰もいなくなった
教室で前の席にカバンが置き忘れていて、その中に「僕の大好きな青髭」
（中公文庫）があった。そのまま持ち帰って読み、一気にハマッタ。
そこに描かれている時代・風景に心底憧れたものだった。今に至るも、あの時代を
あれほど鮮烈に描いた小説をほかに知らない（つうかあれば教えれ）。
庄司薫、永遠の青春。青髭の持ち主、パクッてｽﾏｿ。

おいらもシビれたよ。あの時代に。
青髭は別格の一冊だ。

ガイシュツだろうけど，あの映画版「赤頭巾〜」の配役
庄司　薫・岡田裕介（現・東映社長）
下条由美・森　和代（森本レオ夫人）

ここのみなさんは、
鎌倉の大仏がいつ立ったのか知っていますか？

それは大事件だな

庄司薫さん、好きです。

で、いまどうしてるの？

age

．

もうすぐ(4/19)お誕生日ですね。

庄司薫さんと島田雅彦さんは俺の初期青春の文学体験だな。
今の十代ってなに読んでるのか、素朴に気になる。

お誕生日おめでとうございました。
毎年ＧＷになると、「どっとくりだす」という言葉がアタマをぐるぐる回ります。

>>634
太宰治と筒井康隆は俺の初期青春の文学体験だな。
今の十代ってなに読んでるのか、素朴に気になる。

読んでるのは、蹴りたいオヤジだよ。

>>637
うーん 20点

蹴りたいもなか

「どっくとりだす」GWになったが、快傑黒頭巾なつかしいね。
黒頭巾に出てくる中村さんのモデルは誰だろうと疑問に思っていた。

丸山眞男先生という説もあるが、別に大山先生という設定の人物が丸山先生らしい。

とすると中村さんとは誰なんだろう？

60の会の関係者・・ご存知でしょうか？

子供ができたらサトシかアキラ（字忘れた）とつけよう
と思っていた、あの頃。

例の兄貴たちのなまえをつけようとしていたってことは、あなたも、つまり、昭和２０年代はじめのお生まれなんでしょうね。
そう、東大入試中止ではひどい目にあって、京都や一橋にいってはみたものの、やはり東大を受けなおしたヤシが多かったんだなあ。
それにしても学校群なんていう前代未聞の悪政を実行した東京都教育長のオビトラオには頭にくるな！
旧制府立の名だたる名門校をぶっつぶした罪は大きいぞ、こら！！

>651
彗(さとし)と燦(あきら)よ。覚えておいてね。

＞643
651→641では？

>>642さんより、ずっと後の世代です。
柴咲コウという女優が「８０年代に青春を送りたかった」と言ったように
６０年代にそういう思いを持っています。

>>643さん　ありがとう。

おう、おやすいごようさ、ずっと後の世代のお若いべっぴんさん。
すかっといこうぜ、まっいいってことで。

駒場文学で一緒だった佐々木亨さんなら、庄司薫氏の近況をご存知だろう。
いかがお過ごしなのでしょうね。

サイン本を３冊持ってる。
一冊は福田章二のサインの「喪失」。これは神保町で偶然見かけて買った。
庄司薫のサインは、「赤頭巾」の文庫本と「青髭」の単行本。
「青髭」が出版された頃に某県某郡某町の体育館に、落合恵子
レモンちゃんと講演に来て、その終了後のサイン会でもらった。

新刊が出版されたばかりだったから、単行本にもらうのなら当たり前。
意表をついて文庫本にサインをもらえたら希少価値があるだろうと踏んで
用意して行ったのだが、嫌がることなくサインしてくれて、握手もしてもらた。

列は落合恵子の方が圧倒的に長く、回転率のいい庄司薫の方は
余裕で２度並びができて、新刊の方にももらえた。

講演もDJをやっていた落合恵子の話の方が受けがよく、このスレの
最初のほうにもあったけど、庄司薫はぼそぼそと何の話をしてるのかも
わからなかった。そっち目的で行った俺もうんざりしたよ。
テープレコーダーまで担いでって録音もしたのだけど、全然聞き取れる
状態じゃなかった。

今、テープはとっくに紛失し、本は段ボール箱の山のどこかで眠ってる。

あげますよ。

庄司薫、好きだった。

私も好きだった。
今も好きです。あんな物語にはなかなか出会えない。

私も今でも大好き！！
奥さんも好き！！
「喪失」サイン入り本は私のお宝☆
ご夫婦のご健勝をいつも祈っています☆☆☆

赤頭巾ちゃん読んでみました。
正に朴りんでした。でも面白かった。なにもなかったけどねｗ

庄司薫氏、67歳のはず・・・
お元気かしら・・・
それに家族のごまめちゃんとあと一人なんだっけ？（忘れた）
奥様、最近太り気味？（でも綺麗♪）

中村紘子がチャリティコンサートを開いてる某NGOの事務局長いわく、
「庄司さん？あの人は紘子さんのヒモよぉ！アッハッハ！！」
・・・・・・・だそうです。

けっしてヒモだなどとは思わない！！！
奥さんが多忙につき主夫しなければいけないだけ・・と思われ。
でもいやいやなんかじゃなく、楽しんでそう♪
出自もよろしいし、経済的なことは一切関係せず
本当のセレブ・・ってこういう方達だと思う・・
もしも・・ですよ、いづれご逝去された日には
大変なさわぎになる！と思うんだけど。

マジレスすると、｢夫婦という共同体での役割分担｣にその程度の感想や表現しかできない
某NGOの事務局長や>>655はこの30年間なにを考え、
その考えをどう社会的に表現してきたのだろう。
君たちにとって、社会はよくなってきましたか?

ﾏｼﾞﾚｽやめれ

どっかのHPで見た最近の庄司薫氏・・

あ、頭がぁ〜〜！！！
かなりヤバクなっておいででした（悲）
仕方ないか。

保守age

ず〜っと長生きしてください（は〜と）

銀座にいきました。
風月堂という文字を見ただけで、キュンとしました。

風月堂は、新宿風月堂だぜ。
あのお菓子の風月堂じゃないんだ。サテンだよ、ヒッピーの溜まり場。

フーテンの溜まり場と書いた方が良かったのにね〜

そうなんですか・・・風月堂＝ゴーフルのお店だと思っていました。
教えて下さってありがとう。

おう、さんきゅ。ヒッピーじゃなく、フーテンに訂正。

新宿風月堂は、電脳風月堂としてWebで蘇っているぜ。
見てみてくれ。

http://www1.ocn.ne.jp/~ungura/

>>666
うぁぁぁ
そうだったのか・・・風月堂って・・・

ヒッピーとフーテンとはどう違うの？
教えてエロい人

新宿風月堂はもうないよね。
御苑はあるな。
青髭の舞台・新宿がなつかしい。

>○ってしってる？

かどでわっ

book offで100円で
赤、黒、白get

中公文庫のセット（紙箱入り）

喪失、赤、黒、白、青、バク、猫語

が実家に眠ってると思ってたのに、捨てられてしまっていた．．．．。

また買えば？

>673
庄司薫さんの似顔絵と『青春のおくりもの』とのコピーが書かれたあの箱ですよね、残念ですね･････

ちなみにバクは、講談社文庫から中公文庫に移る前だったので、あの箱には入ってませんよ。

オレも弟の置いてった
二十年前の本処分しようっと。
誰も手つけないからカビカビボサボサだ

>>675
そかそか。「バクの〜」じゃなくて「狼なんかこわくない」でしたね。

中公文庫のセット（紙箱入り）・・・欲すい。

前にたしかニュースで見たけど、庄司薫って、エイズになっちゃった人だよね？

>>623=679
>>623 ：無名草子さん ：04/03/13 16:50
庄司薫って、エイズに感染して死んだ作家だっけ？

>>654
もう６７歳なんだ。ビクーリ！

ぜーんぜんビクーリしないよ。67歳なんて若い若い！

東大在学中に中公新人賞をとりながら、卒業後、赤頭巾の発表までの１０年間、小説にも進まず、一般的な
就職もせず、高級マンションにひとり暮らしていた、ここが一番の謎だ。
最近小説発表しないから、無職だ、ヒモだと短絡できない何かがある。

・業界紙のライターのアルバイトをしていた（尾高氏）
・エジプト学に沈潜していた（土居氏）
・株に天才的才能があった（新潮４５）

どれも今ひとつ。

彼は何をしているのか？三田のマンションを私物化し駐車場を２１台も占有し作家の癖にマンションの理事職に執念を燃やしてる。ロビーで見たけど汚らしいおじいちゃんですね。婦人はやはり巨匠て感じでも太ってる最近。マンションの私物化はほどほどに！！

綱町の例のマンションね。

まあ、いろいろあるでしょう。そっとしてあげたほうがいいんじゃないかな。

そういやリア厨の頃　空気だけでも感じたくて新宿や赤坂　フラフラしたりしたなぁ
目が光る日比谷恒星はいなかった・・

このスレの存在を最近知り､通して読みました。66の人早く評伝を出版してください。本人が亡くなるのを待ってたらいつになるかわかりません。それからできたら「由美」のモデルはいるのか、いるならどんな人か教えてください。

今日の読売に記事あったね

>>689　ありがとう。読売取っていないから急いでコンビニでかった。御厨貴の評論でしょ。688より。

これだけ時間が経って、まだ忘れられていない。
もうそれだけでいいんじゃない？
実際、はまったもんなー。
死ぬ前にもう一作だけ発表して、それがとんでもなく変な作品で
物議をかもして死んでいく、という展開キボンヌ。

9/28の日経夕刊にも、"ぼくの大好きな青髭"のコラムがでていたな。
若者が世界を動かす夢が滅びようとしている・・という庄司薫氏の1977年当時のことばが、胸の残るなあ。

庄司薫さん、復活キボンヌ。

ず〜と前にヴァンサンカンとか家庭画報なんかで
パーティー出席の様子を見て以来窺い知れず（泣）

またいつかああいう雑誌でちょこっと姿見せてほすぃ・・・

最近も増刷されてます？

赤頭巾ちゃん気をつけては、結局何をいいたかったのですか？
後半、薫君がモーレツイライラしてたのに、なんで、女の子に出会って
そのあと優しくなったんですか？
赤頭巾ちゃん気をつけてってどう言う意味ですか？
私は何回読んでも理解できないので、誰か教えてくださーい。

>>695
舌をかんで死んじゃってくれ。

＞＞695時代が変わってしまったので、若い人にはこの作品はわかりにくいと思う。以下は単純化した私の答えというか解釈です。
若い教養主義エリートの、大衆社会との和解を描きたかった。
女の子は普通の人の普通の暮らしの象徴だから。
赤頭巾ちゃん気をつけてはわからない。むしろ赤頭巾ちゃんからのあなたも気をつけてのほうが大事。「ヤケにならないで、この時代をやさしく抱えて」という意味。

>>683
三田綱町の高級マンションに住み始めたのは芥川賞を取った後では？

昭和40年代前半頃の文化人名簿を見たことがあるが、そのころの庄司薫の住所は豊島区東池袋である。

>三田綱町の高級マンションに住み始めたのは芥川賞を取った後では？

ご指摘のとおりでしたm(__)m
昔、新大塚駅付近で見かけたとかいう話を読みましたが、
そのころのことだったのですね。

700get

よいしょ。701。

もう東海林さだおには似ていないんだろうなあ…

もともと似てないけど何か？

針すなおには似てない？

映画はおもしろい？

針すなお

ところで三田綱町マンションの管理事務所の女職員、かなりヒステリーじゃないか？

性的欲求不満が原因だから君が慰めてやればよい

１９７７年４部作最後の「青髭」が出た時の
新聞広告では、
「薫くんシリーズ＜第１期＞完結編」
と銘打ってありました。
　
　当時、確か２０代の薫くん＜第２期＞シリーズが続くと
書かれていました。新人賞受賞から芥川賞までの謎の沈黙
生活の実態が、そこで描かれるとご本人も確か・・。

　それを支えに生きてきましたが、発表が
ちょっと遅れているようで最近心配になってきました。

他の3作と青髭のあいだが開き過ぎた感はありますね
なぜだろう

それは、中央公論に連載した青髭がシリアス過ぎて、単行本では、リメークしたからだよ。
結構、テーマが重くて、ストーリーも伏線を張りすぎたので、悩みながら修正したようなんだな。
文庫版では、さらにエンディングを手直ししてあるんだ。
つまり、あとがきに由美のことばをうつしているんだよ。
ここまでいうと、マニアにしか受けないとは思うが、読みたい人はどうぞ。

どうぞといわれましても。

単行本は絶版なのでインターネットの古本屋で探すのがよいのではないかな。
文庫は新装になったのでこれは手に入れやすいでしょう。
雑誌は大きな図書館にいかないとないでしょう。
どうぞ。

どうぞ。

一気にこのスレッドの品位を落とすことになるかもしれないが、偶然、「赤頭巾ちゃん気をつけて」
のビデオが手に入ってうれしくて５，６回見たのだが、薫君の回想場面で、
由美の「いい､今日から私は一人前の娘だからーーー」の前に少年の薫君が何かいっている。
声は消してあるが口の動きで「えっメンス」といっていると
思うのだけどどうだろうか？誰か見た人意見聞かせて。

あの映画のパイチラ場面で抜いたことがあるのは秘密だ

確か20年前くらいに日テレ深夜でやってたな
あれ録画したような気もするが
もう捨てちゃったなテープ・・・

いい映画だったな。

>>715さま
いま，自作のDVDで確認したところ，確かに少年時代の薫さんは由美ちゃんに向かって「えっメンス」といってます．何故に音声がないのでしょうね．それにしても，兄貴役の中尾彬氏の若いこと！

>>709
３０年近く遅れ気味ですよね。私も心配になってきました。

カレーおばさんに養ってもらっているから続編を書き継ぐ力がなくなったのさ

>>719
あ、やっぱり。どうも。確かに今の中尾彬氏となかなか結びつきませんね。
ところで、森和代さんは役者としては一般的にはうまかったといえない
のかもしれませんが、この由美は、はまり役だなと思いますが、どうでしょう？

>>722さま
719でございます．私も森和代さんの由美役ははまり役だと思います．
というか映画を観た後で四部作を読み返すと，薫さんと由美ちゃんは私の頭の中では岡田祐介氏と森和代さんに固定されてしまいました．
けれども実際は続編の映画”白鳥の歌なんかきこえない”の由美役は本田みちこさんにかわってしまいました．
森和代さんは森本レオ氏と結婚して現在は名古屋在住と聞きましたが...

やっぱりレイプされて傷物にされたから結婚したのかな

庄司薫さんて、学生時代もてたのかな？

庄司さんが東大時代に主催したダンス･パーティーに，庄司さん目当ての女子学生が殺到したとのこと．

フリー雀荘で同じ卓を囲んだことがある。

俺の上家にいる針すなお似の顔をみてすぐに思い当たり、まさかまさかと思って何気に観察すると、横においたセカンドバッグの隅からはみ出していた何かの名札に福田と書いてあった。
やっぱり・・・何も言わなかったけどね。

雀風はごく普通だった。
フリー雀荘でジジイ相手に鍛えた俺の打ち方は、メリハリの利きまくった打ち方で相手をいらだたせて次にびびらせて心理戦で勝つ雀風なんだけど、このときは嫌がられて逃げられたらつまんないなと思って普通に打った。

庄司さん、中学生のころファンだったよしみで、親のチートイドラドラ一度見逃してたんだよ。
いや、対面から当たればとびで俺のトップ決定だったというのもあるけど、あはは。
こんなところで恩に着せられて今とても満足です。

>>727さん、すごい人だ・・（いいな）
庄司さん、自分の中ではずっと岡田裕介のイメージだったけど
針すなお・・って、納得！

で、いつ頃の話ですか？

>>728
何年前なるのかな。１０年以上前ではないけど１０年近く前かな。
あの頃同じ雀荘でもう一度くらいみかけた記憶があるから（卓は別）、当時は麻雀にお凝りになってらっしゃったのかも。

そういえば、中村紘子さんが「私はゴルフウィドウで・・」とか書いていたのを大昔にどこかで読んだ記憶もあるからあの方はゴルフもやるみたいね。
今度はどっかのゴルフ場で遭遇したいな。もうやってないかな。

中村紘子は庄司薫を個人的に全く知らなかったころ、話題作「赤頭巾ちゃん気をつけて」を買って
著者の顔写真を見るなり「私はこの人のお嫁さんになる」と瞬時に決心したらしい。

それから庄司薫の滞在先のホテルを突き止めて、単身乗り込んで行ったほどの積極ぶり。今の
庄司薫はアレだが、昔は好男子だったのでもてたのであろう。

庄司薫のエッセイに、私生活で丸谷才一夫妻と付き合いがあるようなことが書いてあった。今でも交際があるのかな。

筒井康隆の「乱調文学大辞典」にも庄司薫の名前が出てくる。筒井が銀座で庄司に会ったとき、庄司から
「筒井さんのあの作品はいいですね」とにこやかに話しかけられたが、題名を訊いてみたら筒井の作品ではなかったとか。

>>727さま
すごい．阿佐田哲也さんみたい．
最近の庄司さん，書道にこってらっしゃるらしいですよ．

凝っていらっしゃるようですよ
だろ

ただのおぼっちゃま。

>>730
>>25

>>732
たしかに直筆サインは筆ペンでしているなあ。うまいというか・・なんというか。
本人はきっとうまいと思っているのだろうな。

ところで、うまいつながりなのだが庄司薫さんの好物って何だ？

とっくり(死語)のセーター

庄司薫さんの好物（？）
いちばん好きな本は？　−「毛沢東語録」　
いちばん好きな音楽は？　−「ピアノコンチェルト　黄河」
いちばん好きな花は？　−「シャクヤク」
いちばん好きな食べ物は？ー「ラーメン」・・・

（バグの飼主めざして　「インタビューが怖い」より）

やっぱ、若草のお雑煮じゃないか？

地下鉄赤坂見附裏の角屋のザルソバも追加．

>>738
知らんやつが読むと誤解を呼ぶぞｗ

>>741
すいませんでした．これでは庄司氏が”そっち方面の人”と誤解されるかもしれませんね．
もう少し『バグ』の中から引用しておきます．

いちばん好きな本は？　−「フランクリン自叙伝」　
いちばん好きな音楽は？　−「ラプソディ・イン・ブルー」
いちばん好きな花は？　−「ハナミズキ」
いちばん好きな食べ物は？−「ホット・ドッグ」・・・

（バグの飼主めざして　「インタビューが怖い」より）

>>742
その後のオチもあるよね。そこまで引用キボンヌ。

>>742
なるほど。
この男は米帝の走狗か。

薫クン的には、米帝ではなくベーテーなんだな。

なんでオジさん達って改行しない人が多いの？

なんでかなあ。
エンペドクレスに聞いてみれば？

その，なんだな，エンペドクレスってのは，例のイオニア派のあれだな．

その，なんだな，エンペドクレスってのは，例のサンダルを揃えた奴だな．

そうよ，ヴェスヴィオスの火口にね．

さすがにそれ以上続けなかったかｗ

つづきは・・舌噛んでしんじゃいたいってことになるんだよ。

おっぱいが痛いってことになるのか？

庄司薫ってもう死んだんだっけ？

寒くない？

寒くないよ。

シワよせて，煙草すうかや，ワレモコウ．

或いは，シワよせて，煙草すっても，ワレモコウ．

初見の頃は言う方だったが、最早言われる年代に突入。

作中の薫君は全然年取らなくて羨ましい。
あ、でもずっと童貞のままだね。

「恋すてふわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひそめしか」

玉の緒よ絶えなば絶えねながらえば忍ぶることの弱りもぞする

「ケーコートーね」

われ‐もこう【吾木香・我毛香・吾亦紅】
♯１バラ科の多年草。山野に自生し、高さ60〜90ｾﾝﾁﾒｰﾄﾙ。晩夏、暗紅紫色の小花を球形の花序に密生。果実も同色。若葉は食用、根は止血・収斂しゆうれん剤。漢名、地楡。#＃秋#。源氏物語匂宮「物げなき―などは」
♯２わが親愛なる同志の女の子の好きな花．九月に咲く．秋が来たしるしに咲く花．腰折れ．人生の秋，何を言っても落ち目．

さて、若草にいってくるか。

じゃあ，ぼくは，角屋にでもいくか．

ショージ、カオール、サンッ

おお，誰かと思えば，
一つ年下ですごく気のいい愉しい女の子の紀久子ではないか！

おっ、小林がきた。
え？珍しく桜もちをおみやげにもって。
でも、あいつ、やっぱり、自分で全部たべちゃうんだろうな。
むかしとちっともかわっとらん。

ひとのうちへ来ると，どうしてうまいのかな，こういうものは．
なんて，こういうことをしみじみと思ったりするのは，
おれがダメになってるからだろうな．

「おまえは疲れているんだよ．」

玉龍ドリンクか？

「おまえはほんとうに図々しいインチキ野郎だよ．
　また来るからな．ガンガンからんでやるからな．じゃあな．」

そしてぼくはしばらくして、彼が例のブレヒトの外套を忘れていったことをふと思い出した。

ぼくはなんとなく
『馬鹿ばかしさのまっただ中で犬死しないための方法序説』
なんて論文を思い出していた．

これは(ぼくはあまりしゃべってはいけないと思うのだが)、例の下の兄貴の
書いたもので、兄貴とそのおかしな友達たちはしょっ中ルーズリーフやなに
かで変てこな本を書いて兄貴のところに置いといて、そして仲間だけで読ん
だりしているのだ。

その中の最後の方に「逃げて逃げて逃げまくる方法」というのがあるのだ．
つまり，誰かがもしなんかの問題にぶつかったら，とにかくまずそれから
逃げてみること，特にそれが重大な問題であると思われれば思われるほど
秘術をつくして逃げまくってみること，そしてもし逃げきれればそれは
結局どうでもよかった問題なのであり，それは逃げまくる力と比例して
増えてくるはずで，つまり，逆にどんな問題にとっつかまってジタバタ
するかでそいつの力はきまってくる，だから逃げて逃げて逃げまくれ，
そうして，それでもどうしても逃げきれない問題があったらそれこそ
諸兄の問題で・・・．
そうだ，でもそうしたらどうするのだろう？

え？
そう。
『赤頭巾ちゃん気をつけて』そのままだなあ。

中島というのは，関西の田舎から大越境入学してきたやつで，秀才なのだけれど
なんとなく劣等感が強いというか，ぼくたちのやることなすことが気にさわるらしく，・・・

おお懐かしい庄司薫さんの名前に出会ったのは３０数年ぶりだがお元気にされているのだろうかとふと思いもう６０代かいちど顔をみてみたいものだが何処へ行けばああえるのだろうか。

>>779
三田綱町パークマンション

あけましておめでとうございます。
女の子にもマケズ、ゲバルトにもマケズ、男の子いかに生きるべきか。
うーん，これが問題なんだな。

ゲバルトと言っても今の読者には何のことか分るまい

ネットウヨにもネットサヨにも負けず。

ゲバラ焼肉のタレ

ライトノベルめった斬り（大森望著）で
赤頭巾ちゃん、がラノベの原点だとされてたね。

あほでしょ。どこがラノベなんだよ。あんなに字の詰まったラノベはないよ。
しかも、延々、回想したり、薀蓄語ったりして。そんな停滞したラノベはありません。
もちろんいい意味で。

赤は、インテリの卵が大衆世界でどう生きていくか、激しく問うてるよね。
ライトとは思わんがなあ。
だから、進学校出身者だと骨身にしみるとこはあるよね。
多分読者も進学校出身者が多かったと思う。男女とも。
じゃなきゃ、誤解されるだけでしょ。

今月は奥様のコンサートに行く予定♪
庄司サン、たまには地方にも同行されてるのかな？
会場付近をふらっとお散歩→偶然遭遇♪・・なんてこと、ないよな。。

あったらいいね。
薫ちゃんを知ってしまった以上、心から切り離せない存在なんだ。
自分にはね。

奥様のコンサート、すばらしかった！！
何回もアンコールに応えてくださり、ほんと有難うございました♪
隣のおばあさん、「こんな田舎であんな有名な人がニコニコしながらアンコールに
出てきてくれてありがたいねぇ・・」とつぶやいていらっしゃいました。
当たり前ですが庄司さんにはお目にかかれず。。

結局，薫さんは青髭のあと大学に進学したのでしょうか？
みなさんどう思われますか？
（この板の本来的な目的とは違う投稿ですみません）

>>791
そんなこともわからんでよく読者でいられるな。

庄司薫さんは　紘子さんのエッセイを代筆してるらしいぞ
紘子　サギルなよ！

売れっ子作家はみんなゴーストライター使ってるけど、何か？

作曲家も名前だけ貸してるパターンが多い
さらに国家予算を決めてるのは、建前政治家で実際は役人というとこまでは
みんな知ってるが、予算の当初の下案を作ってるのは官僚のなかでもトップの
連中でなく兵隊採用の下っ端だというのは案外知られてない。

３０過ぎて世の中が政治９割、実質１割というのがうすうす分かってきた
・・・と、このスレに最もそぐわないコメントを敢えて入れてみるテスト

俺、ここんところ毎日オナニーしてるんだ。

>>795
日本人の多くは、結局、学校出て、働き蜂になって一生を終えるんだね。
薫ちゃんも、結局は、そうなった。

それもいいが、幸せな気分で終えたいよね。

その後の薫ちゃんは、文一には入学したものの
上昇志向丸出しのイナカモンの同級生とはそりが合わず
講義もつまんないので学校からは足が遠のきがちになり
そのうち、由美という彼女がありながら年上の床上手とのセックスに
はまってしまい学校は一年留年。
ええかっこしいの薫ちゃんとしては平凡な就職では納得できず
司法試験の勉強をかじったもののすつまらないのですぐ飽きてしまい
結局、口のうまさで面接突破して大手出版社に入社
その後は仕事はそつなくこなすも、目覚しい実績をあげるでもなく出世そこそこの
普通のリーマンになりましたとさ、チーン。

・・・というのが俺の想像ですが

今頃、欧米の大使か、日銀関係の要職についてるよ。

800

庄司薫さんって何歳？

1937年4月19日生まれだから
もうすぐ68歳ですね

いいとこの坊ちゃんが、小説を出して馬鹿売れ。
その後ヒモとして悠々自適の生活か・・・いいなあ。

赤頭巾ちゃん気をつけて
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1069663012/

＜参考資料＞
「虚無ミステリのセカイ」
http://www4.ocn.ne.jp/~temp/nisi.html
「エロゲミステリのセカイ」
http://www4.ocn.ne.jp/~temp/em1.html
セカイ系
http://members.at.infoseek.co.jp/toumyoujisourin/jiten-sekaikei.htm

セカイ系　→　カードキャプターさくら、上遠野浩平、鍵のエロゲー、ほしのこえ
プレ・セカイ系　→　村上春樹、サリンジャー、庄司薫
メタ・セカイ系　→　イリヤの空、ビューティフルドリーマー、木更津キャッツアイ
ポスト・セカイ系　→　西尾維新、佐藤友哉、舞城王太郎

ずいぶん昔に見たな、それ。

　　　　　
　　　　>○

わっびっくりしたー

カンテ〜〜〜レ

若さは一つの困惑なのだ．　三島由紀夫

庄司薫氏の「赤頭巾ちゃん気をつけて」は，才能にあふれた作品で，深沢七郎氏の名作「東京のプリンスたち」を思はせる．過剰な言葉がおのづから少年期の肉体的過剰を暗示し，自意識がおのづからペーソスとユーモアを呼び，一見濫費の如く見える才能が，実はきはめて冷静に
計画的に駆使されとゐるのがわかる．「若さは一つの困惑なのだ」ということを全身で訴えへてゐる点で，少しもムダのない小説といふべきだらう．　

「ほんとうにこうやってダベっているのは楽しいですね。」

映画「白鳥の歌なんか聞えない」の由美役の、「本田美智子さん」のおっぱいがとても綺麗で感動した。

本田みちこさんだった。

されどわれらが日々−

東大入った時点で人生の目的を終えた口だな
小説らしきもの書き飛ばしたら芥川賞もらっちゃって
学歴ブランド大好きの有名人カミサンもらえたし
東大出の理想の生き方を実践しておられる

どっと繰り出すシーズン到来

まぼろしのエッセイでるのかな？

えっ♪まぼろしのエッセイですって？
どうか、まぼろしでありませんように、ナムナム・・。

しわ寄せて　キーボード叩く　吾亦紅（字余り）

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
http://web.hpt.jp/saitama/
ニュース速報板
名スレッド１０００　過去ログ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

このスレ初めてだが・・・・

17、8年前かな？高橋三千綱のエッセイ読んでたら
文壇界のゴルフコンペだがに庄司薫氏と同じ組で回った
話が出てたなぁ。庄司薫のゴルフを『短く切って冒険しない
・・・』みたいに書いてたよ！（記憶があいまいだけどね）

まぁ当時から伝説？の作家だと想ってたけど・・・
当時の俺にはベストセラー出すと作品出さなくても
優雅にゴルフできるんだ〜なんて想ったけどね！

これは近況といえるかな．．．とぼくは思ったものだった．

http://www.ne.jp/asahi/gengoro/z/aka/aka.htm#hiroko

あまり知られていないが、実はウォークマンの生みの親の一人でもある。
（ソニー盛田氏とゴルフ仲間だった）

昨年NHKでやってた犬のしつけ番組に夫婦で出ていた。
ダックスを飼っていた。

>>824
ええ〜っ？ほんとにご夫婦で出演？
うわぁ〜ん、見たかったぁ！！
で、薫氏はやっぱり○げておられましたか？（実際見るのは怖い気もする）

今の時代にしっくりくるんですかね…alas!
私も薫さん好きです。
復活して欲しいとは思うけれど
「狼なんかこわくない」読んだら、見守るしかないなって思った。

>>814 贈る言葉…

アレキサンダー大王はいいな

そうだな

しかし庄司薫（福田章二）ってなぜ
昭和35年7月号文学界発表の
「軽やかに開幕」を年譜から
抹殺しているのか。ふしぎだ。
失敗作か？

シヌヘ、ぼくは青髭に会ったんだよ。

落ちそうなのでアゲ

庄司薫って、
東京新聞が中日新聞の傘下に入る前の、
旧オーナーの一族でしたっけ。（東京社に残った側）
どこかで読んだ記憶があるが。

27日（木）のＮＨＫ「スタジオパークからこんにちは」に奥さん出てましたね♪
結婚のなれ初めなど、さらっとではあるが照れくさそうに話していらっしゃいました。
ピアニストでありながらきちんと家事・お料理されているお手でした。さすが！

本人はどうしてるんだか･･･

青髭　狼なんか…

十分な治癒力と思います。
ですが
そろそろ三十年
もう少し言葉をいただきたいと思ってしまうのです。

偶然目に留まったのでよんでみた、いやーなつかしかった。

赤を読んだ後に、喪失を読んで衝撃を受けたのを覚えてるなあ。
まるでキュビズムのピカソの後に青の時代の絵を見たような衝撃だったな。

スレに出ていない情報をすこし。

大学卒業後は暇そうな国家公務員になっていたはず。
三田に引っ越す前は白金に住んでいたはず。

>>837
「暇そうな国家公務員」って事は二種？

>>838
おいおい、二種って凄くしんどいぞ、入りたては飛ばされまくりだし。

赤ずきんちゃん気をつけて

三田に引っ越す前は文京区との境に近い東池袋じゃなかったか

あげ。

>>841
以前は、大塚のマンションですね。

こんなん見つけました。写真でもあれば誰か出してください。いかんのかな？

団塊の群像 : 元女優の主婦　森本和代さん　１９５０年９月８日生まれ
: 人生だって毎日ドラマ : 自分の役柄にワクワク　環境を楽しんで生きる
(中日新聞)

出版者 愛知 : 中日新聞社
出版年 1998.05.07
人　名 "森本, 和代" <"モリモト, カズヨ">
"庄司, 薫" <"ショウジ, カオル">
件　名 FREE:装苑
FREE:赤頭巾ちゃん気をつけて
FREE:主婦業
FREE:子育て
コード類 書誌ID=10168609

winet.nwec.jp/opac/disp-query?mode=2& con1=5&kywd1=主婦業&con2=3&con3=4&disp=3 - 49k - 補足結果

ピロ子NHK出演中

庄司薫さんの企画はないのかなあ。
中央公論に聞いてみよう。

とりあえず、連載時の量の「青髭」を出してくれたら…

中央公論連載版ね。あれは、かなり暗い内容だけどな。
単行本になって書き下ろしに近いかたちまで修正された。

でも、連載版が出版されたら、薫クンファンは買うだろうな、間違いない！！

顔でか兄さん

「赤ずきんちゃん気をつけて」がDVD化されるそうです。
http://item.rakuten.co.jp/guruguru2/tdv-16127d/

買ってもいいかな、DVD.

主題歌は相楽直美が歌っていましたな。

ＤＶＤ３部作の揃い踏みとはいかないでしょうかね？

映画の中で万年筆で絵を描いているの手は，和田誠氏です．

>848
ぼくの大好きな青髭（中央公論社連載版）がここで読めるようです。

http://azure2003.sakura.ne.jp/k_shoji/aohige/mokuji.html

ZoomBookは操作にとまどいますが、国会図書館のビューアより読みやすいと思います。

ありがとう！！！

>>855様

　どうもありがとうございます。

>>855さま

大感謝です．
心して読みますね．

「恐竜をつかまえた」と「アレクサンダー大王はいいな」が未だ単行本未収録なのは雑誌掲載もままでは完成度が低いと考えているのでしょうか。

というか、庄司薫の作品として認知しないということでしょう。本人が。

母親がロシアの絵を安く仕入れて高く売った事件のとき
「群馬のどこの馬の骨とも知れない中村紘子」って悪口を書かれていたよ。
だから、父親のことが登場しないんじゃないのかな

馬の骨だろうが、牛の糞だろうが、日本で最も人気のあるピアニストに
なったんだから、立派なもんだよ。

ま、奥さんの話しててもアレだから、ご本人のことで、
なんかいい話ないですか？

４月１９日が誕生日ですね、誕生日おめでとうございます。６９歳になられたようです。

おめでとう！
薫君は56歳ですね。

庄司 薫（しょうじ かおる、1937年4月19日 - ）は小説家。本名福田章二。

三省堂の専務の息子として東京に生まれ育つ。幼い頃から文学書に親しむ。
東京都立日比谷高等学校卒業後、1年間の浪人生活を経て、1957年に東京大学文科二類（現在の文科三類に相当）に入学。
1958年、本名で発表した『喪失』で中央公論新人賞を受賞。選考委員の伊藤整と武田泰淳からは絶賛されたが、三島由紀夫からは疑念を表明された。
新人作家としては江藤淳から酷評された。

教養課程在学中に400人中1番の成績を取って法学部に傍系進学し、政治学科を卒業。
法学部時代の恩師に丸山眞男がいる。
大学卒業後に10年間近く筆を絶ち、謎の多い空白期間を過ごす。
エジプト学に沈潜していたとも、株で生活していたとも言われている。

東大闘争のあった1969年、長年の沈黙を破り、庄司薫名義で『赤頭巾ちゃん気をつけて』を発表。
三島由紀夫たちに才能を認められ、芥川賞を受賞した。
以後、連作として『さよなら怪傑黒頭巾』『白鳥の歌なんか聞こえない』『狼なんかこわくない』を発表。
これらは東宝青春路線として1970年代以降、『赤』（岡田裕介、森和代、中尾彬、山岡久乃など出演）と
『白』（岡田裕介、加賀まり子など出演）が映画化され、また本名の福田章二原作『軽やかに開幕』の映画版で、
五十嵐淳子、夏木陽介、大滝秀治出演の『童貞』（1976年）がある。
『赤頭巾ちゃん気をつけて』以降の作品に野崎孝訳サリンジャーの影響を見る人は多い。
サリンジャーの影響が特に濃厚なのは「アレクサンダー大王はいいな」（1969年）である。

小説家としては1978年の『ぼくの大好きな青髭』を最後に沈黙している。
ピアニスト中村紘子とは1974年9月に結婚。
一説には中村紘子のエッセイの代筆をしているとも言われるが、憶測の域を出ない。

映画版ではなく、NHKのテレビドラマで放送された『赤頭巾ちゃん気をつけて』があったと思うが、
どこかでみれないだろうか？

タイトルは、『白鳥の歌なんか聞こえない』だったかもしれない。
いまだに、あのとき聞いた主題曲が耳から離れない。

赤頭巾ちゃん気おつけてはいよいよ６月よりDVD発売です。

「赤頭巾ちゃん気をつけて」の映画は本人もまあまあ気に入ってたはず
村上春樹は「風の歌を聴け」の映画の出来にいたく不満だったそうだが

おお、このスレ、超寿命ですな。

ところで、赤頭巾ちゃんのDVDは、よかった。
ビデオでは画質劣化が心配だったからね。
これで永久保存版はOK！ってとこ。

明日で「ぼくの大好きな青髭」から37年になりますね！
新宿にいこうかなあ、、、

そんなこんなでオフ企画しちゃいました！
http://www2.2ch.net/2ch.html
初めての書き込みで緊張しちゃいましたが、
みなさんの意見お聞かせください！

872さんへ。オフはどうでしたか？今度するときは
早めにお知らせください。田舎から上京します。

＞８７４
参加者があつまらず、私も用事で新宿にいけなかったんですよ。。
残念。。かなり突発だったので申し訳なかったです。
また来年企画しますので♪
今度は「アポロ墜落させる会？」ですかね〜
フーゲツドーとか紀伊国屋とか、御苑まわりましょう！

>>875
逆に「十字架回収委員会｣ってのはどうでしょう？

期待あげ

2001/07/09(月) 02:54　　　　（笑）

【盗作３バカ】のスレに

田口ランディ本人後輪中？！　盗作犯人同士がバトル？！

粕谷

既出かもしれませんが、ＮＨＫ銀河ドラマ出演時の仁科明子です。
ttp://homepage1.nifty.com/k-kitagawa/gingatv.html

彼女のデビュー作品。
下条由美＝仁科明子になってしまうほどの強印象でした。

ドラマの題名は「白鳥のの歌なんか聞こえない」でしたが、
筋立ては、「赤」と「白」をたした内容だったと思います。

>>881
「黒」も入ってましたよ。

懐かしい。高校生の時赤ずきんちゃん気をつけての古本買って読んだよ。
すげえエロくて電車の中で勃起したｗ
長靴履いた若い姉ちゃんが全裸の上に白衣をまとって
かがんだら乳房が釣り鐘のようにふるふる揺れてたのを見て興奮したみたいな話だろ。
ああまた読みたくなったがどこにやったんだろ。

>>883
映画版ではその場面、えらい貧乳だったね

　盗作？
　盗作事件に巻きこまれて・・・というエッセイがあった。サリンジャーの盗作といわれたと記憶している。
　赤頭巾…の帯の三島由紀夫の推薦文に惹かれて読んだ記憶がよみがえった。　
　その後、ばったり姿を消した。風のうわさに中村紘子と結婚したと聞いた。
　何やっているの。

生きているのは確実なんでしょうか・？

ハッキングしないで情報正確に表示してください。

男子如何に生きるべきか

って書いてて、その結果が隠遁生活かよ
意味わかんね

四部作の中で、青髭だけ異色な気がするんですけど気のせい？
「庄司薫」が消えているというか。

＞889
ですよね。ただ他の人の考えを受け止め、という感じ？

中公文庫で「狼なんかこわくない」が復刊されましたよ！！
http://www.chuko.co.jp/new/2006/10/204758.html

ほしゅ。
ライ麦畑→キャッチャーを再読し情報をあさっていたら、庄司薫に辿りつきました。
これから四部作を一気読みの予定です。

ブクオフハシゴしたけど、バクの飼い主と喪失が見つからない…
くやしい！

『赤頭巾ちゃん気をつけて』を読んで
内田樹氏が今の学生は中学生程の知識しか
持ってないって言ってた意味がよく分かった。
エリートっているんですねえ・・・

↓庄司氏の著作を読むきっかけになったブログ
http://d.hatena.ne.jp/jmiyaza/20061104
http://d.hatena.ne.jp/jmiyaza/20040330

情報ｷﾎﾞﾝﾇあげ

中村紘子って評判よくないね

昨日、赤頭巾ちゃんを読み終えた。
噂には聞いてたけど、女医さんのシーンすごいね。女だけど目眩がした。
ラストのギリギリで踏み止どまる感じが、凄くよかった。
過去レスにあったダビンチの書評の通りだった。

保坂和志が庄司薫について触れた短いエッセイがHPに載ってるね
保坂のトップページの「エッセイ集」→「短編評」→「文庫本を･･･」で見れる

>>896
ありが�d
読んでみたよ。
坪内祐三もよく庄司薫について書いているよね。

>>889
「中央公論」に連載してた時と、単行本化された時とで内容が大幅に変わってた。
なんかあったのかもしれないね。

グロテスクな教養(ちくま新書)に「赤ずきんちゃん」が取り上げられているようですね。

今日のラジオに中村紘子が出てたけど庄司さんの事は何にも発言なし。

ウィキペディアに

株式投資に関してプロ級の腕前を持ち、
1980年代以降は東京都港区三田の自宅マンションを抵当に
銀行から13億円以上の資金を借り入れて投資をおこない、
バブル崩壊の危機を潜り抜けて利益を上げ、借金を完済したことを
『週刊現代』2007年新年号に報じられた。

って追加されてたんですが。。。

なんつーヤクザな

13億て何度も借りたり返したりした末の総額だろうね
マンション一戸で13億も貸してくれるわけないし

今日の笑っていいともに奥さん出るけどダンナのこと話すかな？

さてタモリがうまく突っ込むか。そいとも事前にショージの話は無しね、とか。
はたまた、明日のお友達とか・・・。

普通に医者として暮らしてるって噂きいたことあるけど…

医者なの？
北杜夫の事じゃなくて？

東京・港区のピアニストの中村紘子さんの自宅マンションで異臭が立ち込める騒ぎ

東京・港区のピアニストの中村紘子さん(62)の自宅マンションで15日午前、
異臭が立ち込める騒ぎがあった。
15日午前9時半ごろ、港区三田のピアニスト・中村紘子さんの自宅マンションで、
「アンモニアのにおいが充満している」と通報があった。
東京消防庁のハイパーレスキュー隊などが出動して部屋を調べたところ、
主に冷蔵庫付近からアンモニアと一酸化炭素が検出されたという。
当時、中村さんは部屋にいたが、避難をしてけがはなかった。
東京消防庁は、冷蔵庫の配管の破損が原因とみて調べている。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20070415/20070415-00000928-fnn-soci.html

庄司薫はサリンジャーの文章の見事さに見事に泥を塗りやがって。あのクソガ。とライ麦畑風にいってみた。

わはっはあ

むしろライ麦の翻訳は薫ちゃんがやるべきだった

村上春樹が庄司氏の影響を受けているという説はどうですか？
（webで両氏の名前で検索するといろいろ出てくる）

別物だと思うけど。
かなり資質が違うと思う。

庄司薫の由美が、湖上のボートで膨らみかけた胸を見せるといった辺りは、ノルウェーの森の直子の突然の夜の訪問で、美しい裸体をみせる、といった辺りよ同じ。それくらいか。

影響ってあれでしょ。
デレク・ハートフィールド＝庄司薫説。
「由美ちゃんとユミヨシさん」という評論（川田宇一郎）が原典だけど
大塚英志のサブカルチャー文学論にもちょろっと載ってるから
立ち読みでもすればいいんじゃない。

>916
それ面白かった。
でも、イコールというか、デレクを構成する要素のひとつ、
デレク∋庄司かなと思った。

青髭の正体って何なんですか？

新宿の夜空に浮かびあがるネオン街のことでしょ。
なんか得体の知れない恐ろしい巨大な新宿の街が青髭なんですよ。きっと

青髭ってグリム童話かなんかのアレですよね？
たくさん殺しちゃう話ですよね。。。

そんなこんなで一昨日でアポロの月面着陸から38年ですね。

オザケンをまだ愛しているのだが、そうか、原型は薫くんだったのかと
このスレに気付いて気付いた。

つかここの年齢どの辺ですか。
３０代の私は若造ですか。

リアルで読んでた人はもう５０代じゃない。

私はまだ１０代ですよ。

頼もしい10代がいるのだな、
とぼくは思ったものだった。

ピース

>○

age

>>1
中村紘子の本全部書いてる。

age

http://blog.tatsuru.com/archives/001645.php

『赤頭巾ちゃん気をつけて』は６９年の冬に発表されて、当時の元日比谷
高校生の間ではたいへんな話題になりました。だって、僕たちの同期生
の話なんですからね。
「誰が書いたんだ」という作者当てクイズが「庄司薫」がぼくたちより１０
歳年上の卒業生で丸山真男門下の元大蔵省官僚だと知れるまで続きました。
真相が知れるまで「あれはウチダが書いたんじゃないか」という噂も一
部では流れて、びっくりしました。僕が在学中どれほどありもしない文学
的才能について「はったり」をかましていたのか伺い知ることができるもの
悲しいエピソードです。

投稿者 uchida : 2006年04月02日 17:27

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死んだんじゃなかったっけ？

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