1 :
カノン:
ぢごく、ぢごく、キチガイぢごく
・・・空想の世界に留まれば誰もお前を裏切りはしない・・・。
夢野九作、好きな人いますか?
難解すぎて、僕にはちょっと、ダメかもしれません・・・。
文章が頭の中を通り過ぎてしまう、頭に入らない。
これは、かなり気合をいれないと、読みこなせない。
2 :
カニザエモン:2001/05/26(土) 12:16
厨房の頃角川文庫版を読んだ。
表紙絵が恥ずかしくて(確か裸の女性の股間部分に角川文庫と書いてあった)
レジに持っていくのに何度も躊躇った記憶アリ。
内容はあんまり憶えてないなぁ。
腐っていく死体を克明に記録するのは趣味悪いねぇ、と思ったことくらいしか。
夢野久作だと「少女地獄」の方は憶えてます。あれは衝撃的だった。
3 :
カノン:2001/05/26(土) 16:22
>カニザエモンさん
僕もその表紙のやつを買いました。
たしかに、はずかしいですよね、あれは。
でも、
この小説を読むものは一度は精神に異常をきたす、という紹介文
に惹かれて衝動的に買ってしまいました。(苦笑い)
胎児よ胎児なぜ踊る
母親の心がわかっておそろしいのか
という没頭の詩は、なんだかとても好きですね。
4 :
無名草子さん:2001/05/26(土) 16:26
そいえば 昔映画化しましたな。
5 :
カノン:2001/05/26(土) 17:06
>>4
そうなんですか?
どうなものか、まったく想像がつきません。
ビデオとかあるのかな?
6 :
無名草子さん:2001/05/26(土) 17:11
ビデオは困難でしょうね。捜すの。
友人同士では「マグラ」って略して呼んでましたね。
公開当時は。
8 :
僭越ながら:2001/05/26(土) 17:33