ロロ文庫本のつくり どの出版社が好き?ロロ

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1無名草子さん
文庫本のつくりって出版社によって結構違うけど、
皆はどこのが好きですか?

俺は、やっぱ新潮が好きだな。あとあの紐って新潮しか
今ないしね。他のは、余白とかが狭かったりと読みにくい
気がする。そういえば字体とかも違うよね
2ナナシ:2001/07/06(金) 22:51
私も新潮かなー。
栞もそうなんだけど、本を並べたときの見た目も結構お気に入り。
3可愛い奥様:2001/07/06(金) 23:13
本の背のかんじは、中公文庫が好き。
4無名草子さん:2001/07/06(金) 23:15
新潮がダントツによい。これからも変えないでほしい。

それ以外だと、幻冬社文庫もなかなかよいと思う。
5無名草子さん:2001/07/06(金) 23:18
カバーがてかってるのはあんまり好きじゃないので、集英社、新潮社が好きです。
小学館は背表紙の赤やらオレンジがいまいちだと思います
6無名草子さん:2001/07/06(金) 23:20
文春文庫が読みにくくて嫌い。
活字が少し大きめで、行と行の間が少し広いような気がする。そこがよみにくい。
あ、好き、のスレッドだったね、ごめんなさい。
7隣の猫:2001/07/06(金) 23:38
 栞もそうですが、紙の触り具合?が独特でいいですね。
 <新潮文庫
8可愛い奥様:2001/07/06(金) 23:40
でも、新潮OH!文庫はいただけない。
あのヘンなマーク、
幻冬社の本かなと思った。
9無名草子さん:2001/07/06(金) 23:56
新潮が好き。
表紙のデザインとかも素敵。
10無名草子さん:2001/07/07(土) 00:05
新潮は、たまに字がめちゃめちゃ細かい本がある。
集英社と角川は読みやすいかも。
11少佐:2001/07/07(土) 04:18
注が見開きの中におさめられていて、活字もきれいな「ちくま」がいい。
活字は「中公」もいい。
本全体から硬さを醸し出す「岩波」もいい。
12無名草子さん:2001/07/07(土) 13:22
>>9
そうそう! 新潮ってやっぱ同じ本でも他の社と比べて
表紙の絵がいいこと、あるよね!

 あと、新潮は定期的に同じ作品でも表紙変えるし。

あと、新書なら俺も岩波。
13無名草子さん:2001/07/07(土) 17:57
「ハルキ文庫」ってどう思う?
14無名草子さん:2001/07/07(土) 19:32
>>13
知らない…(笑)

今日、見たが、俺は 講談社かな?の文庫が余白が狭くて読みにくかった。
15無名草子さん:2001/07/07(土) 20:13
比較的値段が安いのは集英社だと思う。
16無名草子さん:2001/07/07(土) 20:22
集英社とか講談社って、本のつくりがいい加減で壊れやすいんだよね。
図書館で購入すると、新潮や岩波に比べて圧倒的にはやくページがとれてくるの。
長いこと読まれるような本はやっぱり丈夫に作ってほしいものだよ。
17無名草子さん:2001/07/07(土) 22:39
海外のペーパーバックを考えたら、
文庫自体が素晴らしい。
日本人でよかったとしみじみ思う。
18無名草子さん:2001/07/07(土) 22:45
ハヤカワ文庫SF大好き
いや、単なるインプリンティングなんだけど
19無名草子さん:2001/07/07(土) 22:54
光文社最悪
20無名草子さん:2001/07/07(土) 23:46
>>16
へぇ! なるほど〜 長く保てるか、ってのも重要ですよね!
普通に見ただけじゃわからないとこだし…。うん。
やっぱり、人気がある。ってのはそれなりに理由もあるんですね〜 納得!

>>17
海外のって… あれって…外国はホントにあんなのばっかりなんですか…!?
あの表紙もペラペラで、厚さだけ妙にあるヤツですよね?
自分はてっきり日本で外国の本が発売されるとあーゆー形になっちゃうのかなぁ…
って思ってたんですが… 外国でもあぁなんですね…。

あんまり本をとっておく。っていう風潮がないんですかね…?
消耗品みたいな感覚なのかな…? でも、あれに比べたら日本の本はどれも
丈夫な出来ですよね〜
21無名草子さん:2001/07/08(日) 00:43
講談社のは色がきれいから好き。でも紐つけてほしい。
22無名草子さん:2001/07/09(月) 23:43
最低なのは、知的生きかた文庫・三笠書房だな。
よくあんなくだらない本をつくるよな。
23無名草子さん:2001/07/09(月) 23:48
あ、それ読んだことある。「これ一冊で哲学がわかる」。高校の倫理で読まされた。
あまりの衝撃に吐きそうになった。あんな本書くやつが学者気取りなんて許せないと思いました。
獨協大学やばい。
24無名草子さん:2001/07/10(火) 22:00
新潮はカバーとるとなんかオシャレ。
25無名草子さん:2001/07/10(火) 22:08
新しい岩波文庫がいい。組み方がゆったりしており、紙質も好みに合う。
26無名草子さん:2001/07/10(火) 22:35
タイトルの ロロ は文庫本を開いたところ?
27みぃ:2001/07/10(火) 23:23
私も新潮が一番好きです。なんとなく肌に合う。上がギザギザ。
28みぃ:2001/07/10(火) 23:23
私も新潮が一番好きです。なんとなく肌に合う。上がギザギザ。
29みぃ:2001/07/10(火) 23:23
私も新潮が一番好きです。なんとなく肌に合う。上がギザギザ。
30無名草子さん:2001/07/10(火) 23:54
逆に最低だなーって思うのは角川かな。コロコロデザイン変えるなよー!って感じで、最近知らないけど(ωあと文春は結構好き、地味だけど落ち着いた感じで
31無名草子さん:2001/07/11(水) 00:42
昔の中公文庫って、岩波そっくりの色づかいですよね
32就職戦線異状名無しさん:2001/07/11(水) 00:57
岩波ってギザギザしてるよね。上の裁断面。
でも、統一感のある装丁は好きだけどね。
33無名草子さん:2001/07/11(水) 01:00
 ちくま学芸文庫、ちくま文庫
 ラインナップもさることながら装丁も好き。

 講談社学術文庫の紺の背表紙も好き。

 地味だけど朝日文庫や河出文庫もラインナップが好きです。

>>31
 中公は以前の岩波風の落ち着いた色調の方が好きでしたね。
34無名草子さん:2001/07/11(水) 01:08
福武文庫は...
最近見ないけどもう出てないのかな?
「エリア−デ」や「ガルシン」とか
ほかではあんまり見ないものを出してたのに...
最近よく買うのは「岩波の青」かな
35無名草子さん:2001/07/11(水) 01:16
やっぱり新潮が一番好きだけれど、幻冬舎文庫も捨てがたい。
持ち歩くことを考えて、横幅をスリムにして、縦を長くしてある。
ジーンズのポケットにすっぽり入るというコピーを見て、
試してみたらちょうど良かった。感動。
…ジーンズのポケットに文庫本入れて持ち歩くことはないけどさ。

新潮文庫はyonda?くんが最高。
夏の100冊とかで応募者プレゼントがつくと
既に読んだことのある本でも買ってしまったりする。
36無名草子さん:2001/07/11(水) 01:54
春陽堂文庫かなぁ。
横溝正史の人形佐七の表紙なんかたまらん。
37古本屋店員A:2001/07/11(水) 02:07
オレはちくま文庫が好みだな。
あの背表紙が並んでいるのを見ると、興奮するね(w

上がギザギザになってるのは、埃対策だ。
何十年単位で埃がつもると、紙が傷むんだ。
国会図書館の書庫があれだけ埃に対して神経質なのもうなずける。
ギザギザになってると、痛みの進行を防ぐことができる。
箱とか、上金、三方金も埃対策なのだが、
そこまで気にしてる奴もいないだろうな。
38無名草子さん:2001/07/11(水) 12:42
>>37
えぇ!! そうなんだ!?

 下をそろえちゃうから、上は手付かずになっちゃうのかなぁ…って思ってたけど…。
意外! でも、上のギザギザが気になっちゃうワイは…(笑)

 俺も岩波の魔法のランプ?(笑) は好きだよ
39無名草子さん:2001/07/11(水) 12:43
>>26
そのつもりはなかったけど… そうも見えなくもないね…(笑)
40無名草子さん:2001/07/11(水) 14:02
yonda?くんかわいー。
縫いぐるみ欲しいんだけど全然溜まんない。。。
41ナナシ:2001/07/11(水) 22:00
>>37 はじめて知ったよー!
ギザギザにそんな意味があったなんて・・・。

>>40
あのぬいぐるみかわいいねー。
私はブックカバー狙ってます。

文庫本みたいなの持ってるけど中身が気になるよ。
どなたかご存知ですか?
42こけか:2001/07/11(水) 22:17
ちくまは背表紙が全部同じ色なのが難だな、
文春の海外作家が皆青なのは気にならないんだが。
43無名草子さん:2001/07/11(水) 22:24
>>37
ギザギザは「フランス装丁」と言って、
本来、埃よけという目的ではないんです。
あれをペーパーナイフでもって
自分で揃えるのが「粋」なんですって。
でも埃よけとしての効果も十分ですがね。
44無名草子さん:2001/07/11(水) 22:45
>>43
いわゆるアンカットというやつですね(知ったかぶりです)。
45無名草子さん:2001/07/11(水) 22:52
>>44
ご名答
46無名草子さん:2001/07/13(金) 14:51
小学館文庫は背表紙の色落ちがすごい。
紙が安いの? 売れてないの?
47無名草子さん:2001/07/13(金) 14:57
>37
新潮文庫はしおり(ひも)がつくから上が切れないという話だが。
本の雑誌にのってたよ。
48無名草子さん:2001/07/13(金) 16:09
文春文庫の小説は映画化されても表紙が変わらないね。帯び付けるだけ。
ほかの文庫は大体変えるのに。ポリシーなのかな。
49:2001/07/19(木) 11:29
>>43
 それは「フランス装」とは違うと想います。
 紙を2ッ折りにしたその端側を束ねた格好の袋状に、小口(背の反対側)がなって居るのがそれです。
 和本を想い浮かべて頂ければ好いかしら。んで見えている頁は1.4.5.8.9.12.13-という感じ。(判りにくくてスマソ)

 #ギザギザをペーパーナイフでは揃えられないでしょうに/w。

>>37
 埃対策ってぇいうのは、ちと眉唾では?

 天金は埃よけだけれども、三方金(の天以外の二金/?は)単なる装飾と聞きました。
 でも湿気対策にはなるのかしら? <乞うご意見。

岩波文庫の、復刊ものでカバ表紙が茶封筒色(?)で囲み模様のものがワタシハ好きです。

ちくま文庫は消しゴムでこすると色落ちしてしまうのが難。 
50古本屋店員A:2001/07/19(木) 12:13
>>49
オレはそう聞いたんだよな。
どこで聞いたのか覚えてないんで、どうとは言えないが。
三方金については同意。
湿気対策にもなるだろうが、その前に本を湿気にさらすなと言いたい。
日本の住宅事情ではいかんともしがたいところだが。

フランス装ではないが、
90年前のまだ半分ぐらいの頁を切ってない本を二冊だけ持ってる。
もったいなくて読めない。
51無名草子さん:2001/07/19(木) 16:41
講談社文芸文庫がいい。
表紙の紙質がさらさらで凄いいい手触り。
字も大きくて見やすい活字。
ただ、背表紙が速やかに色褪せするのはどうかな。

ただ、作家ごとじゃなくて、作品ごとに背表紙(というか、表紙)の色が変わるので、
同じ作家でも統一感がないのが、ちょっと。
「紫苑物語」の紫とか、「万延元年のフットボール」の黄色とか、表紙が凄い綺麗
52無名草子さん:2001/08/02(木) 02:18
初期の幻冬舎文庫のつくりは表紙がビニールで使い心地がよかった。
また、表紙デザインもいいしね。
今は紙に変わって萎え〜。
53無名草子さん:2001/08/02(木) 02:32
個人的には河出書房の文庫デザイン好きだが出て無いとこ見ると
マイナーなのか…
54某書店文庫担当:2001/08/03(金) 16:00
>46
小学館文庫は最近ビニールコーティングはじめたよ。
「コストは若干かかりますが色落ちはしにくくなります」
と小学館の人が嬉しそうに言ってた。

個人的にはやっぱ新潮が好きかな。
表紙デザインはちくま学芸文庫が好き。
でも背表紙が白いから古くなるとくすむんだよな。
55無名草子さん:2001/08/03(金) 17:14
三方金ってのは…どこのことなんですか…?

自分も新潮だなぁ…。 やっぱり表紙って中身には関係ないんだけど、結構決め手
になりますよね。

あともひとつ、疑問だったのが、同じ出版社でも本の周り(上、横、下)が
すぅーっと綺麗に裁断されてるのもあれば、なんか線が入った感じでざらざらの
ものもありますよね。 あれは、なんでなんですかね…?
機械の調子…?(笑)
56無名草子さん:2001/08/03(金) 18:01
>線が入った感じでざらざら

そりゃブックオフ削り。あそこではちょっとでも汚れとか焼けがあると、三方を
機械研磨でざーっと削るんです。
57無名草子さん:2001/08/03(金) 18:01
あ、新刊にもあるからブックオフとは限らないや。
返品された本に新たにカバーを付け直して、お色直ししたやつでしょう。
58無名草子さん:2001/08/03(金) 20:33
俺は講談社学術文庫が好き、だなあ
59:2001/08/03(金) 23:28
>>55
 三方=天・地・小口のことです。つまり表紙・裏表紙・背、以外。

>>57-58
 概して、違います。
 >お色直し
 したものは<ギザギザ>が無いことのほうが多いです。

 不勉強です。自己批判しましょう/w。
 というよりも過去ログ読みましょうヨ…。
60無名草子さん:2001/08/03(金) 23:53
昔の旺文社文庫の箱入り版がいい。
厚くて表面つるつるで背中もがっちり。
6155:2001/08/04(土) 11:41
>>59
へぇ… ありがとうございます。

でも、、じゃ、ギザギザと、すべすべの違いは一体なんなんでしょうか…?
新しく印刷されてるものでもギザギザは、ありますよね。
62無名草子さん:2001/08/04(土) 12:12
講談社文芸文庫、講談社学術文庫はいい。
でも講談社文庫は信じられないくらい最悪…。
文字がくっつきすぎだし、かなが大きすぎる。あんなの読む気になれないよ。
63無名草子さん:2001/08/04(土) 17:42
>>62
そうなの…?
でも、俺、結構あそこから読みたい本、出てるんだよね…。
64無名草子さん :2001/08/04(土) 20:08
>>63
俺もラインナップ的には講談社文庫派
テカテカのカバーは傷みにくいし、他社に比べて背表紙のデザインが変わらなくて良いよ
でもアホみたいにデカい活字はいかがなものかと・・・

新潮文庫は大人気みたいだけど、カバーが傷みやすいし、ヒモウザイ
たまに古本屋で栞ヒモを切られた新潮文庫をみかけるから
ウザイと思ってる人も多いと思われ
65無名草子さん:2001/08/05(日) 08:41
古本屋で紐を切ってんのか!?
でも、それはただ紐が痛んでただけじゃ…。

でも、たしかにカバーは、紙。って感じだあね。
それほど耐えられそうにはない。
66:2001/08/06(月) 18:16
>>61
 {違い}と居へば、研磨(裁断)しているかどうかってなことだけなのですが.
 a.行程の省略(経費削減)という説と、
 b.埃を着きにくくするという観かた(よく観かけますが、典拠をご存知の方教えてくださいナ.)、
 #埃の付着は条件としてカットしたものと同様でしょうから、着いた塵芥を払い易くという意図は在るのかもしれません.
  しかし「焼け」が速く進行するので大したメリットは無いと想います)。

 等が在りますが、実際問題、
 通常、本は「立てて」棚などに格納するわけですから、棚板と背板に密着する地と小口は平らな事が必要です。
 天を殊に平らにする理由は無いと居へば無いでしょう。

 ワタシハ{a}の説を支持します。
 #経年劣化の一番大きいのは(カバーの)背と天でしょうから(カバ-の換装は割と多い様です)、
  削る可能性の在る以上、その(凸凹の)ままの方が経済的でしょう。

長文&解り難かったらスンソ。
67無名草子さん:2001/08/06(月) 21:49
想定についてのコアな話が展開してますな。

新潮、岩波も好きですが、講談社文芸文庫も捨てがたいですね。高いのが
最大の難点ですがあの独特の手触りは持ってるだけで嬉しくなります。
68無名草子さん:2001/08/07(火) 00:02
個人的には中公文庫が好き。色合いが渋いから。
69無名草子さん:2001/08/12(日) 03:31
age
70 :2001/08/12(日) 06:55
講談社と学研Mは活字の大きさと行間のバランスがひどい。
71無名草子さん:2001/08/12(日) 08:41
>>66
ほぅ。でも、同じ本でも時期によって綺麗に裁断されてるものとそうでないものが
あるね。出版社?に聞いたら教えてくれるのかな?
結構、俺こういうの気になるタイプ。
でも、古本屋とか行くとやっぱり、綺麗に裁断されてないものだと早くに側面の色が
汚くなってるね。やっぱり手触りからしても綺麗に裁断してほしいものだ。
72無名草子さん:2001/08/14(火) 00:34
>>71
天がぎざぎざになっていない=(少なくとも一度は)返品されたので
汚れや焼けている部分を削られている

天がぎざぎざ=返品されたことがない

岩波が全部天がぎざぎざなのは、返品が基本的にないからです。
73無名草子さん:2001/08/14(火) 09:17
>>72
その話は上で出てますよ。
ちゃんと見よう。 それにそれは、違うんだってよ
74:2001/08/14(火) 20:23
<違う>って云うのは何方も仰っては居ないと想われますが…。

>>66で私が書いた{ギザギザ}の<云われ>はともかく、
ギザギザの放置/wの結果、返品云々という>>72のお話は、
おそらくして正しいと、ワタシは想います。

岩波に関しては、72に同意です。
拙宅の岩波文庫は全て{ギザギザ}を持って居ました。

>b.埃を着きにくくするという観かた(よく観かけますが、典拠をご存知の方教えてくださいナ.)、
> #埃の付着は条件としてカットしたものと同様でしょうから、/
>  着いた塵芥を払い易くという意図は在るのかもしれません.
>  しかし「焼け」が速く進行するので大したメリットは無いと想います)。
この点は如何でしょうカ.



紀田順一郎は、
「天のアンカットも、素気ない軽装の本に味わいを加えようとしたものだろう」
(『新版 古書街を歩く』福武文庫1992)
とのたまって居ますが、やや意味不明です。
7572:2001/08/15(水) 00:37
>>73
違うって言われても単なる事実なんですが。
うそだと思ったら、その月に発売されたばかりの新刊を見てください。
全部「ぎざぎざ」のはずです。
その後同じ出版社の棚に入っている既刊を比べてみてください。
「ぎざぎざ」のものもそうでないものも混在しているはずです。
76無名草子さん:2001/08/15(水) 18:47
>>75
新刊でもスベスベのものはあるでよ…(汗
7772:2001/08/16(木) 02:06
>>76

75だけ読むと、そう書かれても仕方ないですけど、元々の

>>71の方の
>でも、同じ本でも時期によって綺麗に裁断されてるものとそうでないものが
>あるね。

という質問に対しての答えなんですが。

もちろん最初から天をカットしてだしているところも多いです。
ただ、そういうところの本はその後にぎざぎざになるということは
ないはずですが。
78無名草子さん:2001/08/24(金) 06:51
AGE
79無名草子さん:2001/08/24(金) 18:29
前に文学板で立ってたスレでの説明は、
古本屋店員Aさん(>>37)のとちょっと違った。
この↓スレ、参考になるかな?

文庫本の上のガタガタ気になるよね? (56)
http://mentai.2ch.net/book/kako/982/982467079.html
52 名前: コスト!コスト!コスト! 投稿日: 2001/02/22(木) 23:29
●そりゃー『地』(床にあたるとこ)を裁断しなかったら本を立てたとき、こけちゃうからだよ。
●そいで『小口』(ぺらぺらするとこ)を裁断しなかったら、めくりにくくって買ってもらえないからだよ。
●ソフトカバーは返本食らって、また出すとき、小口の焼けを嫌って再裁断することがある。このときに
また一工程少ない。そしてカバーは新品に変える。おなじ刷りの本なのにカバーのデザインが違うやつね。
保管・再生と廃棄の判断は出版社の体質が一番だが、その個々の本の売れ行きその時代の経費で見込み変
わるから全部じゃない。というわけで惰性というよりこの手を選択するのは逃げ道でもある。
●今は知らんが、4, 5年前まで、紐栞はおばちゃんが手で一冊ずつノリ付けしてた。これは天の裁断で切
れるのも事実。
●紐栞は新潮だけになったし、創元推理が紐入れ止めたのはもう10年以上前? 岩波が間にあって、角川
20年以上前? 他社はそれより前。旺文社は文庫自体どうなったんだか? とはいえハヤカワ文庫は創刊
から紐栞なかったのに天はギザギザ、でも再裁断カバー新調が目立ったのはハヤカワだな。
80無名草子さん:01/09/14 12:35
私は青木文庫が好きじゃー。
古本屋でしこしこ探してる。
81無名草子さん:01/09/14 14:29
オマエら、新潮、新潮って、本好きぶってんじゃねえよ!
ほんとは角川が好きなくせしてよ!
82無名草子さん:01/09/14 14:55
>81
ま、角川の方が価値はあるよね
すぐ絶版されちゃうから
83無名草子さん:01/09/14 15:24
つーか、このスレは「つくり」の話で
内容については触れてないじゃん(藁

私も新潮に一票。読み易い。
講談社文芸文庫も好きだけど、あのバカ高さは何とかならないのか・・・
84無名草子さん:01/09/14 18:57
内容的には集英社が一番好き。現代の海外文学をバカスカ出してるあたりが。
つくり的には岩波の新しい版が一番好き。その次に河出。
新潮もいいにはいいけどカバーが弱いし、
第一会社が汚いから「好き」って言いたくない・・・(w
85無名草子さん:01/09/14 19:33
岩波。
背表紙がきれい。
表紙が厚くてしっかりしてる。
カバーが無くてもカコイイ。

絶対に絶版にならないし。頑張れ岩波!
86:01/09/14 21:04
>85
>岩波//絶対に絶版にならない
?です.

岩波は紙・製本・カヴァ・(函)も一流(のトコロに頼んで居る)である.と
聞きましたが、文庫にも云えるように想えます.

カヴァを剥いだ(!)岩波はイローポイ(赤面)と想うのはワタシだけでしょうか.
87 ◆Hgr9j6xs :01/09/19 22:24
三方を瑪瑙で磨いていたってホント? って文庫にかぎらんか。
88無名草子さん:01/09/19 23:09
>34
福武書店→ベネッセコーポレーション
へ社名変更したのに伴い
一般書籍刊行事業より撤退
今は「たまひよ・こっこ」やってる
文庫は角川等に引き継がれてるよ

徳間デュアルはやめれ!!
返品が作りにくいぞ

幻冬舎ってなんでああ幅がせまい?
89無名草子さん:01/09/20 10:29
>88
ジーンズの尻ポケットに無理なく入るように文庫サイズのギリギリまで幅を詰めたらしい。
90無名草子さん
>>89
まるめりゃ膣や尻の穴にも入る。
SM好きのシャチョウらしいアイディアだ。