岩波文庫青版・講談社学芸文庫・ちくま学芸文庫

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1無名草子さん
いわゆる教養系文庫ですけど、読みがいがある学術本を
安価で出してくれるのでありがたい。
宮本常一が読めるのが個人的にはうれしいです。
この中で、何かお薦めの文庫・文庫化してほしい本とかがあったら教えて下さい。
2無名草子さん:2001/06/29(金) 00:31
宮本常一『忘れられた日本人』岩波文庫
3無名草子さん:2001/06/29(金) 00:35
学芸って文庫の値段じゃないよね。
でも、買ってしまう…。
4無名草子さん:2001/06/29(金) 00:38
>3
うん、確かに高い。
でも、俺は『都市空間の中の文学』前田愛著(←アイドルじゃない)
が好き。
5無名草子さん:2001/06/29(金) 00:49
講談社学術文庫は駄目なの?
加藤尚武『現代倫理学入門』はかなり面白い。
元は放送大学の倫理学の教科書だけど、具体的な例を挙げつつ倫理学が目指しているものについて分かる。
6無名草子さん:2001/06/29(金) 01:25
>>5
タイトルがミスったんじゃないの?
7無名草子さん:2001/06/29(金) 01:57
しまった、学術文庫だった…。
8無名草子さん:2001/06/29(金) 02:08
よい本が多いけど、品切れも多くてねえ・・・・。
古本屋でもあまり見かけない、かなりのレアものもある。
9無名草子さん:2001/06/29(金) 03:18
講談社学術文庫に、「不機嫌の時代」という本があります。
著者は山崎正和。
すんげぇー腑に落ちるから、まあ読んでみ!
内容をうまく紹介する自信がないんで、目次を引用↓

『不機嫌の時代』

第一章
一 不機嫌の自覚  志賀直哉
二 その時代  荷風と漱石
三 気分の構造  鴎外

第二章
一 「私」と「公」の乖離
二 感情の自然主義

第三章
一 「それから」の時間
二 「明暗」の行動

第四章
一 傍観と自虐
二 不機嫌と実存の不安
10無名草子さん:2001/06/29(金) 04:22
わお、『不機嫌の時代』 時代ちょー面白そう。ありがと9さん。

僕は、
岩波文庫 『君たちはどう生きるか』吉野源三郎

が好き。この本って社会学、特に社会階層論の
視点で読んだらむちゃくちゃ面白かったです。
丸山真男の回想的解説もすごくイイ。
11無名草子さん:2001/06/29(金) 04:25
ごめん、こうだね。↓
吉野源三郎『君たちはどう生きるか』 岩波文庫
12無名草子さん:2001/06/29(金) 05:31
学術文庫は、高校時代から、「徒然草」その他古典ものでお世話になってます。
13無名草子さん:2001/06/29(金) 17:43
ちくま学芸文庫>岩波文庫青>>>>講談社学術文庫
14無名草子さん:2001/06/29(金) 17:54
赤尾の豆単>フランス文庫>>ちくま学芸文庫
  >岩波文庫青>>>>講談社学術文庫
15無名草子さん:2001/06/29(金) 18:19
>>14
だいたい賛成だが、フランス文庫が赤尾の豆炭より下なのは遺憾だ。
16無名草子さん:2001/06/29(金) 20:06
岩波の青は、マイナーなタイトルも多くて、
それは十分評価できるんだけれど、案外、いい加減な点もあるんだよ。
意外と抄訳・部分訳なども多いし、注釈がカットしてあったり、
誤植が何年もそのままだったりする。
17無名草子さん:2001/06/30(土) 02:03
「学芸」とか「学術」とかって「高くなるけど勘弁してね」って言っているように
聞こえる。そう解釈しないといやみに聞こえるし。

ところでフランス文庫って何?クセジュとはちがうよね。
18無名草子さん:2001/06/30(土) 02:20
「君たちはどう生きるか」

とってもイイ!(・∀・)お気に入り!
19無名草子さん:2001/06/30(土) 02:59
>>16
岩波の訳はひどいと思うんだが、個人的に。
2010:2001/06/30(土) 03:19
>>18
おお、同士よ!
ところであなたのお薦めは何?
21無名草子さん:2001/06/30(土) 21:06
 講談社学術文庫はたしかに玉石混淆だが、それがいいところじゃないですか。
「占領史録」を文庫化したのは本当に驚いた。いったい誰が買うんだろう。僕は
買ったけど。
 岩波は最近渋い本が増えてきた。森銑三「新橋の狸先生」なんていい。
 ちくま学芸文庫。明治事物起原の文庫化は偉大というほかはない。
 
22無名草子さん:2001/06/30(土) 22:12
ちくま学芸文庫は是非、野口武彦の本を文庫化してくれ!!
『王道と革命の間』『日本思想史入門』『石川淳論』等、あんたのとこに
版権がある本が沢山あるだろ!!
23校正者:2001/06/30(土) 23:08
造本についてもかんがえてほしい。
岩波はうまい。岩波現代も同じ。
ちくまはやや開きにくい。
平凡社ライブラリーの分厚いもの、最悪。内容はいいのに。
24名無しさん@ジャパネトタカタ:2001/07/01(日) 01:34
>>23
そういう見方もあるのね。まあ学術系に限ったはなしじゃないけど。
25無名草子さん:2001/07/01(日) 02:25
「君たちはどう生きるか」を昔読んだときの感想は、
優等生の作文がわざとらしく、大人に媚びている気がする
だった。

この頃、2ちゃんでこの本を絶賛していた「知識人」の名を見て、
私が読むように勧められたのと、古本屋で必ず見かける理由が分かった。
26無名草子:2001/07/01(日) 05:28
中江兆民「三酔人経論問答」てこないだ読んでよかった。
27翻訳屋:2001/07/01(日) 18:35
ちくま学芸文庫「現代俳句 上・下」川名大
を読みつつあり。上下で3,000円、レジで思わず声を上げそうだった。
読んで見て高くないと思ったけど。
28文責:名無しさん:2001/07/01(日) 18:51
講談社学術でオススメ
小西甚一「俳句の世界」
小泉信三「共産主義批判の常識」
高橋亀吉「昭和金融恐慌史」
29無名草子さん:2001/07/01(日) 19:53
講談社のメルヴィル「白鯨」は新訳になったのと、各巻頭に船の見取り図
船体の部分の呼称が出ていてエラい。高いのでまだ買ってないが…。
30無名草子さん:2001/07/01(日) 23:53
野村滋『グリム童話 子どもに聞かせてよいか?』(ちくま学芸文庫)
何年か前のブーム時に買ったんだけど、なかなか面白かった。
調子に乗って『グリムの昔話と文学』(同)も読んだけど、
内容が重複しててあまり読んだ意味なかったかな。
31無名草子さん:2001/07/02(月) 18:26
E.H.ノーマンの「日本における近代国家の成立」は如何でしょう?
32無名草子さん:2001/07/04(水) 22:42
>>31
確か、ノーマンのその本は絶版のはずです。
岩波の良心を疑います。
33無名草子さん:2001/07/04(水) 23:05
岩波は、たまに思い出したように復刊・再版するんだよね。
でも結構、読者の復刊希望の投書には目を通してるみたい
だから、これはと思うタイトルがあれば、こまめに葉書を出そう。
私は、「日本における近代国家の成立」は店頭にあったとき
に買ったけど。
34無名草子さん:2001/07/05(木) 06:06
岩波現代文庫はなんかイマイチ痒いところに手が届かないというか。
ファインマンさんとか唯野教授の路線か、ハーバーマスあたりを集中的に文庫化
するとかして欲しい。ロールズの正義論みたいなのも本当は文庫化されると
いいんだけどなあ。

佐高信なんか収録する暇あるんなら頼むよ。
35無名草子さん:2001/07/05(木) 06:44
うーん、ただ、英米系の政治学・哲学書は1000部も売れないと思う。
これは出版社の問題というよりはむしろ読者の問題なのだが。
専門研究者でも基礎研究や文献講読を殆どしない日本の知的風土に
問題がある。一営利団体たる出版社のみに責めを帰すのは酷だろう。
36無名草子さん:2001/07/05(木) 07:07
講談社文芸文庫、堀口大学の「月下の一群」が千五百円でレジ前でちょっと腰が砕けそうになった。
3734:2001/07/06(金) 02:33
>>35
でも中公クラシックでダントツに売れているのがレヴィ・ストロースである
事実をどう見ますか?
3834:2001/07/06(金) 02:38
>>35
あ、英米系か。フランス現代思想系は別枠、と…
でもロールズで1000部いかないってことはありえないでしょう。70年代以降で
古典入りが内定している本ってほとんどない、その中の一冊なわけですし。
権利関係は度外視するとして。
39無名草子さん:2001/07/06(金) 02:48
>37
38の方が言うように「仏」は別物みたい..
文庫じゃ無いけど、現代思想系ではダントツで売れてます!!
デリタやフ−コ−
すこし違うけど、クリスティウァなんかそこそこ売れてるしね。
担当していてうれしい!!
40無名草子さん:2001/07/06(金) 03:43
ロールズの正義論だしてくれたら買うYO!!
ハーバーマスは多分買わないけど。
41通りすがり:2001/07/10(火) 16:11
>>40

『正義論』は、あのままの訳で出てたら買わんほうがいいぞ。
『公正としての正義』(田中成明訳)ならあのまま文庫化するといいと思うけど。

ところで。
『アメリカの民主政治』(トクヴィル)『社会分業論』(デュルケム)などの
井伊玄太郎による訳文はとってもへんだと思う。講談社は新訳出版せよ。
42無名草子さん:2001/07/10(火) 18:33
>>19
亀レスすまん、岩波の訳はかなり悪いと俺も思う。以前
原文と照らし合わせながら読んだらほとんど直訳だった。
正確に訳そうとしてるのはわかるけどね・・・
43無名草子さん:2001/07/10(火) 20:52
>>42
直訳=正確な訳、じゃないからね。
学者=優秀な訳者、でもないし。
出版社は、もっと考えてほしいね。
落第レベルの翻訳学術書多過ぎ。
44無名草子さん:2001/07/10(火) 22:16
書籍編集者の集ってるスレに殴りこめ。
45無名草子さん:2001/07/17(火) 00:09
age
46無名草子さん:2001/07/17(火) 00:12
契沖全集
47読書と演説:2001/07/17(火) 01:19
ロールズは、たしか紀伊国屋が川本隆史で改訳するはず。
>2 忘れられた日本人、読みました。いいねえ。土佐源氏なんて、常田富士男と市原悦子でやってほしいね。
だって、まんが日本むかしばなしは、結構、未来社の日本の民話をつかっていたし、
そもそも親本は未来社だ。
48無名草子さん:2001/07/17(火) 02:15
>>47
あー、ロールズはちゃんと出して欲しいね。
でもまた糞高いんだろうなあ。こういうのこそ岩波とか中公とか
出してくれよ。
49無名草子さん:2001/07/17(火) 18:35
>>48
中公クラシックで出せー。
50無名草子さん:2001/07/18(水) 01:34
a
51吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 06:29
文学板から来たんですけど、驚いた。
一般書籍板にこんな優良スレがあったとは。
でもデリダとかフーコーとかロールズとか
こういう固有名詞を見る限り、「一般書籍板の住人」という
印象をあまり受けないなあ。
ところで講談社学術文庫で最近よんだのが「プラトンの呪縛」という作品。
著者が東大の新学長だからという不純な動機で読んだのだけれど、
なかなか面白かったです。前学長よりも文章が格段に平易なので
助かったです(笑)。
52無名草子さん:2001/07/18(水) 07:36
佐々木毅は結構良いよね。
10年ほど前彼の新書を読んで感動した覚えがある
53いい気分さん:2001/07/18(水) 19:47
>51,52
佐々木毅は私も好きです。
「プラトンの呪縛」は私も読んだよ。なかなかよかった。
現在の日本の状況のなかで、すごく意義ある内容になっていると思った。
54無名草子さん:2001/07/19(木) 04:21
ブームが去って久しいけど、ロラン・バルト『エッフェル塔』『表徴の帝国』
(ちくま)
は面白い。高校の時に読んでちょっと自分が賢くなった気がした。
55ミカポン:2001/07/19(木) 17:43
有難うございます。学芸文庫の編集者です。これからも、ご贔屓に。
本体価格は高いんですけど。
56翻訳屋:2001/07/19(木) 22:43
学芸文庫「現代俳句 上」223ページ最終行、
 鋭筆の遺書ならば忘れ易からむ 紀音夫
→鉛筆

もうひとつ、同504ページ後ろから3行目、
「淋しさに寄れば孟花に揺れる花」
→孟夏

直してください。
増刷を祈ります。
57翻訳屋:2001/07/19(木) 22:46
下巻も通読しましたが、誤植は発見できませんでした。以上。
58ミカポン:2001/07/20(金) 00:26
有り難うございました。担当者に伝えておきます。重版時には、必ず訂正させて頂きます。
ご購読、感謝、感謝です。では。
59無名草子さん:2001/07/20(金) 00:33
俳句はずぶの素人ですが、現代俳句はちょっと欲しいかな。
せっかくだし重版を待つ… っていつになるか分からないかなあ。
はよ買っておくか。
60無名草子さん:2001/07/20(金) 00:48
ちくま文庫さんへ
カバーを丈夫にして欲しいのですけど無理ですか。
似たテーマを扱っている場合、講談社学術か岩波の方を
買ってしまいます。古本屋なんかでも、ちくま文庫って
弱っている場合が多くて、敬遠してしまいます。
61古本屋店員A:2001/07/20(金) 05:23
そうか、ちくまの表紙が弱いのは古本屋対策だったのか!(w

くそー、商売の邪魔しやがって(w
62無名草子さん:2001/07/20(金) 05:43
そうそう、ちくまの文庫買うとき毎回思うんだよね。
なんでちくま新書にできて、文庫にできないんだろうって
素朴に思う。いい本が多いだけにちょっと残念な気がする。
63ミカポン:2001/07/20(金) 18:01
無名草子さんへ
『現代俳句』上・下 買っておいて損はないと思います。文庫オリジナルで、
上下1000ページを超えています。九割五分以上、初出誌にあたり、これまで顔が
判らなかった俳人の写真も載せました。滅茶滅茶手間がかかっています。これで
3000円は、安いと思いますよ。
カバーですか。しばらくはこのままでご勘弁ください。原価率が、いっぱいいっぱい
なんです。
「なんでちくま新書にできて、文庫にできないんだろうって」の箇所、意味がとれません
でした。スミマセン。

では。
64無名草子さん:2001/07/20(金) 18:18
ミカポンさんって、ちくまの人?
福田恆存『私の幸福論』は(・∀・)イイ!!
何度も読み返してしまいます。
ついでに全集も出して欲しかった・・・・(藁
貧乏なもんで。
65JPB:2001/07/20(金) 20:44
ちくまの、ゲーテ『色彩論』、昔の岩波版にないところの翻訳・出版どうも有難う
ございました。できれば、完全版をギボンなみに出して頂けたらと思うのですが。
なんて、無茶な相談ですね(^^
66無名草子さん:2001/07/20(金) 22:11
>>63
新書にできて文庫にできない、ってのは新書のカバーは丈夫なものに
できてるのになんで文庫は弱いのー?ってことじゃないでしょうか。

筑摩は給料が安いと聞きますが、頑張ってください。
67無名草子さん:2001/07/20(金) 23:14
ちくまの文庫のカバ−は、すぐ変色する。
消しゴムでカバ−をこすると「白くなる」
破れやすい
なんとかしてください!!
夢野や安吾の全集なんかもうぼろぼろだよ
68かをる@半可通:2001/07/20(金) 23:34
>>JPBさん
あれ?こちらにもおいでなんですね。

水上滝太郎「貝殻追放」が、岩波文庫で復刊されてうれしい・・・。
あっちのスレで岩波文庫をくさしたあとなんで、ここで喜びをかみしめたい(笑)
69JPB:2001/07/20(金) 23:55
>>68さん
いやあ、本好きですから。

ちなみに先のロールズ。The Theory of Justiceはむしろ正義の理論と
直訳してもかまわないような気もしますね。
70翻訳屋:2001/07/21(土) 00:25
念のため、上記の誤植2ヶ所は本文中に引いてあるいわゆる引用句の
部分で、いずれの句も独立した見出し(?)の鑑賞句として俳人別の
箇所にも載っています。鑑賞句の部分には誤植がありませんでした。
派の紹介のとこと各俳人の鑑賞のとこに同じ句が引いてあって似た
ようなことが書いてあるので、やや情報の重複が多いかな、と思い
ましたが、それを割り引いても労作と思います。3千円は高くない。
レジでぎくっとしたけど(笑)。
71翻訳屋:2001/07/21(土) 00:27
安東次男「古句再見」って筑摩選書だっけ? 文芸文庫に入れてほしい。
72無名草子さん:2001/07/21(土) 04:04
筑摩の新卒初任給は20万切るからなあ。大変でしょうね。
73ミカポン:2001/07/21(土) 11:06
筑摩の初任給はホントに安いです。でも、現在は新卒は採用していませんので、
まあそこそこの年齢でしたら暮らしていけますよ。私も、極小出版社から
中途採用で入社しました。それまでと較べれば、筑摩は極楽です。何よりも
出したい本が出せる、このことだけでも良しとしなければ。
福田恆存氏の全集はちょっとキビシイかな。坪内祐三(お弟子)編のコレクション
なら、可能性がありますね。


翻訳屋様 ご丁寧に有り難うございます。安次(あんつぐ)さんの『古美術の目』
八月に出します。絶品です。

JTB様 『形態学』を予定しています。新訳ですのでまだまだ先の話ですが、
乞ご期待。ま、また宣伝してしまいました。スミマセン。
7464:2001/07/21(土) 11:37
>>73
> 福田恆存氏の全集はちょっとキビシイかな。坪内祐三(お弟子)編のコレクション
> なら、可能性がありますね。

ああ、ちくま贔屓になりそうな私。
激しく期待して待っています(w
75羨ましい:2001/07/21(土) 16:17
>>73
出したい本が出せるのは凄いことでしょう。
そういえば江藤淳コレクションも出てましたか。初学者に便利なのでこういう
コレクションものは嬉しいですね。
音楽でいうところのベスト盤ですか。
76JPB:2001/07/21(土) 23:05
>ミカボンさん
ま・マジでしゅか・・・ちくま・・・ちょっとフォントが小さいなあと思ってましたが
がんばって買います。とりあえず『百貨店の誕生』『錯乱のニューヨーク』買いま
した。
77翻訳屋:2001/07/22(日) 04:46
もひとつリクエスト。筑摩選書のタックマン「八月の砲声」。
ボリュームがあるから文庫じゃ難しいかなあ。
78あいうえお:2001/07/22(日) 09:54
>>64
「私の幸福論」、私も大好きですが、この本がいい、って公言するのは
ちょっと恥ずかしいところがありますよね。
 この本は昔の「幸福への手帖」というタイトルで出して欲しかった・・・。
79無名草子さん:2001/07/23(月) 00:51
age
80名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/23(月) 03:19
文庫でブランショの文学空間出ないかなと思っているのだが、、、
ちくまさんに期待。
81無名草子さん:2001/07/23(月) 04:41
フーコーの三部作あたりはそろそろ文庫化してよろしいのでは?
個人的にはちくまで是非。『狂気の歴史』まだ持ってないので
きぼんぬ。
82ミカポン:2001/07/23(月) 11:57
もちろん出したいと思っておりますが、元本版元が手放してくれないでしょう。
翻訳権だけでも譲ってもらえたら、新訳でやります。悪訳もありますので。
ブランショを出す場合、一冊目は違う本からと考えています。そのあとに『文学空間』
という順序になると思います。
83福田恆存と言えば:2001/07/23(月) 12:02
松原正じゃ、ゴルァ!!!
いい加減、どっか文庫にしろ!!
著作の殆ど、手に入れる事が出来ないじゃないか!!!!
84かをる@半可通:2001/07/23(月) 15:05
>>81
激しく同意です。新潮社も文庫化しませんしね。

>>82=ミカポンさん
もっと學藝文庫にバルトを入れて欲しいです。『物語の構造分析』とか・・・。
みすず書房をなんとか説き伏せて!(笑)
85無名草子さん:2001/07/23(月) 16:22
こんなことは言いたくないが、学術系の出版社がどんどん潰れれば文庫で名著が
手に入りやすくなるような気がするな…
せめて学術系出版社数社が協力して文庫を出すとかしてくれないものかなあ。
今みたいな状況だとますますやせ細っていくだけだと思うんだけど。
86ブランショ専攻でした:2001/07/23(月) 17:07
すげえ、、やっぱり企画があるんだ>>ブランショ

筑摩さんがお持ちの訳はどれも水準以上のように思いますが
(「踏みはずし(粟津)」「来るべき書物」「至高者(天沢)」)、
訳のやりなおしとなると、「焔の文学」をお考えなんでしょうか?

「災厄のエクリチュール」「永遠の対話」「友愛」等は
湯浅さんもほとんど訳を終えているはずですし、
是非近々出して頂ければと思います。

全集の噂も聞いていましたが、ちくま学芸入りでも十分に
快挙と思います(なんかイヤミっぽいな)。期待してます。
87もひとつ:2001/07/23(月) 17:10
学芸文庫でヴァレリー全集は如何でしょう?
三たびの記念事業として、是非。無理かしら。
88無名草子さん:2001/07/23(月) 17:10
>>85
そうですね。学術書ではないですが
入手しにくかったファンタジー小説(月刊ペン社が出していた、ダンセイニ)がちくま文庫で簡単に手に入るので
助かりました。
89無名草子さん:2001/07/23(月) 17:46
ということでいくつかの学術出版社は即刻文庫化するか倒産するように。
ってなー。
でもホントそろそろ改革して欲しいです。
90ミカポン:2001/07/23(月) 18:00
無名草子 様
学術系出版社が協力して文庫を出版する、という案、大賛成です。人文系出版社は、
現在疲弊しきっています。名著だって、重版できないので、入手困難本が数多く見受けられます。
良書が、いつでも手に入る状態を保っておくのが、出版社の究極の使命ではないでしょうか。
一社で無理なら、まとまって。読者のため、著者のため、それが一番でしょう。
91古本屋店員A:2001/07/23(月) 20:43
今なら文庫でなくても、ソフトオンデマンドとかで復刻するのは無理なの?

オレ的には、入手できるなら、新刊で1万まで払う覚悟はあるんだけど、
そこまで徹底した読者なんてひとにぎりなんだろうね。
9280:2001/07/24(火) 02:16
ミカボン殿、どもです。
期待して待ってます。

ところで、シオランってどこか(ちくま)で出さないかなぁ?
自分は一冊も、読んだことは無いんですけどね。
93(゚Д゚)y─┛~~ :2001/07/24(火) 02:24
あんまり調子にのってまた倒産しないようにね(゚Д゚)y─┛~~
今は倒産より父さんの方かもしれないが。
94無名草子さん:2001/07/24(火) 03:14
名スレですね!
95ミカポン:2001/07/24(火) 10:31
ここ半年で、何十回も聞かされたフレーズですが・・・。
また倒産しないように、用心、用心。
96無名草子さん:2001/07/24(火) 13:02
危ないのですか?
云えるわけないよね。
97ミカポン:2001/07/24(火) 15:51
今のところは、全く心配ないようです。
98かをる@半可通:2001/07/24(火) 19:33
>>97
よかった〜。
これからも本読みのこころをくすぐる本をいっぱい出してください。
99岩波ヲタ:2001/07/25(水) 03:25
岩波書店の経営が危機だと風の噂で聞いたのですがホントですか?
100無名草子さん :2001/07/25(水) 04:26
>99
言われているほど、悪くないらしい。
でも危機感もってやってるらしいよ。
現代文庫なんてその象徴。
101無名草子さん:2001/07/25(水) 10:30
現代文庫、ちょっと貧弱じゃないかな、ラインナップが。
もっと入れるものがあるだろうって思う。
102無名草子さん:2001/07/25(水) 10:30
現代文庫の編集者のS藤さんは、会うと愚痴ばっかり。
ホントかわいそう。
103無名草子さん:2001/07/25(水) 16:01
現代文庫ってどうよ。
104無名草子さん:2001/07/25(水) 18:08
講談社は、学術文庫と文芸文庫。一緒くたになってますな。
105翻訳屋:2001/07/25(水) 22:48
あの中古感漂うラインアップで「現代文庫」と名づけるあたりが岩波。
106古本屋店員A:2001/07/26(木) 10:07
>>105
ワラタ。
107無名草子さん:2001/07/26(木) 18:39
さりげなくあげ
108無名草子さん:2001/07/26(木) 18:42
岩波文庫ってその時点で生きている著者の本が入ったことあるの?
109無名草子さん:2001/07/26(木) 18:44
現代文庫にゲド戦記シリーズ全部いれてくれー!
110無名草子さん:2001/07/27(金) 00:31
このスレ読んでるとどいつもこいつも文庫にしろ文庫にしろっていうが、
ちゃんと元本を金出して買えばいーじゃねぇか。
たいてい3千円か4千円出せば買えるだろ。
絶版になってたって古本屋探すとか少し努力してさ。
本に相応の金をかけたくないくせに本の話をするなよ。
それなのに、ちょいとこむづかしい本だからって、ビンボーな自分は金はないが
読む資格や権利があるかのごときものの言い様ばかり目につく。
>>91氏が真っ当な読書家。

>>90
>名著だって、重版できないので、入手困難本が数多く見受けられます。
>良書が、いつでも手に入る状態を保っておくのが、出版社の究極の使命ではないでしょうか。

そんな「使命」誰から授かったのかね? 君のとこの文庫はそんな名著ばかりかい?
あの程度の名著なんか自然消滅していっていいのだよ。

本当にその本が欲しかったら、自分で想像して同じ内容のものを書いてみろ。(これ「究極」の意見ね)
111無名草子さん:2001/07/27(金) 00:35
ちくま学芸文庫って買ったときは真っ白でいいんだが、
あっという間に黒ずんでくる・・・。
岩波文庫とか朝日文庫みたいだったらいいんだけどな。
112無名草子さん:2001/07/27(金) 00:38
>>110
安いものを求めるのは消費者として当たり前だと思うけど。
別に読書道を極めようとしているわけでもないし、「真っ当な読書家」
なんて言われてもなあ。
113111:2001/07/27(金) 00:39
激しくガイシュツだったね、すんまそん。
114英米系哲学専攻:2001/07/27(金) 00:58
お金ないもんね。苦労してます。
ウィトゲンシュタイン全集、未だ全巻買えてない・・
115無名草子さん:2001/07/27(金) 01:21
>110
「真っ当な読書家」でも文句を言いたくなる状況なんだから
しょーがないと思う。
>君のとこの文庫はそんな名著ばかりかい?
名著ばかりもっている出版社なんてどこにもない。
比較的にいいスレなのに、つまらないこと書き込まないで欲しい。
116無名草子さん:2001/07/27(金) 01:24
>>112
>別に読書道を極めようとしているわけでもない

皆さんは、学術文庫とか学芸文庫とかにこだわりをもってらっしゃるようだから
ちょっとは「読書道」をめざしてるかなと思ったんですが。そうでなきゃいいです。

学術文庫とか学芸文庫っていうのはあくまで補助的なオマケみたいな(たまたま安いのがあってよかった)もんだから、
文庫で全部そろえようとか、文庫になるまで待ってるんだ早く文庫にしろみたいなセコイ考えは学術とか学芸とかに
こだわるプライドにしては、そのプライドのおきどころが違うような気がしますねぇ。
117 :2001/07/27(金) 02:54
>>110

DQN?
118無名草子さん:2001/07/27(金) 03:22
ハ・・・ハイデガーせんせいをばかにするなー
おまけ言うなぁー。
オルテガせんせいにも言いつけてやるぅ。
119:2001/07/27(金) 04:51
講談社学術文庫『懐風藻』が出たときはビークリしました。

解説目録は学術文庫のものが一番好いと想いますが、いかかでしょうカ。
120無名草子さん:2001/07/27(金) 12:17
>>119

激しく同意。
学術文庫には品切れものの復刻をやってほしい。
辞典や近世日本国民史などの復刻希望(´д`)
121:2001/07/27(金) 14:56
岩波の重版・復刊に関する情報はどちらで参照するのが速い乃至便利でしょうカ。
ヤパーリ書店に日参するのが吉ですかネ。
#スウィフト『奴婢訓』(赤)の復刊を見逃したときはイタかったです。

岩波に限らず文庫全般の情報を、皆サンはどのようにチェックしてらっしゃいますか?
122名無しさん:2001/07/27(金) 15:43
>>121
基本的にはこまめに書店を見てる。
岩波文庫などは思い出したように復刊・重版するから要注意。
特に春・秋のまとまった復刊は、買い逃すと再び入手難になる。
123名無しさん:2001/07/27(金) 15:53
岩波文庫は、それでもまだ古書市場が充実しているので、
探せばなんとかなる場合が多い。
でも、講談社学術文庫やちくま学芸文庫などはマイナーなタイトルになると、
見つけるのがほとんど絶望的なものもある。こまめに重版きぼんぬ。
124古本屋店員A:2001/07/27(金) 17:09
>>123
岩波、講談社学術はともかく、ちくま学芸は入ってこないんだよなあ。
岩波は歴史もあって、マジでいいかげんだけど古書相場もあるから
まだマシだよねえ。こまめな重版は期待したいが、初版3000部あるか
どうかの文庫本を(部数はたんなる推測だよ)再版する危険は
できれば回避したいのが出版社っしょ。
125 :2001/07/28(土) 02:42
例えば筑摩学芸の絶版ってなにがあるの?
126無名草子さん:2001/07/28(土) 08:52
新潮文庫の海外もので思想系をもっと充実できないか?
文庫にするほど売れない? それとも、そういう本は文庫にせずとも元本の値段で買う人は買うからそのままにしておくのか?
 フーコーとか。
『第二の性』(ボーヴォワール)とかやってんだから、もうちょっとという気はするが。
127無名草子さん:2001/07/28(土) 09:57
>>119
『懐風藻』面白かったですか?
史料的価値はともかく、現代人が読んであんまり面白くないっていうか、本場の漢詩のような誇張がなくアッサリと淡白すぎていまいちひっかかってこない。
 中国人の書いた『唐詩選』の方が「わかる〜」って共感するのはどういうことなのか。
 あなたが『懐風藻』で、「これいいよ」っていうのあったら教えてください。
128無名草子さん:2001/07/31(火) 00:42
あげ
129無名草子さん:2001/07/31(火) 00:49
>>125
野口武彦『江戸の歴史家』湯浅泰雄『和辻哲郎』とかが絶版です。
2冊ともいい本なので是非再版して欲しいです。
130無名草子さん:2001/08/07(火) 15:37
age
131:2001/08/08(水) 03:49
>>127
 文庫で読みたいなァ.と想うて居たら、タイムリィに刊行されて、
 誰が読むのだろう&売れなさそう.という想いでビビッた次第です。

 岩波の(旧)古典文学大系にも収められて居ますが閲してをりません。

 >史料的価値はともかく…アッサリと淡白すぎていまいちひっかかってこない。

 仰るとおりだと想います。
 <日本最古の文学意識を以って編ま(書か)れた書物>ってな所が一番の売り/?でしょうか。

 キチンと精読をしては居ないのですが、
 敢えて挙げれば、隠士民黒人の二首(通し番号108・109)に好感を持ちました。
132ちゃらさん:2001/08/09(木) 12:53
谷川渥「形象と時間」(講談社学術文庫)はめちゃおもろいす。
この著者にしては一番わかりやすい本です。
高校とかの美術室に置いてある石膏像の美学的な秘密がわかります。

谷川はちくま学芸文庫でも2冊出している。「鏡と皮膚」はおもしろかったな。
フーコーによるベラスケス解釈のその先を解明してます。
133無名草子さん:2001/08/10(金) 00:56
あげ
134無名草子さん:2001/08/12(日) 17:54
現代文庫は精興社明朝なのがちょっと…。
字面がパラパラしてて、内容が薄い印象を与える。
135無名草子さん:2001/08/12(日) 23:09
上野千鶴子も『<私>〜』しか出てないような気がする。
136声の出演:名無しさん:2001/08/21(火) 11:49
age
137無名草子さん:2001/08/24(金) 03:09
>>134
そうやね。なんか字体が与える影響って無視できんもんがあるよな。
138無名草子さん:01/09/04 00:55 ID:ySh714U2
講談社文芸の花田清輝、安部公房、吉田健一などは助かる。
139無名草子さん:01/09/04 01:18 ID:XAB6z9RQ
>138に同意
140ななし:01/09/08 20:29
ちくま学芸文庫の「江藤淳コレクション2 エセー」。かなりヨカッた。
福田和也もたまには良い事をする。
141JPB:01/09/08 22:20
ヴェーバーの「客観性」論文は久しぶりに岩波(白)のヒットセレクトだと思う。
ちょっと前のことだけど。
142無名草子さん:01/09/11 10:57
一行40字の小説は素敵だ。
143無名草子さん:01/09/13 23:54
悲しいな。中公文庫は仲間に入れて貰えないのね。
歴史をやっていると中公文庫は,自伝・評伝・回顧録などが
多く収録されているので,結構お世話になる。
最近この類の品切れが多く,一人悲しんでいたが,biblioっていう
企画で,結構復刻されてきて,一人喜んでいる。

北一輝「支那革命外史」と郭沫若「抗日戦回顧録」を買った。
今月は「岡田啓介回想録」,中島敦「南島日記」が出るので楽しみ。
144無名草子さん:01/09/13 23:57
>>143
まあ、ここは硬めの内容「だけ」(多少例外はあろうけど)に絞って
出してる文庫のスレだろうから…
中公も硬めなのを別タイトルで(中公学芸文庫とかなんとか)出して
れば仲間に入ったでしょう。

それにしてもBIBLIO買ってる人いるのね。
145143:01/09/14 00:15
>>144
私も中公の仮想戦記物のラインナップにはいい加減にしろと思うけど。
BIBLIOの20世紀,私は買い損ねた物が多く収録されているので驚喜して
買ってる。古本でも中公文庫って捜しづらいし,そもそもあんまり出回
っていなしで,なかなか手に入らなかったのよ。
中公文庫には復刊希望たくさんあるよ。

いし
146無名草子さん:01/09/14 00:18
城下の人 4部作
147無名草子さん:01/09/14 12:28
>>14
というか「石光真清の手記」4部作。
「城下の人」「曠野の花」「望郷の歌」「誰のために」の4冊。
今の中公文庫のラインナップで最高の作品。
日本近代史に関心のある人は是非読まれたし。
148無名草子さん:01/09/14 20:37
>>147
すまん。全部書くのが面倒くさかったもんで
149144:01/09/14 22:07
>>145
架空戦記はねえ。
ただあの手のものの市場も縮小してるみたいなのでファンとしてはありがたい
らしい。よく分からないけど。

それなりには売れるから、こういうのも出さないとね…
150無名草子さん:01/09/15 12:44
現代教養文庫も好きだなー。
横山源之助や山路愛山の岩波から漏れているもの
なんかを収録してくれているのには好感度大。
151無名草子さん:01/09/15 15:39
教養文庫は品切れ.絶般多いのが難点かな?
152無名草子さん:01/09/16 02:20
みすず文庫とかやって欲しい…
153無名草子さん:01/09/16 03:00
bibloシリーズから大川周明の『回教概説』が復刊されることをきぼーん
154:01/09/16 05:07
>152
激烈に同意.でも平均定価\1.500位逝くダロナ.
#トハイヘ、欲しいもので在るなれば買ってしまいソウ.
155_:01/09/17 01:00
みすず書房専用スレ、だれか要らない?
156http://www.sex-jp.net/dh/01/:01/09/17 01:05
157無名草子さん:01/09/17 01:45
大好きだからこその文句。

講談社文芸文庫:高価すぎ。なのにまだ他社から入手可能な本や、これまでの
継ぎ接ぎを出版するのはちょっと良心を疑う。

ちくま文庫:注釈が丁寧に付けられているのはいいが、その注釈がいいかげん。
がっかりすること多し。
158無名草子さん:01/09/17 01:50
文芸文庫が高いと言うのは同感。
定価が高いせいか、ブックオフなどにもあまり並ばないが
100円になる可能性は、他の文庫に比べると多いような気がする。
159関係ないけど:01/09/17 02:13
小島信夫『抱擁家族』を読み終えた
160無名草子さん:01/09/17 08:11
>>158
出てる?
161無名草子さん:01/09/19 03:30
東洋文庫のスレ立ってないみたいだけど話ししていい?
162無名草子さん:01/09/19 03:33
学術文庫。右?の岩波文庫って感じで一癖あるセレクトが好きだった。
蝋山政道や猪木政道とか絶版になったのを復刊してくれないかなあ?
163猪木正道なんて:01/09/19 03:39
要らん
164無名草子さん:01/09/19 04:53
まぁまぁ、敵を批判するにはまず読んでみんと。>163
猪木って保守派の政治学者の中ではまだ批判に値するマシな方よ。
それに引き換え最近の…w)。スレずれごめん。
165猪木正道なんて:01/09/19 05:17
>>164
福田ツネアリとか高坂マサタカなら認めるけどな
166あっ
政治学者じゃないな、どう考えても
スマソ