902 :
無名草子さん:02/03/04 13:51
731へマジレス。
少なくとも877が上げたような「文学」は読まない方がいいよ。
要するにこういう人が本を作っていることが、現在の出版不況の元凶なんだから。
下手にダダなんかが入っちゃうと最悪。
大丈夫。今売れてる、君が読んでいるような詩人たちは
あんなの読んでないんだからさ。
だから731=877だってば。
904 :
無名草子さん:02/03/04 14:55
オチがついた所で、普通のモードに戻そう。
『世界がもし100人の村だったら』なんだけど、
なんで売れたのかな? 正直、そんな面白いとも思わないんだけど。
書籍編集者的にどう思う?
今、バイトから帰ってまいりました。
武富士の事件のことで、頭がいっぱいです。タクシーの運転手に対する変な偏見が
拡大解釈されてしまうのですね。一時期、個人タクシー運転手になりたかったものですから、、、。
さっき、『出版動乱』という本を立ち読みしました。私は、少年ジャンプ世代ですが
バブリーな時代だっただけに、編集者も新人を育てるという部分に手抜かりがあったようで
新陳代謝がわるくなって、落ちこんだようですね、、、。
唯川恵さんの直木賞受賞作、読みやすそうですね。
『インストール』っていうのも立ち読みしました。素人モノAVのような生々しさがあってよいですね。
ってことで877は私です。
今、狭っこい私の部屋の手の届く位置にある本は、
906 :
無名草子さん:02/03/04 15:16
唯川恵が取ったのはちょい驚いた。
今や直木賞はコバルト以下だということが実証されたわけだ。
905の続きです、、、。
猪木詩集『馬鹿になれ』
野島伸司&〜『コオロギJrの恋』
『庵野秀明のフタリシバイ』
菊田まりこ『いつでも会える』
『ポケット詩集U』
NHK人間講座『言葉の力・詩の力』ねじめ正一編
柴門ふみ『男性論』
廣瀬裕子『HEART BOOK』
『ガルシアへの手紙』
R・Dレイン『結ぼれ』
『武者小路実篤詩集』
町田康『餌食』
谷川俊太郎『空の青さを見つめていると』
『あのね―こどものつぶやき―』朝日新聞学芸部編
その他、、、。です。
908 :
無名草子さん:02/03/04 15:24
『世界がもし100人の村だったら』
自分が中級であることへの安心感を得られる。わたしは地球のことを考えているんだと
いう優越感。そのへんを満足させていると思われ。
909 :
無名草子さん:02/03/04 15:49
731さん。ここは編集者が集う、という設定のスレなのでして、
あなたの自己顕示欲……というか“好きな本”とか読書観
を開陳する場所ではないのです。
あなたは詩作で勝負したいなら、ここでなく、例えば創作板
などで武者修行をしたほうが、よほど感覚を磨いたり鍛えたり
することができると思います。
自分が読んだ本をだらだらと開陳するのは、みっともない
からおよしなさい。
別の板なり、あるいは詩人たちが競い合う朗読会や同人誌
やストリートで自分を鍛え、表現者として卓越した存在
になってここに戻ってくることをお勧めします。
ここにたむろっていたところで、あなたにとって有益なことは
ひとつもないよ。詩作を諦めて、ライターになるのなら、
雑誌板に逝った方がいいし。
ここにいつまでもいるのは、変な営業をかけている能なし
ライターみたいで、本当にカコワルーイよ。
自分を磨きに旅立ちなさい。
だーかーらー、もうアイツは相手にするなってば。
911 :
無名草子さん:02/03/04 17:13
>>908 それはわかるが、やっぱピンとこないよな。
これをいっちゃあしょうがないのかもしれんが、
結局「運」がよかっただけとしか思えん…
912 :
無名草子さん:02/03/04 17:16
うわっ! 猪木詩集俺も持ってる!
731と同類かよ。鬱だ・・・
913 :
無名草子さん:02/03/04 17:18
ゲッ! 猪木詩集俺も持っちゃってる!
731と同類かよ。
鬱だ・・・
914 :
無名草子さん:02/03/04 17:45
>912,913
もういいじゃん。909が訣別文を読んでくれたんだから、
もう無視でいこうや。ここは731が来るべきところじゃ
ないということで一件落着、と……。
もう自分が持ってる本が見つかっても無視、無視。
会話に頼りがちの文章て、何かあるのだろうかな。
実際小説として成り立たせるには、最低限の描写は必要だし。
セリフ進行の小説って読み捨て物みたいな気もしますが。
11 :名無し物書き@推敲中? :02/02/20 19:46
たとえば、男女の生徒が始めてあったシーンで、
「学生証みせて……ん、ありがと……えーと、大河内大丸くんか。ふんふん。へー、おんなじクラスね、よろしく!」
ていうような、
アニメのセリフそのままで、書かれてあると小説的でないな、と感じる。
読者に情報が伝わるのは早いんだけどね。
12 :名無し物書き@推敲中? :02/02/20 20:15
全部セリフのパターンとして乱歩の「指輪」とか
星新一の「真相」とかなら面白いと思う。
漫画染みたセリフがベタベタしてるのは厭だ。
916 :
100人の村:02/03/04 18:44
>>911 >自分が中級であることへの安心感
不景気の中での癒し効果
>わたしは地球のことを考えているんだという優越感
アフガン戦争、中東情勢の緊迫化による世界市民的発想への高まり
それなりに時世に乗っているんじゃない? 運だけと言うわけでもなかろう。
キーワードは「癒し」と「優越感」ですよ
917 :
無名草子さん:02/03/04 18:45
ところで、900超えてるんですけど誰か次スレを。
919 :
無名草子さん:02/03/04 19:18
>>907 よかった、
オレの作った本は入ってなくて…
920 :
無名草子さん:02/03/04 19:29
:匿名希望さん :01/09/01 21:17 ID:J1VIfB2.
他スレでみたけど、ライターさんに交通費でないんだって?
信じられん。うちも危ないと言われているけど、ライターの車のガソリン代まで出してるYO!
94 :匿名希望です :01/09/01 21:34 ID:z0MJsw5Q
出してくれないところはバイク便だってケチるし。
資料あると「取りに来い」は当たり前ですもん。
出張なんかで留守にしていて「ポストに入れてもら
えませんか」とお願いしても「そんなムダ金払えない」
って言うし。しかしこれは編集者次第。
気前よくバイク便出してくれる人もいる。
今仕事をしている出版社は「交通費払えないので
極力ファクシミリとバイク便(一定ルートをぐるぐる
回ってるらしい)にしてくれ」と、いう。
暗黙のうちに「来てもらってもギャラ上げらんないよ」と
言われてる気がしないでもないが、今のところ
問題なく仕事は進んでいる。
地方取材は、その地元のライターに頼み、原稿は
メールでやりとり。
まあ、交通費払うより節約になることもあるってか。
ちなみにマ●ハのカメラマンはガソリン代なんて
一度ももらっていない。(これも担当編集者よりけり?)
ちなみにワタクシの知人の女性はマ●ハの編集者に
オシャレなレストランに連れて行ってもらっている。
別に読者モデルでも関係者でもないらしいけど。
でもまぁ、ワタクシの財布にひびく話でもないので
気にはしていないが。フリーの経費をメいっぱい節減しても
おねーちゃんと食事に行く経費はあるらしい。
ワタクシは今宵もコンビニ弁当だよん。
921 :
無名草子さん:02/03/04 19:40
>>920 よくある話です。
長文はウザイのでリンクにしてちょ。
しばらく下げ進行で行きましょう。
書き込みをする際に
E-mail(省略可)の右の欄に半角小文字でsageと入れるだけです。
書き込みをしてもいちいち上がりませんので、部外者侵入の予防になります。
ご協力をお願いします。
ここ数日のスレの質低下に心を痛める者。
>908
それを原因とするのは、思考停止じゃないかなあ。
別に好きじゃないけど、クッキリとした、よく出来た本だと思います。
誰もが興味のある情報を見事に因数分解してる。
ざーっと、レス閲覧させていただきました。
同業者の方々の意見が色々聞けて、おもろかったです。
さて、出版社がバッタバッタと潰れていますが、
みなさんは、今後、この業界がどう展開していくと予想されていますか?
ジャンルによって違うだろうけど、
対処療法的な本作りをしていると、遅かれ早かれ、ダメになるでしょう。
ビジネスモデルを再構築せんと!と焦っていますが、
自分を含め、淘汰されていくその様も、また、楽しくもあります。
この前、CTP入稿したんだけど、安い。。。
925 :
無名草子さん:02/03/05 10:53
あんた余裕あるなぁ。まあいいけど。
まず、「本」が無くなることはない。それは皆さん共通認識でしょう。
しかしデジタルに代替可能な物は遅かれ早かれ無くなると思う。
俺はまだ画面で文章を読むことに抵抗があるけど、次の世代は次世代なりの
文学を作っていくんだろう。
ではデジタルに代替できない本とは何か。いくつか上げてみるね。
@生活雑貨としての本
例えばお風呂で読む本とかね。各家庭の風呂にディスプレイがつくのは
まだまだ先になりそうだから。100円ショップの100円本なんかもそうだ。
また、本にはインテリアとしての機能も出てくると思う。装丁やデザインの
役割がますます増えるんじゃないかな。内容よりも……
Aデジタルに付随する本
ゲーム攻略本が売れるのは「画面を見ながら画面を見る奴はいない」から
だといわれてる。必要な情報が決まっているなら、手元で引くのが一番早い
から。そういうデジタルのガイド的な物はずっと残るんじゃないかな。
B嗜好品としての本
もう文学全集なんかそうだよね。っていうか最終的にはこれしか残らないん
じゃないかとも思う。いい紙使って、高級感だして。マニアの世界だよな。
すまん、sage
問題なのは内容じゃないかな
>>927 そう思いたいけどね。
出版不況の本質はそこには無いと思われ
学生とかに話聞いたら嘘みたいに本読んでないもんな。
俺らが学生の頃は暇さえあれば文庫読んでたけど。
購読してる雑誌の数も俺らに比べれば圧倒的に少ない。
なんでなんだろう? 単にネットの普及と片付けられないと思うが。
編集者の方々の、エリート意識充満な貴重なご意見、ありがとうございます。
一生涯、会う事も何もないのだから、いろいろ言わせていただきます。
まず、編集者が集うスレだからって、それ以外の人間の入りこむ余地を与えない権利が
あなたたちにあるんですか? レンタルスペースではないですか?
閉鎖的閉鎖的閉鎖的。
結果論結果論結果論。
売れた本に関して考察してる間があったら、ほんとに読者の立場になって
モノを考えられないんですか?
プライドプライドプライド。
美学美学美学。
能無し電波幼児性な私が言っている事が
まったく的外れでも、
そう思わせてるところが、もうすでに、分かったフリした体裁屋だと思います。
便乗パクリマーケティングリサーチ
もっとうまいことアレンジできませんか?
最後に逆にお伺いします。
ポエム関連、つぶやき系、一言集、大人の絵本など
これらの分野に共通するのは、小説と相違して
どういう表現形態だと思われますか?
「ことぱ」に着目して答えていただけませんか?
私は、学生の頃、文学部に在籍してましたけど、周りのやつは本なんかよんでないですよ。
あまり、、、。
文学部ですらそうなのに、ふつうのそこいらの女のコが本なんか読むわけがない。
文芸系なんか読むわけがない。
私は、自分が書いたものを、真正面から「詩」と言わないで、「メッセージ」
としたのは、「詩」ということばの持つ歴史的束縛から来る、先入観を取っ払いたいからなんです。
だからこそ敢えて伺いたいのですが、ここに集ってらっしゃる編集者の方々が、
おもしろいと思ってらっしゃる詩ってどんなものですか?
2ちゃんねるの詩の板で、おもしろいと思われる人いますか?
詩の板では、『2ちゃんねる詩集』なるモノを製作するっていう机上の空論的企画が
出てますがどう思われますか?
もうひとつ。私の詩に関して、具体的にどこがどうおもしろくないのか
指摘できる方、いらっしゃいますか?
僕も
妖精になりたい
↑クサイ
愛する
君のために
僕はもっと
きれいな笑顔をあげる
↑ハズカシイ
>私は、学生の頃、文学部に在籍してましたけど、周りのやつは本なんかよんでないですよ。
君のドキュソ大ではデータになりません。
>731=930さんへ
はじめまして。
ひとつだけ。編集者がエリートだなんて、
少なくとも、僕は考えたこともありません。
自分は無知である。という立場から対峙してますよ。
売れた本を考察するのは当たり前じゃないですか。
趣味じゃなくて、商品を作ってるんだから。
詩についてはアドバイスできる立場じゃないのですが、
むしろ理論武装して逃げているのは、あなたの方じゃないでしょうか?
ちゃんとレスの流れ読んでなくて、申し訳ないけど。。。
自分の作品をいちいち人に解説すること自体、かっこ悪いよ。
ほらね。
自分の才能のなさを周囲のせいにしている。
努力なしの垂れ流しのメッセージを他人がありがたがると思ってるの。
発表したけりゃどこでもすりゃいいよ。自費出版でもHPでも。
でも一般書籍として出版したいと思うのならもっと精進しろよ。
言葉の1つ1つが吟味されていない。何も伝わらないんだよ。
努力無しで自分が受け入れられると思っているのか。
世間をなめんじゃねえよ。
>売れた本に関して考察してる間があったら、ほんとに読者の立場になって
モノを考えられないんですか?
読者だけど、メッセージや詩集は、よほど書いた人物に
興味がない限りは詩集とか買わないよ。
もし無名の詩人さんが良い事を書いてたとして、
その人にたとえ共感したとしても、何のメリットもないし。
有名人であれば、同じ価値観を共有していたりする事が嬉しかったり
できるけど、その付加価値がない以上。つらいのでは…
純粋に言葉の綺麗さや世界感を堪能する為に、本を買う読者って
今、どれくらいいるんだろう。
まあ、やっと731の本音が出たってことで。
専門板に行くと、こういうのよくいるよ。
頓珍漢な発言を繰り返して、非難されると「ここは閉鎖的だ」(w
もう皆同じパターン。
自分はこういうの、「電波」と呼んでます。
関わる人間の運を落とすタイプの人間です。
このスレという意味じゃなく、
業界の一部にエリート意識の強い人がいるのはたしか。
だけど、みんながそうだと思うのは間違いだ。
ここの人たちの優しかったり厳しかったりする意見を
「エリート意識充満」ととってしまう自分を見つめてみようよ。
ねえ、731。
なんて書くとまた落ち込むかい?
>>938 落ちこんでいません。エリート意識云々については、短絡的な意見だったとは
思いますが、実際に、その業界の方との接点もなく、あくまでイメージです。
すいません。
>>933 その発言を含め、ほとんどの出版社が大卒だ、新卒だ、で頭でっかちな、人間しか
相手にしない風潮がおかしいんですよ。
早稲田の二文にいたけど、文芸系のサークルのエリート意識充満な高慢な態度。
それがひとつの原因で、ある種引き篭もりになって中退しました。
詩なんか読んでるってだけで、「詩人」なんてよばれて、相手にしなくなるような
そんな矮小な世界でした。おもしろい事もおもしろいヤツも少しはいたけど、、、。
>>936 ほんとに正論だと思います。名も無い人間は、よっぽどの才能と個性がなければ
無理ですよね。あとコネか、、、。
猪木詩集が、それなりに売れたのも、銀色夏生がまだ、それなりに売れてるのもそうだし
菜摘ひかる その他の風俗系 五体不満足系 ビルゲイツ系 タレント系
だから、私も936さんの言葉を借りて、敢えて聞きたいんですけど
いわゆる、ポエムを含めた「ことば」系のジャンルに対する掘り起こしというか
関心は、出版社の方々にとって、どのような共通認識があるのでしょうか?
詩の板で、微妙にもりあがってる『2ちゃんねる詩集』的なモノについての
意見も、併せてお伺いします。
前もいいましたが、10年先、出版界がどうなっているのか、
かなり危機感(はたまた期待感)を感じてます。
925さんのいうように、情報に流されない類いの本、
デジタル媒体を補完する本、モノとして眺めていたい本など、
本自体は絶対なくならないでしょうが、
現実的に考えて、かなりの編集者が今後、必要とされなくなるでしょう。
出版不況の原因はどこにあるのか?
対処療法的じゃなく、本質を見極める必要があるかと思います。
もちろん、Webの普及だけが原因だとは思わないし、
面白いコンテンツがないから、というのもエポケーだと思う。
僕は(モノによってはですが)
CD-ROMの原価はもう100円を切るような時代ですし、
紙をデジタル媒体と本格的に連動させた、
メディアミックス型の本をつくろうと思っています。
もちろん、まずコンテンツありきで、
それをどの媒体に落とし込むのが相応しいのか、
きちんと見極めることが大前提ですが。
別に目新しいことじゃないのですが、ごく一般的な制作方法として
定着していくと思うんです。
紙は紙。デジタルはデジタル。リミックスはリミックスみたいな。
どうなんすかねえ?
色んなジャンルの方の意見も、ぜひ聞いてみたいと思ったもので。。。
(急いで書いたんで、文章滅茶苦茶かもしれません。すみません)。
すみません。文章長すぎました。逝ってきます。
>出版不況
出版業界が衰退するの当たり前だと思う。
だって、出版物より面白い上に、楽で安く時間潰せる物が
氾濫しすぎてるもん。
深く考える事をよしとしない人が増えている以上
その人達の人間性を変えていけるような対策をするか
その人達のニーズに答えるものを出さない限り無理なんじゃない?
?C年輩のかた向けの本
が抜けてたね。
これから老人が確実に増える。そして彼らは金を貯め込んでいる。
そして彼らは若い世代のように「本」を読むことに抵抗がない。
sage忘れた。すまん。
945 :
わけわからんよ…:02/03/05 20:41
>731
もう一度だけ発言しちゃうよー。
詩なんて興味ないんだよぅ。
市場も存在しないんだよぅ。
どうしてもやりたきゃ、文句いわずに黙々とやればいいんだよぅ。
自分が満足できるんなら、
その一点のみにおいて有意義なことだとは思うからさ。
無理にマスに載せようとするなって。
>>945 分かりました。部分的には。しかし、市場云々の話しは、未知数だと思います。
なぜなら、詩を書く人間が、相対的に減っているとは思えないからです。
ホームページを作ることにしました。いつになるかは分かりませんけど。
新しいスレも立てました。
いずれ、お見せしたいと思います。
俺も731にひと言。
『2ちゃんねる詩集』、いいんじゃないの? 好きにやれば?
俺も昔、散々やったよ。
2ちゃんみたいな便利な「場」はなかったけどね。
俺は君がいうところのエリートかもしれない。
会社に泊まり込んで、ヒーヒーいいながら働いて、
業界の未来に不安を感じているエリートの1人さ。
そりゃプライドも美学も持ってる。
だからこそ、君の「メッセージ」に金を払う気にはなれないね。
今日はなんだか気分がパッとしねえもんで、ネット漬けっす。。。
詩の市場が存在しないって決めつけるはどうかと思います。
従来のような詩集じゃどうかと思うけど、逆に企画の練り方によっては、
かなり市場を掘り起こせそうなジャンルのような気もするんですが。
いずれにせよ、突出した表現力と企画力を要すると思うけど。
『2ちゃんねる詩集』はトンデモ本として笑えそうで、いいんじゃないすか。
とてもとても、売れるとは思わないけど。
まあ、出版業界が衰退するのは仕方ないっすかね。
みんな打つ手を考えているんだろうけど。
高齢者向けの本はいいですね。
知的好奇心をたくさん持っている世代だろうし。
そろそろ新スレ立てませんか? 俺、スレ立てすぎって出てきちゃうんで。
2ちゃんのコピペ集ならぜひ買いたいけどなあ
2ちゃんの電波系ポエムなら売れるかも。世の中ヒッキー多いから。
残念だ。
かつてここはベテラン編集者がその若い頃、
活版印刷職人から原稿を介して薫陶をうけた思い出話をするような、
それを読んだ若い編集者が感銘をうけるような
趣き深いスレだった。
ところが変なのが出てきて、
我々が育ててきたスレの雰囲気を台無しにしてしまって
無神経に乗っ取って
しかも自分が被害者のようなことを言って居直って、
それで自分は傷つきやすい詩人だみたいなことを言っている。
数名の中堅編集者の努力のかいもなく、ついに
経験の浅い編集者か非編集者だか分からないような奴と「詩人」が
無駄話をするスレになってしまった。
今はもう、かつて時々きていた中堅以上の編集者が訪れる雰囲気ではない。
古き良き日本を
その価値を理解しない無神経な人間によって
台無しにされたのを惜しむのに似た気持ちで、
今このスレに私は決別の宣言をする。
もう二度とここには書かない。
同じような気持ちでここ数日書き込まずに見ていた同業のみなさん
また会う日まで、さようなら。
現状は、そういうことです。頭の中の映像、スピード感、皮膚感覚、体内感覚……そういったものを文字変換するのに失敗しているのです。
このように、「自分の脳裏には明確な映像が存在するのに、受け手(読者)には存在しない」という重大なギャップに気づかないことが、
大半のアマチュア新人が失敗作を書いてしまう大きな原因の1つになります。(ゲスト回答:若桜木虔)
954 :
無名草子さん:02/03/06 00:30
>951
お気持ちは十分わかりますが、
そういう物言いもどうかと思ってしまうのですが…
>951
>経験の浅い編集者か非編集者だか分からないような奴
って、差別的だなあ、具体的にどの発言ですか?
たしかに731に皮肉を込めたレスをしたけれど
「無駄話」扱いはないだろうよ。
2ちゃんて無駄話しちゃいけないんですか。
951の言いたい事も解るが…
中堅とか…格をつけてる時点で問題ありじゃないか?
まさにエリート意識丸出し
731=951
レトリックを使うか使わないかだけで、同タイプの人間。
つーか、951は場が読めないという点で、編集者失格。
つーか、951はスレの流れを変えて731を追い出したという点で、
偉大だといえなくもない。結果論ですが。
やはり作戦?
たまたまスレも終盤だったからじゃないの。
もしまだ300番台くらいだったらオソロシイ事になっていたかもよ。
つーか、951は「断筆宣言」って何様のつもり?
その自意識がウザイよ。
951、こういう編集者がいること自体が出版業界を停滞させている。
731出てこーい
つーか、951はいい人かもしんないけど、
若手の斬新な企画、なにげにつぶすよね。
古き良き日本ってどの時代の事だろう
まさか、1960年〜70年代とかって言わないよねえ。
951、文章へただね。編集者とは思えないよ。
970 :
無名草子さん:02/03/06 22:43
三大話ってなに?
出版社ってあほみたいなことしてるねー
>965
なんで呼ぶんだよ!
せっかく消えてくれたのに!
951みたいなマイナス思考ばっかする「中堅編集者」のせいで
出版不況になったんじゃないか?
嫌なものには蓋をし、新しいものは受け入れない。
何かというと「昔はよかった」
頭が固すぎ。固いままカビてるね。
>>972 それは言いすぎ。
出版不況の大きな原因のひとつは橋本内閣の失政。
それから、なにあろう、インターネットの普及。
そこのあなた、帰宅して本読んでる? モニタ見てる時間の方が長いでしょ。
しばらくネットにつなげなかった。
731はいなくなったか。
なんか途中でほっぽりだしたような気がして申し訳ないが、致し方ないです。
951の気持ちはわからんでもないけど。
>>973 内閣の失政と読書離れをむりやりこじつけるのはどうかと思う。
>>975 消費税が5%になったの、橋本の時じゃなかったっけ?
あのときを境に売上げががっくり落ち込んだ記憶があるんだけど。
たった数パーセントの違いで買う気が無くなるほど、
本に魅力がなくなったのが原因ではないでしょうか。
>>977 キミ、業界人じゃないね。
「たった数パーセント」だって。
>>951 恐れ多くも、業界の人間でもなんでもない私が、しゃしゃり出てきて、全てではないにせよ
多くの方々に不快な思いをさせてしまったことを謝罪いたします。
申し訳ございませんでした。
ただ、951さんの断筆宣言に関しては、一方的な主観的な判断に基づく行為と受け取りましたので
私には、何も言う資格も権利もございません。
>>974 ほんのちょっと暇なときに、このスレは見てます。興味があるので。
788さんのように「市場の掘り起こし」に対するアンテナ、「価値観の変容」に対する自意識
を常に持ってらっしゃるのが編集者だと思います。素人意見ですが、、、。
ことばに対する興味は人一倍あるので、そういう点で、切磋琢磨したいという気持ちはあります。
>>947 925さんが925で述べられた話し、興味深かったです。
話しは変わりますが、読者の立場として、はっきりいって買ってまでして読んでみたい本は
ほとんどないですね。バイト先の人間もそうですが、ブブカとか、噂の真相とか、
刺激とハッタリを求めてます。あとミステリアスっていうのも、キーワードかも、、、。
『〜百人の村〜』が売れたのって、あの本が、《触れてみたいほん》だからだと思います。
手にとって、チラッと見てみたくさせる本だと思います。あれが本屋にならんだとき
私は、手に取って、チラッと読んでみて、この本は売れるな、と思いました。
私みたいな、無教養な人間を、あたかも一段高くステップアップさせてくれそうな
そんな、トリックが隠されていると思います。グローバルだし、ジャーナリスティックだし
絵本のような親しみやすさもある。デザインが重要なんですよ。あとタイトル。
以上、落ちこぼれ詩人のたわごとでした。
>>948 『2ちゃんねる詩集』だと売れないかもしれません。
タイトルを『poetic 2ch anthology』
みたいにして、等など、いろいろアイデアだけはあるのですが、、、。
どっちみち、サブカルコーナー扱いなのだとしたら、
『2ちゃんねる詩集』にして、いかにも、2ちゃんねらーの本です、
って顔をする方が、手にとってもらえるとこまではいくと思いますが。
スレ埋めてね
982 :
無名草子さん:02/03/07 22:59
上記の問いは黙殺されてるな
983 :
無名草子さん:02/03/08 17:53
977す。
編集者じゃないがね。
書く方。
984 :
無名草子さん:02/03/08 18:10
『2ちゃんねる詩集』
731のやつ読んだけど、コピーライターならいけるんじゃない?
キャッチコピーの風情はあるかな、とは思ったけど…
そうかなあ…。
ていうか、同人誌とかが合ってると思う…。
987 :
無名草子さん:02/03/09 00:27
ここで1000取っても、あんまし嬉しくねえなー。でも
とったことないから暇つぶしに横目で見てみるtest。
あと気がついたこと。編集やってる人間は最後にちゃんと
「。」つけるね。癖だ。
1000とってみたい!
991 :
無名草子さん:02/03/10 00:21
あ、はやすぎた
>>987 ほんとうにありがとうございます。
有意義なご指摘だと思いました。
オリジナリティーの確立に修行つつ、アプローチしていきたいと思います。
731さんへ。
現代、文学が成り立たなくなった一要因に、大衆全般が「高等遊民」化したことがある。
詩を書きたい層(供給)が増えても、人の書いた詩を読みたい層(需要)が多いとは
限らない。それでも商業ベースに乗せたいというのなら、それなりの理由付けが必要だろう。
君はなぜ詩を書くのか。単なる自己顕示か? そういう人間は昔なら同人誌を作ったものだが、
今はホームページという便利な媒体がある。もし君に才能があれば多くの人が集まり、
賞賛するだろう。それとも君は「作家の名誉」が欲しいのか? それなら公募に応募すればいい。
仮にも作家を志すのであれば、自分の書いたものを「売る」ということの意味をもっと突き詰めて
考えて欲しい。